登録日:2015/02/15 Sun 14:18:27
更新日:2022/09/07 Wed 19:31:29
所要時間:約 33 分で読めます
私って史上最弱のプリキュアですか??
歯を食いしばれよ、最強(さいじゃく)――――俺の最弱(さいきょう)は、ちっとばっか響くぞ
ちからも スピードも ほとんどダメ。 せかいで いちばん よわくて なさけないポケモンだ
史上最弱が…………最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も恐ろしいィィマギィ――――ッ!!
最弱とは、読んで字のごとく最も弱いこと。
最強とは真逆の存在の事である。
概要
あるところに「最強」が誕生すれば、おのずと「最弱」も生まれる。
たとえばそれが「戦い」や「競い合い」を主題に置いた作品・物語であったのならなおさらである。
さて、
最強議論はあちこちで活発に行われているが、最弱もまた中々にディープなジャンルである。
基本的に「最弱キャラ」などと呼ばれるものは、二つのパターンに大別することができる。
即ち、
A:作者などの作り手側に最弱として設定されているパターン
B:読者・視聴者などの受け手側に最弱と評価されているパターン
……の二つである。
Aパターンはちょっと複雑。
ここから更に3タイプくらいに分かれたりする。
A-1:本当に最弱であるタイプ
A-2:最弱だけど伸びしろが大きいタイプ
A-3:自身が最弱であることを逆に強みにしている。あるいは弱さを補う何かがあるタイプ
A-1は普通に最弱なキャラクター。
物語序盤のザコとか、そもそも非戦闘員であるといった人たちがこれに当てはまる。
少なくとも戦闘要員の中のくくりなどでは名実共に最弱であることが多い。
A-2はいわゆる大器晩成。主人公キャラなんかに多い。
物語初めのうちは本当に弱いが(※ただし本当に最弱であるかは別)、努力と経験の積み重ねや隠れていた才能の発見、仲間の助けのおかげで強くなっていくというタイプ。
このタイプのキャラクターは最終回あたりではほぼ最強かそれに近い存在まで成長していることがほとんど。
ゲーム作品でも
数値・設定共に明らかに弱さを強調されているキャラは大器晩成型として期待をかけられることが多い。
最も曲者なのが
A-3。
弱さを強みにするというのは少しわかりにくいが、例えるのならば、昔話の
一寸法師がそれに近い。
ほんの小さな小人である一寸法師は、普通に喧嘩をすれば子供どころか子猫や鼠にだって負けてしまいかねない最弱の男であろう。
だが、彼はその体の小ささを活かして身軽に立ち回り、恐ろしい鬼さえも討ち倒してしまうのである。
単純に力比べすれば弱くとも、実際の戦いや競争においてはそうでもないというパターンである。
このタイプに属するキャラクターはそこいらの最強候補の人物達より遥かにタチが悪い危険人物だったりすることもままある。
一方の
Bパターンは「他と比べて明らかに非力」「極端に勝ち星が少ない」といった、
客観的に見て間違いなく最弱であるというキャラクターなどが選出される。
なんやかんやで強かったり、最終的には勝っていたりして、実際は最弱どころかかなり強いとすら言えるA-2やA-3なタイプの最弱キャラはおのずと候補から除外される。
設定上は強豪だが描写されたシーンが黒星ばかりでヘタレ呼ばわりされた隊長もいるくらいだし。
対戦要素のあるゲーム作品などでは、バランス調整をミスったキャラが、故意に弱キャラとして設計されたA-1タイプのキャラクターの下を行くこともしばしば…
しかしながら、最強議論と同じく答えが出なかったりすることもしばしばある。
プラスであろうとマイナスであろうとその頂点を決めるというのは容易ではないのだ。
最弱な例
以下、最弱な人たち色々。
【アニメ・漫画・小説編】
●
ステカセキング(
キン肉マン)
『7人の
悪魔超人』の先鋒としてリングに上がり、大音量を浴びせたり「カセットテープを媒体に歴代の強豪超人の技を再現できる」という強力な能力で
キン肉マンを苦しめた。
しかし試合後、リーダーの
バッファローマンから「ステカセキングは我々の中で最も弱い」という事実を告げられ、さらなる波瀾と苦闘を予感させる展開となる。
…という、「所詮奴は最弱」ネタの先駆け的存在だが、これまたよくある話として能力だけ見ると「むしろ中堅~上位ぐらいあるんじゃね?」というぐらいのものを持っている。
強さの指標の一つである
超人強度も250万パワーと、バッファローマンの1000万パワー、
スプリングマンの320万パワーに次いで高い。
敗因が「3年前の弱い頃のキン肉マンのカセットテープを持ち込み、うっかりそれを再生してしまったせいで負けた」というものなので最弱たる所以はその判断力の甘さにあったのかもしれない。
●
スティーリー・ダン(
ジョジョの奇妙な冒険 第3部)
あまりにも小さく、髪の毛一本動かすほどのパワーもない史上最弱の
スタンド『恋人(ラバーズ)』を操るスタンド使い。
その小ささを活かして人間の脳内に潜り込み、本体のダメージを数倍にして相手に与えることができるほか、
DIOの肉の芽を脳内に植えつけたり、脳細胞をこね回して自分の分身をつくったりするといった芸当も可能。
更に、パワーが弱いスタンドほど射程距離が長いというスタンドの特徴から、その射程は数百kmに及び、一度彼のスタンドに取りつかれたら逃げる事はほぼ不可能。
まさに「スタンドは適材適所」「スタンドに強いも弱いもない」という性質を体現していると言える。
ダン自身も己のスタンドを史上最弱と評した上でその特徴を最大限に活かして戦っていた……いたんだけど……。
●
サバイバー(
ジョジョの奇妙な冒険 第6部)
DIO様お墨付きの最弱のスタンド。本体はフランス・ロレーヌ地方の山小屋の主人と、このスタンドのDISCを入れられた囚人のグッチョ。
「最も『弱い』だが手にあまる」というDIOの評価通り、「パワーが弱い」「制御できない」「扱いにくい」という、ほぼいいところの無いスタンドである。
ただ、このスタンドの登場のおかげで弱さこそが持ち味であったラバーズの立場がなんだか微妙になってしまった(DIOがラバーズの事を高評価していて、ダンは自虐的に最弱と言っていたと考えればそれまでだが)。
●
上条当麻(
とある魔術の禁書目録)
謎の能力
幻想殺しで、超能力だろうと魔術だろうと神様の奇跡だろうと、右手に触れた異能の力を問答無用で消してしまう男子高校生。
だが、そのおかげで本人は超能力者を育成する学園都市にいながら一切の超能力を使えないため、最弱の無能力者扱い。ついでに右手が神様のご加護まで打ち消してしまっているため極端な不幸体質。
最弱でありながら、どんなに強力な超能力者や魔術師が相手でも構わずぶん殴ることができる。
異様に高い耐久力と説教スキル、フラグ体質についてはまた別問題。
●
花咲つぼみ/キュアブロッサム(
ハートキャッチプリキュア!)
