02 沖縄振興局 総務課 事業振興室 課長補佐 朝倉 亮(Asakura Ryo)
Career Stage
- 平成15年
- 国民生活局 市民活動促進課
- 平成17年
- 大臣官房 総務課 調整2係
- 平成19年
- 内閣官房 内閣総務官室
- 平成21年
- 独立行政法人 国立公文書館 業務課 連絡調整係
- 平成23年
- 独立行政法人 国立公文書館 公文書専門官
- 平成24年
- 大臣官房 総務課 情報公開係長
- 平成25年
- 内閣法制局 第一部 意見係長
- 平成26年
- 育児休業
- 平成27年
- 政策統括官(沖縄政策担当)付 参事官(企画担当)付 企画第2担当主査
- 平成29年
- 大臣官房 人事課 係長
育児休業
独立行政法人 国立公文書館 総務課 専門職(広報担当) - 令和2年
- 賞勲局 審査官付 審査第三係長
- 令和3年
- 現職
内閣府で働くことについて
初めて内閣府の門を叩いた大学生の頃、内閣府の「多様性」に惹かれたことを覚えています。総理をはじめ多くの大臣の下、時の政策課題を幅広く所掌し、人が集う「知恵の場」に憧れを抱きました。実際、若手の頃は、異動のたびに転職を錯覚するほど仕事も環境も変わり、シビれました。随分、時間を忘れて仕事に没頭しましたが、結婚、そして「○○で初の男性育休取得者」の名誉をいただいた時期に転機を迎えました。イクメンへの転向は、妻とのパートナーシップと仕事のマネジメントを深めてくれました。また幸運にも、私の働く悩みに真摯に向き合ってくれた方々、目指す先を導き育ててくれた方々にも恵まれ、個人ではなく、チームとして働く発想に大きく転換できました。「多様」な職場であるからこそ、いかに協力し合えるかは大事な課題だと思っています。これからは、先人からいただいたものを、若手に引き継ぎたいと思っています。是非、一緒に働きましょう‼
仕事とプライベートの両立について
良い意味で、仕事とプライベートの境界は曖昧です。家で妻と仕事の話をしますし、職場で同僚と家事や子育ての話をします。どちらで得たことも、どちらでも活用しています。もちろん、家族との時間は何よりも大事ですし、同僚にも大事にしてもらいたいので、できる限り仕事はスマートに取り組み、改善・見直しにも努めています。
ご自身の業務経験を踏まえて、あなたの考える内閣府が求める人材について
正直で、学び続け、行動を起こせる人はどの組織でも人材だと思います。さらに内閣府では、進んで多様な人や知恵に臨める方が求められているのではないでしょうか。そして、恐れず恥をかけるのも成功の第一歩です。
あなたにとって仕事とは?
社会との関わり方そのものです。かつては自分本位で、精一杯自分を表現する手段でしたが、今や、自分のためではなく、家族や同僚のため、誰かの役に立つためのものであり、そして私なりに社会に貢献できる方法です。