全国の活動
東京でのピュアリティセミナーは世田谷にある青年のサークルの主催で、男性3名、女性3名という小規模のセミナーでしたが家庭的な雰囲気で行われました。
ピュアリティセミナーは、中高生に向けたカリキュラムですが、参加した青年は新鮮に「愛と性」の問題について取り組んでいました。
特に「男女の違い」という課の時には、男女の違いをよく理解できるゲームを通して楽しく盛り上がりました。
普段気付かない男女の違いを認識できて今後の人生に対して参考になったようです。
7月28日、猛暑の中、習志野市津田沼において今年第3回目の大会を開催しました。
今回はじめて、子供たちのために風船を用意しましたが、Pure Love 宣言のメッセージをつけたその風船をもらいに、会場の準備段階から街行く子供たちが集まり、子供に手を引かれて来た買い物途中の父親は活動内容を聞いて関心を示し激励をしてくださいました。
暑い日ざしの中ではありましたが、全体で170名が参加しました。
大会の最初は太鼓の演舞で、10名の少年少女が元気良く2曲の踊りを披露してくれました。
太鼓の音色に惹かれて公園の外からも多くの人が集まり、見入っていました。
引き続いたナチュラルハーモニックスの演奏とさわやかな歌声に参加者はとても感動しました。
実行委員長が開会挨拶を述べた後に、来賓の方々にご挨拶をいただきましたが、どの方もとても素晴らしいものでした。
まず、衆議院議員秘書は議員のメッセージを代読して下さったのですが、そのメッセージは今の日本の現状を憂えると同時にこの Pure Love 運動がとても価値ある内容であることを強く訴えて激励してくださる内容でした。
また市会議員の先生は、当日の市主催のお祭りの忙しい中に駆けつけて下さり、「この運動の推進に賛同と応援をする」と力強い激励をしてくださいました。
メインスピーチの青木医師(歯科医)は、分かりやすい例えをもって語ってくださり、集まった方々はこの運動に対する確信を深めたようでした。
ピュアラブスピーチに立った大学2年の女子学生は、学校での友人たちの恋愛の悩みや、社会に対する問題、不安の解決がこの Pure Love 運動にあり、純潔は自分のためだけでなく愛する家族や人のためになることを訴え、社会の問題にも通じることを訴えて大きな拍手を受けました。
デモ行進は、多少混雑した中ではありましたが、関係機関の協力の下に、暑い中子供達も街行く人に呼びかけて力強く訴えていました。
今回は柏に於いて3年振りのラリー&マーチでした。
前日まで「明日は台風の影響を受けての雷雨」という予報でしたが、スタッフの熱意に台風も進路を変え、ラリーもマーチも予定通り行われました。
今回は、近隣への感謝の気持ちと、参加者が気持ち良く大会に参加できる様にという意図から、スタッフによって事前に公園の清掃奉仕がなされました。
当日は大雨の心配がありながらも、参加者は約180名集まり会場は賑わっていました。
ラリーは、バンド演奏と天父報恩鼓のアトラクションが会場を盛り上げ幕を開けました。
その後、大学名誉教授の祝辞、柏市議会議員のメッセージ、稲森一郎PLA-Japan副会長のメインスピーチと続きました。
続いての若者のPure Loveスピーチによって参加者は希望を感じると共に、純潔運動の成果を確信し、大きな拍手と歓声が送られました。
マーチを見ていた人の中には、足を止めて耳を傾けてくれる人も多くいました。
6月16日に第7回PLAマーチが川越の地で行われました。
梅雨に入り心配な空模様でありましたが、雨が降ることなく約60名が集まりました。
回数を重ねるごとに人々の関心が高まっていることを感じると大会実行委員会のスタッフは述べています。
多くの人がマンションのベランダや店の中から顔をのぞかせ、以前はあったひやかしも今回はあまり聞かれなくなりました。
最近は学生メンバーを中心に行っているので、人数はいつも2ケタですが、今年中には3ケタの大きな大会を開催し、また体だけではなく心の純潔も訴え、それを通して一人一人が人格を向上させられるように活動を進めていきたいとスタッフ一同意欲を燃やしています。
