「不殺（ころさず）の誓い」を立てた理由
「十字傷」に秘められた謎…

幕末に「人斬り抜刀斎」と怖れられた男・緋村剣心は、なぜ「不殺の誓い」を立てたのか。そして剣心の運命を大きく変えた女性、雪代巴とは！？剣心の頬に刻まれた“十字傷”の真実が、ついに明らかに！シリーズのラストを飾る完結編を本編ノーカットで地上波初放送。幕末、桂小五郎に見いだされ、暗殺者として活躍するようになった剣心。ある任務で頬に傷を負った彼の前に、巴という女性が現れる。巴と過ごす中で、剣心は彼女に少しずつ心を開いていく。そして巴も彼に惹かれ始めていくが…！佐藤健演じる剣心の妻・巴を有村架純が好演。桂小五郎、高杉晋作、新選組といった幕末の英雄を演じる、江口洋介、高橋一生、安藤政信、村上虹郎らの熱演も見逃せない。最後にして最高の傑作！

動乱の幕末。緋村剣心（佐藤健）は、倒幕派・長州藩のリーダー桂小五郎（高橋一生）のもと人斬りとして暗躍していた。ある夜、緋村は居酒屋で男たちから絡まれていた女性・雪代巴（有村架純）を助ける。しかしその後すぐ巴に人斬りの現場を見られてしまったため、剣心は口封じのため彼女を側に置くことにする。

その後、幕府の追手から逃れる為、しばらく巴とともに農村で身を隠すことになる。巴と2人で暮らすようになった剣心は、人を斬ることに葛藤し次第に、本当の幸せに気づき始める。しかしある日、突然巴が姿を消してしまい…。