ふたばフォレスト

ほぼ正確だよな
良くやったよ徒歩で

こんなのできるものなのか

鼻が高いよ

空撮とかでちゃんと日本の全体図がわかるようになったのは何年後ぐらいなんだろ？

>こんなのできるものなのか
東北より北はモチベ低かった？

現代で全く同じことさせたらお金と日時はどれぐらいかかるんだろ
そういう企画やってほしい

瀬戸内の小島とか大変だったろう

死ぬまでに完成させてやりたかった

島の距離感はどうやって求めたんだろ

>東北より北はモチベ低かった？
経度の誤差が大きかっただけで形はピッタリだろ

>こんなのできるものなのか
狂気の域

>東北より北はモチベ低かった？
江戸時代の日本は今よりのびてたのだ
プレートテクトニクスなのだ

地球は球体だから平面に変換するとズレが起きる

こんなの持ち出そうしたらそりゃ大事件だわ

やることが異常だな

気が遠くなる
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005310099_00000

>島の距離感はどうやって求めたんだろ
星を見るのじゃ

シーボルト事件の元凶

外人がこの地図見て驚いたって聞くけど
そもそもこれが正確かなんて分からんやろ

明治くらいまでは伊能忠敬の地図を使ってたっていうんだから凄いよな…

これ見てくれ

>外人がこの地図見て驚いたって聞くけど
>そもそもこれが正確かなんて分からんやろ
頭悪いなお前

昔の人の地理感覚もすごいと思う
遷都とか清盛とか秀吉とか
ある程度の範囲は俯瞰した形で認識してたんだろうか

こうやって歩いてたみたいだな

>外人がこの地図見て驚いたって聞くけど
>そもそもこれが正確かなんて分からんやろ
でもコレがあるからおめえんとこの測量いらねーよって充分言える奴だしこれ…

>東北より北はモチベ低かった？
地球が回転楕円体なのを知らなかったので誤差が出た
正確な地球の形を知ってたらぴったりに出来ただろう

緯度は天測で補正できるから正確なんだけど、経度はズレが大きいんだよね

三辺測量ならやったことあるけど
トプコン使ってみたかった

距離にズレがないように自分の歩幅を矯正したんだっけ

緯度は北極星があるから常に正確に測定できるけど
経度は正確に測定するのは難しいんだな

歩けないところはどうやって測ってたんだ？
海岸線全部歩けるわけないよな？

>歩けないところはどうやって測ってたんだ？
船

測量の学問とかあったんだろうか？

小学生の時に唯一スゲェと思った偉人

>緯度は天測で補正できるから正確なんだけど、経度はズレが大きいんだよね
正確な時間がわからないと経度は出せないからね
大航海時代だと振り子時計はあったけど海上だと使えないから
正確な時刻がわかるクロノメーターの発明につながった

感覚でやると狂うから骨を信用する！
つって常に自分の限界の歩幅で歩くことで誤差を減らしたとか
やることがイカれてる

スレ画の東北地方部分は
ただいま東京国立博物館にて展示ちゅう
11月中旬からは関東地方部分展示

>測量の学問とかあったんだろうか？
先生いたってことはあるんだろ？

私が！伊能忠敬であったなら！！

>船
船でもいいのか

>伊能図
天才すぎる

藩とが幕府の協力取り付けるのが一番大変だったってのが面白い

街中で見かけると何を測量してるのか気になる

しかし完成した時には既に亡くなっていた

完成させたのは弟子だろうから弟子も優秀だったんだな

国後までいってきたの

これ答え合わせは後世を待て状況で作ってるわけだから
俺だったら細かいところ手を抜いてザックリ作ってただろうなと思う

>東北より北はモチベ低かった？
北海道からは間宮林蔵

>街中で見かけると何を測量してるのか気になる
痕跡

伊能さんこそ宇宙から日本を見せてあげたい

商人として生きて人生いっちょ上がりから夢を追いかけて結果を残したすごい人だよな

18世紀の北海道とか命がけの探検なのでは

50過ぎて隠居してから勉強始めたってのが一番ヤバいと思う
どんなバイタリティしとるんだ
頭下がるよ本当に

>藩とが幕府の協力取り付けるのが一番大変だったってのが面白い
幕府も民間人にあちこち歩き回られるの嫌だろうけど
各藩の方はほんと嫌だっただろうしなぁ

>>街中で見かけると何を測量してるのか気になる
>痕跡
道路のど真ん中のマンホールに基準点があったりするとやりづらい

天体観測が趣味でそっちが最初の目的だったのがすごい

>先生いたってことはあるんだろ？
中国の暦象考成とかの本が伝わっていたらしい
あと伊能忠敬は50歳のときに高橋至時に弟子入りしてるけど至時はそのとき31歳
忠敬の没後に地図を完成させた高橋景保は至時の息子

>商人として生きて人生いっちょ上がりから夢を追いかけて結果を残したすごい人だよな
養子で伊能家に入って家を大きくして地域の顔役までやって
隠居してから江戸で年下の学者のところに弟子入りっつーから
バイタリティの塊やな

>>藩とが幕府の協力取り付けるのが一番大変だったってのが面白い
>幕府も民間人にあちこち歩き回られるの嫌だろうけど
>各藩の方はほんと嫌だっただろうしなぁ
ひとりでハマり込むだけならともかく他人やお上をどんどん巻き込んでいくの只者じゃないと思う
商人としての前半生にそういうスキル身に付けてたんだろうか

>東北より北はモチベ低かった？
方位磁石の示す方向を真北として角度を測定して行ったので北に動くと誤差が大きくなる
西日本は個別に経度を測定した実績があるので測量誤差を正すことができたが東北にはそういうのなかったので

>完成させたのは弟子だろうから弟子も優秀だったんだな
地図と引き換えにシーボルトに教えを請うたら
座礁事件で地図を渡したことがバレて
関係者に害が及ばぬよう切腹したら獄中死扱いで
死体は打首にして晒し首という悲惨な処罰を受けた

