簡単キャラ紹介-フォックスくん&フォックス2号編-

やあ、待たせたね。

今日は君がきっと男なんかより早く紹介しろ

と思っていたはずの僕についての紹介だよ。

マスコットキャラといえば

作品にもグッズにも欠かせない

大切な存在。


愛らしさといい使いやすさといい会社柄といい

僕は作品には欠かせない存在。

という訳で今日は僕について話をするよ。

まずは自己紹介ね。


『フォックス2号』

0810ブログ更新用


●Profile---------------------
名前:フォックス2号
性別:不明
血液型:不明
職業:Liar Princess Cruise オーナー
一人称:僕
------------------------------

僕は近未来からやってきた

超高性能な人口知能が埋め込まれたキツネ型のぬいぐるみ。

前述の通り、僕はこの船のオーナー

性格は一言で言えば面白いことが大好きな外道。

ま、近未来と超高性能AIっていうのは嘘だけどね。

でも外道な性格に嘘はないよ。

それと僕の中には所謂『中の人』がいるんだ。


勿論、僕は着ぐるみじゃないから人間が入れるはずはない。

中に埋め込まれた変声器を使って声を当ててるんだ。

……え、中の人は誰って?

今言ったじゃないか。嘘だって。だからそんなのは嘘だよ。

おや、頭がこんがらがっているみたいだね。

いいよいいよ、その調子!

でも面白いことが好きで外道で口が悪いのだけは、

今この瞬間にも分かったと思うけど間違いないから安心してね。

安心出来る訳ないって? まぁそうだろうけど……

じゃあ我慢してね?


そんな僕は今作の中では可愛いマスコットを兼ねながら、

君に無茶振りをするという

とっても重大な役割を担ってるんだ。

僕は君が逆らえない状況を作りながら、君を支配下に置く。

そして君が、今まで紹介してきた男達がどんな物語を紡ぐのか、

その行く末を見届けるよ!

プレイ中、困った時には僕をいつでも頼ってね。

引っかき回して更にカオスな方向に突き落とすから!!


それと、ここだけの僕の情報!

可愛さが余ってる僕のグッズは

この『Liar Princess Cruise』内のお土産屋さんに売ってるよ。

純金やクリスタルで出来たありがたい置き物から、

お手頃価格のステーショナリーやコスパ最強

お菓子、ミネラルウォーターまで。

僕まみれだから楽しんで欲しいな!

そうそう、それと大事なことを忘れてた。

実は僕のパチモンのキツネが存在するんだ。こいつ……



『フォックスくん』

0810ブログ更新用2

●Profile---------------------
名前:フォックスくん
性別:不明
血液型:不明
職業:主人公の大事なぬいぐるみ
一人称:話さない
------------------------------

こいつは僕と違って話さない、

何の利点もないただのぬいぐるみだよ。

どうやら君にとって大事な思い出の詰まったぬいぐるみで、

子供用マジック道具のキャラクターらしい。

小さい頃から使ってたとかなんとか……

……なぁにそのジト目は。

失礼な、僕の方がパチモンだって言いたいの?

確かに僕の方が作られたのは遅いみたいだけど、

僕がパチモンだって言ってるんだからこいつはパチモンなの!

この世界では僕が正義なんだから、

僕がカラスが白いって言ったら白くなるの!!

あ、勿論思い出っていうのはここでは言わないよ?

君自身が作中で探ってみてね?


という訳で今日はここまで。

次回は君自身のことを紹介しようと思うから楽しみにしててね!



簡単キャラ紹介-田中さん編-

やあ、今日も僕に会いに来てくれてありがとう!

なんだかんだ言っても君は僕のことが大好きだよね!

え、好きなのは家族だって?

もう、そういうのを空気が読めないって言うんだよ。

所謂マジレスはいらないの!

君が家族想いなのは分かっているからね。

良い言い方をすれば……の話だけどね?


あーはいはい、それより情報だよね。分かってるよ。

僕は君に来て欲しいし、

しっかりセールスポイントについてアピールしないとね!


という訳で今日は最後の一人についての紹介だよ。


『田中さん』

0803ブログ更新用

●Profile---------------------
名前:田中さん
性別:男
血液型:AB型
職業:ディーラー
一人称:僕
------------------------------

……? 

そうだよ、ご覧の通り彼の名前は『田中さん』

うん? 違うよ?

