事業内容
事業の可能性を どこまで 探究できるか? まだない仕組みの創造
デジタルマーケティングを軸に、
事業のあり方を変化させてきた。
ほかとは違う視点から、
Webビジネスの世界に飛び込んだ。
事業の可能性を限定せずに探究し続けてどこまでいけるか。
これはアルゴリズムを創業した当時から軸にしていることです。
その軸を中心に、私たちは“社会の早い流れや変化の中でも、そのスピードに合わせて変化していく事業にこそ、挑戦のしがいがある”と考えました。
だからこそ、世の中にある様々な仕組みをデジタルマーケティングという強みを武器に、新しいものへと、変化、進化させていくことに挑戦しています。
ユーザーのインサイトをつかみ、
コンテンツを生み出していく。
アルゴリズムが運営するメディアはライフスタイル、ヘルスケア、人材など多岐に渡ります。消費者のインサイトを抽出し、コンテンツに落とし込んでいきます。
Web上で検索する人の意図や、広告を見たユーザーの心理を深掘る想像力、コンテンツを通じた適切なコミュニケーション、データのわずかな動きからニーズを把握し、クオリティ追求を惜しまずアップデートしていく探究力。
これらの力を活かし、勝ちパターンを見つけて地道に改善し、進化させていくことが、メディア事業の成功確率を上げていく上での強みになっています。
過去の成功体験に縛られず、
新たな「仕組み」を創り続ける。
最近では、メディア運営の実績を活かし、様々な企業からマーケティング支援を請け負っています。特に急速にデジタル化が進む医療分野のデジタルマーケティングは、社会の変化の最前線で事業を作れる面白いミッションです。
3年後、5年後には、これからも培っていく強みを活かして今では全く想像もできないような新しい事業をしているかもしれません。
企業とタッグを組み、自社だけでは生み出せなかったはずのもっと大きな価値を見出し、創造しているかもしれません。
私たちにとって新しいビジネスの形を模索するプロセスも、大きな醍醐味です。
ただ、事業を成功に導くための絶対解があるわけではありません。
知的探究心で、常に新しい解を探し続けることを楽しみ、自らを変化させながら挑戦を続けていきます。
医療を デジタル化できるか? DX支援事業
医療×デジタルで、
新たなプラットフォームを創りだす。
コロナを機に、オンラインにシフトする
医療のあり方をダイナミックに変える。
創業から3年、私たちの事業に次のステップが見えてきました。
それが、医療のオンライン化。世の中が変わるには“3つの変化”のいずれかが欠かせないと言われています。
それは、「法律の変化」「社会構造の変化」「テクノロジーの変化」。スマートフォンによって、SNSやソーシャルゲームという新たな産業が生まれ、社会に根付いたように、大きく、不可逆な変化の波が医療にも訪れています。
特に、2020年は、コロナで人々の行動様式が大きく変化。そうした背景も踏まえ法改正がなされ、初診からオンライン診療が可能になったのです(今後、恒久化される方針)。
同時に、ECの世界においても、マーケティングから購買体験までの世界観をデジタルで包含するD2Cが登場。
世界の市場を席巻し、デジタルを事業に組み込むことで飛躍する事業が多数生まれてきました。
そして、ここまで挙げたような「法律の変化」「社会の変化」「テクノロジーの変化」のすべての波が医療の世界に到来しようとしている中で、今この瞬間こそが、自分たちが主体となって“社会にインパクトを与える”ことができる絶好のタイミングだったのです。
こうしてオンライン診療に的を絞り事業化を行う上で私たちが大切にしたことは2つあります。
一つは、オンラインに適した診療体験を設計し直すこと。
もう一つは、オンラインが浸透しやすい診療科に的を絞ることでした。
オンラインに相応しい
診療体験を再設計する。
まだ大半のオンライン診療がリアルとデジタルを融合させた新しい診療のカタチを模索しており、その道半ばの状況です。
その中で、デジタルマーケティングの力を磨いてきたアルゴリズムだからこそ出来る発想は何かと考えた時、日本で初となるような完全にデジタルファーストな診療体験を設計することができると考えています。
例えば、多くのオンライン診療は予約し、時間になるとZoomなどが送られてきます。
これは、従来の「クリニックに予約して、来院して、診察を受ける」というオフラインの診察プロセスそのものをデジタルに置換した状態です。
もちろん、こういった体験でも高品質な医療の提供は可能でしょう。
一方で、当社が突き詰めたい考えは、高品質な医療を提供するという大前提の下で、いかに摩擦の少ない「なめらかな診療体験を作れるか」です。
医療の世界が積み上げてきたことに敬意を払いながら、全く異なる発想で生まれるアイデアと、デジタル技術をかけあわせることで、まだ誰も見たことがないような、新しい診療体験を作れるようにしていこうと考えています。
市場規模は、数十兆円
ファーストムーバーになれるか。
また、事業化にあたり考えたのがオンライン診療に移行しやすい科目とは何かでした。
着目したのは、皮膚科や美容医療の自由診療の領域です。これらの診療科は、目視でわかる疾患も多くAIによる画像解析なども適応しやすい。そして、私たちは医療機関とタッグを組み事業を行うことで、通常は持ち得ない医療技術とマーケティングの二つのノウハウを合わせ持つことができるのです。
そんな私たちが仕掛けるオンライン診療プラットフォームは、新しい医療のファーストムーバーになれるはず。
けれど、新しい世界だからこそ絶対解はない。常にドクターや患者さんの思いにアンテナを立てていくことが必要です。
私たちは、まだ新しい世界へと漕ぎだしたばかり。この刺激的なプロセスをあなたも共に味わってみませんか。