シーボルトが向こうで発表したおかげでロシアの軍人は始める前に征服を諦めたらしいな
それまでは部族（藩）の集まりで領土主権を認識する中央政府があるとは思われてなかったから征服は簡単と思われてたと

>50過ぎて隠居してから勉強始めたってのが一番ヤバいと思う
自分が若い頃というか10年前はへーって感じだったけど
だんだん近付いてくると狂ってんのかお前！？ってゾッとする
しかも道具すべて今より全然精度出ないはずなのに

>ある程度の範囲は俯瞰した形で認識してたんだろうか
行基図

実は地球の大きさ知りたかったから口実として自由に藩の外に出れる地図作りをやったってマジ？

>>街中で見かけると何を測量してるのか気になる
>痕跡
韓国では日本統治時代のそれが龍脈破壊の呪術とみなされて引っこ抜かれまくったという。
しかもそのきっかけが漫画のネタ。

>行基図
これも当時の知識レベルからすると
充分オーパーツレベルの出来に見える

地球の大きさが知りたかっただけで
幕府に要請されて嫌々やってたよね

西洋は既に離れた場所で時刻を合わせる手法を開発していたので緯度も経度も正確に知ることができ世界の海を航行できた

江戸時代庶民が旅行などで使ってた地図はこの赤水図

源内と玄白と違ってホントにすごかった人

>江戸時代庶民が旅行などで使ってた地図はこの赤水図
これもすごいな

>実は地球の大きさ知りたかったから口実として自由に藩の外に出れる地図作りをやったってマジ？
子午線一度を測量したかったというのはよく聞くな

>方位磁石の示す方向を真北として角度を測定して行ったので北に動くと誤差が大きくなる
ここまで影響出るんだなぁ
逆に伊能さんの測量の正確さが際立つ感が

>異能図

>江戸時代庶民が旅行などで使ってた地図はこの赤水図
高校の地図帳使って車で旅行してた俺より無謀やな

>緯度は天測で補正できるから正確なんだけど、経度はズレが大きいんだよね
ティコブラーエ「まかさんかい」

天体観測で蝦夷へ行く口実として地図製作だったが
思いのほかクオリティが高くて全国作る羽目に

>養子で伊能家に入って家を大きくして地域の顔役までやって
地域の顔役してたから測量は慣れてたって話もあるな
利根川が氾濫しまくって流れがすぐ変わるから土地の所有争いの調停で測量を指揮できないと顔役が務まらない

>>養子で伊能家に入って家を大きくして地域の顔役までやって
>地域の顔役してたから測量は慣れてたって話もあるな
>利根川が氾濫しまくって流れがすぐ変わるから土地の所有争いの調停で測量を指揮できないと顔役が務まらない
興味が向いたこと自体その辺に素地があったかもしれないな
前半生もなかなか面白そうだ

ただ単に日本1周するだけなら小学生でもできるけど
測量作図しながらってのは伊能氏にしかできない偉業なんやな

>ここまで影響出るんだなぁ
これでも伊能が測量してた時代の磁気偏角は今より小さいのでまだいい方、今やったらもっと歪むはず

やったことの偉大さと共に個人的な情熱とか知的好奇心ののほとばしりが業績から滲み出てるのが本当に魅力的

忠敬「深川と浅草の距離から地球の大きさ計算してみました！」
師匠「誤差大きいね江戸から蝦夷地ぐらいまで測れば正確な値出せるんじゃね？」
忠敬「わかりましたちょっと蝦夷まで行ってきます！」

>ただ単に日本1周するだけなら小学生でもできるけど
当時の日本一周は気力体力権力がないと
途中で死ぬか捕まる

>ただ単に日本1周するだけなら小学生でもできるけど
>測量作図しながらってのは伊能氏にしかできない偉業なんやな
歩測1回でもめんどくさいのに正確さを期するために行って帰ってを繰り返して複数回測量するからめっちゃ大変だよな

>当時の日本一周は気力体力権力がないと
>途中で死ぬか捕まる
賊に野生動物に藩のいざこざやらで生半可なもんじゃなかったろうな

本当は全国地図作る気無かったけど
この地図出来がいいねえ残りも作ってよ
って幕府に頼まれたんだっけ

>ただ単に日本1周するだけなら小学生でもできるけど
それすら50〜70で出来る人は現代でもそう多くないと思う

>>こんなのできるものなのか
>東北より北はモチベ低かった？
球面に合わせて北がすぼまったような方眼紙に描けば
ズレはほとんど無くなるはず
伊能図はメルカトルだから

>>ある程度の範囲は俯瞰した形で認識してたんだろうか
>行基図
京都が今の東京並に交通網の中心なんだな
当たり前だが

日本海側とか正規ルートが海岸の崖になってるところあるしな…
今は橋ができてるけど

>江戸時代庶民が旅行などで使ってた地図はこの赤水図
思いの外正確だが、これで旅行とか無謀すぎる

>日本海側とか正規ルートが海岸の崖になってるところあるしな…
>今は橋ができてるけど
親知らず子知らず？

>天体観測が趣味でそっちが最初の目的だったのがすごい
地図を作ります！（建前）
星の位置から地球の大きさ測りたい！（本音）

>こんなのできるものなのか
当時と星の位置が違うのかな

>師匠「誤差大きいね江戸から蝦夷地ぐらいまで測れば正確な値出せるんじゃね？」
>忠敬「わかりましたちょっと蝦夷まで行ってきます！」
いやそうはならんやろ
なっとる（やっとる）やろがい！
を地でやったんか・・・

素人考えだが歩測なんて誤差だらけになりそうな気がする

>師匠「誤差大きいね江戸から蝦夷地ぐらいまで測れば正確な値出せるんじゃね？」
師匠…大陸じゃないんだからそんな簡単に…

近場に記念碑あるの最近知った

方位磁針もないのによく方角がわかるな

>>当時の日本一周は気力体力権力がないと
>>途中で死ぬか捕まる
>賊に野生動物に藩のいざこざやらで生半可なもんじゃなかったろうな
その辺は幕府勅命だから護衛がいただろう

