「ベーグルよりおにぎりだね!」円安追い風に…NYで日本産米の売上増 さらに価格“逆転現象”の可能性も「大きなチャンス」

2022年10月24日(月)17時8分 TBS NEWS DIG

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      一時、32年ぶりに1ドル=151円台まで下落した円相場。日本では物価の上昇による家計負担の増大が懸念されていますが、アメリカ・ニューヨークでは日本産のお米が売上を伸ばしています。
      記者
      「ランチタイム、こちらのお店かなり賑わっていまして、行列ができていますね。皆さんニューヨーカーがもっているのはお弁当、そしておにぎりです」
      マンハッタン中心部のオフィス街に店を構える「片桐商会」。日本の食材を扱う専門店です。

      「お腹いっぱいになりますし、お手頃です。いつも作りたてで品質もいいです」
      「どのくらいおにぎりを食べるかって?週に3〜4回かな。(Q.ベーグルとおにぎり、どちらをよく食べますか?)おにぎりだね」
      日本のお米でできた1つ300円ほどのおにぎり。そのお味は…
      記者
      「おいしい」
      店の棚にはお米も並んでいて、日本産のほかにカリフォルニア産のものも売られています。
      片桐商会グランドセントラル店和田圭店長
      「もともとはカリフォルニア米をメインで販売していた。価格差がなくなってきたことで、どんどん日本米の比率が増えてきている」
      ここ数年、カリフォルニアなどアメリカ西部では記録的な干ばつが続き、この1年間でお米の生産量が前の年に比べて18パーセントも減少しました。このため、1年半前に比べておよそ7割値上げした銘柄があるほか、来月販売が始まる新米は最低でも2割値上げされる見通しだといいます。
      一方、日本米については…
      片桐商会グランドセントラル店和田圭店長
      「だいぶ価格の値下げがありうる、おそらく同じ値段になってくるかと」
      当初は倍以上の価格差があったため、販売するお米の6割以上はカリフォルニア米でしたが、今では日本米を7割も置くようになったといいます。さらにこのまま円安が進めば、日本米のほうが安くなる価格の逆転現象まで起きる可能性があるというのです。
      ニューヨークに駐在するJETRO=日本貿易振興機構の担当者は…
      ジェトロニューヨーク河本健一所長
      「この円安は、やはり追い風と言えるかと思います。(農家などが)いろいろな努力をして、日本産米の海外での普及に努力されていますが、ある意味、ようやく花開くということ。大きなチャンスだと思っています」
      円安を追い風にPR事業を拡大し、お米をはじめとする日本産の食材などの輸出を官民挙げて促進していきたいとしています。
      加速する円安。ベーグルやサンドイッチにかわり、おにぎりを手にするニューヨーカーが今後増えるかもしれません。

      TBS NEWS DIG

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