飯山市長選 新家氏・江沢氏、競り合う 情勢調査 投票先未定3割

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新家智裕氏(左)と江沢岸生氏=左から表明順

 信濃毎日新聞社は12日、任期満了に伴う飯山市長選(16日告示、23日投開票)を前に、有権者209人に聞いた電話情勢調査の結果をまとめた。調査は9~11日に実施。取材も総合すると、立候補表明順に、前副市長の新家智裕氏(63)=南町=と、元市議の江沢岸生氏(68)=豊田=の無所属新人2氏が競り合っている。全体の3割近くが投票先を決めておらず、情勢は流動的な面がある。

 3期目の足立正則市長(71)が今期限りでの引退を表明。12年ぶりに新たなかじ取り役を選ぶ市長選となる。市長選に「関心がある」と答えた人は86%で…

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