変な名前の人

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変な名前の人
@mendounaradoron
変な名前の人です。多分いきなり垢消しします。
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sekkai MD
@sekkai
Replying to @blanc0981
ペン二郎先生 @morilyn1123 に聞いてください。私はブロックされているので直接ご連絡できませんが、ペン二郎先生ならご説明できると思います。あまりにも基本的なところから話が噛み合わなさすぎて徒労感が強いです。先生は免疫学の知識は普通の医師よりあるのに統計学は本当に学部生未満ですね…。
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ワイ曰く 「ワイが署名活動の語句を勝手に【アップデート】するのは問題ない」 「製薬会社がワクチンの中身を正当な法的手続きに則って変更するのは違法」 この手の人物にかかると、署名参加者の個人情報を横流しするくらい朝飯前なんじゃないかなぁ…? 署名した方々におかれましてはお覚悟のほどを
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Ryusei
@RyuseiNagatomo1
引用RTのツイートのサンジの画像ALT(代替)の解説の通り、BA.1対応型の2価ワクチンは親ワクチン(従来ワクチン)とその品質特性/製造方法/品質管理方法/安全性プロファイルに大きな差がなく、同一性を維持とみなすことができ、有効成分変更には該当しません。mRNAの配列を変えても本質は新型コロナウイルスのスパイクタンパク質をコードしたmRNAに変わりないからです。親ワクチンに比べてオミクロン株に対する有効性が向上しているのは、流行株に合わせてチューニングされたためです。

また、BA.1対応型からBA.4-5対応型への変更は同一VOC内の下位系統間での変更のため、「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチンの評価に関する考え方(補遺4)親ワクチンを改変した変異株ワクチン及び新たな有効成分を用いた追加接種用ワクチンの免疫原性に基づく評価について:https://www.pmda.go.jp/files/000247491.pdf」の3.4.4.項に従い、臨床試験を改めて実施する必要はないと判断されています。有効性評価の戦略は事前に合意済みと考えられますが、今回はマウスで同等性比較した類推の状態で承認し、臨床試験結果を後日提出することで良いとされたのでしょう。(審査報告書公開後に改めて確認)

このような対応は生物学的製剤かつ病原体が変異し続けるワクチンに特有の対応であり、治療薬等とは異なります。イベルメクチン等の低分子治療薬の取り扱いと、ワクチンのそれを同列に語るのは素人のすることです。

SARS-CoV-2は世界的蔓延が続く限り変異を続けます。今後ワクチン免疫への逃避性が大きくなれば、新たな変異株対応ワクチンが開発されるでしょう。

本日10/7時点で2価ワクチンはいずれも予防接種法の臨時接種で、12歳以上の全ての人の追加免疫用に提供されます。現時点ではどちらも十分な効果が期待できるので、ご自身が接種可能なタイミングで提供されているものを接種するので良いと思います。

✅BA.1対応型:現時点で接種体制が整備済み。臨床試験で有効性を確認済み。
✅BA.4-5対応型:10/13以降接種可能だが接種体制はこれから整備。自治体判断と調達状況によっては開始が遅れる可能性がある。実施中の臨床試験の結果は今後提出の予定。

画像出典:SPY×FAMIRY File 63
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宮澤氏は未だに署名活動を撤回しておられないようです。引ツイの通り2価ワクチンの特例承認は薬機法違反ではないのですが、署名活動が最初から失敗するとわかった上で署名させるのは許されるんですか? 画像ALT(代替)にBA.4-5対応型 を追加した2価ワクチンの解説Ver.2があるのでお読みくださいませ。 twitter.com/RyuseiNagatomo…
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まいちさんに科学的議論の素養が無いと理解した私は、後日彼が捻り出した「麻疹特異的IgG4抗体」に関する【デマ】にもあえて触れず、界隈の自浄作用に期待しました。 …2ヶ月経ち、界隈の「総合内科専門医」や「リウマチ学会所属医」が役に立たないことを理解した私は文字数
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変な名前の人
@mendounaradoron
Replying to @mendounaradoron and @EmiNakayama7
ついでに、IgG4に関する【デマ】の訂正だけしておきます。 以前も申しました通り、ヒト免疫の偏差値30未満の方々のお相手なんかしても、私には何もメリットがございません。 一応赤ペンだけ入れておいてあげますが、弱い者いじめは性に合わないので、以後ご容赦下さい。 (以下、画像4枚のALTを参照)
①

