Emi E. Nakayama

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Emi E. Nakayama
@EmiNakayama7
呟きは所属組織等とは関係ない、個人の意見です。
Joined May 2022

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ADE antibody dependent enhancementという言葉を見るようになりましたが、ADEにも何種類か違う機序があるのをご存知でしょうか? 我々はデング熱の重症化要因の探索の中でADEについて研究していました。これからの連続ツイートでSARS-CoV-2で考えられる3種類のADE (1/N)
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1日40,000IUは、5,000IUの瓶を8本(8000円相当)それを花粉症の季節の2−3ヶ月間、毎日本当に飲んでいるのでしょうか?と疑える程度に「量の視点」を持つことは、自分の健康を守ためには必須の教養とも言えましょう。(10/10)
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まいち
@maiti_86
Replying to @fgidf98fj9jh0h
jp.iherb.com/pr/california- そうなんです。日本のサプリでは無理。 有名どころではここらあたりいかがでしょう。
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待つしかなく、取り返しがつきません。ビタミンDをとりすぎると、高カルシウム血症が起こり、血管壁や腎臓、心筋、肺などに多量のカルシウムが沈着します。 そのため腎機能障害や食欲不振、嘔吐、神経の興奮性の亢進などの症状が現れます。(9/N)
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まいち
@maiti_86
Replying to @poh491128 @fgidf98fj9jh0h and @murumuyu
2月から4月くらいですね。症状次第なので軽い人はもっと少なくても効きます。徐々に増やすのがよろしいかと。それと、流石に40000IUは一般的には多すぎですので自己責任で。私はこの量でやっと効くということですね。
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気を付けていただきたい点を1つ、強調させてください。それは脂溶性ビタミンサプリの摂取においてです。ビタミンCなどの水溶性の物質は、過剰摂取しても体内から抜くことは点滴と利尿剤、場合によっては透析で可能です。しかし脂溶性の物質(イベルメクチンを含む)は、肝臓で代謝されるのを(8/N)
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査読前論文のままなのです。この「感覚」は、その分野の他の論文をいくつも読み、書いている(実際に実験をやっている)人たちとの会話などで磨く必要がある。だから、私は英語が読めるイコール論文が読めるではないと申し上げている。量の問題について、一般の人でも(7/N)
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Emi E. Nakayama
@EmiNakayama7
Replying to @yfuruse
二年経っても査読が通らないプレプリントを選択。そして、例えば、SARS-CoV-2やpoly I:Cに対する反応、Tインフルエンザ(TLR9)や大腸菌のLPS(TLR4)に対する反応など、どれも違わないってデータなのに「免疫抑制」って言っちゃう。これは英語は読めて論文は読めない人の典型です medrxiv.org/content/10.110
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TNF-aの反応のグラフを前回、お示ししました。ゼロになるわけじゃない、以前の8割になる。その個人のワクチン接種前後の変化は、個体差のばらつきの範囲の幅よりも小さい、これを「免疫抑制」と言って良いとはプロ(peer reviewer)は誰も認めなかった、だから(6/N)
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Emi E. Nakayama
@EmiNakayama7
今回は「差のある図」を実際に見ていただきましょう。R848はTLR7/8のリガンド、縦軸TNFの分泌が2回目の接種後に下がる(接種前との比較で1以下)と言うのですが、せいぜい下がっても半分。個人差(点の縦方向のばらつき)の方が実は大きくはありませんか?(免疫の個人差というのは、とても大きい)
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健康診断の検査結果は「正常値」が書かれていることがあると思います。幅の大きな項目もあれば、ほぼゼロでなければならず、少しでも増えてきたら、なんらかの異常と察知される項目もあります。どの程度までが許容範囲なのか?を分かってなければ、論文のデータを正しく読むことができません。(5/N)
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ワクチン情報氏が指摘するように、 1.通常のルートの筋注とは異なる静注 2.人間への投与量に換算したら、あり得ない量を使っている 点に、その論文をツイートしてる人たちは触れませんでした。 論文の読み方を教育されたか否かは、論文の紹介の仕方でわかるのです。(4/N)
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新型コロナウイルス_ワクチン情報
@VaccineWatch
ちょっと前に出た「マウスにファイザーワクチンを静脈内投与すると心筋炎を発症した」という論文ですが明らかに投与量が多いですね。 マウス1匹約20gに対して5μg投与なので250μg/kg。一方のヒトなら体重60kgとして30μg接種するので0.5μg/kg。体重換算でヒトの約500倍ですか。 academic.oup.com/cid/advance-ar
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新田先生は他の論文を紹介されるときにも、「特殊なマウスを、莫大な量のウイルスに感染させて、人間では普通はありえない。」等きっちりと、その視点を保持されていて流石だと思います。一方で、以前、ワクチンを投与したマウスで心筋炎が!と言っている人が根拠に選ぶ論文は