6月30日に予定されているPLAラリー&マーチは、柏における約3年振りの大会であるめに、前回の大会からの時間的な穴を埋める事と、再度Pure Love運動の必要性を一人一人によく理解してもらう事が大切であるという趣旨から、「Pure Love 講演会」を企画しました。
講演は、本部の伊藤博一事務局長にお願いし、参加者が「私達の周りの青少年がどんな事を考え、どんな事をしているのか?」という現状を把握し、問題意識を持てるような内容を中心に講演してもらいました。
まずはじめに、低年齢化し荒廃した若者達の性行動の現状、またそれに伴い先進国で唯一HIV感染者が増え続けているという日本の姿、そして行き過ぎた過激な性教育の現状について、細かく説明がありましたが、大半は私達の想像を遥かに越えたショッキングなものでした。
その後、学校教育での性教育の代案としての、自己抑制教育とその実施に向けての法制化運動について説明がありましたが、具体的な目標と方針が示されて、ラリー&マーチに向けての方向性も明確になりました。
参加者からは「このような講演会や勉強会を定期的に。」「こんなにひどい状況とは知らなかった。」「このままでは日本は滅んでしまう。」「日本の未来を背負って立つ若者の為に、今こそ純潔運動が必要。」「これからはどんな純潔運動が有効なのか?」など、熱い意見や質問が出され、予想以上の反響でした。
今回の講演会を通し、参加者はラリー&マーチに向けての意欲を高める事ができましたし、これからも私達は、講演会や勉強会、シンポジウムなど様々なイベントを通し、私達にできる事、やるべき事を模索しながら、Pure Love運動を展開していかなければならないことを確認しあいました。
PLA栃木主催のラリー&マーチが、3月31日に栃木県鹿沼市のシダックス前広場を中心として行われました。
当日は雨が降りそうな天候であったにも関わらず、約80名の人たちが参加し、大変盛り上がった大会となりました。
ラリー会場では参加者全員に風船が贈られ、午後2時より開会となりました。
開会時には来賓として元中学校校長の挨拶があり、次に4月より高校生になる生徒が「固く純潔を守ります」という決意を込めたスピーチをしました。
その後、純潔を訴えるマーチが行われ、市内の中心地を回りました。鹿沼市ではデモ行進などのイベントはとても珍しいらしく、市民の方も手渡されたチラシを真剣に見たり、マーチを見るために家から外に出てきた人や、窓を開けて見ている人々も多数いました。
皆プラカードの「純潔を守ろう」「ストップ 援助交際」などと書かれた内容を真剣な表情で眺めていました。
最後にラリー会場で参加者全員がもう一度固く純潔を誓いながら全てのスケジュールが終了しました。
3月9日、池袋を中心としたPLA-Japan西北東京において、新学期を迎える中高生を対象にピュアリティセミナーが開かれました。
今回参加したのは中学生9名高校生5名、計14名です。中には、今度高校生になる中学生も5名ほど参加していましたが、期待と不安を抱えていた生徒に対しても、大変有意義なセミナーとなりました。
正規のセミナーは2日間かけて行いますが、今回は内容を抜粋して、一日のスケジュールで行われました。
恋愛や異性の話題ばかりが多い学校の中で、そのような内容をどのようにとらえたらいいかをお互いにディスカッションをしながら話し合う場が多くもたれました。
異性に対して好きとか嫌いといった感情は、ふだん何気なく話題となり、自然に湧き出る感情でしかないと思っていた生徒たちも、男性と女性の違いなどを学びながら、意識次第で感情をコントロールできるということを学んでいました。
面白半分には話題にしても、あまりまじめに話し合ったことがない「異性のついて」「性について」「人生について」等の内容を、いろいろと話し合い、お互いの意見を聞くことができたことがとても新鮮だったようです。