ピンク色のプリキュアでは珍しい真面目で控えめ、ちょっと気の弱い女の子。
記念すべき初戦闘でプリキュアの力に振り回されてまるで戦いにならない情けない姿を晒してしまったことから、敵のみならず味方の妖精からも「史上最弱のプリキュア」扱いをされてしまう。
他のメンバーと比べて性格的にも体力的にも戦いに向かないタイプであったが、元々努力家であることも手伝って着実に成長を遂げ、最終的には歴代プリキュアに勝るとも劣らぬ実力を得ている。
●
相葉昴治(
無限のリヴァイアス)
容姿も能力も平均的、巨大ロボットが出てくるのに操縦しない、弟を初めとした人間たちにボコられまくる。
これらのことから、
サンライズ史上最弱の主人公と称される程。
だが、頭が悪いわけではなく、忍耐力もあり、乗組員たちが荒れていく中でも、普通を保ち続けた。
最終的には自分の命を懸けて、独裁者となった友人を説得。その姿は、その場にいた乗組員たちにも大きな影響を与えた。
●クロラット=ジオ=クロックス(ドリムゴード〜Knights in the Dark City〜)
主人公(表)。表、というのは他に裏と真がいるから。まあ、はっきり言うと主人公っぽいモブ。
ドリムゴードという宝を捜索するために結成された街「暗黒シティ」及びそのための機関「ナイツ」の一員。その中で自他ともに認める最弱。ついでに、良くも悪くも完成されているので、成長もしない。
数少ない特技である瞬間記憶や頭の回転も、超人ぞろいの暗黒シティでは珍しくもなんともない。他にはSASHと呼ばれる超常能力があるらしいが正体不明で任意発動不可、と見事に微妙。
最弱なので、逃げる・罠にはめる・自滅させる・他人に頼るが基本戦法。この中でも「逃げる」が異常で、なぜか彼を追った敵集団は悉く自滅する(本人も全く気付いていない)。
実は、かつては凄まじい戦闘能力を誇っていたが親友の裏切りに遭って体は死亡し、かすかに残った魂に8体のREIドール(ホムンクルスのようなもの)が体を提供してできたツギハギ人間。
ツギハギであるがゆえに体はとなってしまったが、魂にはかつての戦闘能力の記憶が残っているのか、「過去の実力に回帰する」という刀を振るったときは「最強」を圧倒していた(ただ戦うごとに体は耐え切れずに崩壊している)。
●
球磨川禊(
めだかボックス)
球磨川事件編のラスボスポジション。
極度の劣等感や破滅的な思想の持ち主である過負荷(マイナス)の生徒たちが集まる-十三組のリーダー。
本格的な登場以前から危険人物として語られていた、主人公めだか達の因縁の相手。『だけど、僕は悪くない。』
世界最弱を自称しており、実際どこに攻撃を打ち込まれても致命傷といわれるほどひ弱で、体力も乏しい。ついでに頭も悪く、志望大学は全て落ちた。
何より最低最悪の過負荷であるがために
どんな勝負・競争にも勝つことができないという歪んだ宿命の持ち主。
しかしながら「勝負そのものを台無しにする」「相手に致命的なダメージや破滅を与えるような形で敗北する」などといった戦い方をする……要するに
「正々堂々勝負をしよう」と持ち掛けておきながらいざ試合が始まると勝負そっちのけでシャレにならない嫌がらせをしてくるため、関わること自体危険。ついでに心を抉ることにも長けている。
一方で、「すべてをなかったことにする」チート能力「大嘘憑き(オールフィクション)」を持っているおかげで、最弱議論だけでなく
最強議論でもたびたび名前が挙げられる。そんな能力を持っていてもなお「勝てない」設定のはずだが無視される。逆に最弱議論ではチート能力の方は無視される。
改心後もネガティブな戦い方は健在で、「みんなで揃ってゴールという場面で裏切る」「僅か一言でゲームのルールを
勝とうとすると負けるという方向に捻じ曲げる」など、非常にいやらしい手口をやらかす。そんな彼だが、人気投票では一位をとったりしている。
●
亀仙人(
ドラゴンボール超・力の大会編)
第7宇宙選抜の10人のメンバーとして選ばれた一人。他のメンバーが、
孫悟空、
孫悟飯、
ベジータ、
フリーザ、
ピッコロ、
17号、
18号、
クリリン、
天津飯と
錚々たる面々の中、自力では空を飛べない、そもそも戦闘力では大きく水をあけられている、スタミナの面でも老齢故に不安が残る…
と、少なくとも10人の中では最弱である。
しかし長年積み重ねた鍛錬と経験、老獪なテクニック(とエロい態度)で各宇宙の並居る強者と対等に渡り合い、第7宇宙の勝利に少なからず貢献した。
萬国驚天掌やよいこ眠眠拳、魔封波などかなり独特かつ相手の動きを封じる技を多数持っていたことと、「場外にならない限り脱落しない」というルールとの相性が良かったというのもある。
視聴者からも「下手に叩くと死にそうなジジイ相手ってのは(死なせたら反則負けのリスクから)絶対相手はやりにくい」とか言われていた。
●
おジャマトリオ(
遊戯王デュエルモンスターズGX)
攻撃力0な上に、特別な効果も高い守備力も持たない
バニラという、単体では雑魚扱いもやむなしなスペックのモンスター3兄弟。
しかし、おジャマ特有の豊富なサポートカードと、持ち主である
万丈目サンダーの巧みなプレイングにより、勝利に貢献することも決して少なくない。
…どうあがいても本人達は非力なので、専らコストにされたり壁にされたりすることも少なくないのだが。
●
三雲修(
ワールドトリガー)
第2の主人公でB級チーム玉狛第2の隊長。
防衛隊員の採用試験にて素質(トリオン能力)が低いため試験に落ち、たまたま迅と出逢って隊員になれた過去を持つ。
公式ガイドブックによると、豊富なトリオン量を持つサイドエフェクト持ちの隊員のトリオン量が7、トリオン量が少ない木虎が4なのに対し、修のトリオン量は
2。戦闘要員ではぶっちぎりの最下位。
また戦闘能力はトリオン兵に対し修が20人がかりでやっと勝てる位低い。
頭を使った戦いを行うが、この作品の登場人物は大体知恵を振り絞る戦いを行うためそこまでアドバンテージがない。
しかし、仲間との模擬戦や実戦によりトリオン兵を一人で倒せる程に成長し、ワイヤーを駆使したチーム戦術を取り入れた事により、「戦術をかじった雑魚」から「速攻で倒さないと戦術が完成し、手が付けられない事になるとても厄介な雑魚」へと成長した。
●
ドラルク(
吸血鬼すぐ死ぬ)
漫画「吸血鬼すぐ死ぬ」の主役の一人にして、漫画タイトルが示す通りの虚弱吸血鬼。
小突かれたとすら言えない物理的衝撃でも死に、ビックリしても死に、クシャミの反動でも死んでチリと化す。
しかし腐っても強力な吸血鬼の血統にあり、再生するのも早く、多くの場合次のコマには何事もなかったかの様に復活するため、一種の
不死身キャラでは?