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新田 剛 Takeshi Nitta
@takenitta
病原性をマウスで評価したデータ 武漢型 8日以内に100%死亡 オミクロン 0%死亡(14日まで ) Omi-S 10日以内に80%死亡 この実験では、特殊なマウスを、莫大な量のウイルスに感染させている。武漢型とはいえ感染個体が100%死ぬような状況は、人間では普通はありえない。 twitter.com/takenitta/stat…
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それは「量を考察する」です。私の書いた論文の問題点として新田先生が唯一指摘された(reviewersは問題視しなかった)のが、実験に使われているNタンパク質の濃度が実際に体の中であり得るのか?で、 この視点は基本中の基本で異分野でも応用ができます。(2/N)
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Emi E. Nakayama
@EmiNakayama7
最初に言いたいのは、論文に対するツッコミはauthorに対する攻撃ではないということです。例えば以下のNタンパク質の「量・濃度」へのコメントは極めて普通のツッコミです。私からは、血中濃度やBALでの濃度がどうであれ、肺胞内で感染細胞の真横にいるマクロファージが twitter.com/takenitta/stat
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論文の悪い読み方を以前にご説明しました。では、良い読み方というのは、どんなものか? 目的によって様々ありますが、今日は一般の人にも分かりやすい1点に絞ってご紹介したいです。(1/N)
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Emi E. Nakayama
@EmiNakayama7
論文は「紹介するに足る論文」を探すところが実は難儀なのですと、以前、呟きました。今回は、論文をcriticalに読むとは?をテーマに幾つかの論文をご紹介します。 twitter.com/EmiNakayama7/s
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コロナ禍当初の2020年に日本の川崎病が減ったという研究 元々川崎病は感染症に罹ることと関連があるだろうと考えられていた コロナ禍当初は子どものさまざまな感染症が減り、やはりそういったこと川崎病の減少に関連がありそう 今また川崎病はよく見られるようになってきたので、今後の変化に注目
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JAMA Pediatrics
@JAMAPediatrics
Using data from the recent nationwide survey in Japan, this study found that the number of patients with #KawasakiDisease decreased by approximately one-third across Japan in 2020 compared with previous years. ja.ma/3gbXrf1 #Research
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勘違いしたところから、始まっていると私は思います。 その分野の常識を知らずに、突如として英語を翻訳しては、解釈を間違うことになる。特に、authorが書いてないことを図から勝手に主張するのは、相当にその分野に精通してないと危ないと思います。
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接種の重要性を説いている論文。 なぜ、ワクチン接種で免疫抑制って説が出てきたか?を考察すると、歴史的にシュードウリジン修飾をカリコ博士が開発する以前のmRNAワクチンのTLR反応が強すぎて使えなかった時代を知らない人が、その「強すぎる反応を抑制するために」ってところを、通常以下に抑制と
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3つ目の論文のconclusionは、Our data support the need for 2nd dose of vaccine to induce strong SARS-CoV-2 CD8 T-cell specific response and generation of memory subsets of CD4+ and CD8+ T cells. Regulatory lymphocytes appear to play a role in the magnitude of response.と、2回目
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そもそも2つ目の論文のタイトルは「Induction of High Levels of Specific Humoral and Cellular Responses to SARS-CoV-2 After the Administration of Covid-19 mRNA Vaccines Requires Several Days」抗体が十分に誘導されるのに2週間ぐらいかかりますって論文ですし。
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以上3本の論文から言えることは、ワクチンによる効果や発熱等の副反応が人によって差があるように、免疫反応にも個人差があり、強い免疫反応を鎮めて通常に戻す反応(IL-10の産生やTregの増加)は見られて当然であるが、それは「通常以下への免疫抑制をひきおこす」ようなレベルではないということ。
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今回は「差のある図」を実際に見ていただきましょう。R848はTLR7/8のリガンド、縦軸TNFの分泌が2回目の接種後に下がる(接種前との比較で1以下)と言うのですが、せいぜい下がっても半分。個人差(点の縦方向のばらつき)の方が実は大きくはありませんか?(免疫の個人差というのは、とても大きい)
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