「アイドルタイムプリパラ」第11話「投げろ! アイドルタイムグランプリ」の感想です。
~ オープニング前 ~
アイドルタイムグランプリの前日、にのはランニングに取り組んでいました。
シオンを超えたいと、明日のソフトボールの試合の勝利に気合十分です。
オープニング直後の提供画像
~ Aパート ~
それからしばらくして、ゆいとらぁらは、にのにグランプリに出てほしいとお願いするも、にのは、ソフトボールの試合に出たいと思っています。
ですが、ゆいとらぁらは、両方できる案を考えていました。にのにはソフトボールの試合で頑張ってもらって、その間、らぁらは、みれぃ、そふぃと一緒にプリパラを盛り上げます。
一方、ゆいは、にのの応援に回り、早く試合を勝たせて、グランプリに出ようと考えています。
とはいえ、ソフトボールは長丁場。そんなに待ってられるのかと、にのは心配しますが、らぁらは神アイドルなんだから大丈夫だと気にしていません。
しかし、その様子を、地獄ミミ子が物陰から見ていました。
アイドルタイムグランプリ当日を迎えました。みれぃとそふぃは、ヘリでパパラ宿のプリパラに来ました。
一方、ソフトボールの試合グラウンド。
「にのさん、そして、チア部の皆さん。今日は私達2人しか部員のいないソフト部のため、本当に本当に、ありがとうございます!」
「えー!? 今まで2人だけだったの!?」
まったくだよ。たった2人だけで、他校に試合に申し込もうとか、相手に失礼過ぎるだろ。顧問の先生、仕事して下さい。(笑)
らぁらは、みれぃとそふぃが来てくれて喜びます。
また、らぁらは、ドロシーとレオナにもメールをしておいたようですが、みれぃによると、2人は旅に出たとの事。シオンを探す事が目的です。
そのドロシーとレオナは、屋台を運んで、パパラ宿に来ていました。それも、ソフトボールの試合グラウンドの傍に。
ソフトボールの試合の方は、相手チームが来れなくなったとの事。道路で、運搬中の黒毛和牛が逃げ出して、相手チームのバスが立ち往生したとか。
黒毛和牛のせいで立ち往生とか、ねーよ。交通渋滞とか、事故に巻き込まれたとかで、いいだろ。黒毛和牛がトラブルを巻き起こす女児向けアニメは、この「アイドルタイムプリパラ」しかないでしょうな。うん、すごい!(笑)
という事で、試合は中止。となれば、すぐに、にのをプリパラに連れて行けます。
しかし、そうは問屋が卸しません。
「壁にミミ子あり・・・。障子にもミミ子あり・・・。地獄ミミ子とは私の事よ・・・。」
風紀委員チームが試合の相手をする事になりました。
ですが、ゆいは、遠慮すると、にのを連れて行きます。
しかし、地獄ミミ子は、勝負を前に逃げるのかと挑発。ゆいは、その言葉を聞いて、相手する事にしました。
地獄ミミ子は、にの達が勝てば、これまでプリパラに通っていた事は、すべて水に流すとの事。しかし、負ければ、即刻全員反省室行きです。
ですが、にのは受けて立ちます。
「にのは負けないっす! この勝負、すぐ終わらせてライブも出るっす! 約束っす!」
試合開始。先攻は、風紀委員チーム。
にのはピッチャー。ゆいの想像通り、にのは、速球でバッターを三者三振に仕留めました。
一方、プリパラ。
「ちょいマッチョ! タフ! ガイ!」
「やりにくい街ですね・・・。ここは・・・。」
いや、これが当たり前だと思う。お前、女の子達の目の前で脱ぎだすとか、逮捕事案だからな? でも、レオナが同じ事やったら、「グッジョブ!」って叫んでると思います。(笑)
という事で、パラ宿のめが兄ぃが、アイドルタイムグランプリの司会として、会場を盛り上げます。
会場には多くのお客さんが集まっています。ゆいとにのが来るまで、沢山ライブをして、観客を楽しませようと、らぁら達3人は意気投合しました。
そして、そらみ♡スマイルの3人がライブに臨みます。
コーデは、らぁらは「ハッピーエンブレムチェリーコーデ」、みれぃは「ハッピーエンブレムアクアコーデ」、そふぃは「ハッピーエンブレムベリーコーデ」。
「みんなー! 今日はパパラ宿で開催される、初めてのアイドルタイムグランプリ! 盛り上がっていこうね!」
「久しぶりに、私達3人で歌うぷり!」
「小鳥ちゃん達! しっかり聞きなさい!」
曲は「トライアングル・スター」。
メイキングドラマは「ハロー! あおぞらスマイルスパークリング」。
その頃、ソフトボールの試合は・・・、
にのがホームランを打ち、先制点。
そんな中、ドロシーとレオナは、屋台を開いていました。
にのは、次の回も絶好調。
しかし、次のバッターは・・・、
「グラウンドにミミ子あり・・・。バッターボックスにもミミ子あり・・・。」
にのは、誰が来ても同じだと、今まで通りの投球。
地獄ミミ子は・・・、
「聞こえた!」
「にののボールが・・・、ホームラン・・・。今まで一度も・・・、打たれた事なかったのに・・・。」
~ Bパート ~
