各メディアの報道内容ではきちんと真意が伝わらないため、補足させていただきます。
8月29日に開催された「政務活動費の制度検証等特別委員会」から出席を求められておりましたが、添付画像にある「説明書」を理由に欠席させていただきました。(代理人の許可を得て開示。)
記事には「不正の疑惑を追及する特別委員会」と書かれていますが、「政務活動費の制度検証等特別委員会」はそのような場ではないと議会事務局にも事前に確認済です。
あくまで、今後に向けて「制度を検証する委員会」であるということでしたので、6月本会議で委員会立ち上げに私も賛成しています。
ただ、このように報道されているのを見ると、疑惑を追及する場として進めようとされていたのかも知れません。
ならば、なぜ性急に刑事告発をされたのか?
議会として告発された以上は、捜査は警察に委ねるべきですし、刑事手続への影響や権利行使に鑑み、警察に委ねるべきというのが私の考えです。
また、当初からマスコミの書き方も偏りや切り取りがあり、持って行きたい方向に読者を誘導する(印象操作する)一面があると感じています。
「不正の疑惑を追及する特別委員会」と書き、それを「欠席したけしからん市議」と印象付けるなど、事実をきちんと報道しない姿勢を身を持って経験しています。
最後に、今現在も有難いことに私を頼ってくださる市民の方々の陳情に対応させていただいておりますが、市政に纏わる情報の積極的発信は控えておりました。
しかし、捜査開始を待つ身であるものの、議員である以上はきちんとその役割を全うするべきと考えておりますので9月から再開してまいります。