Yuki Matsuzaki 松崎悠希’s Tweets

Jan 2, 2019

で、この松崎悠希ってダレ？

で、この松崎悠希ってダレ？ So, who is Yuki Matsuzaki anyways?

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Done. Good night everyone.

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Yuki Matsuzaki 松崎悠希

@Yuki_Mats

「マイノリティ役はマイノリティの俳優に」というマイノリティの #当事者による表象では多くの場合、現代社会で現在進行形で「自身のマイノリティ属性」により差別を受けているがゆえに、その「マイノリティ属性」に注目が集まることで「現実世界の差別」が激化することを憂慮する方々がいます。(続

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「実世界の差別」を防ぐ「マイノリティの #当事者による表象」を「人権の問題」として捉えずに放置してきた「非当事者たち」にこそ、この「不誠実な制作者」を教育し、最大限「実世界の差別」が生まれないよう努力をする責任と義務があります。これは「人の問題」ではなく「私たちの問題」なのです。

そもそも「マイノリティ当事者」は「非当事者」である「不誠実な制作者」によって、いきなり「争い」に巻き込まれた状態です。もちろん「立ち上がって戦う当事者」もいるでしょう。しかし「非当事者が引き起こした争い」に巻き込まれた「被害者」に強制的に「戦い」を要求するのはあまりに酷です。（続

このように「マイノリティ当事者」は (１)は「差別の激化」、(２)は「抗議行動」によって「ウザい人たち」と認識され「マジョリティ側からの反発」を受ける…という「手詰まり」の状態です。・・・それならば「マイノリティ当事者」の代わりに「非当事者」が戦うべきです。(続

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Yuki Matsuzaki 松崎悠希

@Yuki_Mats

するとフツーに暮らしてたマイノリティ当事者はいきなり「究極の選択」を迫られることになります 1. やりたい放題にさせる →差別の激化 2. #当事者による表象を実行するよう働きかける →マジョリティ側の反発を受けるしかも制作者が「不誠実」な場合、この両方とも「BAD END」に行き着きます (続

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43m

この「不誠実な制作者」の「やりたい放題」に対する反応は、普段の生活で「マイノリティ当事者」が「無意識の差別」を受けた際の反応に似ています。 >本人には悪気ないし >人間関係(印象)を壊したく無いし >どうせ言っても理解されないししかし大きな違いは、放置すると100%差別が激化する点です(続

しかし自身が「非マイノリティ当事者」で「歪んだ表象」によって「実世界での差別」を受けることが無いがゆえに #当事者による表象に全く興味がない「不誠実な制作者」は、この「マイノリティのアイデンティティに深く関わる領域」に「売れるから」「面白そうだから」という理由で踏み込んで来ます(続

つまり、「マイノリティのアイデンティティに深く関わる作品」における「マイノリティ #当事者による表象」は、たとえ「マイノリティ当事者の俳優/監修者」が付いていたとしても、「歪んだ表象」や「単色の表象」によって「実世界のマイノリティ当事者への偏見」を助長する危険性があるのです。（続

例えばハリウッド作品で「日本人」を描く際、もしも「日本人監修者」が「ミックスルーツの日本人は『日本人らしさ』が足りない」というハリウッドの「差別的日本人観」を共有していた場合、日本の実社会には存在する「ミックスの日本人」は、その「当事者監修者」によって「存在」を抹消されます。(続

それから、「マイノリティを描いた作品」は、「当事者」であるハズの「マイノリティ俳優/監修者」が考えた「これが◯◯(マイノリティ)だ！」という「単色の表象」で、「その属性」に当てはまる全ての人々の「グラデーション」や「多様性」を塗り潰してしまうという「暴力性」持つ場合があります。(続

こういった「当事者性の偽装」に利用された「マイノリティ当事者の俳優/監修者」は撮影現場で「歪んだ表象」を正そうと「もがいて」いる事が多いです。しかし「不誠実な制作側」は訴えを聞き入れません。それなのに公開時にはその「歪んだ表象」の「正当性を裏打ちする宣伝材料」に利用されるのです(続