そんなにのとは対照的に、プリパラでは、らぁら達がひたすらステージを盛り上げていました。
ソフトボールの試合は、2回表は地獄ミミ子のホームランの1失点で切り抜けたものの、にのは、ホームランを打たれたショックを引きずっていました。
ゆいは、打たれたのは偶然だと励まします。これを受けて、にのは、元気を取り戻しました。
その裏、にのがバッターボックスに立ちました。一方、相手ピッチャーは、地獄ミミ子に。
にのは、打たれたホームランはホームランで返そうと意気込みます。
その後の地獄ミミ子の投球は・・・、
まさかの緩球。面を食らったにのは、バットを振れず。
ゆいは、そんなにのを励まし、次こそ打つと意気込みますが・・・、
2球目も緩球がきて、空振り。あっさり追い込まれました。
そして、3球目。
まさか女児向けアニメでハエどまりが見られるとは・・・。アンタ、このアニメよりも、「ドカベン」に出た方がええんとちゃう?(笑)
「作戦成功・・・! このまま勝てば、あの2人は反省室行き。グランプリは中止になり、プリパラは閉鎖。黒毛和牛で道路を閉鎖させたかいがあったわ・・・。」
黒毛和牛で道路を閉鎖させるとか、ものすごく手間がかかってそう。そんな事するよりも、プリズムストーンの前に重機を置くなりして、プリパラに行く道を閉鎖した方がよっぽど効率的だと思うんですが。(笑)
ゆいは、にののショックを和らげるために、特大のおにぎりを振舞いました。
「ゆい、ごめんっす・・・。すぐにプリパラに行くって約束したのに・・・。こんなはずじゃなかったっす・・・。」
「大丈夫! 私もね、よくあるんだ! 自分がイメージしてた夢と、目の前で起こってる事が、ぜーんぜん違う時!」
「それでもね、私は信じたいんだ! 自分の描いた夢! プリパラで人気アイドルになるって夢!」
「ねえ、にのの将来の夢は何?」
「夢・・・? 将来の夢・・・? 考えた事なかったっす・・・。」
その直後、詩子がチョウチョを追ってしまい、メンバーが1人減ってしまいました。
あれ? もしかして、詩子って、ダメな子? 体形が似ている前作のちゃん子は、11話あたりまではかなり活躍していたのに、何なんだ、この差は・・・。こんなんじゃ、横綱どころか、幕内すら上がれんぞ!(笑)
代わりのメンバーとして、ゆいが参戦。
「夢川ゆい、ゆめかわガッツで、ユメいきまーす!」
しかし・・・、
気付けば、11失点。
その裏の攻撃、シオンが参戦しました。そのままバッターボックスに。
さらに、予告ホームランのおまけつき。
その後、地獄ミミ子が投げた球を・・・、
シオンは、相手の投じる球のコースを先読みして、打者にアドバイス。この回、大量点を得ました。
「疾風勁草。道は作った。」
シオンはそう言って、グラウンドを後にしました。
「疾風勁草」とは、激しい風が吹いた時に、初めて折れる事のない強い草かどうか分かるという意味から、失敗や逆境に陥った時に初めてその人の真の強さが分かるという事です。
その後、1点を追加して、4回の表に入りました。
「シオン先輩は、きっとにのに、こういう時こそ頑張れって言ってくれたっす! よーし! シオン先輩の作ってくれた勢いに乗って、必ず・・・、勝つっす!」
バッターは、地獄ミミ子。耳を澄まして打とうにも、雑音が入って、集中できず、ここは三振。
その裏の攻撃。まずは、2者連続でヒットが出ました。
次のゆいは、デッドボール。
満塁でにのが打席に立ちました。ホームランが出れば逆転です。
ここで地獄ミミ子が投じた球は緩球。
「もし、また打てなかったら・・・。」
その迷いが命取り。にのは、三球三振に打ち取られました。
「せっかくみんなが作ってくれた満塁のチャンス・・・。にののせいで・・・。にののせいで・・・!」
「まさに『井の中の蛙、大海を知らず』ね。あなたは今まで、狭い世界で勝ち続けとっただけって事。」
一方、プリパラでは、まだグランプリが始まらない事に、観客達は違和感を感じてきました。
そして、タイムリミットを迎えようとしました。しかし、らぁらは、もう少しだけ待ってほしいと、めが兄ぃに懇願します。
試合は、5回の表に突入。
「にの! 安心して! こっちは私達でユメ守るよ!」
「だから、ファイト!」
「にのが調子でないなら、私達、守備で、」
「カバーすればいいっての!」
「カ、カバーしてあげるんだから!」
「ええ!」
皆の応援を受けて気合いの入るにの。
しかし、バッターは地獄ミミ子。さっきの指摘が気になります。
「にのは、今まで外の世界を知らない蛙だったっすか・・・?」
「にのは、強い風が吹いたら折れてしまう草だったっすか・・・?」
にのは、そんな事を考えながら投球してしまい、地獄ミミ子に打たれてしまいます。
「絶対に取る! 勝って、にのとアイドルタイムグランプリに・・・、出るのー!」
飛び込んだ結果は・・・、
「どうしよう・・・。痛い・・・。」
その頃、らぁらは、プリズムストーンを出て、ゆいとにのの元に向かって走っていました。