地図製作のガチ勢

>素人考えだが歩測なんて誤差だらけになりそうな気がする
歩幅の距離だけじゃなく複数の方法を組み合わせるからな

>こうやって歩いてたみたいだな
歩幅の訓練関係ないじゃん

>方位磁針もないのによく方角がわかるな
江戸時代を馬鹿にしてはいけない、方位磁針くらいはあった

>>江戸時代庶民が旅行などで使ってた地図はこの赤水図
>思いの外正確だが、これで旅行とか無謀すぎる
庶民が使えた事実

佐原のヒーロー

>素人考えだが歩測なんて誤差だらけになりそうな気がする
1回目は歩測で2回目は紐と棒だったかな

>No.1026677335
>深川と浅草
ここから
>江戸から蝦夷地
これって急に飛躍するな徒歩の時代に

>江戸時代を馬鹿にしてはいけない、方位磁針くらいはあった
あったのか
ヨーロッパから流れて来たのかな

想像してたより大きい

>本当は全国地図作る気無かったけど
>この地図出来がいいねえ残りも作ってよ
>って幕府に頼まれたんだっけ
…なんか現代でもレベルは違うけど仕事場でよく耳にするやつ！

>>江戸時代庶民が旅行などで使ってた地図はこの赤水図
>思いの外正確だが、これで旅行とか無謀すぎる
その画像が小さいから分かりにくいけど
実際にはもっと大きいから道も見えるので距離も測れるし
文字が書き込まれまくってて地名や名所もわかるし
地名は3里ごとに書かれてたりと旅行向けに描かれてる地図よ

>方位磁針もないのによく方角がわかるな
ちゃんと小方儀というのあったんだぞ
狂わないように測量時は周囲には刀持たせず竹光差させてたなんて話もある

>>素人考えだが歩測なんて誤差だらけになりそうな気がする
>1回目は歩測で2回目は紐と棒だったかな
鎖プレイも

行き先々で大名待遇でおもてなししろって命令出てたんだっけ？

>>江戸時代庶民が旅行などで使ってた地図はこの赤水図
>思いの外正確だが、これで旅行とか無謀すぎる
日本地図見ながらは旅行しないだろ
現在地と目的地とその経由地点が分かればいいんだから

>1666315663167.jpg
精度の差でなんとなく非協力的だったエリアがわかる

>想像してたより大きい
九州だけでもその辺のとしあきの家より広くないかこれ

本人もさることながら随行者も凄いな
同じ人じゃないかも知れないけど十年以上付き添ったんだろうし

忍者の方位磁石
と言われてるやつ

>行き先々で大名待遇でおもてなししろって命令出てたんだっけ？
測量そっちのけでドンチャン騒ぎしてた別動隊がクビになったり

>1666318517835.jpg
コズミックフロントというよりもヒストリア感あったけど実に面白かった

>ちゃんと小方儀というのあったんだぞ
>狂わないように測量時は周囲には刀持たせず竹光差させてたなんて話もある
そこを狙った盗賊団を竹光で撃退するんだよね
測量で鍛えた筋骨で

せめてたけのこだよね

>狂わないように測量時は周囲には刀持たせず竹光差させてたなんて話もある
自分の不勉強なんだけど磁力って近くに磁性体があると
強さ持っていかれるんです？

これ1日何mぐらい進めるんだ？

>>江戸時代を馬鹿にしてはいけない、方位磁針くらいはあった
>あったのか
>ヨーロッパから流れて来たのかな
そもそも羅針盤なんか趙宋で発明されて西洋にもたらされた物だし別ルートかもしれん

>測量そっちのけでドンチャン騒ぎしてた別動隊がクビになったり
測量旅行の時は飲酒禁止って厳命されてたと聞いたことあるが
そういうことがあったのか

>測量で鍛えた筋骨で
伊能肋骨剣…

>せめてたけのこだよね
たけみつ

>>師匠「誤差大きいね江戸から蝦夷地ぐらいまで測れば正確な値出せるんじゃね？」
>師匠…大陸じゃないんだからそんな簡単に…
全然いけそうな気がする

>>狂わないように測量時は周囲には刀持たせず竹光差させてたなんて話もある
>自分の不勉強なんだけど磁力って近くに磁性体があると
>強さ持っていかれるんです？
富士の樹海なんかは磁鉄が含まれてるから針がブレまくる

>>狂わないように測量時は周囲には刀持たせず竹光差させてたなんて話もある
>自分の不勉強なんだけど磁力って近くに磁性体があると
>強さ持っていかれるんです？
というか方位磁石の近くに鉄があるとそっち向いちゃうので

>>1666315663167.jpg
>精度の差でなんとなく非協力的だったエリアがわかる
特にどの辺が？

また、『御用留』には、忠敬の嗜好に関係する記事も見られる。例えば、忠敬は「めしは黒キ方御きらひ」と白米を好み、五ケ所浦では「機嫌が悪く、膳の菜には手をつけず、飯ばかり食し、自分の荷物から鰹節を取り出し菜にした」ことも記されている。

時に不機嫌な時もあった模様

忍者の道具にも水に浮かべて使う方位磁石ある

ギャグマンガ日和の伊能忠敬は青森行った時ツララが頭に深く刺さってたな

昔S津製作所で磁気探知機の調整やってる建屋みたことあるけど鉄釘全く使用してない木造建築で金具類も全部真鍮とかの非磁性金属だったな

>>師匠…大陸じゃないんだからそんな簡単に…
>全然いけそうな気がする
エジプトあたりは紀元前に文明開かれてた地域じゃないですか
北海道なんていまだに文明らしい文明が…

