いま巷で話題のスタディング。(「通勤講座」は10周年を迎え、「スタディング」という名前に生まれ変わりました!)
ずばり資格受験者のためのオンライン通信講座ですね。
その中身ですが、
- 動画講義はYouTubeを見てるみたいでマジ見やすい(倍速可能)
- 音声講座(倍速可能)はいつでもどこでも聴けるので勉強時間の捻出が簡単
- 問題演習も過去問から演習問題まで選択肢毎に取り組める
そして、こういった全ての学習がスマホやタブレット、PCだけで完結するという。。。
なかなか末恐ろしい通信講座となっています(笑)
「スタディング」のコース一覧やキャンペーン情報、無料お試しはコチラ!
司法書士 | 「スタディング」司法書士講座の詳細・口コミ評判はこちら |
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社会保険労務士 | 「スタディング」社会保険労務士講座の詳細・口コミ評判はこちら |
行政書士 | 「スタディング」行政書士講座の詳細・口コミ評判はこちら |
宅建士 | 「スタディング」宅建士講座の詳細・口コミ評判はこちら |
司法試験・予備試験 | 「スタディング」司法試験・予備試験講座の詳細・口コミ評判はこちら |
税理士 | 「スタディング」税理士講座の詳細・口コミ評判はこちら |
中小企業診断士 | 「スタディング」中小企業診断士講座の詳細・口コミ評判はこちら |
FP(ファイナンシャル・プランナー) | 「スタディング」FP(ファイナンシャル・プランナー)講座の詳細・口コミ評判はこちら |
簿記 | 「スタディング」簿記講座の詳細・口コミ評判はこちら |
有料会員も60,000人!を突破し、新時代の通信講座として、飛ぶ鳥を落とす勢いのスタディング。
そんなスタディングですが、最大の特徴は他の大手資格学校や通信講座と比べて圧倒的に安いということ。
下手すれば大手資格学校と比べて、7分の1くらいの価格だったりします。。。
それでいてクオリティも高いという。。。
こんなの「ホントかよ!?」って突っ込みたくなりますよね?
わかりますよその気持ちは(笑)
気になるのでよくよく巷に拡がっている口コミや評判を調べてみれば、、、まぁまぁ当たり前のようにいい口コミ評判も悪い口コミ評判もあるわけですよ。。。
この記事の目次 [閉じる]
「スタディング」の口コミ・評判は?
学習を続けることが出来る、効率的に。という口コミ・評判
「スタディング」のいい口コミ・評判としては、
https://twitter.com/rihisa_work/status/1177350942762471425
教材で悩んでいましたが、来年大きな出費があるので、予算内の #スタディング に申込み、昨日から勉強再開しました。ネットに特化して、学習フローがちゃんと決まっているので、残業多めの私でも隙間時間で勉強しやすいと思いました。
— ふくちゃん (@fuku_m25) September 1, 2019
復習をする際にスタディングは非常に便利でした。歩いている時などは音声講座を聞き流し、スマホやPCが触れる時はマイノート機能で自分で作った暗記ノートや問題集をやっていました。
どんな状況でもすぐに勉強を始められるのでとても効率的に学習が進み、結果的に最後まで完走する事が出来ました。
スタディングは合格に向けて適切な絞り込みがされており、効率よく合格に必要な知識を身に付けることができます。
この講座はビデオ講座もさることながら、問題が充実していてタブレットやスマホで出張の往復などで気軽に取り組めたので続いたんじゃないかなと思います。
上記引用はスタディング公式HPの合格者の声から引用したものです。
公式HPの”合格者の声”を見れば通勤講座のいい口コミ・評判は幾らでも見れますね。だって実際に合格してる人の言葉ですから(笑)
スキマ時間だけでは合格できない。という口コミ・評判
一方、悪い口コミ・評判としては、
診断士講座は、基礎的なところが中心で内容的に物足りないものでした。音声講義もゆっくりで聞きやすいですが、非常に機械的で非常に眠くなる。
よく見かけますよね、たしか講師はWセミナー時代の方。この試験はすき間時間の通勤時間程度で受かるような試験では有りませんよ。朝から夜までずっと学習を続けている猛者100人が受けて、2人しか受からない試験です。
一般に合格者レベルになるまでには3000時間ほど要すると言われています。とても通勤時間程度では話になりません。商売だから仕方ないかも知れませんね。
司法書士は合格まで5000時間を要すると言われるほどの試験です。とてもすき間時間程度で合格するほど甘い試験では有りません。
合格率3%の試験に受かろうと質問者様が真剣に考えるのならやはり大手予備校をお勧めします。
上記すべてyahoo!知恵袋より引用
どんなサービスでもいい口コミ・評判もあれば悪い口コミ・評判もありますので、自分の生活・勉強スタイルと照らし合わせて考える必要がありそうです。
スタディングの口コミ・評判に対して、一言もの申したい!