私は
「ウイルス特異的IgG4抗体が、そのウイルスに対する免疫寛容を誘導する」
という宮澤大輔氏の【デマ】を否定する際に、件のpreprintに引用された
「麻疹に自然感染しても、麻疹ワクチンを接種しても、麻疹特異的IgG4抗体が誘導される」
という内容の論文を引用しました。

Comparison of Immunoglobulin G Subclass Profiles Induced by Measles Virus in Vaccinated and Naturally Infected Individuals
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC119984/

「麻疹に自然感染したり、麻疹ワクチンを接種すれば、麻疹に対して『ほぼ』終生免疫を獲得できる」
という一般常識をご存知の方であれば
「自然感染orワクチンにより麻疹特異的IgG4抗体を獲得しても、麻疹に再感染するわけではない」
ことは、容易にご理解いただけるはずですね?
ということは、当初繰り広げられていた
「ウイルス特異的IgG4抗体が、そのウイルスに対する免疫寛容を誘導する」
という宮澤大輔氏の主張は【デマ】である、ということです。


さて、上記のやり取りで【論破】されたまいちさん、懲りずに
「麻疹特異的IgG4抗体があると、他の病原体に対する抵抗力が落ちる!」
「だからIgG4抗体は免疫抑制的に働くんだ!」
という主張を始めました。
私はとても性格が悪いので、彼がいつ自分の間違いに気付くか(あるいは彼のお仲間に指摘されるか)、興味深く観察していたのですが…
どうやら、誰もツッコんでくれなかったようですね。

結論から申しますと、
「麻疹特異的IgG4抗体があると、他の病原体に対する抵抗力が落ちる」
という『まいちオリジナル』の主張も、残念ながら【デマ】です。なぜなら

1)麻疹への自然感染でも、麻疹ワクチン接種でも、麻疹特異的IgG4抗体は誘導される
2)麻疹ウイルスに自然感染すると、麻疹以外の病原体に対する免疫の記憶がリセットされる
3)MRワクチンを接種しても、他の病原体に対する免疫の記憶はリセットされない

からです。
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②

1)は、先に引用した論文の記述通りです。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC119984/

2)一般人のまいちさんはご存知なくても仕方ありませんが、麻疹は「免疫の記憶をリセットする病気」です。
Measles virus infection diminishes preexisting antibodies that offer protection from other pathogens
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC8590458/

英語が不得手な方は、先日くえびこさんが引用なさっていた下記サイト(予防衛生学会)をご参照下さい。
麻疹は免疫記憶の喪失も招く
https://primate.or.jp/serialization/123%EF%BC%8E麻疹は免疫記憶の喪失も招く/

3)現在の予防接種スケジュールは、以下のようになっているそうです。
https://www.know-vpd.jp/children/

おわかりの通り、12ヶ月時に1回目を接種するMRワクチンの前に、肺炎球菌ワクチン・Hibワクチン・BCGなどが接種されます。
仮に、麻疹ワクチンが麻疹の自然感染と同様に免疫の記憶をリセットするのであれば、1歳を境に小児の細菌性髄膜炎や一次結核が急増し、小児のツベルクリン反応も軒並み陰性化するはずです。
無論、そのような事実はございません。

