TVプロデューサー倉内均さん死去 「佐賀のがばいばあちゃん」監督

 倉内均さん(くらうち・ひとし=テレビプロデューサー、映画監督)が7日、脳内出血で死去、73歳。葬儀は親族で行った。喪主は妻明子さん。

 テレビマンユニオンを経て88年に番組制作会社アマゾン(現アマゾンラテルナ)を設立。映画監督としても、島田洋七さんの小説を原作にした「佐賀のがばいばあちゃん」や「日本のいちばん長い夏」などを手がけた。12~18年には全日本テレビ番組製作者連盟(ATP)の理事長を務めた。