LALAガーデンつくば閉店 茨城 18年の歴史に幕 利用客、出店者ら別れ惜しむ

18年間の感謝を述べるLALAガーデンつくばのスタッフ=つくば市小野崎
18年間の感謝を述べるLALAガーデンつくばのスタッフ=つくば市小野崎
利用客らに感謝を述べるLALAガーデンつくばのスタッフ=つくば市小野崎
利用客らに感謝を述べるLALAガーデンつくばのスタッフ=つくば市小野崎
閉店の式典で別れを惜しむ利用客ら=つくば市小野崎
閉店の式典で別れを惜しむ利用客ら=つくば市小野崎
LALAガーデンつくばの1階広場で演奏を楽しみ別れを惜しむ人たち=つくば市小野崎
LALAガーデンつくばの1階広場で演奏を楽しみ別れを惜しむ人たち=つくば市小野崎
茨城県つくば市小野崎の商業施設「LALA(ララ)ガーデンつくば」が16日閉店し、18年の歴史に幕を下ろした。最後の営業日となった同日、多くの利用客が訪れ、長年愛された地域の商業施設との別れを惜しんだ。

利用客や出店者からは閉店を惜しむ声が聞かれた。つくば市、会社員、沼尻春香さん(35)はテナントの元従業員。元従業員の友人ら4人で訪れ、「なくなっちゃうってことで、みんなで来た。私は今週はほぼ毎日来ている。思い出の場所なので本当にさみしい」と気持ちを表した。

靴とバックの修理店を出店していた中野誠さん(59)は「15年半ここで営み、施設と一緒に店も引退することに決めた。地元に愛された場所で働けて良かった」と振り返った。

午後1時半すぎから、同施設1階の広場で、筑波大生らが、ピアノや和太鼓、吹奏楽の演奏を披露した。同大和太鼓サークル「ときめき太鼓塾」の代表の同大2年の簗嶋みどりさん(20)はつくば市出身。「小さいころにここができて、広場の噴水で遊んだりした。最後に発表できて良かった」と笑顔を見せた。

午後7時半から、式典を開催。同施設の松下裕章所長があいさつし「地域の皆様や学校、研究機関などとの取り組み一つ一つが財産。営業させていただき本当に幸せでした」と感謝。同8時に閉店を宣言すると、会場に集まった利用客から、これまでの感謝を込めて大きな拍手が送られた。

同施設は2004年3月に開業。アパレルや飲食店、書店など約50店舗が出店していた。

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