以下に感想の一部を掲載いたします。
12月26日、神奈川県において冬休みの中高生を対象にピュアリティ・セミナーが開催されました。
今回は予め行われていた研修会の一部に組み込まれるという形で実施され、約2時間という短時間の中でのセミナーとなりました。
まず始めに、伊藤博一・PLA-Japan本部事務局長から講話があり、次にその内容をもとに中高生達が考えたことをサブノートに書きました。
中高生には少し難しい内容もありましたが、「普段あまり考えないことを考えさせられ、思春期における考え方について参考になった」という感想などが見られ、ひとりひとりにとって有意義な時間となりました。
ワンダーグー足利店の駐車場を会場に、80名のメンバーが集いPLA大会が開催されました。
まず最初にマーチが行われ足利駅前を出発、イトーヨーカ堂前を通ってワンダーグーまでの道のりを行進しました。その後、太鼓の演舞でラリーは幕を開けましたが、買い物客などの注目を集め、一般の人達も多数参観する中での開催となりました。
スピーチの部では学生一人、保護者代表一人が、それぞれ純潔を守ることの重要性を熱く訴えました。その後、参加者全員で「ピュアラブ宣言」を唱和し、最後に一般の見学者も混ざっての記念撮影で大会が終了しました。
第3回PLA宇都宮大会が、御本丸公園を会場に開催され140名のメンバーが集いました。
最初に、中高生による合唱が行われ、続いて太鼓の演舞が披露されました。
次に、純潔スピーチとして一人の女子大生が登壇し、純潔の重要性を訴えました。
また、来賓として前県議会議員から激励のメッセージもありました。
その後、マーチが行われ宇都宮の中心街を行進、祝日だったこともあり商店街にはたくさんの若者が集まっていたため、純潔の重要性を広く訴える事が出来ました。
千葉市千葉中央公園においてPLA大会が行われ、約180名の参加者が集いました。
降りしきる雨の中での開催となりましたが、まず始めにバンド演奏が行われ、元気な演奏が会場を沸かせました。続いてシンガーソングライターによる歌も披露され、その後、バンドの演奏に合わせ会場全体で「ピュアラブ・ジェネレーション」を合唱しました。
その後、今大会のメインスピーカーとして、稲森一郎PLA-Japan副会長が登壇し、現代の青少年問題や国際問題について分かりやすく語ると、参加者達は関心を示し興味深くスピーチに聞き入っていました。
次に行われた純潔スピーチでは、学生代表と青年代表、二人のメンバーによる熱いメッセージが語られ、会場からも「そうだー!」と掛け声がかかるなど大変な盛り上がりを見せました。
しかし、その後雨の勢いが更に増したため、大会実行本部から止むを得ずマーチの中止が宣言されました。
しかし、一度勢いづいたものを止めることは出来ず、公園内でシュプレヒコールをしよう!という声が上がり、「純潔!」「ピュアラブ!」という掛け声が響き渡りました。
傘を差しながら歩く人々もその声に引き寄せられるように立ち止まって様子を見守っていました。
マーチは出来ませんでしたが周辺の人々の注目を集めることの出来た大会となりました。
大学生を対象にしたピュアリティセミナーが10月28日(日)、東京都大田区において行われ約20名が参加しました。
資料やビデオを見てディスカッションをする中で、参加者達は純潔や愛、性、そして家庭についての理解を深めていきました。
最後に行ったスピーチでは、一人ひとり個性的な意見を主張し、純潔を守ることを通し、自らの人格を向上させ愛を成長させることの重要性や、純潔を守ろうとする風潮が少ない世の中に対しても、純潔をやり直すことが出来るように導くことの大切さを訴えました。
北習志野第5公園を会場に今年4回目の大会が開催され、160名のメンバーが参加しました。
まず最初に、アメリカ同時多発テロ事件の犠牲者のために全体で黙祷を捧げました。次にアトラクションとして、子供達による太鼓の演舞が披露され、公園の外からも多くの人が立ち止まって見ていました。