私としては、いい口コミ評判に対しては単純に「本当にそうなのかな?」と思いますし、悪い口コミ評判に対しては「その考えじゃ合格できないよ」と思っちゃうのが率直な感想。
だってスタディングの「すきま時間で合格しよう」という広告コピーを「すきま時間だけで合格できるほど甘くないよ」って捉えてしまうんですよ?
いやいや、すきま時間”だけ”とは誰も言ってないって!(笑)
あくまでも「スタディング」なら「すきま時間をうまく活用することができるよ、そのための勉強のツールだよ」ってことですから。ここを勘違いしてはいけません。
厳しい言い方になってしまいますが、資格試験にチャレンジして不合格になってしまう原因のほとんどは勉強不足です。いわゆる勉強時間が不足していたということ。
不合格になると色々な理由を考えてしまうものですが、事は単純なり。勉強時間が足りてないんです。
とはいっても、仕事や家事、育児に忙しい社会人が勉強時間を捻出するのは簡単ではありません。そうなってくると、
- どれだけすきま時間を効率よく勉強に企てるか
- いかにすきま時間の勉強を充実させるか
ここが需要になってくるのです。
そういう意味ではスタディングの「すきま時間で合格しよう」という広告コピーはいわゆる通勤時間とか休憩時間などのちょっとした空いた時間を活用して勉強を充実させることで、これまで以上に質の高い勉強時間を積み重ねられるよ!そこに合格へのヒントがあるよ!
と、捉えることも出来るのではないでしょうか?(さすがに良く捉えすぎかww)
とまぁここまで散々御託を並べてしまいましたが、要は実際に自分で使ってみないことには私は何も信じられないってことです(笑)
そして嬉しいことにスタディングには無料で試せる無料講座がありますので、せっかくですから実際に受験して合格経験のある行政書士の講座を受けてみてレビューしてやろうじゃないかと。
それでいまスタディングを受講しようか悩んでいる人の参考になるならば、これ幸いじゃないかと。
ということで。
待ってろよスタディング!私がガチの徹底レビューしてやるぜぇぇぇ!
私の自己紹介とたまにある受験生の勘違いについて
と、その前に一応簡単に私の自己紹介を改めてしておきましょう。
※興味ない人は下記レビュー部分までジャンプしちゃってください。
私は通信教育のフォーサイトを利用し、平成25年度の行政書士試験に合格しました。
その時の経験を少しでも頑張っている受験生の皆さんに還元したいと思い、「戦略的勉強法」や「独学者の輪」というコミュニティにて勉強法の共有や受験生の悩みを聞かせてもらってきました。
そして、そのなかでも多い悩みだったり、日々私が感じていることに
- 勉強時間の確保が難しいということ
- 続けていくこと<継続力>の難しさ
というものがあります。
受験生の皆さんはほとんどが社会人であり、生活していくために仕事をしながら資格試験に挑んでいます。
ですから、
- 「勉強する暇がない」
- 「寝る時間も少ない中でどうやってまとまった勉強時間を作るのか」
- 「なんでこんな辛い思いをしなければならないのか」
なんていう泣き言がいつでも出てきてしまう状況なんですね。気持ちは痛いほどわかりますよ…。私もそうでしたから。。
しかし!