と見ることもできるが、砂状態のまま下水に流されるなどバラバラに散らされてしまえば再生不能となってしまうため、毎回割と
命懸けで死んでるけど
ギャグ補正で何とかなっていると言った方が正しい。
ちなみに肉体的には弱い反面、作中の吸血鬼が使う超自然的な能力(催眠など)に対しては無駄に強い耐性を持っている様で、レギュラーキャラが軒並みゲスト吸血鬼キャラの能力に陥落する中、彼だけが無事である事も少なくない。
……が、上記の通り肉体的には最弱な為、大体はどうする事もできずツッコミに奔走するだけに終わる事も多い。
●
『 』(ノーゲーム・ノーライフ)
ライトノベル「ノーゲーム・ノーライフ」の主人公である空と白の義兄妹。ちなみに『 』は「くうはく」と読む。
あらゆるゲームでチートツールを使われようとトップをかっさらう最強のゲーマーとして都市伝説化までし、空は人心を読むのに長け白はスパコン並の頭脳を持つ二人だが、その実態は
ちょっと離れ離れになるだけで途端に極度のコミュ障化する引きこもりニートゲーマー。人間としてまさに最弱。
盤上の世界における
十六の種族(最弱の
人類種(全権代理者となってからも、「最弱であるがゆえに最強を屠れる」というスタンスで、魔法や獣並の身体能力といったデタラメを揮うその他種族を相手にしても、ルールの穴や限りなくイカサマに近い手練手管、すなわち力に頼れない弱者ゆえに持つ知性や技能を駆使してゲームで勝ち星を挙げ続けている。
なお最弱と言われるわりに空は頑張れば
腕立て伏せ4、50回位はできるが、これは
作者の基準がおかしいだけである。
●
黒鉄一輝(
落第騎士の英雄譚)
ライトノベル「落第騎士の英雄譚」の主人公であり、「僕の
最弱(を以て、君の最強を打ち破る!」が決め台詞。
いわゆる能力者である
伐刀者(としての資質自体は持っているが、
持って生まれた魔力量が一般水準の1/10という最弱レベルであり、
一般的に言われる最低ランクであるEランクを通り越したFランクとして幼少期から散々に扱われ、伐刀者の力を振るう資格である「魔導騎士」の養成学校に入ったのにFランクを理由に授業から締め出され留年までした「
落第騎士(」。
普通の伐刀者であれば無意識に纏う魔力防御すらろくに使えないため、攻撃が直撃すれば終わりの基本オワタ式。固有技能である
伐刀絶技(も、伐刀者なら誰でも使える「身体能力倍化」を発展させた「1日1回、全魔力を費やして1分間だけ身体強化の倍率を数十倍まで引き上げる(使用後は戦闘不能、中断不可)」というピーキー技「一刀修羅」のみ。
ただし
「魔導騎士以外ならば何でも大成できる」なんて言われたこともある非凡な才覚を有しており、魔力という最も重要な才能の欠如をそれ以外のもので埋め合わせる。
照魔鏡の如きと評される超人的観察眼、それを用いて各地の剣術武術を徹底的に調べ上げて独自に開発した七種類の秘剣、毎朝緩急付きで行う20kmの高負荷ランニングなどで培った純粋なフィジカル、死中に活を見出すガンギマリな覚悟によってあらゆる強敵に喰らい付く真正のジョーカータイプ。
戦いの中で成長を遂げた末に、持って生まれた魔力量の限界を破った希少な存在「
魔人(」に至ったが、幾分か増えたところで最弱レベルの魔力量には変わりなかった。
【ゲーム編】
●
スペランカーの主人公(
スペランカー)
ゲーム史にその名を轟かせる最弱主人公。
「僅かな段差から落ちただけで死ぬ」「坂をジャンプして下りると死ぬ」「コウモリの糞に触れただけで死ぬ」など、どう見ても常人より遥かに虚弱体質なのに危険な洞窟探検に乗りだす漢。
●
雑魚敵(ゲーム)
ドラクエの
スライム、
FFの
ゴブリン、
マリオの
クリボーなどなど。いわば食物連鎖の最底辺にいる者達。
基本的に主人公のレベルをあげるためだったり、得点や1UPの素であったり、ギミック要素の一つにされたり…。
それでも仲間にできる場合であれば活躍の場が与えられて、最弱を脱却できることもある。
また、『雑魚敵である≓ゲーム中で相対する機会が多い≓作品・シリーズの“顔”である』といった図式が成り立つことも多く、そのおかげでむしろ
強力なバリエーションを用意してもらえることも多い。
●
コイキング(
ポケットモンスターシリーズ)
初代からおなじみ、ポケモン図鑑の認める最弱のポケモン。
何せ最初に覚えている技が使っても何も起きない「
はねる」のみ。レベル15まで育ててようやく基本中の基本技である「たいあたり」を覚えるという体たらく。
……が、しっかり育てればとても強い
ギャラドスに進化できるという大器晩成ポケモンの筆頭である。
ボロのつりざおがあればいくらでもゲットできるが、500円で購入するのも実はそんなに悪くない。
なお、ポケモン図鑑には「ちからもスピードもほとんどダメ」と書かれているが、実際のところ‘‘すばやさ’’に関しては進化前でも結構良かったりする。
同じく図鑑で弱いとされるポケモンに、「1番弱いドラゴン」と呼ばれる
ヌメラがいる。これも面倒な進化条件を乗り越えれば強い。
●
レベル1戦術(
ポケットモンスターシリーズ)
特定のキャラでなく、ゲーム内戦術として「最弱」が重要となる珍しいパターン。
戦闘では通常はステータスが高いほど有利だが、A-3パターン、
弱さを強みにできる
環境が第四世代から増加したため、全国大会でも通用するほどの
要注意戦術
となっている。
基本的にはHPを自身と同じにまで減らす技「がむしゃら」が前提となる。
レベル50or100の相手のHPを最低でもレベル1の最大HPにしてしまえる
ため、耐久調整が意味をなさない大ダメージを与えることが可能。そこから天候ダメージ、どく、拘束技などの割合ダメージを叩きこんでのジャイアントキリングが必勝パターン。
その流れに持ち込むまでの耐久は、HPが満タンなら1を残して耐える持ち物「
きあいのタスキ」・特性「
がんじょう」や、がむしゃらで与えたダメージで回復する持ち物「かいがらのすず」、すばやさが遅い順から行動する状態となる技「
トリックルーム」、補助技を先制で撃てる特性「
いたずらごころ」で補える。
このように、「がむしゃらが使える」以外に何か強みがあることが重要で、主な使い手は
ドーブル、
ココドラ、
トゲデマル、
ユニラン、
ハギギシリなど。
他にも「実数値の低さ」を利用して、毎ターンHPを回復する「やどりぎのタネ」を使うか、似た効果を持つ「たべのこし」「くろいヘドロ」を持つと「
まもる」「
みがわり」を
PPの限り交互に使える
他、トリックルーム下で「○○のちかい」のトス役になる、耐久の低さから「みちづれ」を決める、「いたみわけ」でHPを等分にすることで自分は全回復しつつ相手にダメージを与えるなど、ポケモンの奥深さを感じる戦術となっている。
また進化が必要な関係で、
プリンや
ダイノーズはレベル2でレベル1戦術を同じ運用がされるなどの例外もある。
ただし、対策はできるもののレベル1戦術ピンポイント気味なものが多く、それでいて無対策の相手はほぼ詰ませてしまうという戦術であるゆえ、「すべてのポケモンがレベル50統一」というルールの大会も多い。参加前にはレベル1戦術が使えるルールなのか確認しておこう。
●
火引弾(
ストリートファイターシリーズ)
サイキョー流を名乗る最弱の格闘家。
リュウや
ケンの兄弟子だが修行半ばで破門になり、半端な出来の技しか使えない。
公式で最弱をコンセプトに意図して作られており、ほぼほぼネタキャラとしてファンからも愛されている。
意図的に弱くされているが実際のゲーム上でのキャラランクにおいては弱クラスではあっても最弱とは限らない。
これはやり込みによりシステムの仕様のすきを突けたり、意図せず最弱になってしまうキャラが生まれるせい。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALにも
スピリットで登場しており、Lv99にしてもやはり最弱。
●
アイビス・ダグラス(
スーパーロボット大戦シリーズ)
スパロボの誇る最弱
(&貧乳)キャラ。
第2次スーパーロボット大戦αのリアル系女主人公なのだが、ゲーム開始時は過去のトラウマに囚われているおかげで元々あったはずの実力をまったく発揮できないでいる。