今回は、これで終了です。
エンディングは後半部分が変わりました。らぁら、みれぃ、そふぃに代わって、レオナ、ドロシー、シオンが登場しました。
あれま。まさか、このタイミングで出るとは。次のエンディングになると思われる7月から出てくると思ってたんですけどねえ。
という事は、今のエンディングは、9月いっぱいまで流す予定でしょうかね。今話入れてたった3話で次のエンディングに移行するにはもったいなさ過ぎますし。考えてみれば、ダンス動画を募集していた1年前のエンディング「プリパラ☆ダンシング!!!」は半年間流してましたし、こちらも半年間になっても不思議ではないですね。
今後も、このエンディングがどう変化するのか、楽しみにしたいものです。
次回:「打て! アイドルタイムグランプリ」
ゆいとにのをアイドルタイムグランプリに出場させるべく、ついにらぁらもソフトボールの試合に参加する事になりました。
しかし、相手チームにペースを崩され、点差が縮まらず、にのは焦ります。ですが、何とか仲間の救援で逆転のチャンスを迎えます。
そして、にのがバッターボックスに。にのは試合に勝って、アイドルタイムグランプリに出る事ができるのか?
次回予告直後の提供画像
【まとめ】 ※今回は、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。
ソフトボールの試合を早く切り上げてアイドルタイムグランプリに出ようと思ったにのでしたが、ソフトボールの試合で予想以上の苦戦を強いられました。
今回は、タイトルに「アイドルタイムグランプリ」とあるものの、グランプリは行われず、にのの弱さが浮き彫りになった話でした。
一方、ライブシーンは、そらみ♡スマイルが盛り上げました。前座とはいえ、3人揃ってのライブは今作初という事から、前作ファンの多くは感動した事でしょう。私としても、お気に入り曲である「トライアングル・スター」が流れた事には興奮しました。
ですが、にのの描写の方が、だいぶ見所があったと感じており、深く考えさせられました。
今話のにのを見て目についたのは、メンタルの弱さですかね。
イニングが終わっても地獄ミミ子にホームランを打たれた事を引きずっていたり、ホームランが出れば逆転できる場面でも、前に打ち取られた緩球に気後れして再度打ち取られ、「井の中の蛙、大海を知らず」と言われた事を考え過ぎて投球に集中できなかったりと、過去に捕われやすい事がうかがえます。
そして、その弱さを招いた主要因としては、チャレンジ精神の低さが考えられるでしょう。
と言っても、にのは、様々なスポーツ部の助っ人として駆り出されています。色んなスポーツに取り組んでいるという点では、チャレンジ精神が低いとは言えないでしょう。
しかし、にのは積極的に助っ人を申し出ている訳じゃないんですよね。周りがにのの運動神経の良さを見込んで、にのをスカウトして、にのはただ引き受ける。それだけなんですよね。
これまでのにのの助っ人活動は、スポーツの天才と捉えられる一方で、見方を変えれば、器用貧乏とも捉える事ができ、今話は、後者の印象が強かったですね。
挑戦心が低いという事は、ちょっとやそっとの想定外でうろたえやすく、心が折れやすいという事でもあります。にのは、これまでの助っ人活動は成功し続けていましたが、それは、想定内でたまたま上手くいっていただけの話。今話の想定外の事態で、あれだけメンタルの弱さをさらけ出してしまったとなれば、にのの描いていたビジョンは小さかったと思われ、地獄ミミ子の言っていた「井の中の蛙、大海を知らず」は、にのの本質を見事に突いていたと思いますね。
また、にののチャレンジ精神の低さは、これまでの選り好みにも関係していたでしょう。
まずは、アイドルはスポーツじゃないからダメだと言っていた事。これについては、前話の初ライブで、ライブは身体を思いっきり動かせる事に気付いて、アイドルの面白さに気付きました。
しかし、気付こうと思えば、プリパラに行く前から、アイドルにスポーツ要素を見出す事はできたでしょう。
アイドルといえば、ダンスは欠かせないもの。そして、今やダンスは、中学の体育の授業で必修化されています。そこから、アイドルに興味を持つ事もできたでしょう。
思えば、8話のAパート冒頭では「円月ダンス」とかいうアホな事を体育の授業でやっていましたが、あれは、アイドルもスポーツだというアピールだったのかもしれませんね。まあ、そんな変な考えに至るのは私だけかもしれませんが。(笑)
選り好みといえば、ゆいがおにぎりを勧めながらパン派だと言い続けているのも、当てはまりますね。今話にしても、にののショックを和らげるために差し出したおにぎりを食べる事はありませんでした。
今までずっと食べ続けていた大好きな食べ物がある人が、未知の食べ物を食べるのって、勇気が要る事だと思います。