すなわち「MRワクチンを接種しても、他の病原体に対する免疫の記憶はリセットされない」ということです。

以上2)3)より、前掲の予防衛生協会のサイトの最後の一節の通りの結論が導かれます。

>麻疹にかかると、すでに存在していた免疫記憶細胞、さらに、あらたに分化してくる免疫細胞の産生も抑制されるという訳である。麻疹ワクチンは麻疹の予防だけでなく、免疫記憶喪失も防いでいることになる。

また1)3)より、MRワクチンを接種すると麻疹特異的IgG4抗体が誘導されるが、免疫記憶の喪失は起こらないことがわかります。

…そろそろご納得いただけますよね?
「麻疹特異的IgG4抗体があると、他の病原体に対する抵抗力が落ちる」
というまいちさんの主張は【デマ】です。
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③

ついでに、IgG4抗体に関する非常に雑な解説でもしておきますかね。どっかのバカ()をpgrするためのネタとしてご査収下さい。

抗体の主な役割として
①中和作用:Fab部分
②食細胞への抗原提示作用(ADCC):Fc部分
③補体の活性化作用(CDC):Fc部分
の3つが挙げられます。

IgG4抗体は①に特化しており、②③の作用が弱いです。
そのため【役なし抗体】としての作用がIgG1抗体より劣ります。
「外敵っぽいけど、何かよくわからない奴」を見つけた際、食細胞・補体を動員して「とりあえず炎症を起こして、やっつけてしまおう」という作用が弱い、ということですね。

一方、IgG4抗体は外敵を外敵と認識し、排除する能力が高く、IgG4抗体が【中和抗体】として作用する状況では、ADCC・CDCなどの『余計な炎症』を起こさずに外敵を倒すことができます。このことが、COVID-19においてはプラスに働きます。

#例によってとてもわかりにくい例え話
SARS-CoV-2のN蛋白は、それ自体が炎症を引き起こす物質(インフラマソーム)として働くことがわかっています。

SARS-CoV-2 N protein promotes NLRP3 inflammasome activation to induce hyperinflammation
https://www.nature.com/articles/s41467-021-25015-6

「SARS-CoV-2はN蛋白というダイナマイト🧨を体内に大量に隠し持っている」とイメージしていただくと、わかりやすいでしょう。
この「N蛋白というダイナマイト🧨」を巻きつけた敵兵(SARS-CoV-2)が自陣に突撃してきた際に

a. 近距離からマシンガンを掃射する
b. 遠距離から敵兵をヘッドショットする
c. 目一杯引きつけてから火炎放射器で燃やす

a.b.c.のどれが自陣への被害を最小化できるか?
…当然、b.ですね。

a.が役なしS抗体、b.が中和抗体、c.が悪玉N抗体であると考えると、理解しやすいでしょう。

(続)
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④
承前)
免疫の練度が低く、敵兵を狙撃するのが困難な状況では、ダイナマイトへの誘爆覚悟でマシンガンを持ち出す必要があります。
しかし、複数回のワクチン接種により抗体が成熟(somatic hypermutation)し、多様な変異株を狙撃できるようになると、自爆覚悟の攻撃をする必要が無くなります。

SARS-CoV-2が体内で増殖し、大量のN蛋白🧨を産生すると、人体の免疫が過剰反応し、サイトカインストームを起こしてCOVID-19が重症化します。
COVID-19への対抗策として『余計な炎症を起こさず、スマートにウイルスを排除するIgG4抗体が産生される』あたり、ヒトの免疫ってうまいことできてますね〜

なお画像に深い意味はありません。(ドモン)


ちなみに、先日どっかのバカ()が曲解してドヤっていた、阪大微研(塩田研)の論文ですが…
Reevaluation of antibody-dependent enhancement of infection in anti-SARS-CoV-2 therapeutic antibodies and mRNA-vaccine antisera using FcR- and ACE2-positive cells
https://www.nature.com/articles/s41598-022-19993-w

