何故?
◉河野太郎デジタル大臣がマイナンバーカードと保険証を強引に一体化して。実態的に義務化するのは【違法】なのか。
何故?
◉マイナンバーカードは当初から【義務化できず。任意】で開始されたのか?
本当に分かってる?
続きを見てみよう。
第3条
笑ってしまうが【国民】とは書かずに【システム利用者の責任】とある。そして…
◉自己の責任と判断に基づき本システムを利用
◉デジタル庁に対していかなる責任も負担させないものとします
とある。つまり
◉汎ゆるリスクを申込み者(利用者)が背負わされる
要するに。マイナンバーカードの申込みは。
◉内閣総理大臣に対し
◉基本的人権の一部を放棄します。
と宣言する事に限りなく等しいの。
基本的人権の放棄だから申込みでなければならず。内閣総理大臣でなければならないわけ。
それを今回。河野太郎デジタル大臣が実態的に義務化した。
それがどれほど常軌を逸した事か判るよね?基本的人権の放棄を義務化したのに等しいわけさ。
学校で習う基本的人権には
◉自由権
思想・良心の自由
信教の自由
学問の自由
表現の自由
職業選択の自由など
◉平等権
差別的扱いを受けない権利
◉社会権
生存権=健康で文化的な最低限度の生活をいとなむ権利)
教育を受ける権利など
◉参政権
選挙権
被選挙権など
◉請求権
裁判を受ける権利など
といった権利内容が含まれていて。それを教えられたと思うけど。これ以外にも以下が含まれると解釈されている。
◉環境権
◉知的財産権
◉知る権利
そして…
マイナンバーに抵触するのが
◉プライバシーが守られる権利
今回、河野太郎が犯したのが
◉自己決定権(自分で決める権利)
と言う事になる。因みにこれらの基本的人権は
憲法第13条の幸福追求権
憲法第25条の生存権
が法的根拠。
条文の続きですが。11条が重要なので。10条まで割愛して飛ばそうかとも思ったのですが。念の為に掲載しておきます。
5条の後半〜
形式上解約しても、登録の解除はできないようですね。引用記事をご覧下さい。
住民のマイナカードに誤って保険証機能を登録 滋賀・栗東市、「想定外」解除できず | 京都新聞
2022年9月23日 7:00
栗東市役所
滋賀県栗東市が、住民女性(50)のマイナンバーカードを誤って健康保険証として使える「マイナ保険証」に登録していたことが22日分かった。市は女性に謝罪した。国によると、登録は解除できないという。
女性の話では8月18日、マイナポイントが付与される公的給付金の受取口座をカードに登録しようと市役所を訪問。保険証機能は登録したくないと考え、窓口職員に意思を伝えたが、誤登録されたという。
市によると、職員は本来、タブレット端末の登録画面を本人に確認してもらい登録を進めるが、保険証のひも付けに関する職員の記憶が定かでない、という。
いったん登録したマイナ保険証が削除できないことに関し、厚生労働省は「削除手順を整備していない。ひも付けによる不利益がなく、こうした(削除)要望が出ると想定していなかった」とした上で「削除の要望が来ており、検討しているが、健康保険組合など保険者の協力が必要になる」と説明している。
女性は「職員から一言確認があれば防げたはず」と憤る。栗東市総合窓口課は「申し訳ない。申請手続きを進めるに当たり確認を確実に取るように周知している」と話す。
引用終わり
日本に蔓延っていた悪いものは、これからどんどん消えていくはずです。