不気味すぎる笑顔の予告編・プロモで話題になっていたホラー映画『SMILE』を観てきた。
- あらすじ(ネタばれちょこっとあり)
- 感想(ネタばれあり)
- 評価
『キャロル』のケイト・ブランシェットがまたまたレズビアンを演じる!しかも『燃ゆる女の肖像』のノエミ・メルランと共演ということで、期待していた『TÁR』を公開翌日に観てきた。劇場はほぼ満員で、特にゲイコミュニティっぽい観客というよりも、ケイト・ブランシェットのファンが多いのかなという印象。その後に「映画の感想のアンケートに答えると5ドルもらえる」というチラシを配ってきたので受け取ったが、書ききれないのであふれる思いをブログにぶつける!
はじめに断っておくとわたしはこの映画を冷静に評価できる立場にはない。まず『キャロル』が大好きで、その主演をしたケイト・ブランシェットが好きだし、レズビアン表象に餓えているし、また色んなものをすぐ政治的に解釈してしまう、という癖もある。またクラシック音楽やオーケストラの知識もうすく、この映画で示されている膨大な情報量のすべてを100%感じ取る知識と感受性に欠けている。以下のレビューはそんなわたしの偏りと限界を得た上での率直な感想である、ということをご了承いただきたい。
映画『Amsterdam』を公開初日に観てきた。出演陣がめちゃくちゃ豪華(クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、テイラー・スウィフト、ゾーイ・サルダナ、ロバート・デ・ニーロ、マイク・マイヤーズ、アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ロックにラミ・マレック!!)『アメリカン・ハスラー』や『世界にひとつのプレイブック』デヴィッド・O・ラッセル監督、さらにはラッパーのドレイクがプロデューサーとして参画しており楽しみにしてた作品。
Twitterや他のソーシャルメディアプロフィールなどで、アイコンの後に絵文字をつけているアカウントがある。わたしもレインボーフラッグと星条旗の絵文字をつけている。通常は在住国や、自分の属するクラスタを表しているであろう絵文字が「特定の意味」を持って使われているケースがある。
今回はトランスジェンダー排除言説と親和性の高い絵文字やその由来を簡単に紹介する。情報収集の際の参考になれば幸いである。
10/16 補足:別にこれらの絵文字自体が悪いわけではないし、トランス排除的な意味ではなく他の意味で使ってる場合もあると思う。
だから、本記事は「これらの絵文字を使うな」という呼びかけではないし、これらの絵文字イコール差別的と決めつけるものでもない。単に恐竜とさくらんぼが好きで使ってる人もいるだろう。ただ、現実に一部で排除的な思想のシンボルとして使われている絵文字について注意喚起のためにリスト化した。
10/15 追記:火の絵文字🔥を追加
「ゲイのラブコメ映画」『BROS』を公開初日に観てきました。LGBTQ映画祭とかじゃなくてメインストリームの映画館でこうやってゲイのラブコメが堂々と広告されて出てくるのめちゃ意味あると思うし応援したかったんです。
大好きで何度も観たラブコメ映画は数多くあるけど、
— 🏳️🌈イチカワユウ🇺🇸 (@yu_ichikawa) October 1, 2022
そのなかでゲイの話は全然なかったって語る主演のBilly Eichner←自身もゲイ
そおだよね
ずーっとずーっと
そーゆーのしかなかった
pic.twitter.com/9xc9WfF8I7
そしてもちろんゲイについての素晴らしいインディー映画も数多くある!
— 🏳️🌈イチカワユウ🇺🇸 (@yu_ichikawa) October 1, 2022
けど、ここまで大規模に、配信じゃなくて全国の映画館でバーン!って出すのはハリウッドの歴史に残ること
うーん、成功してほしい!
チケット2枚予約した🎟