先述の通り、IgG4抗体はFc部分の機能が弱く、食細胞のFc受容体(FcR)に対する作用が弱いです。
これは、mRNAワクチン接種により誘導されるIgG4抗体が、マクロファージにおけるFcR依存性の"ADE of infection"や"ADE of cytokine production"を【起こしにくい】ということを意味します。

…実際、現実世界ではmRNAワクチン3〜4回接種後にCOVID-19に罹患した『免疫弱者』の多くで(重症化のマーカーとされる)血清フェリチンがあまり上昇せず、血清LDHも正常範囲内のまま、対症療法のみで軽快しています。

つまり、結論としては引ツイ
https://twitter.com/mendounaradoron/status/1511675951578435590?s=21&t=EJmIrqundGxBiLp4ard-Mw
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そこに颯爽と湧いて出たまいちさん。 例によって『独自解釈』に基づく反論(らしきもの)をご披露下さいました。 そこで、私は一般的な科学的議論のお作法に則って反証し、彼が免疫学に関する基本的な知識を欠いていることを指摘しました。 …涙目で遠吠えさせてしまいました。
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変な名前の人
@mendounaradoron
Replying to @maiti_86 @REP5D60m0OicA8j and @TM_Quencher
リプありがとうございます。 「ウイルス特異的IgG4が、そのウイルスに対する免疫寛容を誘導する」という、今回の【宮澤先生のデマ】に対する擁護意見は無いものと理解しました。 失礼ながら、Twitterは「まいちオリジナル免疫学」をご披露いただく場ではございません。 (以下、ALTをご参照下さい)
まず

>天疱瘡もIgG4は炎症を起こしているのではなく細胞間接着を阻害した結果

から。この文章は「免疫が亢進しているわけではない」という、まいちさんの主張の根拠になりません。なぜなら、細胞間接着の阻害は、免疫応答が亢進した結果として起こるからです。

自己免疫疾患は、一般に「自己抗体の産生により、自分の体が攻撃される病気」のことを指します。
落葉状天疱瘡においては、IgG1・IgG2・IgG3・IgG4の各サブクラスの抗デスモグレイン抗体が産生されます。このうち、IgG4型の抗デスモグレイン抗体が疾患活動性を反映する(≒病原性と関連する)ことが、20年前に明らかになっています。

The Role of Subclass Switching in the Pathogenesis of Endemic Pemphigus Foliaceus
https://www.jidonline.org/article/S0022-202X(15)30136-6/fulltext

ご指摘の通りIgG4は炎症を起こしにくい抗体ですから、炎症反応はあまり出ません。
しかし【異常な免疫の暴走】により細胞間接着が阻害され、皮膚がボロボロになってしまいますから、免疫抑制療法を行って【異常な免疫の暴走】を抑える必要があります。
「IgG4主体の免疫応答では、炎症が起こらなくても、免疫の亢進は起こる」というシンプルな【事実】をご理解下さい。


次に

>免疫チェックポイント阻害薬を細胞性免疫活性化とするのは無理があります。PD-1にふたするために使ってるだけ。

について。
腫瘍免疫の世界において「IgG4が免疫抑制や免疫寛容を誘導する」という【デマ】が成立しないことは、ご納得いただけたようですね。
「まいちオリジナル免疫学」における定義がどうあれ、PD-1に対するIgG4抗体をがん患者さんに投与することで、キラーT細胞によるがん細胞の破壊が進むという事実に変わりはありません。
繰り返しますが、自説は【共通語】で組み立てて下さい。
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続いて、制御性T細胞(Treg)について。

>上流が免疫抑制するTregで結果としてIgG4が産生されるのにそのIgG4が免疫亢進というのは一体どんなフローなんですか?

