22/10/25(火)21:14
自宅で大麻を所持していたとして、横浜市立小学校の教諭の女(24)が神奈川県警に逮捕されました。「仕事のストレスで使った」などと供述しているということです。
大麻取締法違反の疑いで逮捕された、横浜市立北方小学校の教諭・佐野杏佳容疑者(24)は10月12日、自宅で大麻およそ0.4グラムを所持した疑いが持たれています。
県警によりますと、別の薬物密売事件を調べている過程で、客の1人として佐野容疑者が浮上。
家宅捜索をしたところ、自宅から大麻と器具が見つかったということです。
また、佐野容疑者が「元交際相手に勧められて3、4年前から大麻を使用していた」などと供述したことから、自称建築作業員の坂本瑞樹容疑者(24)も浮上し、25日に逮捕されました。
坂本容疑者は9月22日、自宅で佐野容疑者に大麻およそ2グラムを1万円で販売した疑いが持たれています。
調べに対し佐野容疑者は「自分で使用するために持っていた。
仕事のストレスで使った」と容疑を認め、坂本容疑者は「大麻を売ったことはありません」と否認しているということです。
県警は、大麻の入手先などについて詳しく調べています。
なお、教諭の逮捕を受けて横浜市教育委員会は「事実であるとすればきわめて遺憾であり、今後事実関係を踏まえて、厳正に対応していく」などとコメントしています。
22/10/25(火)19:06
10月から始まった国の「全国旅行支援」をめぐり、神奈川県の黒岩知事は追加の予算配分を行うよう、国に要請する考えを明らかにしました。
全国旅行支援の県内版として10月11日に始まった「いざ、神奈川」では、国からおよそ241億円の予算配分を受け、県が申請のあった旅行業者などに割り振っています。
県内での旅行代金の割引や地域限定クーポンの配布が受けられることから売上は好調な一方、完売が相次いでいて、利用者からは「予約ができない」といった声が多くあがっていたということです。
これを受け、黒岩知事は25日の定例会見で、キャンペーンが終了する12月下旬以降に向け、国に対し追加の予算配分を求める考えを示しました。
黒岩知事「12月下旬以降の観光需要喚起策の見通しと枠組みを早期に提示するよう、月内をめどに(国に)要請したい」
22/10/25(火)19:05
大相撲の来年春の地方巡業が、横浜アリーナで4年ぶりに開催されることが決まり、日本相撲協会の枝川親方らが横浜市役所で報告しました。
25日に横浜市の山中市長のもとを訪れた枝川親方らは、来年4月、横浜アリーナで4年ぶり7回目となる巡業の開催が決まったと報告しました。
2019年にはおよそ8000人が訪れ、盛り上がりをみせた横浜アリーナ場所。
中央に設置された大型スクリーンに土俵が映し出されるのは、この会場ならではです。
今回は、幕内以上の力士を中心に総勢190人が集結し、迫力ある取組や相撲甚句なども披露されるということです。
山中市長は、「市民をはじめ多くの方が目の前で国技を見ることができる。
それを横浜で開催していただけてうれしい」と歓迎しました。
日本相撲協会巡業部・枝川秀樹親方「お年寄りからお孫さんまで、大相撲をたっぷりと楽しんでいただければと思う。お待ちしております」大相撲横浜アリーナ場所は来年4月22日に開催され、チケットはことし11月12日から一般販売されます。
22/10/25(火)19:00
任期満了に伴う中井町長選挙が25日告示され、現職と前町議会議長の一騎打ちの構図となりました。
中井町長選挙に立候補したのは、届け出順に現職の杉山祐一候補、新人で前の町議会議長の戸村裕司候補の、いずれも無所属の2人です。
■杉山祐一候補【無・現】「(施策の)実現が進めば進むほど、町民の皆さんが幸せ、満足、そして中井町に住んでみたい住んでよかったというかたちになっていくというふうに、私は自負している」3期目を目指す杉山候補は、シティプロモーションなどこれまでの取り組みを継続して、町の外への魅力発信に力を入れるとしています。
■戸村裕司候補【無・新】「私はそこに住む人の幸福を一番に考えるまちづくりを心がけよう、そこにシフトしていこう、そのように決意した」町議会議員を11年務めた戸村候補は、「町民が幸福を感じられる」取り組みを行うことで、町に移り住む人を増やしていく考えです。
8年ぶりとなった中井町長選挙は、10月30日に投票と開票が行われます。
22/10/25(火)18:51
神奈川県教育委員会の臨時会が25日開かれ、2027年度までに県立高校10校を5校に統合し削減するなどの再編計画が、正式に決定しました。
