「インタビュアー林修」
林先生が“時代のカリスマ”と一対一で対峙する大人気企画「インタビュアー林修」のゲストは、脳神経外科医・加藤庸子氏。日本人に多いと言われるくも膜下出血を未然に防ぐクリッピング術のスペシャリストとして知られ、“患者ファースト”をモットーに、24時間患者と向き合い続ける加藤氏。「仕事が趣味」と語り、発展途上国の技術指導にも奔走するなど、世界中から称賛を受ける凄腕ドクターの仕事への想いと情熱に迫る。
女性脳神経外科医として世界一の手術数を誇る加藤氏は、これまでに3000以上の手術で多くの命を救ってきた。年に150件もの手術を行うその日常は、「いつ食事をしているのですか?」と林が思わず聞いてしまうほど超過密。だが、診察、手術、カンファレンス…とスケジュールに追われる中でも、可能な限り患者の声を聞くようにしていると語る加藤氏は、自身の連絡先を公開し、患者本人や家族からの問い合わせには、たとえ手術中でも可能な限り対応するという。さらに、治療中の患者のみにとどまらず、担当した患者たちのその後の様子を見るために一緒にバス旅行に出かけるなど、徹底して患者と向き合うその姿勢は林先生も脱帽するほど。さらに、その合間には、自費で発展途上国に飛び、医療技術の指導を行っているという驚きの事実も…。
「休日は飛行機に乗っている時だけ…」と語る加藤氏だが、どんな思いが加藤氏を動かしているのだろうか。そこには、誰の人生にも当てはまる、人生を充実させるためのヒントが…。
「初耳トレンディ」
誰もがうっすら知っているけど深くまでは知らない“話題のトレンド”を林先生とともに掘り下げていく「初耳トレンディ」。今回のテーマは日常何気なく接している「フォント」。企業のイメージや商品の売り上げにも大きな影響を与えるフォントについて、専門家が解説する。
身の回りの商品や町中で目にする看板などを例に、フォントが人に与える印象を検証するほか、3000種類以上のフォントを一瞬で見分けられるという“絶対フォント感”を持つ達人のスゴ技も紹介!
人気アニメ「鬼滅の刃」で使われたフォントを作っている会社に潜入し、その制作現場を取材する。