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この作品「然れど彼女はこの海で踊る」は「トレインフレンズ」「鉄道擬人化」等のタグがつけられた作品です。
然れど彼女はこの海で踊る/茉優の小説

然れど彼女はこの海で踊る

7,678文字15分

志半ばで消えた路線とその想い人と、彼らの再会の話。
novel/12710443 収録の「水底の想い出」もご参考にどうぞ

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2021年2月14日 00:40
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 私は、彼女に恋をしていた。私のせいでやがて消えるはずの相手に。その当時は気がつかなかったが、彼女が突然いなくなってからこの事を悟った。私はあまりにも鈍感だったのだ。
 それ以来、もう恋はしないと決めていた。それなのに、彼女は還ってきた。
 私は、これから彼女とどう接すればいいのか。

目次

第一話 海と彼女と私 2ページへ
第二話 もう恋なんてしない 4ページへ
第三話 帰還 6ページへ
第四話 それがお前の走る意味 7ページへ
第五話 それでもわたしは 8ページへ
あとがき 9ページへ

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