「IL-10は抑制性サイトカインだから、IL-10により誘導されるIgG4は免疫を抑制するはずだ!」という、まいちさんご自身の『思い込み』を元に【事実に反する】仮説を立てるのはやめましょう。

TregやBregの存在が認識される以前から、IL-10やTGF-βは扁桃でIgAの誘導に関与することがわかっています。

扁桃B細胞におけるIgAへのクラススイッチ
https://www.jstage.jst.go.jp/article/stomatopharyngology1989/10/2/10_2_143/_pdf/-char/ja

すなわち、IL-10はIgG4や上気道粘膜IgAの産生に関与する、ということです。
この事実を理解なさった上で「IgG4もIgAも免疫を抑制するんだ!」と主張なさるのであれば、最早何も申し上げることはございません。


蛇足ながら、まいちさんは、基礎中の基礎の部分で、何か大きく誤った理解をしておられるようにお見受けします。

Tregによる【免疫制御】は

①Th1(細胞性免疫)・Th2(液性免疫≒抗体)・Th17(好中球性炎症)は「免疫のアクセル」として機能する。一方、Tregは「免疫のブレーキ」として機能する
②外敵の侵入等でヘルパーT細胞が活性化すると、IL-2が産生される
③IL-2はT細胞・B細胞・マクロファージなど様々な免疫担当細胞を活性化させる一方で、Tregの恒常性維持にも関わる
④ 外敵がいなくなると、TregがIL-2を食い尽くし、他の免疫担当細胞を鎮静化させる
⑤免疫が鎮静化して他のT細胞からIL-2が供給されなくなると、Tregも死ぬ(Foxp3がIL-2遺伝子を抑制しているため、Treg自身はIL-2を産生できない)

という「フロー」で行われています。

どうやら、まいちさんには②⑤の部分の理解が欠落しているように思われます。
「免疫応答が起こるとTregが出る」
「免疫応答が終わるとTregも消える」
「免疫応答が起こっていない時にTregだけが出てきたり、Tregだけが生き残ることは無い」
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まず、こうした「常識」を理解した上で、話を組み立てて下さい。
以下に、先述のTregについての文献を載せておきますので、ご興味おありでしたらどうぞ。

Biology of IL-2 and its therapeutic modulation: Mechanisms and strategies
https://jlb.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/JLB.2RI0717-278R
Homeostatic maintenance of natural Foxp3 + CD25+ CD4+ regulatory T cells by interleukin (IL)-2 and induction of autoimmune disease by IL-2 neutralization
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2212841/

ちなみに、「制御性T細胞のガン」とされる成人T細胞性白血病では、免疫応答と関係なく無規律的に増殖したTregが「免疫抑制」を起こし、結核・非結核性抗酸菌症・ニューモシスチス肺炎などの日和見感染症を合併することがわかっています。
https://twitter.com/mendounaradoron/status/1534174801027137536?s=21&t=cr_IG59YqyeQio9iPiXPdQ

日本では高齢者の7人に1人が結核菌に感染しています。仮にmRNAワクチン接種により免疫抑制が起こるのであれば、高齢化率が高く、ワクチン接種率も高い東北地方で高齢者が次々に結核を発病するはずです。しかし、現実には逆で、昨年の新規結核患者数は過去最低でした。
これは、mRNAワクチンが免疫を亢進させこそすれ、抑制させることは無いことを意味します。
(そもそも、先天異常や一部のウイルス感染症、薬剤性など、特殊な状況でなければ、「免疫抑制」なんてそう簡単には起こらないんですよ…)

「mRNAワクチンは免疫抑制を起こさない」という、ごく当たり前の事実を受け入れて下さい。

取り急ぎ、以上。

画像1はIL-2論文のFigure1より
画像2は、あずまきよひこ作「よつばと」より
それぞれ引用。
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免疫学の基礎知識を欠く気管支アレルギー科()の医師であれば、舌下免疫療法で誘導されるIgG4抗体が「IgE依存型アレルギーに対する」免疫寛容を起こすことを拡大解釈して『IgG4は免疫抑制(寛容)を起こす!』と【誤解】している可能性もある。 私はYumYumさんにそう指摘しました
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変な名前の人
@mendounaradoron
Replying to @REP5D60m0OicA8j and @TM_Quencher
呼ばれた気がするので、バカで変なおじさんの私から、一般人のYumYumさんにもご理解いただけるように説明してみますかね。 画像に添付された「ALT」をご覧下さい なお、画像1は下記論文から引用したものです Food Allergy, Eosinophilic Esophagitis and the Enigma of IgG4 ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/P
【宮澤先生】は、ご自身のnoteに