県教委では少子化を背景に、2016年度から2027年度までの3期12年で、県立高校を20校程度削減する計画で、25日の臨時会では、2024年度からの「3期」中に新校の設置が完了する5組10校の再編案が示されました。
具体的には、2026年度には麻生総合を田奈に、大井を小田原城北工業に統合し、2027年度は横浜旭陵を旭に、永谷を横浜桜陽に、深沢を藤沢清流に統合するということです。
当初の計画では、この「3期」で10校以上の削減を見込んでいましたが、生徒の減少幅が予想より小さいことから、5校を先行して統合し今後の動向をみながら段階的に行うことを決めました。
また、入学者数の減少を理由に横浜翠嵐などの「夜間定時制」の6校について、2026年度以降の募集を停止することもあわせて正式決定しています。
22/10/25(火)18:48
新型コロナウイルスについて神奈川県内では25日、新たに2408人の感染と患者2人の死亡が確認されました。
県によりますと、25日の県内の新規感染者は2408人で、先週の火曜日より396人増えました。
このうち2025人は医療機関から報告があった患者で、内訳は横浜市で736人、川崎市で388人、相模原市で179人などとなっています。
ほか383人は自己検査で陽性となり、県の「陽性者登録窓口」で登録された患者です。
また、80代と90代の女性あわせて2人の死亡が発表されました。
22/10/25(火)13:31
25日午前、建設中の川崎市役所の新本庁舎の屋上から「黒煙が出ている」などと通報があり、午後1時も消火活動が行われています。
柳田純司キャスター「火事があった建設中の川崎市役所は、周辺でもっとも高い25階建てで、建物の上からあがったもくもくとした黒い煙は、かなり目立っていたということです。
人通りが多い周辺は騒然となり、いまも規制線が張られています」神奈川県警と消防によりますと、火事があったのは川崎市川崎区宮本町にある建設中の25階建ての川崎市役所新本庁舎で、25日午前11時過ぎ、「建設中の建物の屋上から黒煙が出ている」などと複数の通報がありました。
火元は24階の天井の断熱材部分とみられ、出火原因は調査中ということです。
現場の作業員はすでに逃げていて、この火事によるケガ人は現時点で確認されていません。
川崎市役所の新本庁舎は、おととし5月に着工。
地下2階・地上25階建てで、完成後の高さはおよそ112メートルだということです。
現場の庁舎は、来年3月に竣工の予定でしたが、新型コロナの影響で少なくとも3カ月の工期の遅れが出ていて、今回の影響でさらなる遅れが出ないか懸念されます。
22/10/25(火)13:22
神奈川県内は冷たい北風が吹き、11月下旬並みの気温となる見込みです。体調の管理にご注意ください。
25日午前8時時点の県内の気温は、横浜で12.8度、海老名と小田原でいずれも11.4度となり、セーターや厚手の上着を着て通勤する人の姿も多くみられました。
上空に寒気が残り、低気圧に向かって冷たい北風が吹きつけるため日中も気温は上がらず、25日の予想最高気温は横浜で15度、小田原で16度と、11月下旬並みの寒さとなる見込みです。
一方、26日は秋晴れとなる予想ですが、日ごとや一日の中での寒暖差が大きくなるので、体調の管理にお気を付けください。
22/10/25(火)13:21
任期満了に伴う中井町長選挙が、25日告示されました。現職と前町議会議長の、一騎打ちの構図となりそうです。
25日正午までに中井町長選挙に立候補したのは、届け出順に現職の杉山祐一候補、新人で前の町議会議長の戸村裕司候補の、いずれも無所属の2人です。
今回の選挙は、町の外に向けて中井町の魅力をアピールし、観光やビジネスを通じて関係する人を増やすことで移住促進を目指す現職の杉山候補に、いま中井町に住んでいる人の生活を充実させることで、他の地域からの人口流入を目指す新人の戸村候補が対する、一騎打ちの構図となる見込みです。
中井町長選挙は25日午後5時に立候補の届け出が締め切られ、30日に投票と開票が行われます。
22/10/25(火)13:16
神奈川県内で25日に発生している、特殊詐欺の情報です。
神奈川県警によりますと25日午前11時半までに、横浜市港北区高田西・大曽根、青葉区市ケ尾町で、現金やカードを要求する特殊詐欺の電話がかかってきています。
内容としては、区役所をかたって「医療費の書類を送っていますが、届いていませんか」や、「累積医療費の還付金があります」などです。
その電話は詐欺です、すぐに電話を切り警察に連絡してください。