>>1666315663167.jpg
>精度の差でなんとなく非協力的だったエリアがわかる
としあき…

・道が分かる
これだけで良かった時代にここまで正確なものを…
船にとってはありがたかっただろうが

>>>師匠…大陸じゃないんだからそんな簡単に…
>>全然いけそうな気がする
>エジプトあたりは紀元前に文明開かれてた地域じゃないですか
>北海道なんていまだに文明らしい文明が…
師匠は爺さんの言うことだし諦めるだろうと思って言ったんだろうな
だが奴は行った

星の位置から経度だか緯度だかを測ってる時の様子だけど糸をピンとはる為の重しを風で動か無いよう桶の中の水に沈めてるって聞いて目から鱗が落ちた

>・道が分かる
>これだけで良かった時代にここまで正確なものを…
>船にとってはありがたかっただろうが
幕府的には国防や万が一の反乱が起こった場合の対応考える上で欲しくはあっただろうと思わんでもない

>師匠は爺さんの言うことだし諦めるだろうと思って言ったんだろうな
そういう意地悪い師匠では無かったようよ

>>船にとってはありがたかっただろうが
>幕府的には国防や万が一の反乱が起こった場合の対応考える上で欲しくはあっただろうと思わんでもない
シーボルトさんが欲しがる程だしな

>>師匠は爺さんの言うことだし諦めるだろうと思って言ったんだろうな
>そういう意地悪い師匠では無かったようよ
意地悪というか理屈が通ることとして真剣に言いはしても本当にやると思わないってことはあるんじゃない？

めっちゃ道具工夫してんだよな
測量しながら改良も怠らない

>当時と星の位置が違うのかな
歳差で北極かわるよ
1950年分点とか2000年分点

幕命だから従うけど領内を測量とか君普通にスパイだよね？されたりうるせえ鮭取ってんだよされたりして大変だったとかとしあきに聞いた

>めっちゃ道具工夫してんだよな
>測量しながら改良も怠らない
ハイテクメカも投入したけど不整地では使えないし誤差も大きいから
結局自分の脚と間縄が一番ってなったおじいちゃん

>>こんなのできるものなのか
>東北より北はモチベ低かった？
東北以外は基本全部そうよ
もう必要なかったんだから

https://asuneta.com/archives/88080
子孫はキャディやカフェ経営

ゴルフ場で距離図ってるのか

俺が1万人いて100年掛けようが絶対にこの正確さ出せないわ

几帳面な性格がそのまま地図の精度に表れている

>俺が1万人いて100年掛けようが絶対にこの正確さ出せないわ
そんなことないよ出来るよ

https://www.nhk.or.jp/radio/magazine/detail/dj-nihonshi20200517.html
旅の途中に師匠が41歳で死んでショックだったろうなあ

>されたりうるせえ鮭取ってんだよされたりして
なんか唐突に亀山産TV作ってた頃のシャープが頭に浮かんでしまった

やってることは昔からあった方法を
超絶技巧と道具の改良でやってるだけという凄さ

忠敬が「子午線1度は28.2里でした！」って報告したら師匠が「なーんかうそくせー」って言って
「信じられないならもう測量やめる」って不貞腐れた話好き

正確性以前にやり方がわからん俺

>正確性以前にやり方がわからん俺
俺が1000年かけて考えても無理そう

建築なんかで物理数学は強かった

>>正確性以前にやり方がわからん俺
>俺が1000年かけて考えても無理そう
大丈夫まずは導線法を学ぼう

>正確性以前にやり方がわからん俺
縄か鎖をピンと張って角度を計測

やっぱり海外の技術はすごいな

とまあ道具を使って角度と長さを測量

梵天で直線と直線を結んでいく
この際従来なら縄を使っていたわけだけど
これすぐ磨耗して正確性がないので
鉄鎖をつかって測量した

間違いなく異能の持ち主

鉄腕ダッシュで未測量の島測量して思いっきりズレてた

>正確性以前にやり方がわからん俺
今から20歳下の先生に教えを乞いに行けばまだ間に合うかもしれん

やり方はわかる
理屈はわかるようでわからん

ほんで勾配の測量は目印の梵天に
間縄を張って分度器みたいな小象限儀ってので測量
間縄も麻縄ではなく藤の蔓とか鯨のヒレなんかを咲いた物を
編んでつくったりと改良が重ねられてる

バイタリティはまだ百歩譲って分かるが底なしの体力はどっからやってきたんだ

>バイタリティはまだ百歩譲って分かるが底なしの体力はどっからやってきたんだ
米？

wikiをざっとさらうだけでも若い頃から優秀な努力家だけど苦労人だなあという印象

>ほんで勾配の測量は目印の梵天に
>間縄を張って分度器みたいな小象限儀ってので測量
>間縄も麻縄ではなく藤の蔓とか鯨のヒレなんかを咲いた物を
>編んでつくったりと改良が重ねられてる
こういう現場の雰囲気が偲ばれる工夫は素人でもワクワクするな

>やってることは昔からあった方法を
>超絶技巧と道具の改良でやってるだけという凄さ
とはいえ天体測量との連携とかで
当時の新しい知識技術は応用してるので

>この際従来なら縄を使っていたわけだけど
>これすぐ磨耗して正確性がないので
>鉄鎖をつかって測量した
何で鎖を使うのかと思ったらそういうことか

>バイタリティはまだ百歩譲って分かるが底なしの体力はどっからやってきたんだ
生まれつき病弱だったので健康に気使って生きてたらしいよ

この二つだけだと誤差の修正ができないので
公会法といって2地点から目標の方位をはかって
距離の修正を行った
距離を測りつつA地点から富士山の方位を記録して
B地点でも同じことをして
A地点からB地点の距離を測って二つの地点から見えた角度が違えば
間違ってると言うことなので修正をする