ですが、いざ食べてみると、想定外の美味しさや素晴らしさを感じるのは、よくある事だと思いますし、大好きな食べ物についても、それまでに感じなかった素晴らしさに気付いて、大好きだったものがますます好きになる事だってあるでしょう。
それは、挑戦心があればこそ、感じる事のできる領域。持っていなければ、未知の食べ物に手を出せず、偏った食事となり、早死にしやすくなっちゃうでしょう。まあ、かく言う自分も、偏った食事をしているゆえ、偉そうな事は言えませんが・・・。(汗)
これまでゆいの勧めるおにぎりを食べていないにのですが、次回は、食べるシーンがほしいな、と期待しています。
そして、それがきっかけで元気を取り戻し、ソフトボールの試合で逆転する展開がきてほしいと思っています。にのに欠けている、挑戦心の低さを打破するためにも。こうも過剰に期待しているのは、私がご飯派ゆえです。(笑)
今話は、地獄ミミ子にコテンパンにやられたにのでしたが、それで終わらないのが女児向けアニメ。当然、逆転はあるでしょう。
にのは、ここからどのようにして、試合に勝つのか? また、周りはどう動くのか? 次回も、今話並みに深い考察要素があると信じて、しっかり視聴していきたいと思います。
~ オープニング前 ~
アイドルタイムグランプリの前日、にのはランニングに取り組んでいました。
シオンを超えたいと、明日のソフトボールの試合の勝利に気合十分です。
オープニング直後の提供画像
~ Aパート ~
それからしばらくして、ゆいとらぁらは、にのにグランプリに出てほしいとお願いするも、にのは、ソフトボールの試合に出たいと思っています。
ですが、ゆいとらぁらは、両方できる案を考えていました。にのにはソフトボールの試合で頑張ってもらって、その間、らぁらは、みれぃ、そふぃと一緒にプリパラを盛り上げます。
一方、ゆいは、にのの応援に回り、早く試合を勝たせて、グランプリに出ようと考えています。
とはいえ、ソフトボールは長丁場。そんなに待ってられるのかと、にのは心配しますが、らぁらは神アイドルなんだから大丈夫だと気にしていません。
しかし、その様子を、地獄ミミ子が物陰から見ていました。
アイドルタイムグランプリ当日を迎えました。みれぃとそふぃは、ヘリでパパラ宿のプリパラに来ました。
一方、ソフトボールの試合グラウンド。
「にのさん、そして、チア部の皆さん。今日は私達2人しか部員のいないソフト部のため、本当に本当に、ありがとうございます!」
「えー!? 今まで2人だけだったの!?」
まったくだよ。たった2人だけで、他校に試合に申し込もうとか、相手に失礼過ぎるだろ。顧問の先生、仕事して下さい。(笑)
らぁらは、みれぃとそふぃが来てくれて喜びます。
また、らぁらは、ドロシーとレオナにもメールをしておいたようですが、みれぃによると、2人は旅に出たとの事。シオンを探す事が目的です。
そのドロシーとレオナは、屋台を運んで、パパラ宿に来ていました。それも、ソフトボールの試合グラウンドの傍に。
ソフトボールの試合の方は、相手チームが来れなくなったとの事。道路で、運搬中の黒毛和牛が逃げ出して、相手チームのバスが立ち往生したとか。
黒毛和牛のせいで立ち往生とか、ねーよ。交通渋滞とか、事故に巻き込まれたとかで、いいだろ。黒毛和牛がトラブルを巻き起こす女児向けアニメは、この「アイドルタイムプリパラ」しかないでしょうな。うん、すごい!(笑)
という事で、試合は中止。となれば、すぐに、にのをプリパラに連れて行けます。
しかし、そうは問屋が卸しません。
「壁にミミ子あり・・・。障子にもミミ子あり・・・。地獄ミミ子とは私の事よ・・・。」
風紀委員チームが試合の相手をする事になりました。
ですが、ゆいは、遠慮すると、にのを連れて行きます。
しかし、地獄ミミ子は、勝負を前に逃げるのかと挑発。ゆいは、その言葉を聞いて、相手する事にしました。
地獄ミミ子は、にの達が勝てば、これまでプリパラに通っていた事は、すべて水に流すとの事。しかし、負ければ、即刻全員反省室行きです。
ですが、にのは受けて立ちます。
「にのは負けないっす! この勝負、すぐ終わらせてライブも出るっす! 約束っす!」
試合開始。先攻は、風紀委員チーム。
にのはピッチャー。ゆいの想像通り、にのは、速球でバッターを三者三振に仕留めました。
一方、プリパラ。
「ちょいマッチョ! タフ! ガイ!」
「やりにくい街ですね・・・。ここは・・・。」
いや、これが当たり前だと思う。お前、女の子達の目の前で脱ぎだすとか、逮捕事案だからな? でも、レオナが同じ事やったら、「グッジョブ!」って叫んでると思います。(笑)
という事で、パラ宿のめが兄ぃが、アイドルタイムグランプリの司会として、会場を盛り上げます。
会場には多くのお客さんが集まっています。ゆいとにのが来るまで、沢山ライブをして、観客を楽しませようと、らぁら達3人は意気投合しました。
そして、そらみ♡スマイルの3人がライブに臨みます。