そして、主催者挨拶の後、衆議院議員秘書が議員のメッセージを代読し、今の世の中の現状を憂えると同時に、このPLA運動がとても価値のある内容であることを強く訴え激励しました。
次に、高坂陽一・PLA北千葉事務局長によるメインスピーチが行われ、世の中の様々な問題の根は家庭にあること、家庭の根本は夫婦即ち男女関係であり、特に男女の性の秩序を正すことが、家庭問題の根本的な解決に繋がる事を力強く訴え、純潔の価値を知り自ら純潔を選ぶ我々が、世の中を変えてゆく中心的存在であると参加者を激励しました。
途中、通りがかりの人が、「スピーチの内容がとても良いので原稿が欲しい」と訪ねてくる一幕もありました。
続いてピュアラブスピーチに立った中学生は、実体験に基づいて家庭の大切さを訴え、参加者から大きな拍手を受けました。
その後、情宣カーを先頭にデモ行進が行われ、商店街などを通って純潔の価値の貴さを訴えました。
デモ終了後、公園に全員が集い、青年メンバーによるバンド「ナチュラル・ハーモニックス」の演奏と共に全体がもう一度一つになって盛り上がり、万歳三唱をもって成功裏に大会を終了しました。
「川越自由ひろば」を会場に行われた大会には、中高生、青年を中心に40名が集いました。
ラリーでは、主催者代表挨拶、ゲストによるメインスピーチ、そして、純潔スピーチなどが行われ、純潔スピーチを行った高校三年生の女子生徒は、なぜ純潔を守らなければならないのか、守らなかったらどうなるのかなどを力強く語り、純潔を守っていくことを高らかに宣言すると会場から大きな歓声が上がりました。
次にマーチが行われ、道行くたくさんの人々が関心を示していました。中にはビラを熱心に読む人の姿も見られ、参加した中高生達も喜び、次回の開催を楽しみにしながら大会を終えました。
8月25日、千葉市において中高生を対象としたピュアリティセミナーが開催されました。今回は時間の関係で中高生向けの講話とプログラムの一部分だけのセミナーとなりました。
午前中は中学生、高校生が一緒に講話を聞いたので、中学生には少々難しいところもあったようですが、自分たちがどうして純潔を守らないといけないのか、そしてどんなことを意識して生活していくのかなどについて参考になったようです。
午後は高校生9人だけを対象にしたプログラムがなされました。学校では話すことができないまじめな男女の話題でも、同じ高校生同士で気軽に語り合うことができて、みんなとても嬉しそうでした。
いつも親や先生から聞かされていることでも、実際自分の口に出して言うことを通して、それが自分の考えとして認識できてくるようでした。また一人が発言すると、他の生徒に「お前すっげぇ、いいこと言うなぁ」などと冷やかされるのですが、それがまた嬉しいようでした。
夏休みの終わりでもあったので、まだ宿題も残っている高校生たちでしたが、別れを惜しみながら各々の家路につきました。
夏休みがスタートする日、太陽が照りつける炎天下に約300名が集まり、千葉中央公園においてラリーが行われました。
まず始めにバンド演奏で場を盛り上げたあと、千葉市市議会議員より祝辞がありました。
その後、稲森一郎PLA副会長よりPLA活動の意義についての説明や千葉での活動に対する励ましのメッセージなどがありました。
副会長のメッセージのあと、高校生男女2名によるスピーチがありました。彼らが今の世俗を嘆き、訴える声にみんな足を止めて耳を傾けていました。
最後に大会を記念して、「Pure Love宣言」を唱和し、司会者の掛け声と共にシュプレヒコールを繰り返した後、純潔の価値と必要性を社会にアピールするマーチに出発していきました。
7月1日、最高気温37度を記録した千葉県の津田沼市で、今年第3回目のPLA北千葉大会が、津田沼一丁目公園で開催されました。
純潔の価値を訴えることに燃える180名の学生や青年、家族連れが集い、まず始めにアトラクションとして、バンド演奏と子供達による太鼓の演舞が披露されました。