>IgG2とIgG4は逆にこの物体は異物ではありませんよ、という標識になり寛容的に働く

と書いておられました。
(一般論として、noteの記述を修正する際は「文章を消して書き直す」のではなく「打ち消し線を引いて修正する」ことが望ましいですね)

みやざわクリニックのWebサイトから拝察するに、【宮澤先生】はどうやらIgE依存性アレルギーについての知識しかお持ちでないようです。
https://www.zekozeko.com

おそらく【宮澤先生】は

①舌下免疫療法によりアレルゲンの減感作を行うと、そのアレルゲンに特異的なIgG4が誘導される。
②IgG4はIgE依存性アレルギーの症状を改善する。
③つまり、IgG4は免疫寛容を起こす!
④そのIgG4が増えるということは、mRNAワクチンを繰り返し接種するとSARS-CoV-2に対して免疫寛容を起こすに違いない!

という、非常に短絡的な発想を元に、例のnoteを書き上げたものと思われます。


しかし、残念ながら③④は誤りです。
なぜならば、IgG4は「敵をやっつける抗体」だからです。

例えば、天疱瘡という皮膚の病気では、抗デスモグレイン抗体という自己抗体(自分の体を敵と間違えて攻撃してしまう抗体)が産生されていることがわかっています。この抗デスモグレイン抗体はIgG4に属しており、血清中のIgG4を除去すると天疱瘡が改善することが報告されています。
では、天疱瘡という病気はどうやって治療するか?「免疫を抑える薬」で治療します。免疫が暴走して自分の体を傷つけているのですから、過剰な免疫反応を抑え、免疫を正常化させるわけですね。

また、【宮澤先生】がもし呼吸器内科医になっていれば、オプジーボ・キイトルーダ等の免疫チェックポイント阻害薬を使う機会があったでしょう。この2つの薬剤は、がん細胞をやっつけるキラーT細胞を活性化させるIgG4をお薬にしたものです。(眼科医の【宮澤先生】には、これらのお薬は馴染みが薄いかな?)

つまり
「天疱瘡という病気ではIgG4が悪さをしており、過剰な免疫反応を起こして皮膚を壊す」
「細胞性免疫を活性化させるIgG4を使ったお薬がある」
ということであり、
『IgG4は免疫抑制的に働く抗体ではない』
ということです。
ご理解いただけましたか?
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では、【宮澤先生】はどうして「IgG4が免疫寛容を起こす」という誤った理解をしたのでしょうか?
それは、【宮澤先生】がIgG4の生理的意義をIgEとの関係だけで理解しておられたからだと思われます。

論文から引用した画像をご覧下さい。
Th2細胞からIL-4というサイトカインが放出され、B細胞に作用すると、IgEが作られます。
ところが、IL-4と一緒にIL-10という別のサイトカインが存在すると、B細胞からはIgG4が作られます。
上記からお分かりの通り、IgEとIgG4は競合する関係にあります。
これを利用したのがアレルゲン減感作療法です。これは、花粉症などでIgEの過剰反応によるアレルギー反応を軽くするため、アレルゲンを少量ずつ体内に入れ、IgG4を誘導させてIgEを減らす、という治療法で、既にいくつかのアレルゲンに対しては保険適応が通っています。
スギやダニのアレルギーを持つ患者さんに対して舌下免疫療法を行うと、これらのアレルゲンに対するIgG4が誘導されて『免疫寛容』が生じる。
この1点しかご存知ない、勉強不足のお医者さんであれば、IgG4に対して誤った認識を持っていても、不思議ではないのかもしれません。
#デジタルタトゥー