この元からある情報を丁寧かつ総合的にやりつつ
道具の改良や測量隊の技術で完成させたわけです
ですからとしあきでもやれるのです

>>バイタリティはまだ百歩譲って分かるが底なしの体力はどっからやってきたんだ
>生まれつき病弱だったので健康に気使って生きてたらしいよ
割とそういうパターンあるよな

遠くの山頂とかを基準点として決めて海岸線を測量して
夜宿に入ったら昼間測量した結果を整理して
山頂の基準点を基に測量誤差を修正する作業を延々繰り返す

>ですからとしあきでもやれるのです
財力が……

>>ですからとしあきでもやれるのです
>財力が……
政府や自治体を説得して出して貰えばいい

>遠くの山頂とかを基準点として決めて海岸線を測量して
>夜宿に入ったら昼間測量した結果を整理して
>山頂の基準点を基に測量誤差を修正する作業を延々繰り返す
休む暇がない…

>この元からある情報を丁寧かつ総合的にやりつつ
ふーん
>道具の改良や測量隊の技術で完成させたわけです
なるほど

>ですからとしあきでもやれるのです
えっ…

測量の旅の前から高額な良い望遠鏡とか入手できたのは成功した商人故になんだろうなあ

昼は地形計測！
夜は天体観測！
同行者「辛し……」

>>>バイタリティはまだ百歩譲って分かるが底なしの体力はどっからやってきたんだ
>>生まれつき病弱だったので健康に気使って生きてたらしいよ
>割とそういうパターンあるよな
スポーツマンが早死にするのはその逆パターンなのか

本人いなくても誰でも出来るマニュアルを確立させたのが偉業

>>生まれつき病弱だったので健康に気使って生きてたらしいよ
>割とそういうパターンあるよな
うちの爺さんも若い頃は薄毛に悩んで同僚にもバカにされたが頭皮に気を使い仲間たちがどんどん禿げていっても最後まで髪を維持していたという

>本人いなくても誰でも出来るマニュアルを確立させたのが偉業
そのあたり店を譲って隠居した経験とか生きてそうでいいな

>うちの爺さんも若い頃は薄毛に悩んで同僚にもバカにされたが頭皮に気を使い仲間たちがどんどん禿げていっても最後まで髪を維持していたという
その方法を教えろ
今すぐにだ

>>ですからとしあきでもやれるのです
>財力が……
体力が‥

>>>ですからとしあきでもやれるのです
>>財力が……
>体力が‥
伊能忠敬自身はこういう思いとか起こらなかったんだろうか
としあきが言うと情けなく映るけど実績なかった時にはこういう不安が出てくるの当然だと思うんだが

さすがテクノサイエンスを創業した男だよな

スレ画の整式名称は『坤輿万国全図』だったか

>>>>ですからとしあきでもやれるのです
>>>財力が……
>>体力が‥
>伊能忠敬自身はこういう思いとか起こらなかったんだろうか
>としあきが言うと情けなく映るけど実績なかった時にはこういう不安が出てくるの当然だと思うんだが
後半は弱音ばかり吐いてるよやめたいって
でも嘘ついて測量をした報いなのです

>さすがテクノサイエンスを創業した男だよな
どゆこと？

日本地図にかぎらんけど
昔の人は自分たちの住んでる地形が分からず
感覚的で生きてたんだなぁと思うと面白いよね

でも測量にかこつけて名所旧跡めぐりとかもやってるので
それなりに測量事業エンジョイしてたんではなかろうか

テレビでたまに実践企画やるよね

>日本地図にかぎらんけど
>昔の人は自分たちの住んでる地形が分からず
>感覚的で生きてたんだなぁと思うと面白いよね
新しく住んだ土地で地図なんか見ずに暮らしてたらある日地図見てたら自分の理解と全然地形が違って驚いたな

明治時代に北海道でやたら蝗害が発生するので近くに平野があるのではって調査したら
見つかったのが十勝平野なんだよね
本当ディスカバリーって感じでこういう話はワクワクする

マジでヤバイ奴

グーグルマップがない頃どうやって知らない土地を歩いてたか思い出せない

マップルとか車に積んで…

地元にもきていて吃驚した
3日滞在したらしい

シーボルト「伊能図クダサーイ」

伊能図は良いのう・・・

距離図るのは分かるけど角度はどうやって測ってたんだ

>日本地図にかぎらんけど
>昔の人は自分たちの住んでる地形が分からず
>感覚的で生きてたんだなぁと思うと面白いよね
正確な地図の利点は計り知れないけど日常生活には生活圏の道知っておけば十分だからなぁ

>忠敬が「子午線1度は28.2里でした！」って報告したら師匠が「なーんかうそくせー」って言って
>「信じられないならもう測量やめる」って不貞腐れた話好き
一里を4kmちょうどとして28.2×4×360度=40,608km
実際の極を通る地球一周が40,009km
誤差が1.5%ほどって、すごいよな…

>行基図
>京都が今の東京並に交通網の中心なんだな
>当たり前だが
ローマもそうだけど都を中心に放射状に全ての道が都に通じるようにするのが一番だからね

こんなん海外に漏れたらそら国防の危機だし処されるわ
割と漏れてたらしいけど

>No.1026674103

幕末にきた七つの海の覇者大英帝国海軍がこの図でええやんって言って
自分のところで発行する世界海図に日本政府からの提供と添えて書き換えるぐらいだからな
朝鮮半島の形と比べてみると伊能の精度が良くわかる

地球の大きさ測り終えた後にヨーロッパで既に計測されてたが『先を越された……』ではなく自分達のと殆ど変わらない結果だったんで『我々は成功したんだ！』ってなるのが良い

>地球の大きさ測り終えた後にヨーロッパで既に計測されてたが『先を越された……』ではなく自分達のと殆ど変わらない結果だったんで『我々は成功したんだ！』ってなるのが良い
最終的に地球一周分くらい歩いてるのもなんともカッコいい