苗字は確かに『田中』だけど、名前は『さん』な訳じゃない。

『さん』は普通に敬称。

名前? さあ、知らない。

僕も彼に聞いたんだけど頑なに教えてくれないんだよね。

おや職業欄の話?

そうさ記載の通り、彼はディーラーだよ。

と言っても、それは物語中に始まることなんだけどね。

彼は元はお客さんとしてここに来るんだけど、

君と同じようにディーラーとして

僕がスカウトするんだ。

元々金持ちじゃなく、

頑張って働いて貯めたお金で大奮発でここに来たらしいからね。

……え、下の名前も知らないのに雇うことを決めたのかって?

そうだよ、面白そうだし。

だって名前だよ?

意味が分からないじゃない?

そういう他人の隠したい秘密を暴くのも

また一興じゃない?

ところで君はここで名前以外にも気付いたことがあると思うんだ。

今まで紹介してきた男と違うこと。


そう、大正解だよ。

彼は大富豪でも何でもない、

一般人ってこと。

……らしいよ?

だから本来なら除外なんだけどね、

名前を明かさないっていうのが僕的には面白くてね、

君とぶつけてみることにしたんだ。

それに性格に難がありそうだから、

君の反応も気になるしね。

……おや、どうしたんだい? 頬を引きつらせて。

っていうのは嘘だよ。

性格に難があるって言われたら

君だってどうしても気になっちゃうよね。

でも心配しなくていいよ、

彼の問題は性格というより言葉選びだから。

そう、彼は選ぶ言葉ひとつひとつが結構失礼なんだ。

だけど嫌味って訳ではないらしいよ、

本人には失礼って自覚もあまりないらしくて……

天然っていう方が近いのかもね。

もしかしたら思ったことをそのまま声に出してしまうのかも知れない。

なんだい? 僕の方をじっと見て……


あ、わかった!

君は僕に同じようなところがあるって言いたいんでしょう?

ノンノン! 君は甘いね、甘過ぎる!!

彼は天然で無自覚だし、

割と失礼な言動も一応オブラートに包まれている。

でも僕はストレートに嫌味を言うタイプだよ、

チクチクと反論出来ないようにね。

そう考えたら田中くんの方がよっぽど優しいんじゃないかな?

彼とはお客さんじゃなくて

同僚として働いてもらうから

距離も縮めやすいんじゃないかな?

まぁ失礼な言葉選びの数々には目を瞑る必要はあると思うけどね。


因みに彼がここに来たのは、

趣味であるドラマの脚本作りの為の取材らしいよ。

詳しいことは分からないけど、

リアリティを追求してるみたいだね。

どんな話なのか気になるね。

あ、それとここだけの情報。

彼と仲良くなるには

とある条件をクリアしないといけないらしいよ。

その条件が何かって?

そこまで言ってしまったら面白くないどころか興ざめだ。

君自身で探りながらプレイしてみるといいよ。

まぁどうしても知りたかったら……

いつかこのブログを追っていたらヒントくらいはあげるかもね?


という訳で、今日の紹介はここまで。

次回は秘密の僕ついて紹介するから楽しみにしててね!!



簡単キャラ紹介-加賀美楓真編-

…………。


君ってば折角僕がこれ以上ないくらい愛想を振りまいているのに、


顔を見た途端に死んだ魚のような目をするのはやめてくれる?


以前も言ったけどね、


マスコットっていうのは人々に笑顔を届ける存在なんだよ。


可愛い容姿も相まって、本来なら僕を見たら笑顔にならない理由がないんだ。


この船の中には僕のグッズだって売ってるんだからね、もう~ぷんぷんっ!!


それはさておき、今日も君の将来の婿候補紹介をしていくね。


今回も勿論、君の大好きなイケメンだよ。


……いや、イケメンというより可愛い枠なのかな。



『加賀美 楓真』


0727ブログ更新用


●Profile---------------------

名前:加賀美 楓真

性別:男

血液型:B型

職業:秘密

一人称:俺

------------------------------


おや、眉をひそめたね。一体どうしたんだい?


ふむ、何故職業が秘密なのかって?


それは勿論、僕が秘密にしておきたいからだよ。


だってその方が面白いじゃない?


って! 突然僕を上からプレスしようとするのやめてよ~!!


……なんちゃって。


君はそんなことしないって分かってるよ。


拳をぷるぷる振るわせても優しいから留まっちゃうんだよね。


そんな君、好き!!