続いて、YumYumさんご自身の疑問点に対する私からの回答を述べます。

>引用ツイートのどこが何の否定になってるんですかね
>ウイルス感染にはよく分かってないとは書いてあるけど

私の該当ツイートの目的は「ウイルス特異的IgG4が、そのウイルスに対する免疫寛容を促し、そのウイルスに感染しやすくなる」という【宮澤先生】の主張を、明確に否定することでした。
そのためには「ウイルス特異的IgG4があると、そのウイルスに対する免疫寛容が起こるか否か」を示す必要があります。

画像の抜粋部分の段落では「麻疹以外の病気では、ウイルス特異的IgG4はほとんど産生されない」と述べられています。言い換えると「麻疹ではウイルス特異的IgG4が産生される」ということです。
もし【宮澤先生】の主張が正しければ「麻疹ウイルスへの感染後に産生される麻疹特異的IgG4が、麻疹ウイルスへの免疫寛容を促し、麻疹ウイルスに再感染しやすくなる」ということになりますが、これは明確に【嘘】ですから、【宮澤先生】の主張は【デマ】でした、ということになります。
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なお、IgG4のFc領域が補体・Fcγ受容体への結合能が弱いことは「常識」です。また、IgG4は他のIgGクラスと異なり、1分子で異なる2つの抗原を認識できることや、2つの抗原を認識したIgG4が免疫複合体を形成せず、炎症反応を起こしにくいことも知られています。
近年の免疫学の「常識」をご存知ない、ご高齢のお医者さんであれば、こうした【デマ】にコロッと騙されてしまうのかもしれませんね。
#傘連判状

次に

>せめてウイルスの例出してこいってな

ですが、IgG2は基本的に細菌の持つ多糖類に対する抗体ですから、ウイルスで例示するのは不適切です。
当然ながら、IgG2も「敵をやっつける抗体」であり、免疫寛容を促すものではありません。


最後に。
私は【宮澤先生】のnoteに記述された誤謬を摘示し、訂正しております。彼の名誉を傷つけることが目的ではありませんから、該当ツイートには個人名も出しておりませんでした。
ただし、実名医師の名で医療情報を発信する以上、その内容は医学的見地に沿って妥当なものであることが求められます。人の命に関わることですから、SNSで何度も誤情報を発信する医師に対し、ある程度「自浄作用」が働くのは仕方がないのではないでしょうか?(もちろん、根拠なき批判や、個人に対する誹謗中傷は論外ですが)

医学的根拠に基づいた批判を、あたかも『個人への攻撃』であるかのように決めつけるYumYumさんの言動は、議論の健全性を損なうのみならず、【宮澤先生】の名誉をも傷つけるものです。お控えになった方がよろしいかと存じます。



画像2は アサイ 作「木根さんの1人でキネマ」より
画像3は 泰三子 作「ハコヅメハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」より

いやホンマ、リアルで画像2みたいな顔になっちゃいましたわ。そりゃ、荒瀬抗体の機序やら何やらについても、何一つ理解できないわけだ…
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ついでに抗COVID-19 IgG4抗体に関するリプをつなげておこう 今回のデマの発端は、ドイツのグループからのpreprintを界隈が曲解したことにあります Class switch towards non-inflammatory IgG isotypes after repeated SARS-CoV-2 mRNA vaccination medrxiv.org/content/10.110
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変な名前の人
@mendounaradoron
私は免疫ナンモワカランのですが… またどっかのバカ(代名詞)がフカシこいてるようなので、とりあえずバカ(代名詞)の主張の否定だけしておきます。 Class switch towards non-inflammatory IgG isotypes after repeated SARS-CoV-2 mRNA vaccination (preprint) medrxiv.org/content/10.110
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引用部には「麻疹以外のウイルス感染症では、ウイルス特異的なIgG4抗体が誘導されることは極めて稀である」と書かれています。
ご存知の通り、麻疹には血清型が1つしかなく、一度感染すると終生免疫を獲得するとされます。