その能力の低さたるや「カツ・コバヤシ以下」「ザコ相手に集中かけたのに当てられない、避けられない」
「クスハとゼオラにはあった乳揺れカットインがない」という具合。
だが過去のトラウマを乗り越える覚醒イベント以降は、一躍リアル系最強候補にまで成長してくれる。
また、OGシリーズでは第二次αにおけるトラウマがないのと仲間や経験に恵まれたおかげで、最初から十分な実力で戦えている。
●
アヴェンジャー(
Fate/hollow ataraxia)
第三次聖杯戦争で召喚された
サーヴァントの一体で、自他ともに認める『最弱の英霊』。
本来、
聖杯戦争では呼び出せない神や悪魔にあたる「
アンリマユ」を、アインツベルンがルール違反を犯して召喚した…のだが、
召喚されたのは本物ではなく、かつてある拝火教の村で「アンリマユ」の名前と役割を押し付けられた、哀れな名も無き青年であった。
何故彼が召喚されたのかというと、村で「アンリマユ」とされた時に呪術的にも人間としての名前を剥奪され、名実共に「アンリマユ」とされたため。
憎まれることで村人たちを救った『(反)英雄』故に英霊とされたが、生前は前述の通り名も無き青年・一般人であり、武勇や神秘とは無縁の人物だったので、
サーヴァントとなってもステータスは最低クラス、初召喚の時は宝具も持っていないという、まさしく『最弱の英霊』で、当然の如く真っ先に敗退した。
しかし、彼は生前自身に掛けられた「この世全ての悪であれ」という願い(呪い)と一体化していたため、その霊力を回収したことで聖杯はその願い(呪い)をも取り込んで汚染されてしまい、
以降冬木で開催された第四次以降の聖杯戦争は、本来のそれとは大きく異なり、同時に、それに関わる多くの者たちの運命を大きく狂わせていくことになった。
なお、初登場時は間違いなく最弱のサーヴァントであったのだが、その後のシリーズで
作家系キャスターなどが台頭したこともあり、一時期は最弱の座を脅かされたこともあった。
しかし、『
Fate/Grand Order』に実装された際は「レアリティが“☆0”の特別枠」「超低排出率」「残念宝具&スキル」といった意図的な残念仕様のおかげで、
上述の作家系キャスターも参戦している本作でも、最弱の汚名挽回(汚名返上の間違いではない)に成功している。
そのままではどんな聖杯戦争であろうと勝ちの目はないが、一方で「特定の対象ひとりを題材に物語を執筆することでその対象に主人公補正を与える」という宝具を持っており、勝ち筋は実質宝具による主人公補正一択である。
対象が面白みのない人間であればその宝具すら役に立たないが、裏を返せば、物語の主役を張れるレベルのとびきりキャラの濃い人間が彼のマスターになった場合……
●ローニトーク(ファーレントゥーガ)
エルフ系の放浪人材。
人材ユニット(ネームド)でありながら一般ユニットのエルフよりも弱い、全人材ユニット中ぶっちぎりで低いステータスを誇る。
あまりの弱さから逆にプレイヤーからの人気が妙に高く、最強の環境に身を置かせて活躍させた猛者も存在する。
●
エステル・ブライト(英雄伝説軌跡シリーズ)
シリーズの
初代主人公にして唯一の女性主人公。ゲームでのステータスは主人公らしく平均的。汎用性は一応あるが、PT内でもその平凡な性能故に中途半端なポジションに。
汎用性もエステルにやらせるなら他のキャラで補う方が効率的に良いので、全くではないが余り使い道がないのでPTでも最弱に(実際は同じPTのティータの方が劣っているが、彼女は続編でかなりの強化を受けている)。
また主人公なのでPTから外せず、ファンからその微妙な性能と唯一活躍できる運用から
アイテム係と言う名称を付けられてしまう。
ストーリーの設定でもそこらの一般人、不良と比べると戦闘力はあるが、一流の達人クラスには足元にも及ばない。本編でも度々達人クラスの連中から戦闘力のなさを指摘されている。
因みに父親はその世界でも最強格(その中では一番低い)の1人。
●
ワイト(
遊戯王OCG)
あまりの弱さゆえ、なぜか熱狂的なファンを獲得してしまったカード。
愛されすぎてサポートカードが出た結果、環境デッキとさえ渡り合える実力を得てしまった。
ワイト単体では非力なのだが、多数あるサポートカードと共に専用デッキを組むと数の暴力を以って敵を蹂躙する。
このワイトや上のおジャマトリオのように、カード単体では雑魚でもシナジーのあるカードと組めば重量級の相手に立ち向かえる可能性を秘めたカードは少なくない。だが…
ちなみにゲーム上では最弱ではなく、最弱タイもいれば千眼の邪教神などもっと弱いモンスターもいる。
しかし最初に「最弱」の名をひっさげて登場したからか、その知名度と人気では遠く及ばない。
●
モリンフェン(
遊戯王OCG)
逆に周りのサポートに恵まれなかったが故に、最弱クラスに落ちてしまったのが彼。
上のおジャマやワイトと比べれば単体ではそこそこの強さを持ってはいるが、ルール上コストが必要なレベル5のモンスターとしては明らかに弱く、
更にその中途半端な能力が災いしてリクルーター等のサポートカードからは見放され、逆に能力の高いモンスターが対象の罠等には引っかかる始末。
闇属性の
悪魔族である事は一応恵まれてはいるが、その場合他に上位互換が多すぎて敢えて彼を採用する意味が無い…。
カードとしての「使いにくさ」という意味では間違いなく最弱クラスのモンスターだろう。噂ではレオ・ウィザードや
ダーク・キメラというある種のライバル達がいるとか。
あまりに使えないのでやはりファンから妙な支持を勝ち取っており、このアニヲタWikiにおいて最初に記事が作られたのも彼ことモリンフェンである。
●
モンスのゴブリン略奪隊/Mons's Goblin Raiders(
Magic the Gathering)
マジック・ザ・ギャザリングを代表する弱小カードの一つ。
1マナという軽いコストで出せるが、パワー・タフネス共に1/1で能力も何も無しと本当に最低限の能力しかない。
同じく1マナ1/1・能力無しの
バニラクリーチャーが各色にそれぞれ存在する中、これは無駄に壮大な
フレーバーテキストのせいか、人気と知名度がやたら高く、ジョークセットにリメイク版が出たり、略奪隊率いたパシャリク・モンスが単体でカード化されたり、
デュエル・マスターズにゲスト出演したりと出番が多い。
一応これでも軽いコストで最低限の能力だけは有しているので、下手に要らない能力を有したコストの重いカードや、妙なデメリットを課せられたカードよりはよっぽど強力とも言え、実際黎明期の速攻デッキには使われた例もあるようだ。
ちなみに同期の1マナ1/1・能力無しのクリーチャーには《真珠三叉矛の人魚/Merfolk of the Pearl Trident》というものがあるが、こちらは色や
種族、メタゲームの関係上、ガチデッキにも使われた事もある強者である。
一方、真珠三叉矛の人魚と種族だけが異なる《脱走魔術師/Fugitive Wizard》や《さまようもの》と言ったクリーチャーもいるが、こちらはさっぱり使われずネタカードの座を欲しいままにしている。色や種族、環境が異なるだけでこれだけ異なるのだ。
……が、確かにこいつらは弱いが
まだ最弱ではない
。では更に弱い奴はと言うと…?(後述)
●
Wood Elemental(
Magic the Gathering)
上述の「下手に要らない能力を有したコストの重いカードや、妙なデメリットを課せられたカード」の内の
代表例。
かつて開発者の一人が記したコラム「18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time(マジック・ザ・ギャザリング歴代最低最悪のカード100選)」においてクリーチャー中堂々ワースト1位に挙げられた強者。いや弱者。
素のパワー/タフネスこそ0/0であるものの、召喚時、自分の場の土地カード「森」を好きな数生贄にし、その分だけ自身のパワー・タフネスを上昇させるという能力を持つ。
土地カードはほぼ全てのカードを使うのに必要となる「マナ」を捻出する基盤となる存在で、基本的に1ターン1枚しか出せない。