……むぅ、そんな怖い顔しないでよ。


代わりと言ってはなんだけど、


彼の父親は世界的なデザイナーをしているよ。


と言っても家を継ぐのは超有能で


性格も良いと噂の長男で、


次男である彼は自由気ままな立場のようだけどね。


けど、自由気ままと言って


君が想像するような生活をしている訳ではなさそうだよ。


彼はいつも眠そうな顔で部屋から出てくることも少ない。


ぼーっとしていて表情もあまり変わらないし、


少し見ているだけではまるで何を考えているか分からない。


でも、彼は驚くことに言いたいことがある時は


オブラートに包むこともなくハッキリ言うし、


良く言えば素直、悪く言えば空気を読まない


……ってところかな?


……なんて言ってると、少し彼を誤解させてしまうかも知れないね。


その代わり彼には所作に気品もあるし、


しっかり育てられているようで“育ちが良い”というのが滲み出てるんだ。


不思議だけどね、


普通に育ってきている人間には持てないオーラのようなものだよね。


だけど今は自堕落な生活に陥ってしまっている。


僕が思うに、彼には何かあったんじゃないかと思うんだよね。


そうでなければ、こんな生活にはなっていないと思うしね。


何? 彼のことをは知らないのかって?


いいや、ある程度は知っているよ。


そこら辺にいるただの金持ちを拾ってきたところで面白くはないしね。


でもその話は秘密。


気になるなら彼と仲良くなってみたらいい。


そうしたら彼の秘密が分かってくるだろうしね。


……けど、これだけじゃ確かに君への情報が少ないかもね。


ハッキリと全て言う訳にはいかないけど、


彼には君がとても喜ぶ秘密が隠されているよ。


まぁそれを拗らせたらどうなるか……


それは僕には分からないけどね。


え、公式サイトに書いてあることじゃないのかって?


まぁそうなんだけどね。


でもそれを深く掘り下げたら秘密がなくなっちゃうじゃない?


だからそれ以上のことは秘密!


物事って言うのは分からないから面白いんだよ。


分からないから解明したくなる、


科学者も考古学者も数学者も皆そうだ。


全てを分かっているものに人は興味なんて示さないんだよ。


という訳だよ、もう一度言うけど


気になるなら交流して彼の秘密を教えてもらったらいいのさ。


きっとその頃には彼も君に心を開いて、騙す君は玉の輿に乗れるかも知れない。


ああ、夢が広がるね!!



……っと、今日の紹介はここまでにしようかな。


さて次回は遂に最後の男の紹介だよ。楽しみにしててね!!




簡単キャラ紹介-アミル=サイード編-

やあやあ、今日も君が何よりお待ちかねの

玉の輿相手紹介タイムだよ!!

張り切って君との物語を彩れそうな男性の情報を伝えるから、

精々メモでも取りながら誰が良いのかよく考えてみてよ。

おや、なんだい? ジト目でこちらを見て。

……君ね。僕が愉快な気分になる為の人材を揃えてるのは確かだけど、

顔が良いのも事実でしょう?

いや、顔どころか容姿全体がいい。

それに何より金持ちだ。貧乏な君に“金持ち”だ。

君にとってだって決して悪い条件だけじゃないと思うけどね。

お……っと、君を更に怒らせてしまっているかな?

まぁまぁ、まずは話を聞いてみてよ。

という訳で今回紹介する男性だ。


『アミル=サイード』

0720ブログ更新用

●Profile---------------------
名前:アミル=サイード
性別:男
血液型:O型
職業:王子様
一人称:私
------------------------------

何を驚いた顔をしているんだい? “王子様”?

間違っていないさ、彼は『王子様』だ。

なんてったって故郷の国の王位継承権を持っているんだからね、

と言っても本来第十二位らしいけどね。

本来が引っ掛かるって?

それは君が探るべきことじゃないかい?

何でもかんでも僕に聞いて相手に近付いてしまってはフェアじゃない。

それじゃあバランスが崩れて面白くなくなっちゃうからね。

……いや、それはそれで面白いのかな?

ま、今回の趣旨からは外れてるからしないんだけどね、絶対に。

というか君、彼に興味があるのかな?