コーデは、らぁらは「ハッピーエンブレムチェリーコーデ」、みれぃは「ハッピーエンブレムアクアコーデ」、そふぃは「ハッピーエンブレムベリーコーデ」。
「みんなー! 今日はパパラ宿で開催される、初めてのアイドルタイムグランプリ! 盛り上がっていこうね!」
「久しぶりに、私達3人で歌うぷり!」
「小鳥ちゃん達! しっかり聞きなさい!」
曲は「トライアングル・スター」。
メイキングドラマは「ハロー! あおぞらスマイルスパークリング」。
その頃、ソフトボールの試合は・・・、
にのがホームランを打ち、先制点。
そんな中、ドロシーとレオナは、屋台を開いていました。
にのは、次の回も絶好調。
しかし、次のバッターは・・・、
「グラウンドにミミ子あり・・・。バッターボックスにもミミ子あり・・・。」
にのは、誰が来ても同じだと、今まで通りの投球。
地獄ミミ子は・・・、
「聞こえた!」
「にののボールが・・・、ホームラン・・・。今まで一度も・・・、打たれた事なかったのに・・・。」
~ Bパート ~
そんなにのとは対照的に、プリパラでは、らぁら達がひたすらステージを盛り上げていました。
ソフトボールの試合は、2回表は地獄ミミ子のホームランの1失点で切り抜けたものの、にのは、ホームランを打たれたショックを引きずっていました。
ゆいは、打たれたのは偶然だと励まします。これを受けて、にのは、元気を取り戻しました。
その裏、にのがバッターボックスに立ちました。一方、相手ピッチャーは、地獄ミミ子に。
にのは、打たれたホームランはホームランで返そうと意気込みます。
その後の地獄ミミ子の投球は・・・、
まさかの緩球。面を食らったにのは、バットを振れず。
ゆいは、そんなにのを励まし、次こそ打つと意気込みますが・・・、
2球目も緩球がきて、空振り。あっさり追い込まれました。
そして、3球目。
まさか女児向けアニメでハエどまりが見られるとは・・・。アンタ、このアニメよりも、「ドカベン」に出た方がええんとちゃう?(笑)
「作戦成功・・・! このまま勝てば、あの2人は反省室行き。グランプリは中止になり、プリパラは閉鎖。黒毛和牛で道路を閉鎖させたかいがあったわ・・・。」
黒毛和牛で道路を閉鎖させるとか、ものすごく手間がかかってそう。そんな事するよりも、プリズムストーンの前に重機を置くなりして、プリパラに行く道を閉鎖した方がよっぽど効率的だと思うんですが。(笑)
ゆいは、にののショックを和らげるために、特大のおにぎりを振舞いました。
「ゆい、ごめんっす・・・。すぐにプリパラに行くって約束したのに・・・。こんなはずじゃなかったっす・・・。」
「大丈夫! 私もね、よくあるんだ! 自分がイメージしてた夢と、目の前で起こってる事が、ぜーんぜん違う時!」
「それでもね、私は信じたいんだ! 自分の描いた夢! プリパラで人気アイドルになるって夢!」
「ねえ、にのの将来の夢は何?」
「夢・・・? 将来の夢・・・? 考えた事なかったっす・・・。」
その直後、詩子がチョウチョを追ってしまい、メンバーが1人減ってしまいました。
あれ? もしかして、詩子って、ダメな子? 体形が似ている前作のちゃん子は、11話あたりまではかなり活躍していたのに、何なんだ、この差は・・・。こんなんじゃ、横綱どころか、幕内すら上がれんぞ!(笑)
代わりのメンバーとして、ゆいが参戦。
「夢川ゆい、ゆめかわガッツで、ユメいきまーす!」
しかし・・・、
気付けば、11失点。
その裏の攻撃、シオンが参戦しました。そのままバッターボックスに。
さらに、予告ホームランのおまけつき。
その後、地獄ミミ子が投げた球を・・・、
シオンは、相手の投じる球のコースを先読みして、打者にアドバイス。この回、大量点を得ました。
「疾風勁草。道は作った。」
シオンはそう言って、グラウンドを後にしました。
「疾風勁草」とは、激しい風が吹いた時に、初めて折れる事のない強い草かどうか分かるという意味から、失敗や逆境に陥った時に初めてその人の真の強さが分かるという事です。
その後、1点を追加して、4回の表に入りました。
「シオン先輩は、きっとにのに、こういう時こそ頑張れって言ってくれたっす! よーし! シオン先輩の作ってくれた勢いに乗って、必ず・・・、勝つっす!」
バッターは、地獄ミミ子。耳を澄まして打とうにも、雑音が入って、集中できず、ここは三振。
その裏の攻撃。まずは、2者連続でヒットが出ました。
次のゆいは、デッドボール。
満塁でにのが打席に立ちました。ホームランが出れば逆転です。
ここで地獄ミミ子が投じた球は緩球。
「もし、また打てなかったら・・・。」
その迷いが命取り。にのは、三球三振に打ち取られました。
「せっかくみんなが作ってくれた満塁のチャンス・・・。にののせいで・・・。にののせいで・・・!」
「まさに『井の中の蛙、大海を知らず』ね。あなたは今まで、狭い世界で勝ち続けとっただけって事。」