時間をかけて並べた、自分のターンが来るたび使い回せるはずの土地を、使用不可能な状態へと食い荒らしてしまうのはなかなか大きなコストと言える。
…で、どれだけ強くなるかと言えば、森1つにつきパワー・タフネスが1増えるのみ。それ以外の能力は何もない。
しかも生贄にできるのはアンタップ状態の「森」に限定され、これ自身を召喚するためにタップさせマナを出した森は使えない。
コイツ自身を出すのに4マナ必要となるが、それだけでは場に残すのに足らないし、また森以外の土地やマナ捻出手段がいくら場に揃おうとコイツをデカくするための生贄にはできない。
分かりやすく言えば、必要なマナを各ターン1枚ずつの土地だけでまかなった場合、ゲーム開始1ターン目には上記のモンスを召喚でき2ターン目にはもう2体出せる中、こいつは5ターン目に貴重な森1個犠牲にしてやっとモンスと同じ1/1で出てくる。
召喚マナを揃えたうえで森5枚を生贄にするなら5/5、6枚なら6/6……と、より森をたくさんつぎ込めばさすがに強くなれるが、それだけ森が揃っているなら遥かに軽くて強いカードが幾らでも出せるし、またデッキの内容を「森」に偏らせる必要もでてくる。
これが登場したのは黎明期故、手探り状態の調整の産物と言えばそれまでだが、これよりも古いカードとして「土地を犠牲にせずともマナを払えば払うだけ大きくなり、最低3マナでも場に残せる」《Rock Hydra》というカードが存在し、それと比べても明らかに弱い。
●
狂ったゴブリン/Crazed Goblin(
Magic the Gathering)
まず性能から先に言うと、
赤1マナ・1/1・強制攻撃(可能なら各ターン攻撃しなければならない)
…以上。
そう、先程のモンスに
マイナス能力
を足したもの。
登場当時からしても1マナ1/1ならコモンであれ何らかの能力があって然るべきな中、何故か更なる弱体化がなされている。当然ながら当時でもボロクソな評価を下された逸材であり、挙句『
モンス以下』という
蔑通称まで頂いた。
●
焦熱の槍/Scorching Spear(
Magic the Gathering)
歴代最弱の火力として今なお悪名高いカード。赤マナ一つでプレイヤー・クリーチャー・プレイングウォーカーどれか一つ対象………なのはまあ普通だが、問題はそれ以外。
1ダメージ
。以上。
…え?…と思った人も多いだろう。1マナ3ダメージの
稲妻は言うに及ばず、他の一般的な1マナ火力すら歯牙にかけない弱さ。特殊能力も無い。
更に種別はソーサリー。インスタントと違い相手のターンには使えない。大抵のソーサリーはその分インスタントより強力な効果を持つものだが…。
ちなみにこのカード、元々MtGではなく「ポータル」と言う作品(MtGを更に簡略・単純にしたゲーム)で刷られたものだが、
火力控えめな元ゲームにおいても弱い・使えないと言われていた
。
そして暫くして「(エターナルフォーマル限定で)ポータルのカードもMtGに使って良い」となったが…使う人がいたかは言うまでもないだろう。
●
零龍(
デュエル・マスターズ)
1ターンに3体以上クリーチャーを破壊する「破壊の儀」、墓地にカードを8枚以上置く「墓地の儀」、手札の枚数を0にする「手札の儀」、墓地からクリーチャーをリアニメイトする「復活の儀」を全て達成することで「滅亡の起源 零無」とリンクして零龍になる。
派手なデザインの割にコスト0、パワー0という衝撃の数値だが、パワー0以下ならバトルゾーンを離れず全てのバトルに勝てる上、登場時に相手クリーチャーのパワーを全て0にするという全体除去を放つ事が出来る。
●
アシュレイ・ホライゾン&ナギサ・奏・アマツ(
シルヴァリオ トリニティ)
グランドルートにて光と闇の両方の側面を知り、どちらにもそれぞれ価値があるという答えに至った2人が到達した極晃星(スフィア)、新西暦最弱の相互理解の星「天地宇宙の航界記、描かれるは灰と光の境界線」。「星をもたらすもの(スフィアブリンガー)」や「界奏」とも。
高位次元を通じて他者の異能力を借り受ける能力で、それを自分以外に付与することも出来る他、空間にさえ付属(エンチャント)させることが可能。相反する性質を反発させることなく同時に付与し共存、融合させることも出来る付属性の極致。
ただ、借り受けるためには双方の合意が必要であり、それは対話によってのみ可能。
死者との対話・借り受けも可能であるが、人類史を正確に記録し続けた機構にて一時的に再現された人格を対象としており、本人そのものを相手とするわけではない。
それでも説得の難易度は本人を相手にするのと同じくらい高く、純粋なコミュ力が要求される。
他者の協力を前提とした能力であり、単一では効力を発揮しない故の最弱である。
また、極晃星(スフィア)とは星辰奏者(この世界における異能力者)の究極・到達点であり、アシュレイとナギサが創生したこの「界奏」は、その時点で歴史上(オリジナルの第二太陽を除き)4つ目の極晃星(スフィア)として数えられる。過去3つのものが凶悪な効果を有していたため、穏やかで優しいこの力は正に最弱と呼ばれるに相応しいと言えるだろう。
●
ピチュー(
大乱闘スマッシュブラザーズDX)
DXでは「公式」最弱キャラクターとして登場。非常に軽くて吹っ飛ばされやすく、火力もなく、電気ワザを使うと自傷ダメージを受けてしまう。
しかし身体が小さく機動力にも優れていることから、確かに弱くはあるが最弱ではない、もっと
弱いファイターもいる、というのがプレイヤー側からの評価。
SPで再登場した際には方向性はそのままに、よりピーキーなチューンの施されたキャラとなった。
●
ジャギ(
AC北斗の拳)
2021年現在は
ハート様に譲っているが、世紀末なゲームバランスで有名なAC北斗で最弱を独走していた。
技のリーチが短く隙が大きいうえ、バニコン以外の火力が低く、しゃがみガード限定でガードクラッシュがあるなど散々な性能でかつては上位の
トキや
ユダにダイヤグラムで9:1をつけられるほど無理ゲーな組み合わせが多かった。
しかし某ゲーセンの修羅たちの研究の末、難易度は高いが実用的なバスケが可能になり、実戦でトキがボールになることが見られるようになった。
そのほかにもロマン技の「
俺の名を言ってみろ」、単純に高性能な「北斗羅漢撃」など相性をひっくり返すほどの逆転要素を持っている。
●
タベラレルー(
風来のシレンシリーズ)
このシリーズの雑魚枠である
マムルやチンタラ以下の強さに加え、本人もシレンから逃げ回ることしかしない一見謎な存在。
そんな彼の役割は
わざと他のモンスターに倒されることで、倒したモンスターはレベルアップして大抵場違いな強さのモンスターが生まれてしまう。
マムル→あなぐらマムル位ならマシだが更にどうくつマムルになると十分恐ろしい。体力だけは低いのでうまく倒せればウハウハではあるが。
ちなみに名前通り自他共に認める美味しさらしく、他のモンスターも食べることでレベルアップしているらしい。
●まるゆ
公式公認の最弱の艦娘。
艦種は潜水艦で、現時点ではレベル20でまるゆ改に改造できる。
で、問題はここから。
改造するまでは武器スロットがないので何も装備できない。武器は勿論、轟沈を防ぐダメコンも積めないのだ。
改になればようやく武器スロットが一つ付くが、ステータスの方も最弱の名に恥じない低さなので、強力な魚雷を装備してようやく下位の駆逐艦にまともにダメージを与えられることもある。
戦闘向きではない艦娘は他にもいるが(秋津洲やあきつ丸等)、そちらは彼女達にしかできない事も多く、イベントで引っ張りだこになる事もしばしば。
だが現時点では、まるゆにしかできない事というのはない。
強いて言えば、強力な艦を温存したい時の数合わせ位か。
そんなまるゆだが、入手手段は限られており、大量の資源を消費する大型建造で当てるか、後半の高難易度海域で掘るかの二つ。
レア艦狙いの建造や掘りでは当然ハズレ扱いされている...かというと、実はそんな事は無く、むしろ当たり扱いされている。
理由は、まるゆを近代化改修の素材にした時の効果にある。艦娘のレベルアップでも上がらない「運」のパラメーターを上げる事が出来るのだ。
これは史実エピソードに基づいたもので、まるゆの隊長が些細な事で上官を怒らせてしまった結果、久留米へ左遷されたのだが、もし左遷されなければ
