定例研究会(食品ロス)
お元気様です明治カープですコロナウイルスの影響で活動がなかなかできない環境ですが、自分たち明治カープはZoomで今年度最初の定例研究会を元気にやっていきました今回からのテーマは、 「食品ロス問題」 です第一回は、食品ロスとはそもそも何で、どのような取り組みが行われているのかということを学んでいきました1. そもそも食品ロスとは?食品ロスとは、まだ食べられる食品を廃棄してしまうことです! 実際、どれくらいの量の食品が廃棄されているのかというと、日本では年間約643万トン(2019年)で一人当たり一日お茶碗一杯分だそうで、さらに世界では、年間約13億トン(2019)で世界の食糧生産の約3分の1もの食料が廃棄されてしまっています……、勿体ないですね。2. 食品ロスの問題点それでは食品ロスのどこが問題になっているのでしょうか?いくつか挙げてみました ・温室効果ガスを発生させる。 ・食品ロスの焼却に税金が使用される。 ・温室効果ガスを発生させる。 ・水資源の無駄(例:ハンバーガー1個を つくるのに必要な水は3,000リットル) ・食料資源の無駄。飢餓や栄養不足の国が あるのに先進国では多くが処分される。 ・食料資源の不均衡な分配から 生まれる社会問題。などなど、、、挙げれば、きりがなかったですこれが解決・改善されれば本当に大きいですね!!3. 世界的な取り組みでは、世界的にこの食品ロス問題に対してどのような取り組みが行われているのかということも見ていきました。• 食品廃棄の量に対して罰金徴収(フランス)• 賞味期限切れ食品の専門スーパー (デンマーク)• FOODバンク• 家畜の肥料(日本)• シーズンの食品の完全予約制(日本)と、そのほかにも多くの国や企業が対策をしていました!どれほどの効果出ているのか、どの程度まで対策を行っているのかということまでは見ることができませんでしたが、なるほど!と思うようなユニークな対策が多かった印象でした!やはり、世界の問題は深刻ですね・・少しでも世界を平和にするために、少しでもこの問題を解決・改善できるように明治カープでは、この問題をより深く学んでいきたいと思います今回は、スタートライン次回は、それぞれの取り組みでどれだけ影響が出ていて、どれが効果的なのかということをディスカッションしていきたいと思いますということで、今回はここまで、次回もお楽しみに
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