そんな泣き言が出てきてしまう人ほど「机に向かうこと」=「勉強時間」と勘違いしてしまっているんです。
これは違いますよ。「机に向かう」=「勉強」ではありません。
机に向かわずとも勉強はできます。むしろ語弊を恐れずに言うならば、働きながら資格試験に合格するためにはスキマ時間をどれだけ上手く活用して勉強時間を積み重ねていくかがカギとなり、これこそが合格への道です。
考えてみて下さい。
電車通勤の人が片道40分電車に乗っているとして、その時間をすべて勉強時間に企てるとしたら、往復で80分(1時間20分)もの勉強時間を確保出来るんです。
平日は5日ですから、80分×5=400分。月曜~金曜の平日5日間の通勤電車だけで確実に6時間40分の勉強時間が確保できるということ。
これは貴重でしょ~
でも現実問題として、電車でテキストを広げたり、ペンを握りしめながら問題集を解いたりするのは億劫に感じますよね。っていうか立ちながらその作業は難しい。。
でも都心の電車なんて座れるケースの方が稀です。こうなってしまうと通勤電車の中で充実した勉強時間を過ごすこと自体、難しくなってきてしまいます。。。
そこで、想像してみて下さい。
わざわざテキストや問題集を広げずとも、スマホやタブレットでテキストの確認や問題を解くことが出来たなら?イヤホンを通して音声で講義を聞きつつ、その後はオンラインで問題を解いていくことが出来たなら?
もしかしたら簡単に充実した勉強時間を確保できるのでは?と思っちゃいますよね。
ということで。
そんなオンライン講座スマホで学べるスタディングを早速レビューしていきたいと思います!
とにかく「スタディング」は早い…別次元のオンライン資格講座
実践レビューということで、とりあえず私は「スタディング」の行政書士の無料講座を試してみましたが、どの資格の講座内容も基本的には同じ構成で、
- インプット学習(ビデオ・音声講座)
- 通勤問題集
- セレクト過去問集
- あれば記述式問題関連
てな感じなので、中小企業診断士やFP(ファイナンシャルプランナー)、外務員、司法試験、司法書士、ビジ法、宅建、税理士、簿記などのコースの受講を考えている人にも参考になると思います!
ということで、さっそくスタディングの申し込み画面からですが↓
いたって簡単。
スタディングの公式ホームページからメールアドレスと自分で決めたパスワードを入力して申し込むだけ。
そうすると直ぐにURL付きのメールが届き、そのURLで登録を済ませればすぐに。。。
始められちゃったよ。。。
はやっ!(笑)
オンライン文化というのはホント凄いですね。。普通他のどこかの教材を申し込んだとしても郵送なら最短でも数日はかかるはず。
それが数分ですよ。下手すりゃほんと1分くらい。。
それくらいですぐにスタディングというサービスを体験出来るんですから。。。
この感じだと「講座のご購入はこちらから」で、決済方法(クレジットカードで分割払いもできますね)を入力したりすれば、本編もすぐに始められるんでしょう。ホント素晴らしいですね。これはケチのつけようがありません。
そしてこーゆースピード感を持って”行動”するということが、現代社会においては益々求められる時代になってきている気がします。。。
まぁ、、若い人達からするとこんなのスタンダードなのかもしれませんけど(笑)
「スタディング」の想像以上に骨太なカリキュラム
さて、それでは一番肝心な講座の中身ですが。
組まれている全体的なカリキュラムの流れはこんな感じ↓
人気のある中小企業診断士の講座だとこんな感じ↓
何やらしっかりした雰囲気じゃないですか!
一つ一つ見ていきましょう!