昭和20年8月6日に広島へ行っていたはずであり、まさに奇跡的な幸運で惨劇を回避できた事に由来する。
【その他】
●
野上良太郎/仮面ライダー電王(
仮面ライダー電王)
史上最弱の仮面ライダー。
電王に変身できる「特異点」と呼ばれる存在であるが、良太郎自身は恐ろしく運がなく、気弱で荒事が苦手であり体力もない。
彼一人では電王に変身してもアーマーが装着されずスペックも低い「プラットフォーム」にしかなれず、彼に協力するイマジンを体に憑依させてようやくまともに戦えるフォームに変身できるようになる。
後に、プラットフォームでもデンガッシャーを使えるようになったり、良太郎が主体で変身する最終フォーム「ライナーフォーム」も登場したが、やっぱり彼自身は戦いに向かないので、強化形態でありながら下手すると基本フォームよりも弱そうに見えたりする有様。
しかしながら、心の奥には確固たる強い意志を持っており、どんな不幸な運命や危険な敵が相手でも退かないと決めた時は決して退かないという一面を持つ。
このため、芯の強さは歴代仮面ライダートップクラスとしばしば評されている。
実はスペック的には
仮面ライダージョーカーとそんなに変わらなかったりする。あちらは格闘能力向上に加え、変身者の精神状態によって能力が変動する(風都探偵で判明)する仕様の為、実際の能力はカタログスペック以上である。
●
一寸法師
元祖最弱系主人公。子供の居ない老夫婦が住吉の神に子供が欲しいと願った所、産まれてきたのは身長一寸(3cm)の男の子。
鬼に襲われそうになった娘さんを守るため、小さな体で身軽に立ち回って鬼を翻弄。
怒った鬼に飲み込まれるも、今度は腹の内側に針の刀を突き刺して反撃。
こうして見事に鬼を成敗すると、鬼が落としていった打出の小槌を振って自分の体を大きくし、娘さんと結婚。
ご飯や金銀財宝も打ち出して、末代まで栄えたという。
自ら頼んだ癖に大きくならないからと、化物だと蔑む両親達から逃げ出すように旅に出る……と中々悲劇的な生い立ち。
……が、旅先で雇ってもらった宰相殿の娘に一目惚れ。
娘を妻にしたいと思ったが、体の大きさ的に普通のアプローチでは無理と悟ると、策略を巡らせる。
娘に濡れ衣を着せた上で、殺されそうになった娘をかばい、自身を命の恩人と思い込ませたのである。
クソ外道である。
鬼との戦いでもその大きさから鬼に侮られ、飲み込まれるも、直後に鬼の目から脱出。
それを繰り返し、鬼を降参させ、小槌を奪い取ってしまった。
そうして奪い取った小槌を使い、大きくなった一寸法師は騙くらかした娘と何時までも幸せに暮らしたとさ。
めでたし、めでたし。
●3のカード(
トランプ 大富豪)
一般的に大富豪(大貧民)ではジョーカーを除けば2がKやAを上回る最強であり、3が最弱である。
しかし「革命」が起こった時、天地はくつがえる。2を最弱に貶め、3こそが最強になるのだ。
また採用されていない事も多いが、真の最強であるジョーカーをスペードの3だけ倒せるというローカルルール「スペ3(スペード3返し)」もある。
●スパイと斥候(ラタック/ストラテゴ)
「ラタック(L'ATTAQUE)」と「ストラテゴ(Stratego)」は軍人将棋と同じ系統のゲームであり、駒ごとに固定された強さがあってそれで勝敗が決まる。
軍人将棋にもある「スパイ」はジャイアントキリング専用の駒で「一番強い駒に
だけ
勝てる」が、ラタック/ストラテゴではさらに条件が厳しく「それに加えスパイ側が攻撃でないと負ける」という仕様。
(軍人将棋だと「大将」の方が「スパイ」を誤って攻撃した場合も「スパイ」に返り討ちにされるが、こっちだと「スパイ」が最弱駒としてそのままやられる。)
だが、まだ見せ場のある「スパイ」と違い「斥候」は比喩でない
捨て駒専用
の駒である。(ただし「スパイ」にだけは勝てる)
ラタック/ストラテゴでは戦闘時に全駒共通でお互いめくって強さの確認ができるが、「斥候」は「これで相手の駒が何か確認して
負ける
」というための代物。
他の駒より枚数も多いし、失っても惜しくないので躊躇いなく使えるという、「スパイ」と違う意味で扱いのひどい駒である。
なお、これ以外に「軍旗」という「スパイ」「斥候」いずれにも負ける駒もあるが、こいつは取られると軍全体が負ける(軍人将棋の「総司令部」に当たる)うえ、動けないので、実質誰でも入れる制圧マスの印である。
●ボロミア(Lord of the Rings The Confrontation)
これまた軍人将棋系のゲームで表題通り『
指輪物語』題材だが、こちらは「駒自体の強さ」に「手持ちカード(枚数制限あり)で強さ上乗せ」で勝負する方式。
そしてボロミアの強さは
「0」で、同作に登場する駒すべてにおいて一番弱い。(次点がピピンとフロドの「1」)
原作でもそこまで強いキャラではないが「ホビット以下」とはずいぶんひどくないかと思われるかもしれないが、ボロミアには
「戦闘時相手と自分を即座に撃破(相打ち)」という凶悪な特殊能力があり、
ボロミアに攻撃する・されるという時点で相打ちになるので実質強さは関係ない。
(ただし特殊能力を無効にできるワーグ(強さ2)との戦闘に限り「強さ0」として戦わないといけない。)
軍人将棋における「地雷」のポジだが、ボロミアは人間なので他の駒と同様に動き回れること、前述のカードの上乗せシステムで理論上はワーグ戦にも勝機がある事などからそれの上位互換に当たる駒である。
●トライピオ(ベイブレードシリーズ)
巨大なアタックリングから
ダウンフォースを発生させる事でスタジアムに張り付く持久型のベイブレード。
だがダウンフォースというのは空気抵抗であり、それが発生するという事はベイの回転を阻害している事に他ならない。
更にアタックリングが巨大すぎるために傾くと非常に脆い。
地面をこすったり相手に踏まれれば一気に失速、逆に浮き上がってアタックリング内のブレードが接触すれば思いっきり吹き飛び、持ち味の持久力を完全に死なせている。
持久型である以上攻撃力や防御力もお察しなので、全方位隙の無い弱さを見せている。
●アンロック・ユニコーン(ベイブレードバーストシリーズ)
バーストシリーズにはロックというものが存在し、全てがアンロックされるとベイは自壊、バーストしてしまう。
このアンロック・ユニコーンはそのロックが非常に甘く、名前通りにあっという間にアンロックされバーストする。
その弱さはトライピオにすら負けるほどであり、新時代の最弱ベイの座を手にしている。
追記・修正は上記の最弱キャラのうち誰か一人と戦って勝てた方のみお願いします(スペランカーを除く)。
- この記事みたく球磨川の大嘘憑きが、「何をやっても敗北する彼にもたらされた最強無敵のチート能力」って感じで本人のキャラとは別に捉えられている風潮があるみたいだけど、あのスキルは「良いも悪いも無しにすべてを一瞬で台無しにする」彼の性格・生き様の反映で、そんな鬱屈した精神を持つ彼だからこそでっち上げてしまったものであるわけで -- 名無しさん (2016-01-29 19:39:50)
- ラッキーマンを思い浮かべて思ったけど超強い能力持ってるけど他が最弱レベルってのよくあるよね -- 名無しさん (2016-01-29 19:57:20)
- 最弱無敗とか落第騎士とかお兄様とか昨今のラノベは最弱の皮を被った能力特化型が多すぎると思うの -- 名無しさん (2016-01-29 20:36:26)
- 最初に最弱として周りから侮られてる方が主人公持ち上げやすいからかな -- 名無しさん (2016-01-29 20:58:21)
- ↑3 RPGのやり込みとかでよくある低レベルプレイみたいなものかな、ラッキーマンは。(どちらかというと最速を目指さないTASみたいなものだが。) -- 名無しさん (2016-01-29 21:11:34)
- 異能の持ち主は何らかのハンデキャップを抱えているというパターンの現代版なのかもね。 -- 名無しさん (2016-01-30 07:01:13)
- 戯言シリーズのいーちゃんは最弱だよなた -- 名無しさん (2016-02-05 18:12:55)