今の地図と比べるとかなり違ってるんだろうな

>今の地図と比べるとかなり違ってるんだろうな
そうでも無いから凄いのよ

>距離図るのは分かるけど角度はどうやって測ってたんだ
夜に北極星を目印にして角度を測ってたような

なるほど

これくらい

地元の大学に展示されたことがあって見に行ったけど感動したな

>これくらい
うーん
狂気の沙汰

>地元の大学に展示されたことがあって見に行ったけど感動したな
実物すごいよな…
細やかさにため息が出る

でも幕府から金もらってやったんでしょ？

海でも活躍してたし北極星（の位置に該当する星）って偉大だなぁ

細かい海岸線の形とかどの方向に何ｍとかの積み重ねだろうに
よく誤差が積み上がってグダグダにならずに済んだなとは思う

空から見て作った地図とほぼ同じとか狂ってる…

>なるほど
なんちゅう高度なことを

>1666315663167.jpg
伊能の方は分からないけど赤いほうがメルカトル図法から引っ張ってきてるなら北に行けばズレるのは自然だろうからやっぱり正確だと思う

>でも幕府から金もらってやったんでしょ？
でもって何か言いたいの？
としあきに政府補助金あげても何もできないよ

今日は長久保赤水の話とかしてもいいのかい
画像は好きな古地図

後半の測量は幕命だから藩の威信をかけて力を入れたとこも結構あるそう

>でもって何か言いたいの？
>としあきに政府補助金あげても何もできないよ
公金ジャブジャブもらってやったんなら尊敬できんな

>これ見てくれ
酷いデキだったらしいね

>でも幕府から金もらってやったんでしょ？
よほどの高給じゃないとやりたくないです…

>江戸時代庶民が旅行などで使ってた地図はこの赤水図
1850年代に提出された四色問題が証明されたのはそれから100年以上後の事であったという

>私が！伊能忠敬であったなら！！
モンテウェルズ「念レス成功？」

>これくらい
地続きはまだわかるが離島の位置はどう測っていたんだ

>1666323739879.jpg
九十九里浜に関しては侵食の問題があるから当時はそうだったんだろうね

>画像は好きな古地図
実際それで旅をしろとか言われると困るだろうけど
ゲームのマップなんかだとそういうノリの方が好きかも

当時は正解知ってる人いないから、デタラメでも見破られることはない
としあきならサボりまくるに違いない

俺1億円懐に入っても途中で根を上げると思う

55歳〜71歳の時に測量して73歳で死去

>今日は長久保赤水の話とかしてもいいのかい
>画像は好きな古地図
かっこいい…けど富士山どこ？

>かっこいい…けど富士山どこ？
駿河のあたりの白いお山がそうじゃなかろうか

>日本地図にかぎらんけど
>昔の人は自分たちの住んでる地形が分からず
>感覚的で生きてたんだなぁと思うと面白いよね
昔の人のほとんどは自分の村から半径10キロより外に出ずに一生を終えてたって聞くし

>地続きはまだわかるが離島の位置はどう測っていたんだ
天気の良い日にすでに位置のわかってる2地点から島の方向を計測できれば
地図上の交点が島の位置になる

>画像は好きな古地図
これいいな
関東から各地を見たらこんな距離感なんだろうな、ってのを感じる

>>今日は長久保赤水の話とかしてもいいのかい
>>画像は好きな古地図
>かっこいい…けど富士山どこ？
.oﾟ(^∀^)ﾟo.。富士山白過ぎ！

>かっこいい…けど富士山どこ？
>駿河のあたりの白いお山がそうじゃなかろうか
ああこれか！
変なとこに湾あるなとか空目してた

北海道東北の方は初期に行った測量で後からおそらく誤差があるのでもう一回測量したいと幕府に陳情したけど受け入れてもらえなかったし仕方ない

>今日は長久保赤水の話とかしてもいいのかい
>画像は好きな古地図

最近見てきた

千円札の顔になってもいい気がする

>最近見てきた
別海町いいね
遠方までお疲れさまでした

>グーグルマップがない頃どうやって知らない土地を歩いてたか思い出せない
マップル買ってたな
コンビニでも地図売ってたし

駅や街角にある地図の頼もしさ

>でも幕府から金もらってやったんでしょ？
最初の測量のときは100両持って出かけて1分しか残らなくて測量後に貰ったお金は20両ちょい
あとそれ以外にも測量器具を70両ぐらい自腹で準備してる

>1666323950694.jpg
実は発注元の藩の城が江戸よりも大きく描かれてるんだけどとしあきはどこか分かるかな？
半田じゃなくて亀崎(カメサキ)だったり当時の要津とか重要視されていた土地も読み取れるね

>朝鮮半島の形と比べてみると伊能の精度が良くわかる
つい最近でも海上保安庁？が韓国発行の海図は信用しちゃダメって通達出してたな

位置関係を示しただけの地図

ただっちみたいな人が本当の偉人なんだよな

薩摩のあたり測ってたら襲撃されそう

>位置関係を示しただけの地図
信長の野望だこれ

>実は発注元の藩の城が江戸よりも大きく描かれてるんだけどとしあきはどこか分かるかな？
ぱっと見た感じだと城がでっかいのは尾張かな

>>1666315663167.jpg
>伊能の方は分からないけど赤いほうがメルカトル図法から引っ張ってきてるなら北に行けばズレるのは自然だろうからやっぱり正確だと思う
各地方の地図を合体させたら接合箇所の線がちょっとズレてて
…地球の丸さ計算に入れるの忘れてた！って計算し直すおじいちゃん

>つい最近でも海上保安庁？が韓国発行の海図は信用しちゃダメって通達出してたな
空から見ればとりあえず形は分かる陸と違って海図は今でも測量命だから大変そうだ

>…地球の丸さ計算に入れるの忘れてた！って計算し直すおじいちゃん
お茶目さんだな！

>空から見ればとりあえず形は分かる陸と違って海図は今でも測量命だから大変そうだ
海面下の岩礁マジ怖い

割りと幕末以前でも
大体の日本列島の形は海外でも知られてた

>空から見ればとりあえず形は分かる陸と違って海図は今でも測量命だから大変そうだ
すごく大雑把な海底地形程度なら衛星からの観測なんかでも分かるとは聞くけど
実際危ない暗礁なんかは測量船に頑張って貰いしかないってあたり
水バリアは厄介だ

