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Brain で製図・設計をするという提案をしてみました。Brain で CAD を使用する方法の解説です。

導入[]

HPC:Factor / ダウンロード(準備済み)

準備済みの方をダウンロードする前提で解説します。ダウンロードした「PocketCAD.zip」を展開し、生成された「PocketCAD」フォルダを Brain の「アプリ」フォルダにそのままコピーします。これで導入は完了です。第4世代での導入方法は、アプリの起動方法を参照してください。

使い方[]

とにかく項目の数が多いです。HPC を侮るなかれ。

起動したとき、「日本語のリソースが無い」と言ってきますが、決定キーを押してしまって構いません。その次に表示されるダイアログも飛ばしてしまって結構です。テキストを入力できない旨を伝えてきますが、それ以外の機能は問題なく使えます。

使い方はペイントの描画ツールに似ていますが、CAD では解像度に左右されないベクトルデータを扱いますから、描画の方法は少し異なり、基準となる座標を採っていって製図します。ただし、手書きツールも搭載されているので、一応そうした方法での記入も可能です。描画に際してはスタイラスで画面をタップすることで製図できます。また、十字キーは画面のスクロール・拡縮などをまとめてこなし、決定キーはモード切り替えです。

備考[]

第3世代以降の画面解像度には対応できておらず、画面の右側が切れます。差支えはありませんが、気になる場合は「追加アプリ/動画」メニューから起動するか Manual low-res で低解像度モードに切り替えて使用します。

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