- ↑2「何らかのハンデ」って程度じゃ、もはや主人公として「弱い」のかもね ちょっとした弱みや欠点じゃなく「最弱」までハードル上げないとかないと、エンターテイメントにならないというか… -- 名無しさん (2016-02-05 19:21:42)
- 反対意見が無い様だったので、最近のコメントを残し、コメント欄をリセットしました。 -- 名無しさん (2016-02-06 21:02:30)
- ↑2 いや「何らかのハンデ」がちゃんと機能し続けるならええねん 大体途中から5分の制限(5話続く)とか、体への負担があったが気合で何とかしたぜ!になるから… まぁ機能し過ぎたらし過ぎたで「改善しろよ」とか言われるから難しいとこだが -- 名無しさん (2016-02-06 23:38:27)
- 最弱が最弱のままとは限らない。最初は弱かった主人公が試練を乗り越えて強くなるのも、最弱は世を忍ぶ仮の姿で本当は実力者でした、も古くから散見されるパターンだな。 -- 名無しさん (2016-02-07 01:31:16)
- ↑2 最弱とは微塵も思っていないが、タイバニの虎鉄さんはそういう能力の制限(最長で5分しか使えない、しかも話が進むごとに時間が短くなるほど衰退していく)がしっかりしていて好きだよ。まぁ虎鉄さんの最大の強みは能力じゃなくて、ヒーローであろうとし続ける心だけどさ。 -- 名無しさん (2016-02-07 02:00:48)
- ガンダムのボールもキャラじゃないけどモビルスーツ、アーマーの中で一番弱いととれるな。性能が低い分それを使いこなせるパイロットは凄いって事になるし。 -- 名無しさん (2016-02-07 23:17:47)
- 弱そうだからといって舐めプするとてきめん足元すくわれるしね。 -- 名無しさん (2016-02-07 23:35:02)
- スリップダメージ効果の怒涛の骨とレーザー弾幕で多くの殺怪物鬼主人公(とプレイヤー)を殺害してきたあの骨兄貴も。自身のステータスはHP・攻撃力・防御力共に1である。いかに主人公(とプレイヤー)への怒りと『意志』が強いのかがよく分かる。 -- 名無しさん (2016-06-10 16:17:39)
- ゲームのダイヤとしての最弱とか、ステータスとしての最弱とかいろいろあるよなーと。ヌケニンは「虚弱体質の無敵能力持ち」みたいなもんで、コイキングはマジで弱い -- 名無しさん (2016-08-03 10:29:06)
- 初代スマブラでは、制作者は最弱のつもりだったプリンが実はやりこむと最弱ではなかったという珍現象も。 -- 名無しさん (2016-09-04 00:10:52)
- 鬼人正邪…って思ったけど絶対正邪より弱い奴いるよなあ -- 名無しさん (2016-09-17 21:55:20)
- サバイバーよりヘイ・ヤーの方が弱い -- 名無しさん (2016-09-17 22:02:56)
- マジンガーZのボスボロットは弱さと活躍のバランスが良いと思う。ものすごく活躍するんだけど、それでも「作中最弱メカ」というイメージだけは全く崩れないというか… -- 名無しさん (2016-09-17 22:06:54)
- 『 』兄妹は「最弱であるがゆえに強者を倒しうる最強のゲーマー」っていうなんともまぁ面倒なスタンス -- 名無しさん (2016-09-17 22:25:15)
- こんな最弱でも秘められた力で最強クラスのキャラと同等に戦う展開が堪らなく好き -- 名無しさん (2016-09-19 07:29:39)
- 正邪と針妙丸はA-3だっけ? -- 名無しさん (2016-10-07 21:59:16)
- 作中最弱クラスだけど主人公としていやらしい進化を遂げつつあるワートリの三雲なんてのもいるな。アレもA-3か -- 名無しさん (2016-10-08 01:10:43)
- いーちゃんは最弱でネガティヴすぎる故に周りを不幸にするっていうなんとも魅力的なキャラでしたな -- 名無しさん (2017-02-12 22:10:42)
- 神妙丸はチルノとかより強いんじゃないかと思う -- 名無しさん (2017-02-12 22:24:49)
- 「ゴミを木に変える能力」は馬鹿しか選ばんだの最弱だの作中で言われてたがレベル2考慮しなくても「綿を杭に」だの「硬貨を風に」だのよりはずっと強い -- 名無しさん (2017-02-12 22:38:41)
- 「人間には長所と為り得ぬ短所はなく、短所と為り得ぬ長所もない」って黒メガネのおっさんがテレパスを気合で叩き伏せながら言ってたな -- 名無しさん (2017-02-13 09:47:39)
- Sansが入ってない 訴訟 -- 名無しさん (2017-02-17 21:12:00)
- 聖戦ケルベロスのアニメは紛うことなき最弱主人公物だった -- 名無しさん (2017-03-05 22:35:49)
- ↑7オッサムは正面から戦うと見習いと比べても負けるかもしれないレベルの、戦闘能力持ちの中では確かに最弱(そもそも戦闘員の最低基準を満たしていない)だけど、頭は悪くない(良くもないが、自分の力のなさを自覚して戦況をコントロールする力・勝ち筋を描く力)がある。最近はバフ・デバフに特化+自軍に有利な戦場構築に特化している。そのせいで最も戦闘力はないが、放置すると手がつけられなくなるので真っ先に落とすべき相手と認識されている。そしてそんな自分をおとりにしたりもする。相手からしたらうっとうしいことこの上ない。 -- 名無しさん (2017-04-07 13:56:45)
- ラバーズの件は、その前に「髪の毛一本も動かす力のない」ってつけてるからただ単に腕力面での史上最弱っていうだけだと思うよ -- 名無しさん (2017-04-07 14:27:32)
- ダイ大のゴメちゃんも戦力としても願いを叶える存在としても結構弱い方だと思うな。まぁだからこそその足りないぶんを人間や仲間の魔物、魔族が頑張れるという。 -- 名無しさん (2017-05-09 22:09:27)
- 最近のラノベの最弱と特化型をはき違えてる感 -- 名無しさん (2017-05-19 17:14:43)
- sansはどのパターンになるんだ?A3? -- 名無しさん (2017-06-03 16:10:04)
- 最近「最弱」って言葉を一見パッとしないけど隠された能力がある的なニュアンスで使いすぎてて「最弱」という言葉の信憑性が薄れていると思う -- 名無しさん (2017-06-03 16:23:49)
- ↑10最初の敵から度々言われてたけどあの漫画はどんな能力も応用や使い方次第で化ける。……とは言っても後半に出て来た写真を模型に変える能力は単体じゃ戦闘の役に立ちっこねえだろと思ったが -- 名無しさん (2017-06-26 12:52:28)
- ↑戦うつもりが毛頭無い子が選んだ能力だから仕方ないよ… -- 名無しさん (2017-06-26 13:12:38)
- 最近の最弱では落第騎士が好きかな。限られた力を振り絞って血反吐吐きながら死線をくぐって頂点に手を伸ばすって、いいよね -- 名無しさん (2017-06-26 14:32:08)
- 最弱の中でも最弱なのはバグ敵だと思う。MOTHER2のデバッグモードで、本来参照出来ない値を無理やり参照すると存在しない敵が現れる。HPを含め全パラメータが0なので、戦闘開始と同時に負ける。 -- 名無しさん (2017-07-31 10:57:30)
- 詐欺の好例ではプリティベルのシャルエル、戦闘技術0思考とか理屈のレベルでも怪しいけど、台風規模の範囲で生き物行動不能にする霧発生、霧内モンスターハウス・味方には霧の効果なし、作中でも「無茶苦茶」「敵対できる組織なんてない、一方的に虐殺だ」ってつっこまれてる -- 名無しさん (2017-12-28 04:32:46)
- 同人作品だが、歴史の中から相手の上位互換な人物を再現して戦うってラスボスが英雄たちをぶちのめした一方、最弱(一般人でも弱い部類)の主人公と相対した時には参照元が膨大すぎてハングアップし、その間に倒す……みたいなのは面白かった -- 名無しさん (2017-12-28 13:52:38)