基本講座 ~動画のクオリティと音声講座の倍速はヤバイ~
俗にいうスタディング行政書士講座のテキスト部分ですね。こんな感じ↓
当たり前ですがフルカラーで、しっかりわかりやすいように図が載ってます。
テキストが分かりやすい、見やすいということは言わずもがな重要です。こちらの記事⇒「ユーキャンとフォーサイトの行政書士講座を徹底的に比べてみました。」でも言っています。
その点「スタディング」は楽々とクリアですね。
っていうかこれだけ高レベルのテキストをスマホやタブレットで見れるんだから文句なしでしょう。
そして予備校でいうところの”授業”にあたるのが、基本講座の動画と音声です。
ヤバイ。いいです。
クォリティ高し。
偉そうに(上から目線ですいません…)なってしまいますが、さすがオンライン資格講座として実績を積み上げているだけあって、講義の動画は他の資格講座より綺麗だし見せ方が上手いと感じました。
見出しごとに動画が区切られているのも好印象。もちろん講師の方の説明もわかりやすかったです。
音声も標準装備されているのもポイント高いです。一回目は動画で見て、二回目からは音声にする~なんてことが可能。
あとはこちら↓
倍速できるんだなぁ~
これオンライン講義の強みですよね。複数回目の音声なんかは1.5倍速がスタンダードで2倍とかでもいけちゃいそう。こうすることによって単純に回転率をあげられます。
通勤問題集はスキマ時間にどんどん解けそう
続きまして「通勤問題集」なる項目です。
一般的に言えば、その会社が作っている”演習問題”ってやつですね。
練習モードと本番モードがあります。
練習モードはこんな感じ↓
解答するとすぐに正解と解説が表示されるようになってます。
いいですね。知識を定着させる作業の入り口って感じです。選択肢毎に勉強出来ているようなイメージでしょうか。
比べて本番モードはこんな感じ↓
解答して次に進むと、、
単純に次の問題に進みます。練習モードと何が違うかっていうと、制限時間があり経過時間が表示されているところです。いわゆるタイムトライアルってやつ。
資格試験は膨大な量の問題に対し、与えられた時間は少ないものです。初期段階から時間を意識した思考回路を形成していくのはいいことでしょう。おすすめです!
過去問解法講座 ~選択肢の読み方がわかる~
続きまして「過去問解法講座」です。過去問を例に授業が受けられる感じですね。
これは素晴らしい!
まず動画、音声が用意されていて倍速機能もあることはもちろん、各分野の過去問の選択肢毎にしっかり解説してくれています。
そして私が感動したのはこちら↓
これ素晴らしい。
何が素晴らしいって講師の先生が選択肢毎に「どこを注意して見ていくか」がライブ中継で味わえるようなもんです。
細かく言えば、選択肢を見ていくときにどうやってチェック(印)を付けていくかなどなど。先生によっても違うでしょうが、問題文だけじゃなく選択肢も文章が長かったりする場合はとても大切な部分です。
これって実は予備校とか行かないとなかなか経験できないんですよね~
かくいう私も予備校の無料講義に参加したときに、講師の方が選択肢にマークしながら解説していたのを初めて見て「そーやって分解して考えていくんだな~」と感心させられたものです。
セレクト過去問集で資格試験を制する
こちらはその名の通り「過去問集」です。”過去問を制するものは資格試験を制する”っていうのはある意味間違いありませんから、とても重要。いつでもどこでも過去問とは向き合いたいものです(笑)
さきほどの「通勤問題集」とまったく同じ形式で練習モードと本番モードに分かれています。
いや~でもホントいいなぁ。スマホでどこでも気軽?に過去問を解けるなんて。。めっちゃ回転率あがるじゃないですか。
でも気をつけないと回転率をあげる(回数をこなす)ことばかりに気を捉われ、質の悪い勉強になってしまいそう。それだけは絶対に気をつけないといけませんね。
記述式解法講座と記述式対策問題集まであるのは嬉しい
ここは行政書士試験だけになってしまいますが、記述対策は絶対に必要。ありがたいことにしっかり講座を用意してくれています。
このあたりの試験毎に考え込まれてカリキュラムが組まれているところは安心感に繋がりますね~。
もうお決まりで動画、音声(倍速対応)の両方あります。ここで記述式問題に対する”考え方”を教えてもらえるのはデカい。
行政書士の記述式は一問20点配分ですが、満点を狙いにいって0点をくらうより、12点くらいを確実に取りに行くって戦法が重要だったりするのです。
しっかりアウトプットもしましょう↓
答えもすぐに確認できるようになってます。
でも、、、
これはどーだろーなぁ。。。個人的には最初のインプットとして記述問題に慣れる意味ではとてもいいと思いますが、記述問題は実際に”書く”っていう作業は必要だと思います。
だって漢字を間違っても減点対象ですからね?字を書けなきゃ話にならんのです。これはある意味パソコンになれてしまった現代人の盲点とも言えるかもw
中小企業診断士の「学習マップ」は目安として最高
こちらは中小企業診断士のカリキュラム部分で私が特別に注目したもので、「学習マップ」というものです。
これいいですよ~、これはいい。
何がいいって、こーゆー資格試験に必要な学習の項目を根っこの部分まで落とし込み、体系的にまとめたものってなかなかないんです。一般的なもので言うならせいぜい”テキストの目次学習”くらいがいいところ。
でもこうやって体系的に捉えながら学習を進めていくことってすごく重要なんですね。
私は受験生の頃、伊藤塾の模擬試験を受験し、その後の解説無料講義に参加したとき、当時まだ伊藤塾の講師をされていたリーダーズ総合研究所の山田先生がおっしゃっていた「体系化して考える」「森から木、木から枝、枝から葉へ」という思考にものすごく触発され、それが合格の手助けをしてくれたと思っています。
それ故、この学習マップに関してはかなり好印象を持ちました。早く行政書士のコースにも反映させてほしいですね^^
こんな人は「スタディング」はやめておいた方がいい
と、、気づいたらスタディングの中身に夢中になって、ここまで褒めまくってしまいましたが(笑)
しっかりデメリット、というより注意するべき点を伝えていきたいと思います。
他の教材を買う気になれない人は注意!
