振込手数料を改定 媒体手数料も新設 2023年からスルガ銀行

2022.7.28

 スルガ銀行は25日、振込手数料の一部を引き上げるとともに、媒体取扱手数料を新設すると発表した。電子取引の普及に伴い、従来型のサービスは事務コストを手数料体系に反映させる。  振込手数料は一部を2023年1月16日に改定する。対象は「窓口」「現金自動預払機(ATM)」「定額自動送金」「データ伝送/ANSER」の4区分。  窓口手続きの場合、3万円未満は現行の605円から660円、3万円以上は現行の770円から880円になる。総合振り込みや給与振り込み、口座振替などの媒体取扱手数料は同年4月3日に導入する。顧客番号単位の月額手数料は紙媒体が2200円、電子媒体が1650円。

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