一方、プリパラでは、まだグランプリが始まらない事に、観客達は違和感を感じてきました。
そして、タイムリミットを迎えようとしました。しかし、らぁらは、もう少しだけ待ってほしいと、めが兄ぃに懇願します。
試合は、5回の表に突入。
「にの! 安心して! こっちは私達でユメ守るよ!」
「だから、ファイト!」
「にのが調子でないなら、私達、守備で、」
「カバーすればいいっての!」
「カ、カバーしてあげるんだから!」
「ええ!」
皆の応援を受けて気合いの入るにの。
しかし、バッターは地獄ミミ子。さっきの指摘が気になります。
「にのは、今まで外の世界を知らない蛙だったっすか・・・?」
「にのは、強い風が吹いたら折れてしまう草だったっすか・・・?」
にのは、そんな事を考えながら投球してしまい、地獄ミミ子に打たれてしまいます。
「絶対に取る! 勝って、にのとアイドルタイムグランプリに・・・、出るのー!」
飛び込んだ結果は・・・、
「どうしよう・・・。痛い・・・。」
その頃、らぁらは、プリズムストーンを出て、ゆいとにのの元に向かって走っていました。
今回は、これで終了です。
エンディングは後半部分が変わりました。らぁら、みれぃ、そふぃに代わって、レオナ、ドロシー、シオンが登場しました。
あれま。まさか、このタイミングで出るとは。次のエンディングになると思われる7月から出てくると思ってたんですけどねえ。
という事は、今のエンディングは、9月いっぱいまで流す予定でしょうかね。今話入れてたった3話で次のエンディングに移行するにはもったいなさ過ぎますし。考えてみれば、ダンス動画を募集していた1年前のエンディング「プリパラ☆ダンシング!!!」は半年間流してましたし、こちらも半年間になっても不思議ではないですね。
今後も、このエンディングがどう変化するのか、楽しみにしたいものです。
次回:「打て! アイドルタイムグランプリ」
ゆいとにのをアイドルタイムグランプリに出場させるべく、ついにらぁらもソフトボールの試合に参加する事になりました。
しかし、相手チームにペースを崩され、点差が縮まらず、にのは焦ります。ですが、何とか仲間の救援で逆転のチャンスを迎えます。
そして、にのがバッターボックスに。にのは試合に勝って、アイドルタイムグランプリに出る事ができるのか?
次回予告直後の提供画像
【まとめ】 ※今回は、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。
ソフトボールの試合を早く切り上げてアイドルタイムグランプリに出ようと思ったにのでしたが、ソフトボールの試合で予想以上の苦戦を強いられました。
今回は、タイトルに「アイドルタイムグランプリ」とあるものの、グランプリは行われず、にのの弱さが浮き彫りになった話でした。
一方、ライブシーンは、そらみ♡スマイルが盛り上げました。前座とはいえ、3人揃ってのライブは今作初という事から、前作ファンの多くは感動した事でしょう。私としても、お気に入り曲である「トライアングル・スター」が流れた事には興奮しました。
ですが、にのの描写の方が、だいぶ見所があったと感じており、深く考えさせられました。
今話のにのを見て目についたのは、メンタルの弱さですかね。
イニングが終わっても地獄ミミ子にホームランを打たれた事を引きずっていたり、ホームランが出れば逆転できる場面でも、前に打ち取られた緩球に気後れして再度打ち取られ、「井の中の蛙、大海を知らず」と言われた事を考え過ぎて投球に集中できなかったりと、過去に捕われやすい事がうかがえます。
そして、その弱さを招いた主要因としては、チャレンジ精神の低さが考えられるでしょう。
と言っても、にのは、様々なスポーツ部の助っ人として駆り出されています。色んなスポーツに取り組んでいるという点では、チャレンジ精神が低いとは言えないでしょう。
しかし、にのは積極的に助っ人を申し出ている訳じゃないんですよね。周りがにのの運動神経の良さを見込んで、にのをスカウトして、にのはただ引き受ける。それだけなんですよね。
これまでのにのの助っ人活動は、スポーツの天才と捉えられる一方で、見方を変えれば、器用貧乏とも捉える事ができ、今話は、後者の印象が強かったですね。
挑戦心が低いという事は、ちょっとやそっとの想定外でうろたえやすく、心が折れやすいという事でもあります。にのは、これまでの助っ人活動は成功し続けていましたが、それは、想定内でたまたま上手くいっていただけの話。今話の想定外の事態で、あれだけメンタルの弱さをさらけ出してしまったとなれば、にのの描いていたビジョンは小さかったと思われ、地獄ミミ子の言っていた「井の中の蛙、大海を知らず」は、にのの本質を見事に突いていたと思いますね。
また、にののチャレンジ精神の低さは、これまでの選り好みにも関係していたでしょう。