引用文献63)
Comparison of immunoglobulin G subclass profiles induced by measles virus in vaccinated and naturally infected individuals.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC119984/

には
・麻疹ワクチンで免疫をつけた場合は麻疹特異的なIgG4抗体が92%で検出されるものの、抗体価は低い。
・一方、麻疹に自然感染した場合は麻疹特異的なIgG4抗体が96%で検出され、抗体価も有意に高くなる。

と記述されています。
仮にバカ(代名詞)の主張する通り

>IgG2とIgG4は逆にこの物体は異物ではありませんよ、という標識になり寛容的に働く

のであれば、「麻疹に自然感染して麻疹特異的IgG4抗体が大量に産生されると、麻疹ウイルスに対する免疫寛容が生じて麻疹に何度も再感染する」ことになります。
これは【事実に反します】

著者らが述べている通り、「現時点ではウイルス特異的IgG4抗体の生体内での役割は不明である」とするのが妥当でしょう。


大体さぁ…
「IgG4がIgEに対して抑制的に働く」のは事実だけどさ。それをどう解釈したら「IgG4があると感染しやすくなる」というトンデモに飛躍するのよ?
お前、免疫の基礎知識すら無いのなら、アレルギー性疾患の診療なんかしようとするなよ、な?


ちなみに、東京理科大学からの報告によると、IgG4関連疾患における臓器障害は、IgG4抗体が血液中に存在することで細胞傷害性T細胞の働きが活性化され、炎症が増悪することによるそうです。
https://www.tus.ac.jp/today/archive/20191220002_1.html

さて、mRNAワクチンの複数回接種(+感染)により誘導されたSARS-CoV-2特異的IgG4抗体は、SARS-CoV-2を発見した時、細胞障害性T細胞を活性化するんでしょうかね?
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素人さんであるYumYum・まいち氏らと、一応医師免許持ちである宮澤大輔氏とでは世間への影響力が違うので、真面目に反証することを心がけておりましたが もうそろそろ #ただしソースは宮澤大輔 で自動棄却して良くね?というお気持ち #焼身自殺することを炎上芸とは言わない
ゆうきまさみ作:究極超人あ〜る
より
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変な名前の人
@mendounaradoron
例えるなら、ニンジャスレイヤー=サンに挨拶する前にハイクを代筆されていたようなもんだよね、これ…
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また澤いでるらしいというので確認してみたら、いつもの ※ ただしソースは宮澤大輔 案件だったでござる。 …面白いから、しばらく見物しよっと #なんだいつものパターンか #リピーター医師 #情弱発見器 #何回騙されたら気が済むのやら あの連ツイ、これも計算のうちだったってことか…恐ろしい人
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#エアリプ 「ヘイトに基づいて危害を願うこと」 に該当しますかね。 (もしくはアイデンティティ) 「別のルールを選択する」 → 「ヘイト行為」 「背景情報を追加」 『東北の親は子供をマウスにして何かを得るんだよ 昔子供を売ったようにね』 などという、到底容認されないヘイト発言を行っている。
湯水快/山座一心 作
「潰国のユリウス」より
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>ワイは性格が悪いので、自分よりひどい目に合っている人々を見て生きるモチベーションを上げていたのである。 ワイにとっては保健師さんたちが↑コレやったわ。フヒヒ、サーセンw #コレをいい感じに言い換えると以下の画像になります
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保健所第7世代
@HC_die7
第7世代とコロナの奇妙な冒険(前編)|保健所第7世代 @HC_die7 #note note.com/hc_die7/n/n493
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