また“怖い”という意味では1994年公開の映画『ドラえもん のび太と夢幻三剣士』も負けていません。同作は“夢幻三剣士”という夢の世界が物語の舞台に。
その先で妖霊大帝オドロームを倒す旅に出るものの、オドロームの強靭な力には白銀の剣とかぶとを手に入れたのび太でさえ手も足も出ず……。オドロームの攻撃によって“塵となったのび太=のび太の死”は視聴者に大きな衝撃を与えました。
映画ドラえもん のび太と夢幻三剣士【映画ドラえもん30周年記念・期間限定生産商品】 [DVD]
via 映画ドラえもん のび太と夢幻三剣士【映画ドラえもん30周年記念・期間限定生産商品】 [DVD]一方1993年公開の『ドラえもん のび太とブリキの迷宮(ラビリンス)』にもかなりのトラウマシーンがあるとのこと。ドラえもんの拷問シーンについて、ネット上でも「全く言い分を聞いてもらえず、一方的に電流を浴びせられるドラえもんの姿は未だにトラウマ……」「怖いっていうか、ただただドラえもんが可哀相」「拷問された挙句、海に捨てられるんだよね。あの頃のドラえもんは本当容赦なかった」などの声が。まだまだ氷山の一角に過ぎない『ドラえもん』のトラウマシーン。気になる方は、昔懐かしの旧ドラをぜひ見返してみては?