よくいると思います。申し込んだ講座だけで完結しようと思っている(完結して当たり前と思っている)人。こーゆー人はちょっと厳しいと思います。
なぜなら『スタディング』では、問題演習や過去問演習がとても便利なことにスマホやタブレットでいつでもどこでも出来るという利点によって、多くの回数をこなせます。これ、いいことだけに見えますが、一つ怖い落とし穴を含んでます。
それは何かと言うと、オンライン講座で回転率があがり問題を解く回数をこなし満足感は得ているが、実際は問題自体を覚えてしまっていて、本質的な知識は不足しているっていう状態になりがちなんです。
ですから受験期も終盤入口くらいには、その他の問題集とかも買って色々な問題を解いて「実力を試す」&「知識の幅を広げる」っていう作業は重要だと思います。⇒行政書士試験のオススメ教材【問題集】
また、行政書士試験の勉強ならば六法とかも持っていたほうがいいと思います。(六法は予備校に通っている人でも別で自分で購入してますね)⇒愛すべき”六法”との付き合い方
さらには、本試験の雰囲気や時間配分などを調整する意味でも模擬試験は絶対に受けるべきです。
このように利用しているオンライン講座以外でも色々なものが合格するために必要(これはどの資格試験でも共通事項!)ですし、必要だと自分でも感じてくるでしょう。
それが嫌だという人は最初から高いお金を払って大手予備校のフルセット講座などに申し込んだ方がいいと思います。
”書く”という作業を自分で行えない人も注意!
スタディングはオンライン講座ですから、いつでもどこでもスマホ、タブレットでテキスト動画、音声、問題演習を行えます。
しかし便利すぎるが故か、”書く”という作業を行えません。これは唯一にして最大のデメリットとして挙げられるでしょう。
なぜなら勉強をするときに『手を動かす』つまり『書く』という作業は”記憶する”ということの手助けの一つになるからです。
その昔小学生だった頃、漢字をたくさん書いて覚えましたよね?あれも「見ているだけでは覚えられないから書く」という事例の一つです。
覚えるもの自体が違うので一概には言えませんが、資格試験の勉強でも
- 書いて覚える
- 書いて頭の中を整理する
という作業は絶対にあった方がいいと思います。
ちなみに私がオススメしている方法は
- 自分の頭で考えてまとめるノート
- 何回も間違える問題は問題文と答えごとノートに写して取り組む
とか、そんな感じです。⇒何回も間違える問題の話~包囲網ノートのススメ~|行政書士試験勉強法
っていうより行政書士試験の記述問題の勉強なんかは実際に書かないと本番で「漢字が分からない…」なんてケースも本当にあり得ますよね(笑)
そういった意味で”書く”という作業をみずから進んで行えない人、行う自信がない人はスタディングはやめた方がいいでしょう。わたし的にはオススメできません。
逆に”書く”という作業を自分の勉強に組み込める人なら「スタディング」+「ノート作成」などは最強の勉強方法となり得ると思いますね。
データ通信費の心配は解消された!?~アンドロイドの人はまだ注意~
そしてつい見落としてしまいがちですが、”オンライン”講座というくらいですからインターネット接続、スマホでいえばデータ通信という環境が必要になります。(ちなみに音声講座はダウンロード可能)
講義の動画を見るとなれば結構データ通信かかるんじゃない…?なんて不安になりますよね。。
しかし!