- やる夫のアレかw -- 名無しさん (2017-12-29 08:22:51)
- パワプロ2016の独立リーグの主人公は、チャンスと左投手に弱く盗塁走塁が下手、送球は逸れまくるしケガしやすい上にキャッチャーとして論外で、ムードを悪くしてゲッツー上等の三振男。それに加えて下がりようがないぐらいパラメータが低い(100段階でオール1)。ここから歴代屈指の強選手になるから十六夜瑠菜の指導は恐ろしい。 -- 名無しさん (2017-12-29 09:31:42)
- トーキング・ヘッド(ジョジョ第五部)は項目的にアリかナシか。 しかしこうしてみるとクローズアップされる最弱は↑9のような要素が残ってるののバーゲンセールで恵まれてる方だけれど、本当に悲惨な最弱はこの項目にもコメント欄にもクローズアップされん類だろうな(DQ5リメイク版のおおねずみを見ながら) -- 名無しさん (2017-12-29 09:39:43)
- トーキング・ヘッドはそもそも戦うスタンドじゃないしなぁ。系統としてはパールジャムやシンデレラみたいな、強い・弱いで考えるスタンドではないような。なんつーか、本来四部のスタンドが五部に出てきたような感じすらする。むしろそれであそこまで戦ったんだからスゴい。 -- 名無しさん (2017-12-30 07:58:24)
- 本当にラノベで最弱なのはスバルで決まりかな? -- 名無しさん (2018-05-18 06:21:49)
- セブン=フォートレスリプレイ、ラ=アルメイアの幻砦の魔王デスノートもだ。 -- 名無しさん (2018-05-18 10:43:28)
- 今はスタンド小さくできる設定死に設定と化してるし、ラバーズってある意味最強では -- 名無しさん (2018-05-21 14:31:32)
- 最弱を演じているだけの人もいるよね。大体その人の最弱のルビはさいきょうだったりする -- 名無しさん (2018-10-18 12:42:09)
- デモンベインも『最弱無敵』と評されていたな。フルパフォーマンスを発揮すれば決して弱くはないし、デウス・マキナで無いが故に神様が倒せるという強みもあるが -- 名無しさん (2018-10-18 15:14:44)
- 血界戦線のレオもそこらのチンピラ未満だけど眼の能力でライブラの中じゃクラウスと並ぶ最重要人物。危機に陥ったら組織全体の非常事態レベル -- 名無しさん (2018-10-18 17:17:24)
- 「強すぎて力を発揮できない」タイプは入らないか -- 名無しさん (2018-10-18 17:38:10)
- 最弱でも集団で攻められると負けるからな。いつの時代も「数の暴力」には負けるよ。ただしチートはそんな無理をねじ伏せるよね -- 名無しさん (2018-10-21 15:09:21)
- No.1〜10みたいな序列系だと、普段は最弱だけど条件満たすと最強通り越して無敵と化すギミック系の最弱って居るよな。その場合、本当の意味で最弱と言えるのは下から二番目になるんだよなぁ… -- 名無しさん (2018-10-22 21:26:47)
- 現実だと全戦全敗で戦国最弱と言われる小田氏治が入りそう。 -- 名無しさん (2018-10-22 21:31:17)
- ↑天庵様は戦績的にも小田城失陥→奪回のループしてるだけで最弱ではない、やるなと言われたことをついやってしまったり頭がちょっと弱いだけ。むしろノブヤボ最弱クラスの肝付兼昭の方がよっぽど・・・ -- 名無しさん (2019-01-15 12:48:44)
- 最弱無敗の神装機竜(バハムート)の、無敗の最弱と呼ばれたルクス・アーカディアはどうした!? -- 名無しさん (2019-01-15 14:28:40)
- ゲーム史上最も有名なザコキャラ、クリボーが書かれてないじゃん -- 名無しさん (2019-04-24 11:25:04)
- ↑マリオに次ぐ破壊力を持つ、チャージ後連続頭突きのクリオを知らんなキミ -- 名無しさん (2019-04-24 11:33:42)
- 何の裏も無い本当の最弱ならMTGの「さまようもの」がいるか。ただしこいつは哀愁漂うフレーバーテキストのせいで人気者ではある -- 名無しさん (2019-05-12 17:32:14)
- 新西暦最弱にして相互理解の星なんてのもあったなぁ 対話によってありとあらゆる存在から力を借り受けるものだから伸び代はすごいんだけど、コミュ力必須 -- 名無しさん (2020-01-23 01:51:59)
- ↑4 キノピオよりは強い -- 名無しさん (2020-01-23 02:26:43)
- ↑ただしプレイアブルじゃなければの話 -- 名無しさん (2020-01-23 02:31:55)
- 落第騎士こと黒鉄一輝は『魔術に関わらない分野なら何であっても大成する才能の持ち主』『ただし伐刀者としては本当に最弱(一般的なFランクよりもさらに魔力が低い)』『実際に落第してダブりの1年』だからタイトル詐欺でもなければ最弱詐欺でもないっていう -- 名無しさん (2020-01-23 21:32:06)
- 装備の類だがFF6のカッパ装備は通常だと最弱だけどカッパ状態の時は最強の装備というものだけど、最強と最弱なのは物理関係のみで魔法防御と魔法回避率は通常状態でも高い数値だったりし、水属性吸収も機能するから最弱状態でも使いようがあるんだよな -- 名無しさん (2020-03-21 11:52:51)
- ダークゼロがいない... -- 名無しさん (2020-05-10 01:35:45)
- DQの最弱モンスタースライムはモンスターズでは最強呪文マダンテを習得する・・・まあ野生育てるだけだと覚えられないんだけど -- 名無しさん (2020-05-10 01:53:00)
- ↑4 一応訂正しとくと黒鉄一輝は正真正銘のFランク。別に一般的なFランクより魔力が低いとかはない。多分Eランクと比較したときの話を読み間違えてる -- 名無しさん (2020-05-10 01:54:37)
- 身体能力としては最弱だけどメンタル強いってのは主人公の定番の一つよな。そして物理的には本当に弱いので(争いごと嫌いなことも多い)、子供からは人気がイマイチになりやすい。電王はうまいことやったわ。 -- 名無しさん (2020-06-01 11:07:03)
- バドレックスの場合はA-3かな -- 名無しさん (2020-11-01 05:35:59)
- ストファイのダンはどうだ? -- 名無しさん (2021-01-31 20:47:12)
- 上でラッキーマン出てたけどラッキーマンの最弱キャラと言えばスーパースターマン -- 名無しさん (2021-01-31 20:53:03)
- 新西暦最弱のアシュレイくん チートキャラの中では本体性能が低いってだけで、コミュ力で色々借りたり出来るから伸び代尋常じゃないが -- 名無しさん (2021-03-07 23:07:20)
- ↑2 スーパースターマンは不死身の再生能力を持っているから、殴り合いだと会長のほうが弱いかも -- 名無しさん (2021-03-11 22:19:14)
- コイキング、スライムみたいに大器晩成やどこかしらに使い道があるのならいいが、平凡過ぎて使いづらいので最弱に入るエステルがネタにもしずらいのが辛いな -- 名無しさん (2021-03-27 20:06:46)
- 汚名挽回を正しい意味で使ってるの初めて見たわ -- 名無しさん (2021-07-06 05:59:47)
- ↑間違った使い方(最弱?)だったものが、その意味を投影する対象(最強?)と出会っていたことに、少なからず感動を覚えたよ。 -- 名無しさん (2021-07-06 12:03:50)
- ↑4というかヒーローの元祖とはいえたいして強くない会長が世直しマンと三本柱マン差し置いて会長に選ばれても納得させられる人望を持っていることがある意味「最強」な気がする -- 名無しさん (2022-08-10 17:08:40)
最終更新:2022年09月07日 19:31