たとえば「男性劇作家/演出家」が自身の持つ「女性への偏見」に基づいて書いた&演出した「『ジョセイ』を描いた演劇」に「女性俳優」を起用することで、その『ジョセイ像』をまるで「女性俳優本人」が生み出す「女性像」のように見せかけるのも、この「俳優を使った当事者性の偽装」にあたります。（続

何らかの受賞作品に渡されるようなメダル。大きな文字「当劇団の女性の生き方を描いた演劇作品には女性当事者が出演しています。小さな文字「確かに本作品の劇作家/演出家である私は男性ですが、私自身が「自分はフェミニストである」と自認していますので何も心配はいりません。現に女性俳優を起用し女性に「活躍の場」を提供しています！なんて寛大でフェミニストな演出家なんでしょう、フェミニストな私は。」

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同様の「マイノリティ当事者性の偽装」は「当事者俳優」を使っていても行われます。ハリウッド作品で「日本人役」に「日本人(在日含む)俳優」が起用されていても、その作品の「日本人の表象」が歪んでいる場合などがこれにあたります。この時「当事者俳優」は「当事者性のお墨付き」に利用されます (続

何らかの受賞作品に渡されるようなメダル。大きいテキスト「当社のマイノリティを描いた映画作品にはマイノリティ当事者が出演しています」。小さいテキスト「作品内でのマイノリティキャラクターの描写に関する苦情は全て、その役を演じたマイノリティ俳優までお願い致します。もしそのキャラクターに差別的な描写があっても、それは全て「そのマイノリティ俳優」のせいです。だから責めるならどうぞその俳優を責めて下さい。うちは知らん！」

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合気道の道場で日本人指導師役を演ずる松崎悠希が生徒を教えている。後ろには掛け軸が掛かっていて「安全な新鮮　ハブ薬局」と汚い文字で書かれている。

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日本人タクシー運転手役の松崎悠希がタクシーを運転している。タクシーは明らかに小さい。一枚目には大人三人がぎゅうぎゅう詰めになって乗っている車内が写し出されている。二枚目はその小さなタクシーの上に大人が座って乗っている。

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一枚目では、研究者役の松崎悠希が資料を渡されている。二枚目にはその研究者の名札が大写しになっているが、書かれてある日本語がめちゃくちゃ。名前：6月ササコ語。会社名前：バラクーダコーポレーション。仕事：くすり。

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そして、社会でこれまで「フツー」に生活していた「マイノリティ当事者」は、このいきなり現れた、自身のマイノリティ属性の偏見をばら撒く「街宣車」のような不誠実作品により、突如としてその「平和な生活」をぶち壊されます。「当事者監修を受けている＝良い作品/良い表象」とは限らないのです。(続

そしてもう一点はl「マイノリティ当事者監修作品」という「大義名分」のもとに、「歪められたマイノリティの表象」を「これが◯◯(マイノリティ)だ！」と大々的にバラ撒く点です。たとえ当事者が「差別的だ」と訴えても、その声は「この作品は当時者監修を受けた！」と正当化され、かき消されます。(続

Yuki Matsuzaki 松崎悠希 Retweeted

この「当事者性偽装作品」の「露悪(ろあく)さ」の一点目は、実際に #当事者による表象を怠ったのは「制作者/脚本/監督/俳優」であるにも関わらず「当事者監修を受けた」という一点だけで、全責任を実際には差別的描写を修正できる実権を持たせなかった「当事者の監修者」に押し付けてしまう点です (続

Yuki Matsuzaki 松崎悠希 Retweeted

しかし一方で「#当事者による表象が騒がれてるから」という理由で表向きには「当事者のアドバイザー」を雇い「当事者監修を入れました！」と大々的にうたうも、実際には差別的描写を全く改善しないまま公開し、炎上したら「監修者」に全ての責任を押し付ける「当事者性偽装作品」も多く存在します (続

僕は「リベラル」の皮を被った「サブカル映画/演劇人」が何よりも大嫌いです

対談フルバージョン youtube.com/watch?v=JVF5wn

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