aikoがTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」に出演。3月2日(火)から4日(木)までの3日間、期間限定コーナー「aiko LOCKS!」のパーソナリティを担当します。3日(水)の放送では、この日リリースされたニューアルバム『どうしたって伝えられないから』について、タイトルに込められた思いやレコーディング時のエピソードを伝えました。

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aiko:今夜はaikoのニューアルバム『どうしたって伝えられないから』についての授業をしていきたいと思います! 前回の『湿った夏の始まり』から2年9ヵ月ぶりのアルバムなんですけど、『どうしたって伝えられないから』っていうのは……今回のアルバムを1曲目から聴いて「私は何を言いたかったんかな」って振り返ったら、「言えなかったことを曲にしているな」って思って……。“言いたかったけど、言えなかったこと”とか、“言いたかったけどもう過去だから、きっと二度と言える場所もないし伝えられなかったこと”とかを曲にしているんだなって思って。“どうしたって伝えられないから”曲にする! という意味で、このタイトルをつけました。みんなもね、好きな人に言いたくても言えないこととかきっとあると思うんです。友達にも親にも。それが心の中に溜まって……私はそれを曲にした感じです。

去年はコロナ禍だったので、家からあまり出なかったというか出れなかったじゃないですか。その間はどうしていいか分からないというか、曲も作りたくないし……作りたくないっていうか、作れない。その気持ちに自分がなれなくて、できひんし、毎日家におってご飯作らなアカンし、洗濯もせなアカンし、そしたらもう夜が来て寝なアカンし……っていう生活をしてて。本当にこのままどうなっていくんだろう、って思っててんけど。夏ぐらいにそういう自分から抜け出したいって思って、バ~ッて曲を書き始めたんですよね。だから、思っていることがいつもよりも言えたかもしれないです。それが、アルバムとして昇華されたから良かったと思います。

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