スタディングが「STUDYingアプリ(ios版)」をリリース!
スマホに講座をダウンロードしていつでもどこでもオフラインで動画講座を視聴できちゃいます!
これヤバいでしょ~
自宅とかのWifi環境あるところで事前にダウンロードしまくり決定です。
しかも結局アプリのほうがUI設計も使いやすくなるだろうし、いいことずくし。iPhone、iPadで勉強する人にとっては最強の環境が整ったって感じですね。
アンドロイドのスマホをご利用の方は、、、アンドロイド版のリリースを期待して待ちましょう!
ちなみに現在スマホのブラウザで学習を進めている人でもこちらは情報を引き継いでくれる模様↓
現在、スマホでSTUDYingを受講している方(ブラウザSafariをご利用の方)は、STUDYingアプリをインストールすれば、ログイン情報が自動でアプリに引き継がれすぐにご利用頂けます。
至れり尽くせりですね。
まとめ ~スタディングの口コミ、評判は本当だった~
以上、実際に私がスタディングの無料講座を利用して感じたことをお伝えしてきました。
総合的に言うならば・・・
かなりイイんじゃないか。。
って感じです(笑)※あくまでも私個人の感想ではありますが。
冒頭お伝えした通り、資格試験に合格するためには膨大な勉強時間が必要になります。そして、みなさん仕事など忙しい合間を縫って、頑張って、趣味の時間を削るなどして勉強時間を捻出していると思います。
ただ、それだけではどうしても足らない。もっと勉強時間を捻出する必要があります。じゃあどうするか?
すきま時間を活用しなければいけないですよね。1日のすきま時間を効率的に全部勉強時間にあてることで1ヶ月のトータルで考えればかなりの勉強時間を捻出できますから。
そのためのツールとして「スタディング」マジ最強です。
まぁ自分が使ってみてどう思うかが何より一番大事ですから、まずは自分が受ける資格の無料講座を試してみましょう。無料ですから。これでも十分雰囲気は掴めると思いますよ。
最後に他にもスタディングの特徴として私が「いいな」と思ったところを挙げておくと、勉強の進捗管理がしやすい!というか”勝手にしてくれる”機能があります。
こんな感じで各セクションの進捗率が簡単に見れたり、自分の正答率が完全数字で表されます。これ超便利ですね~
私が受験生のときなんかこういった作業は自分で手帳に書いたりして物凄く原始的に管理していましたよ。。
それがスマホの画面上で映しだされて、更には色々な情報がわかりやすく一元化されているんですからね。最高でしょ~
また、問題演習を一旦閉じてから再開するときも、
こんな感じで「最後に開いていた問題を表示する」と出てくるんですね~~親切にありがとうございますって感じ(笑)
これら全部オンライン講座だからこそ成し得る技といったところでしょうか。なんだかね、ホント勉強にだけ集中すればいい、みたいな感じですね。素晴らしいです、はい。
ただ忘れてはいけないのは、先に述べたとおり「スタディング」のようなオンライン資格講座には不向きな人もいるということです。
その点はよくご自身で判断してみてください。まずはとりあえず無料体験で実際に使ってみるのがいいでしょう。
P.S.
私は受験生の頃、電車の中で勉強するのが恥ずかしかったんです。。。
「●●試験合格本テキスト」なんてタイトルの本を取り出して真剣に見るのはなんかちょっと気が引けちゃうというか。。自意識過剰なだけかもしれませんけどね。。
そういった意味でも「スタディング」はいいですね。まさか電車でスマホをいじっている人を見て「この人試験勉強してるんだぁ」なんて思う人はいないでしょうから。
このホームページの女性なんかスマホでバラエティ番組でも見てるのかっていうくらいの笑顔だし。。さすがにこんな笑顔で勉強出来ないでしょ~と思いますが(笑)
※2018年12月「スタディング」という名前に生まれ変わりました!