質問するってそういうことだからね。

まぁまぁ図星を突かれたからって不機嫌になるものじゃないよ。

理由は以下略。

さて、折角ここまで見てくれたわけだし秘密の情報も君に伝えようか。

彼はどうやらピアノを嗜んでいるようだよ。

と言っても人前で演奏するのが好きとかではないようで、

こっそり一人で弾いているみたいだ。

その腕前は相当のものらしく、ほとんど何でも弾きこなせるようだよ。

機会があれば、君もその音色に耳を傾けてみるのも良いかも知れない。

もしかしたらリクエストを聞いてくれる可能性も……

ま、それは君次第だけど。

逆に最初は聞き入れてもらえないリクエストがあったとして、

後々彼が受け入れてくれるようなことがあれば、

それは心を許してる証拠になるし、分かりやすいかも知れないね。

それにしても……ふふっ、君ってばさり気なくちゃんとメモを取ってるね。

そういう君のぬかりないところ……

いや、家族想いなところ、素敵だよ。

彼は本物の王子様という優良物件だけれど、故郷には色々あるようだ。

彼と仲を深めるならば、

その向こうに数え切れないほど多くの人がいることもきちんと認識してね?

いや、認識したら王妃になるのかな?

一般人の君がね?

勿論、それもこれも全ては君次第だよ。

是非、この船に乗ると決めたらそれも含めて楽しんでもらえたら嬉しいね。

それでは、今日はここまで。

君がどんな人間を選んでどんな道を進むのか、

僕は高見の見物を楽しみにしているよ。

ではまた、次回の『加賀美 楓真』くんで会おうね!!



簡単キャラ紹介-ジェレミア=ジェンキンス編-

さあ今日も張り切って登場人物紹介だ!

今回も僕の物語には大事なヒーロー候補のお話だよ。

ヒーローと言っても世界を救う訳じゃない、

君がヒロインだから対としてヒーローと呼んでいるだけだ。いや……

彼の場合は全世界の女の子を

その容姿と歌声で救っているから

ある意味ヒーローではあるのかも知れない。

……と思ったけど、それはそれで違うのかも知れない。

どっちだよって? 煙に巻くって言葉知らない?


それはさておき。

彼は救うと言っても、

その心を熱さで引っ張り上げるようなタイプとは真逆と言えるよ。

さて、その話はまた後で……まずは基本情報についてお伝えするね。


『ジェレミア=ジェンキンス』

0713ブログ更新用

●Profile---------------------
名前:ジェレミア=ジェンキンス
性別:男
血液型:B型
職業:アイドル
一人称:僕
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彼は世界中にファンを持つアイドルだ。

アイドルと言っても彼はキラキラよりギラギラ。

この船と通じるような売り方をしたアイドルなんだ。

どういう意味かって? うーん、これで分からないかなぁ?

じゃあ特別に彼が世間でどう呼ばれているか教えてあげるよ。

“全世界の女性を浮気させるアイドル”。

つまり、本命にはならないってことなんだ。

彼曰く、疲れた女の子の癒しの場になれたら……ってことらしい。

因みに本命にならない理由は、

『女の子が気軽に近付けるから』なんだってさ。

本命には責任が伴うでしょう?

だけど遊びだと彼は最初に公言してる。

だから女の子は安心して遊ぶことが出来るって訳。

そういう信念を持ってるから、彼の歌う歌にはそういう歌詞が多いんだ。

そして彼は自身の『都合の良い人間』という偶像を保ち続けてる。

そんな彼女達のことを、彼は愛を込めて『JJJ』と呼んでいるんだ。

読み方はそのまま『ジェージェージェー』。

意味は『ジェレミア・ジェンキンス・ジュエリー』。

『箱に入れる宝石のように大事にしたい、キラキラした女性』なんだって。

……おや、黄浩然の時とは打って変わって随分ほっとした顔をしてるね。

まぁ、確かに彼は怖い人ではないね。

それどころか優しいんじゃないかと思うよ、

なんせその道のプロだからね。

けどそんな人だからね、

うっかりしていたら君の方が取り込まれてしまうかも知れないよ……?

おや、はっとした顔をしているね。

ふふっ、僕がそんな一筋縄でいくような男を君の相手に据える訳がないだろう?

僕は君と彼等の織りなす“ドラマの行く末”を見届けたいんだから。


という訳で、今日の候補紹介はここまで。

え、ここでだけ知れる情報?

それはもう書いてあるよ。

どれがその情報かは君自身で考えてみたらいいさ。

……ま、君が体験でなく本格的にこの船に乗船することになれば

嫌でも分かることになるだろうけどね。


それじゃまた次回『アミル=サイード』の情報まで、待っててね!!