消失したと思ったけど集めたらやっぱり全部あったやつ

>消失したと思ったけど集めたらやっぱり全部あったやつ
イギリスの民家の屋根裏倉庫から見つかったとか本で読んだ

正確な地図は軍事機密でもあるからな

どうせ俺しか正しいか話からねぇんだから手を抜いたろってならないの凄いよな
使命感というかさ

今は海中ドローン使ったスキャニングで海底の地形だけでなくその地質までわかるようになってるとか

動機が地球の正確なサイズ知りてぇなあだから
手抜くことはありえないのだ

>正確な地図は軍事機密でもあるからな
日本の全国山岳地図は帝国陸軍が頑張って測量

>使命感というかさ
元々真面目なのもあるけど地図作りの為の測量を手抜きすると自分の居場所分からなくなって本当の目的を果たせなくなるしな

>>1666315663167.jpg
>伊能の方は分からないけど赤いほうがメルカトル図法から引っ張ってきてるなら北に行けばズレるのは自然だろうからやっぱり正確だと思う
多少のズレもあるけど九十九里は伊能の時代より砂浜が減少してるし
東京湾は埋め立てられてるので細かいところは時代の流れでどうしても
違ってきちゃう

仕事じゃなくて趣味だからこそガチでやれたんだな

>動機が地球の正確なサイズ知りてぇなあだから
>手抜くことはありえないのだ
ヤベェやつだな

>動機が地球の正確なサイズ知りてぇなあだから
>手抜くことはありえないのだ
その動機でここまで頑張れるってのがすげぇよ
俺なら１年以内に心が折れてる自信がある

なるほど趣味と実益がマッチしたタイプか
さかなくんさんみたいだな

>>動機が地球の正確なサイズ知りてぇなあだから
>>手抜くことはありえないのだ
>その動機でここまで頑張れるってのがすげぇよ
>俺なら１年以内に心が折れてる自信がある
いや最初の遠征でそれはもう終了してるんだ
でも地球と月との距離を知りたいじゃ許可でないだろうと
地図作りてえなんて申請しちゃったから
よくできてるじゃんもっと作っていいよいやむしろ作れと
言われる羽目に

割りと古い時代から大体の形が分かってた房総半島

>割りと古い時代から大体の形が分かってた房総半島
富士山から見えたのかも知れん

何事も好きこそものの上手なれなんだなぁ

>割りと古い時代から大体の形が分かってた房総半島
里見水軍と言うか海賊のおかげ？

>地図作りてえなんて申請しちゃったから
>よくできてるじゃんもっと作っていいよいやむしろ作れと
そういうの聞くと昔の人も今とやってる事同じだなーってなるな

房総半島は房総丘陵から海岸線が見えるので
目視だけで描いてつなげてもそれなりのが出来る

>>空から見ればとりあえず形は分かる陸と違って海図は今でも測量命だから大変そうだ
>海面下の岩礁マジ怖い
若干まさはるの問題になってしまうが辺野古沖にはジュゴンがいるとか主張してる輩は絶対現地の海に入った事ないだろと思ってる

古地図でよく見かけるもの
やる気の無い四国
大き過ぎる近畿

>やる気の無い四国
>大き過ぎる近畿
密度感がそうさせるのかね

千葉の数少ない偉人

>千葉の数少ない偉人
伊能忠敬
大原幽学
青木昆陽

意外に文人が多いのだ

>そういうの聞くと昔の人も今とやってる事同じだなーってなるな
イオンエンジンだけじゃ予算とおらねー
そうだ小惑星探索も一緒に…
NASA「やめろー俺たちも予算通りにくくなるじゃないか！」

実は新井白石も千葉育ち

浮世絵の祖と言われる菱川師宣も千葉

>ぱっと見た感じだと城がでっかいのは尾張かな
>北尾政美（まさよし）は北尾重政（きたおしげまさ）の門人ですが、寛政6年（1794）31歳で津山（つやま）藩（訳注：現在の岡山県あたり）のお抱（かか）え絵師となり、鍬形?斎紹真（くわがたけいさい つぐざね）と称しました。
とのこと

