PerkinElmer Informatics Japan Users Group Meeting 2022 - PerkinElmer Japan

PerkinElmer Informatics Japan Users Group Meeting 2022

弊社の最新の製品情報・導入事例をご紹介しておりました「PerkinElmer Informatics Japan Users Group Meeting」を本年も昨年同様オンラインにて開催いたします。

 

開催日時

2022年10月20日(木)、21日(金)

 

アジェンダ

各セッションごとにお申込みが必要となります。参加を希望されるセッションの参加登録サイトよりお申込みの上、ご参加ください。
プログラム順、内容は変更になる可能性がございますので予めご了承くださいますようお願いいたします。

2022年10月20日(木)13:00~16:00頃予定
Time セッション 申込ページ
13:00

14:15

1. TIBCO Spotfire セッション

TIBCO Spotfireバージョン12の紹介

株式会社パーキンエルマージャパン インフォマティクス事業本部
Sr. Technical Services Support Rep 丹野 慎一

Lead Discovery Premium 最新版の紹介

株式会社パーキンエルマージャパン インフォマティクス事業本部
Principal Field Marketing Professional 大石 尚孝

休憩
14:30

15:00
2. ChemDraw セッション

ChemDraw最新バージョンの紹介

株式会社パーキンエルマージャパン インフォマティクス事業本部
Field Marketing Manager 丸尾 敏男

休憩
15:15

16:05
3. E-Notebook セッション

E-Notebook最新機能の紹介

株式会社パーキンエルマージャパン インフォマティクス事業本部
Sr. Software Service Specialist 谷川 雅典

ユーザ事例紹介
CMC領域における電子実験ノートの導入事例

塩野義製薬株式会社
経営支援本部 バリューチェーン支援部 R&D支援室 CMCマネジメントグループ
柳澤 佑太 様

【要旨】
塩野義製薬は探索領域でE-Notebookを2007年度に導入したが、業界特有の医薬品申請の規制要件を遵守する必要から、長らくCMC領域でのELN導入は困難だった。しかし、近年の新薬創出の高難度化や、パンデミック時の医薬品早期創出に対応するためには、デジタル化が必須である。そこで、我々は業務の異なるCMC領域(製薬、製剤、分析)個別にELNを導入するのではなく、一つのITプラットフォームとしてELNを構築することを決断した。
本講演では、多様な要件の整理や具体的な機能実現の経緯を紹介する。

 

2022年10月21日(金)13:00~17:00頃予定
Time セッション 申込ページ
13:00

15:05

1. Signals Research Suiteセッション①

Signals Image Artist最新機能の紹介

株式会社パーキンエルマージャパン インフォマティクス事業本部
Sr. Product Specialist 松原 孝宜

Signals VitroVivo最新機能の紹介

株式会社パーキンエルマージャパン インフォマティクス事業本部
Sr. Product Specialist 松原 孝宜

Signals Inventaの最新機能の紹介

株式会社パーキンエルマージャパン インフォマティクス事業本部
Principal Field Marketing Professional 大石 尚孝

ユーザ事例紹介
大塚製薬におけるSignals VitroVivo/Inventaの導入事例

大塚製薬株式会社 研究管理部 稲葉 智也 様
大塚製薬株式会社 創薬基盤研究所 井上 勇佑 様

【要旨】
High Throughput Screeningアッセイデータ管理・解析システムとして、2021年にSignals VitroVivo(SVV)およびSignals Inventa(SIV)の導入ならびに旧システムからの移行を行いました。SVVを用いることで自由度高く、簡便に各種値の自動計算や情報のデータ解析への組込みを実現しました。加えて、SIV、Spotfireの標準機能ならびにSpotfireを基盤とした既存環境との融合を図ることにより、多様な解析、レポートならびにHTS、DMTAサイクルにも適合した運用を可能としました。これらについて紹介します。

休憩
15:20

17:00
2. Signals Research Suiteセッション②

Signals Notebook最新機能の紹介

株式会社パーキンエルマージャパン インフォマティクス事業本部
Field Marketing Manager 丸尾 敏男

ユーザ事例紹介
Signals Notebookの活用について

京都薬科大学 薬化学分野
濱田 翔平 先生

【要旨】
京都薬科大学薬化学分野古田研究室では、研究室の立ち上げ時から実験ノートの電子化を考え、2018年8月にSignals Notebook Standardの利用を開始した。当初は8ユーザーからのスタートであったが、導入から4年が経過し、現在は研究室に所属するすべての学生(63名)が利用している。
本講演では、Signals Notebookの導入の経緯、現在の利用の状況、特に私大薬学部ならではの課題として研究室に所属する学生数が多い状況での運用について紹介したい。また、Signals Notebookのメリット・デメリットについても議論したいと考えている。

 

お問い合わせ先

株式会社パーキンエルマージャパン
インフォマティクス事業本部
Informatics.JPevent@PERKINELMER.COM