まずは、アイドルはスポーツじゃないからダメだと言っていた事。これについては、前話の初ライブで、ライブは身体を思いっきり動かせる事に気付いて、アイドルの面白さに気付きました。
しかし、気付こうと思えば、プリパラに行く前から、アイドルにスポーツ要素を見出す事はできたでしょう。
アイドルといえば、ダンスは欠かせないもの。そして、今やダンスは、中学の体育の授業で必修化されています。そこから、アイドルに興味を持つ事もできたでしょう。
思えば、8話のAパート冒頭では「円月ダンス」とかいうアホな事を体育の授業でやっていましたが、あれは、アイドルもスポーツだというアピールだったのかもしれませんね。まあ、そんな変な考えに至るのは私だけかもしれませんが。(笑)
選り好みといえば、ゆいがおにぎりを勧めながらパン派だと言い続けているのも、当てはまりますね。今話にしても、にののショックを和らげるために差し出したおにぎりを食べる事はありませんでした。
今までずっと食べ続けていた大好きな食べ物がある人が、未知の食べ物を食べるのって、勇気が要る事だと思います。
ですが、いざ食べてみると、想定外の美味しさや素晴らしさを感じるのは、よくある事だと思いますし、大好きな食べ物についても、それまでに感じなかった素晴らしさに気付いて、大好きだったものがますます好きになる事だってあるでしょう。
それは、挑戦心があればこそ、感じる事のできる領域。持っていなければ、未知の食べ物に手を出せず、偏った食事となり、早死にしやすくなっちゃうでしょう。まあ、かく言う自分も、偏った食事をしているゆえ、偉そうな事は言えませんが・・・。(汗)
これまでゆいの勧めるおにぎりを食べていないにのですが、次回は、食べるシーンがほしいな、と期待しています。
そして、それがきっかけで元気を取り戻し、ソフトボールの試合で逆転する展開がきてほしいと思っています。にのに欠けている、挑戦心の低さを打破するためにも。こうも過剰に期待しているのは、私がご飯派ゆえです。(笑)
今話は、地獄ミミ子にコテンパンにやられたにのでしたが、それで終わらないのが女児向けアニメ。当然、逆転はあるでしょう。
にのは、ここからどのようにして、試合に勝つのか? また、周りはどう動くのか? 次回も、今話並みに深い考察要素があると信じて、しっかり視聴していきたいと思います。
今回は地獄ミミ子が多くの場面で出てたので「今週の地獄ミミ子」拡大版です。
ミミ子さん、あなたってソフトボールもできるんですね。それもやっぱり地獄耳を使って。というか、あの耳動かせるんだ…。
あんな奇声をあげながらスローボールを投げるとは。(ハエ止まりのおまけ付き)オリンピックに出なよ。
黒毛和牛はプリティーリズムのネタが元ネタらしいですが、どこから引っ張ってきた…。というか、どこにそんな財力があるのか。裏でババリアさんが手回ししてるとか?
そしてにのに「井の中の蛙〜」と言う場面、いやぁ、いい悪役の仕事してますねえ〜。(鑑定額335万円)
悪役として見た場合はプリキュアのような悪役でなかなかよろしいです。自分が嫌いなのは変わりないですが。
しかし、こうまでしてプリパラを憎むのがやっぱり気になりますね。予想以上にレギュラーの悪役ですし。
一度でいいからミミ子の親の顔が見てみたいです。(ミミ子のこと親はどう思ってるんでしょうね)
自分の予想としてはミミ子とは似ても似つかぬ美形という感じですね。
次回は投げろからの打て!
レオナがミミ子と顔合わせしそうですが、もしミミ子がレオナの事が男だって解った時はものすごい嫌悪感抱くんでしょうか?
男の癖にプリパラ行ってるって感じで…。
それでは〜。
>ミミ子さん、あなたってソフトボールもできるんですね
テニスとかサッカーとか、スポーツなら全般的にできるんじゃないのでしょうか。特に、ゴールボールとかブラインドサッカーで本領を発揮しそう。
スポーツについては、みれぃに大勝できそうな分野なだけに、プリパラを憎んでいるのがアホらしくも思えます。(笑)
>自分が(地獄ミミ子を)嫌いなのは変わりないですが
その割には、「今週の地獄ミミ子」というコーナーを設けて、長々と地獄ミミ子の事を語っているあたり、地獄ミミ子の事が結構気に入っているのでは? 地獄ミミ子がまったく出ない回があったら、ものすごく失望感を感じそうな気がするのですが、どうでしょう?
「嫌い」といえば、地獄ミミ子のプリパラに対する気持ちもそうですが、よく「『好き』の反対は『嫌い』ではなく、無関心」という言葉もあるように、プリパラに興味があるという点では、ゆい達と変わらないでしょう。何かをきっかけに、プリパラが「好き」から「嫌い」に転化したと思われますが、真相は?
>もしミミ子がレオナの事が男だって解った時はものすごい嫌悪感抱くんでしょうか?
どうなんでしょう? レオナが男である事は大きなステータスではない上、今作ではレオナはサブキャラだと思うと、レオナが男だと知られる事はないんじゃないのでしょうか?