>大き過ぎる近畿
なんとなく雰囲気は分かるな
でも紀伊半島の南の画面ギリギリにある陸っぽいのは何だろう
南蛮的な奴かしらん

>津山（つやま）藩（訳注：現在の岡山県あたり）
おおよく見たらなんかすげぇ立派な城がある
面白いな

これなんかは海岸線を目視で確認して作られたって感じに見える
大きさはともかく形状がかなり現実的

歴史に残る仕事ってのはまさにこのことだな

狂気の沙汰

>1666326616857.jpg
房総半島の東にある謎の島はなんだろう…

>>千葉の数少ない偉人
>伊能忠敬
>大原幽学
>青木昆陽
>意外に文人が多いのだ
大多喜の天然ガス井戸にヨウ素にチバニアンと土地柄は自然科学っぽいのにな

わざわざ歩かんと衛星打ち上げたらよかったのに
遅れてるな江戸時代は

>行基図
当時から島国であると認識してたのね

古地図で面白いのは渥美半島が正確に描かれてる物がほぼ無い事だな
こんなに判り易い地形なのに

スレ画の軽度にズレたのって何図法になるんだろう
メルカトル図法？
でも測量で距離で出してるから別に膨れてるわけじゃないよね

17年か…あっぱれしか言葉が出てこん
しかも完成図を見ることなく一生を終えるとか映画かよ

俺の地図トレスより正確…

グーグルアース見せたら死ぬまでぐりぐりしてそう

>17年か…あっぱれしか言葉が出てこん
>しかも完成図を見ることなく一生を終えるとか映画かよ
現実が凄過ぎてフィクションにするとウソ臭くなる奴

>こんなに判り易い地形なのに
いっそ三河湾が塩水湖扱いか何かだったのかしらん
湾の出口塞いで考えると近いような気もする

TOKIOが同じ方法で小さい島の地図作ろうとしたけど全然ダメだったからなぁ

>メルカトル図法？
>でも測量で距離で出してるから別に膨れてるわけじゃないよね
緯度と比べて経度は精度の高い時計を携帯できないと難しいんよ

端っこの方少しくらいちょろまかしてもバレへんか…とか思ってたらこの地図お出しされて
蝦夷地の端っこのクッソ辺鄙な方まで完璧に把握しとる！
なんなら下手に手出ししたらそこからこちらの侵攻ルート全部バレる！
ってなって列強がビビった話好き

>しかも完成図を見ることなく一生を終えるとか映画かよ
映画になったよ

昔はこういう幕府援助のもと、漫遊生活の方がまだ恵まれていたのかもしれん
普通の生活だと厳しい税や年貢あるし

漫遊なんて優雅なものでは絶対無いと思うが

金の有り余った隠居だからなあ
普通にしてたほうが楽だよね

>蝦夷地の端っこのクッソ辺鄙な方まで完璧に把握しとる！
まぁむしろ端っこの方を正確に把握するための事業だったしな

>金の有り余った隠居だからなあ
>普通にしてたほうが楽だよね
楽だしここまで自由にやらせてもらえる隠居はそうそういないと思う

>漫遊なんて優雅なものでは絶対無いと思うが
基本徒歩だからな下手な競技より過酷だろうなぁ

>イオンエンジンだけじゃ予算とおらねー
>そうだ小惑星探索も一緒に…
>NASA「やめろー俺たちも予算通りにくくなるじゃないか！」
こんなこともあろうかと！で用意してた機能で回路繋ぎ合わせて噴出させてはやぶさ帰還というストーリーの誕生へ…

実際は周囲が引き止めまくったせいでなかなか隠居もできなかった
有能マンだからしょうがないのか

>これなんかは海岸線を目視で確認して作られたって感じに見える
>大きさはともかく形状がかなり現実的
ポケモンで見た

>映画になったよ（大河への道）

>基本徒歩だからな下手な競技より過酷だろうなぁ
しかもひたすら測量だからただ歩いてりゃいいって物でもないという
測り過ぎて歩数でほぼ正確な距離出せるようになったとかいうのは凄いけど

測量の鬼と言えば
この間宮林蔵もなかなかの者

>房総半島の東にある謎の島はなんだろう…
霞ヶ浦で隔てられた対岸とか？

>測量の鬼と言えば
>この間宮林蔵もなかなかの者
蝦夷に測量に来てた忠敬に測量のやり方習ったんだっけ

ついでに地図でも作っておくか

江戸時代ってもう地球が球体になってたの？

>ってなって列強がビビった話好き
元々自分等より遅れてる地域という認識だったのが
自分等と同等レベルの測量技術を持ってると分かってやべぇ！ってなった話だしね…
近代化は遅れてたが経済や物流や生産はそれなりに出来てた訳で
向こうの認識が甘かったのか太平の世が続いて高めのGDPだったのが運が良かったのか…

>江戸時代ってもう地球が球体になってたの？
ギリギリ亀に乗ってたんじゃね？

>江戸時代ってもう地球が球体になってたの？
良くは知らんけど４６億年前には球体だったらしいよ

地図に残る仕事という言葉があるが地図を残した人はそう多くあるまい

日本では地動説で宗教裁判にかけられる事は無かっただろうけど

>蝦夷に測量に来てた忠敬に測量のやり方習ったんだっけ
てか北海道を実際に測量したのは林蔵
多分経度がズレてるのも林蔵のせい

>>測量の鬼と言えば
>>この間宮林蔵もなかなかの者
>蝦夷に測量に来てた忠敬に測量のやり方習ったんだっけ
ヒーロー同士の夢の共演感ある

大河ドラマでやって欲しい
事業として起こすまでのあれこれとか

>>師匠「誤差大きいね江戸から蝦夷地ぐらいまで測れば正確な値出せるんじゃね？」
>師匠…大陸じゃないんだからそんな簡単に…
紀元前3世紀ってのがすごい…

>大河ドラマでやって欲しい
>事業として起こすまでのあれこれとか
でも大半がいざこざ解決とブラック環境に身を置いた
お爺さんの話になるから
見てて辛いよ

>江戸時代ってもう地球が球体になってたの？
伊藤忠とちょうど同じ時代に、志筑忠雄って人が地動説や万有引力をもう説いていたそうだ

>紀元前3世紀ってのがすごい…
紀元前3世紀は紀元後の近代の時代にあたるから文明も栄えててた
キリスト当たりで文明は3000年後退したといわれてる

室町時代ぐらいだと日本はもっと東に伸びてると考えられてたとかだっけ

赤水図の時点でもかなり正確

>>メルカトル図法？
>>でも測量で距離で出してるから別に膨れてるわけじゃないよね
>緯度と比べて経度は精度の高い時計を携帯できないと難しいんよ
単純にズレなんだね

>これくらい
こえーよ

>キリスト当たりで文明は3000年後退したといわれてる
というのは現代では否定されている

>江戸時代ってもう地球が球体になってたの？
地球儀とかは外国から伝わってた

毎年ナイル反乱で地形が変わるエジプトでは
歩行して測量をする専門の職業があった

>>キリスト当たりで文明は3000年後退したといわれてる
>というのは現代では否定されている
ほっとけ
もちまるより年収低いやつがキリストガー言ってるだけだけだkらｗ

日本ってすげー東西に長いのに時差なく全部同じ時間使ってるの珍しいんじゃね