福井県警敦賀署

 自宅で大麻を所持したとして福井県警敦賀署と県警組織犯罪対策課は10月24日、大麻取締法違反(所持)の疑いで、福井県敦賀市の男子高校生(18)を8月1日に現行犯逮捕したと発表した。逮捕後の捜査で覚醒剤を所持していた疑いがあることも分かり、同署は10月24日までに麻薬取締法違反(所持)容疑で追送検した。

 逮捕容疑は8月1日、敦賀市内の自宅で乾燥大麻15.5グラムを所持していた疑い。追送検容疑は同日、自宅で液体大麻1.8グラムや覚醒剤の錠剤27錠を所持していた疑い。

 敦賀署によると、「間違いありません」と両容疑を認めている。いずれも交流サイト(SNS)を通じて購入したとみられ、覚醒剤は合成麻薬MDMAと誤認して所持していたという。

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 同署は匿名の通報を受けて捜査していた。入手経路などを調べている。

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