川村美貴さんの
告知からわずか1日足らずで満席となったお教室 始まる前から皆様のワクワク感がいっぱいでした!
た〜っぷりのお野菜!
家庭料理というだけあって レシピも簡単!
羊飼いのサラダ ピクニックに行った先でもつくれる簡単なサラダです
味付けはレモン汁と塩のみ 味の決め手はイタリアンパセリだそうです
ほうれん草のソテー ヨーグルトソース
山のようにあったほうれん草が!! クタクタに炒めていきます
ヨーグルトにすりおろしニンニクと塩を加えてソースに
次は フライパンケバブ
ケバブって串に刺した肉料理のことかと思っていましたが トルコ料理では、焼いた肉料理をケバブと言うのだそうです
トルコはイスラム教なので豚肉は食べません 羊肉がよく使われますが、今回は手に入りやすい材料ということで 合挽き肉を使いました
トルコ料理には欠かせないトマトペースト 旬の夏にたくさん作ってストックしておく発酵保存食で 日本で言うところの「味噌」みたいなものです
これが入るのと入らないのとでは味の深さが全く違います
日本では手に入りにくいので トマトピューレを煮詰めたものか、トマトペースト、ケチャップなどで代用できます
ひき肉にトマトペーストを加えてよく練り合わせ 輪切りにしたナスでサンドします
フライパンにスライスした玉ねぎとジャガイモを並べ 肉を挟んだナスを並べ、ところどころスライストマトを挟んで並べます
旨味をだすキノコ、マッシュルームやエリンギなどを加え ニンニクみじん切り、さらにざく切りピーマンをのせ 軽く塩をふり、蓋をして20〜30分中弱火で蒸し焼きにします
軽く塩を振っただけでも、野菜と肉の旨味が絡み合った ケバブが出来上がりました
バターで炒めたパスタを炊き込んだピラフ
細〜いパスタを食べやすい長さに砕きます
バターで香ばしくいためます
普通に水加減してあるお米に加えて炊きます
炊き上がり えのきが乗っているみたい
トマトのポタージュスープ
玉ねぎとトマトペーストをバターで炒め 小麦粉を加えてさらに炒めます
牛乳を加えてよく混ぜ合わせます
トマトペースのルウができました
これをミキサーにかけて滑らかにします
鍋に移して牛乳を加え温めてできあがり 器に盛ったらチーズをのせます
夏は冷たくしてビシソワーズでも♪
トルコ式ピクルス 漬け込んで4日目
ピクルス液は酢と水、塩、レモン汁 それにアクセントの青唐辛子とパセリの茎とニンニク
ここに旬の野菜をザクザク切って漬け込みます
さっぱりとして、とても美味しいピクするです
キャベツ、カブ、ニンジン
トルコ式紅茶の淹れ方
二段式のポット 下の段でお湯を沸かし 上の段には茶葉とお湯が入っていて、下の段の蒸気で蒸していきます
じっくり蒸された紅茶は苦味もエグミもなくてまろやかな美味しさです
ティーポット、かわいい! 欲しくなっちゃいました
あっという間に完成したお料理
ドキドキの試食タイムです
ヨーグルトドリンク・アイラン ヨーグルトと同量の水で割り、塩少々加えたトルコで一番ポピュラーな飲み物です
ヨーグルトはブルガリアが有名ですが、実はトルコが発祥なのだそうです
デザートにはイチヂクのコンポート
トルコ産のドライ白イチジクをコンポートに♪ 金柑のハチミツコンポートと、青リンゴの焼き菓子も添えて
なんとなく日本の家庭料理とも共通点が
世界三大料理の一つ・トルコ料理は 実は大変親しみやすい料理なのでした!
親日家のトルコ 日本人にはとても優しいお国柄
100年ほど前に時代を遡って築いてきたトルコと日本の友情の話には感動しました! トルコはとても義理堅いお国なのです |
第2回目は3月29日に開催します