就学が困難なベトナムの子どもたちを支援する

なぜやるのか？

ベトナムが平和を回復してから40年以上の歳月がたちました。海外からの企業や旅行者も増え、都市部の急激な発展には目を見張るものがあります。
一見豊かになったように感じるベトナム社会ですが、実は、まだまだ困難な状況に置かれています。 貧しさは子どもたちの教育まで脅かしており、
わずかな学費が払えないために学校に行けない、家計を助けるために学校に行かずに働いている子どもたちが数多くいます。
子どもたちは教育を受けて成長することが必要です。それは貧困から抜けだし、自立した人間らしい生活を築くための基礎となります。

なにをやっているのか？

「ベトナム子ども基金」は、ベトナムの子どもたちの教育支援を目的として活動している認定NPO法人で、元日本留学生のホゥエさんの呼びかけにより1995年から活動を始めています。

当基金は日本で募金を募り、ベトナム国内でグエン・ドク・ホゥエさん（ホーチミン市にある｢東遊（ドンズー）日本語学校｣設立者兼校長）が進めている「ベトナム青葉奨学会」を通し、子どもたちに支給しています。
また、募金の一部は学校建設などの資金となり、ベトナムの教育環境整備に貢献したり、特定されたベトナムの子どもの「里親」になり、その子の成長を見守ることもにも役立てています。

●里親（寄付者）のコメント
　http://v-c-f.org/fosterchild/

●学校建設の実績
　http://v-c-f.org/school/