最後に、今回のコメントをする25分くらい前に、コメントを誤送信した事に気付いていましたか?(タイトルは「地獄ミミ子万能説」で、文章は「ARLです。感想待ってました。」だけのもの)
それについては、私の方で削除しました。その上、誤送信した事に何の言及もなく、再コメント後のすぐ上に誤送信コメントがあっただけに、誤送信した事にも簡単に気付けると思うと、少しマナーに欠けていると感じましたので、今回は、最初に「コメント、ありがとうございます!」とは入れませんでした。
今後コメントする際、重々気を付けて下さい。次回以降、同じようなミスをしたら、無返信、もしくは、削除も検討します。
これは自分の人形をBAKA箱に入れるべきですね…。しっかり反省します。
言い訳にしかならないかも知れませんが、今回はガラケーからのコメントだったのです。
まだ文章が完成していない時に投稿するボタンを押してしまいまして、すぐさまクリアキーを押したのですがもう送信されてしまっていたみたいです。
そして自分はそれに気づかぬまま…。という感じで今に至ります。
PCだったらナンバーを入れるセクションがある上、マウスでの操作なのでまず失敗しないのですが…。(エンターキーでの誤送信はありえますが。)
実に申し訳ありませんでした。
後、今週の地獄ミミ子はやはり次から無しにした方がいいでしょうか?
それでそちらを不快にしていたようならこれまた申し訳なかったです…。
にのちゃんの打たれ弱さが出たのはかなり意外な展開でした。スポーツは大好きでも、それは苦労知らず、常に受け身、目の前の事をしていただけだったという流れな訳ですね。丁寧かつお見事です。
そしてそれ故に、ゆいちゃんの「 自分の描いた夢を信じたい」という台詞が光っていたと思います。彼女は妄想とご飯好きが目立つけど、いくら味方がいなくてもアイドルを夢見て、踊りの練習もして、夢を諦める事をしなかった。少々ぶっ飛び過ぎな子ではありますが(汗)、プリパラへの愛、そして夢を見る力は本物なんだなと彼女のキャラクターを見直しました。
そらみが揃ってライブしてくれたのは本当に見応えがあった。そしてシオンさん、囲碁に見立てるとはやはり流石です。ドレパが揃う話は7月頃とおっしゃられていましたが、みちる絡みを考えると6月でも良い気がしますがねぇ。今回もすれ違ってるし、そこはお楽しみ、かな。
次回、にのちゃんがどんな道を辿るのか。グランプリの行方はどうなるのか。また妄想しながら待っていこうと思います。
感想&考察、大変楽しみにしております。それではまた。
謝罪のお言葉、ありがとうございます。
PC、携帯のどちらからコメントするにせよ、Gooブログでは、投稿したコメントは投稿者が修正したり削除する事ができませんので、コメントする際、もう少し慎重になって下さいね。それも、いつもと不慣れなガラケーから投稿したとなれば、尚更です。
今回は、地獄ミミ子がかなり目立ったゆえの興奮からか、いち早くコメントしたと思われますが、こういう時こそ、冷静沈着に! 今後、気を付けて下さい。
とはいえ、最初の返信から30分以内に謝罪のコメントをしていただいた事には、大いに評価しています。改めて、ありがとうございます!
こちらこそ、今回の返信も説教じみたものとなり、このブログへの訪問意欲が失せてしまいましたら、本当にすいませんでした。
「今週の地獄ミミ子」については、どちらでも結構です。ここの感想の雰囲気にそぐわないアンチ的コメントを書かなければOKと致します。
今日はちょっとしたトラブルがありましたが、気を取り直して、次回以降も視聴を楽しみましょう! 今後も、よろしくお願いします!
今回もコメント、ありがとうございます!
まず、今回のスポーツは、野球じゃなくて、ソフトボールですよ。ソフトボールは、野球と似て非なるものです。マウンドはないですし、塁間は短いですし。
アイドルタイムグランプリを2話構成にしたのは、神アイドルグランプリの第3回と第4回を踏襲しているように思え、なかなか良い話作りだと感じました。
キーキャラとなる子に成長面での見せ場を作って(ひびきの友情に対する見方、ちりの「いいえは、いいえ」)、その勢いでビッグイベントを成功に導く。この展開の1話目は、深く考えさせられる事があって好きですね。
と言っても、にのの成長は、今話では描かれませんでしたが、その分、次回は大いに楽しみにしたいもの。次回飛び入り参戦すると思われるドロシー&レオナがどう影響を与えるのかにも注目したいものです。
ドロシー&レオナとシオンの再会については、今月はないんじゃないかと考えています。
前話、今話と2話連続でシオンが万能キャラとして描かれているとなると、ここ数話は、シオンの出番は控えるんじゃないかと思いますね。大して間を空けずに、再会劇をやろうものなら、前作キャラが目立ち過ぎて良くないでしょう。「『アイドルタイム』プリパラ」とタイトルを一新している訳ですし。
まあ、いつ再会するにせよ、ライブシーンは楽しみにしたいものですね。