公園の外からも多くの人々が立ち止まって聞き入るほど会場全体は大きな盛り上がりを見せていました。
清水裕之・大会実行委員長の挨拶の後、来賓として会場を訪れた、衆議院議員秘書が議員のメッセージを代読し、今の日本の現状を憂えると同時にこの純潔運動がとても価値のある内容だということを強く訴え、激励しました。
次に、同じく来賓として登壇した精神科医の医師は、純潔の大切さを仕事の経験上から実感を持って語り、「全ての人が純潔を守るようになったら、精神科に継続して来なければならないような人はいなくなるはずです」と訴えると、会場には涙を流して同意する人の姿も見られました。
続いて行われたメインスピーチでは、高坂陽一・PLA北千葉事務局長が語り、若者が自ら純潔を選ぶことがどれほど素晴らしいことかを力強く訴え、純潔の価値を知った者が新しい時代を切り開く主人公であると参加者達を激励しました。
中学生によるピュアラブスピーチの後デモ行進が行われましたが、今回はPLAメンバーだけではなく、たまたま通りがかってスピーチを聞き感動した学生も一緒にデモ行進に参加しました。
松戸で初めてのPLA大会が開催されました。今回はゴールデンウイークをはさんだため、準備が思うように進まず、また天気も不順で当日どうなるかと心配されましたが、快晴の中での大会となりました。
最初にPLAの青年バンド「ナチュラル・ハーモニックス」が3曲演奏し、次に天父報恩鼓の演舞が3曲ありました。
近くの大型スーパー、映画館、そして公園の親子連れや、ベンチでお酒を飲んでいた人までも注目していましたが、中には連絡先を教えてくれる人もいました。
演奏の後、渋谷・大会実行委員長の挨拶があり、次に元市会議員の挨拶がありました。
その後本部の伊藤事務局次長が、東京都の「心の東京革命」を引用して純潔運動の必要性を訴えました。更に、男子の専門学生が若者らしく青年としての主張をし、続いて女子高校生が、今の環境の問題点を訴えました。
マーチに入りパトカーの先導のもと、情宣カーに続いて2列縦隊、2梯団で松戸駅前のメインストリートを行進しましたが、ほとんどの人は関心を持って見入っていました。
その後、公園に戻り、バンド演奏をBGMにして抽選会が行われ、最後に全員で万歳三唱をして大会の幕を閉じました。
今回は足利市の恒例行事である足利祭りに便乗参加しての大会となり、120名が参加しました。
最初に子供たちによる力強い太鼓の演舞が行われ、長谷川智久・支部長の挨拶の後、来賓としてこられた栃木県議会議員が壇上に立たれました。「不倫はダメ、ダメ」と、テレビのバラエティー番組を模倣したジェスチャーを交えながらの掛け声に会場全体が応え、笑い声もあがる程の盛り上がりを見せました。
そしてPLA-Japan本部の多田教育部長が、純潔、自己抑制による教育とこの運動の重要性を訴え、一日も早く地域社会に根付かせていかなければならないと、参加者達を激励しながら熱く語りました。
次に女子中高生2人が力強いスピーチをし、同級生が援助交際をしていることに憂いを感じるという内容でしたが、それは大人に対する警告でもありました。
盛り上がった雰囲気の中マーチへと出発。沿道では、拍手をしてくれる人、声援を送ってくれる人の他、一緒にシュプレヒコールをしながら歩く特攻服を着た若者もいました。
マーチ終了後、達成感をかみしめながら、今後この運動を地域社会へと拡大させていくことを参加者全員が誓い合い、全てのスケジュールを終了しました。
4月15日、日曜日、千葉県船橋市の北習志野第5公園を会場に189名が参加してPLA北千葉大会が開催されました。
最初に青年メンバーによるバンド演奏があり、オリジナル曲や「ピュアラブ・ジェネレーション」を披露し会場は大きな盛り上がりを見せました。
そして、清水裕之・大会実行委員長の挨拶へと続き、次に、来賓として衆議院議員秘書が議員のメッセージを代読、純潔運動の重要性を指摘し激励する力強いメッセージを語りました。
その後、PLA北千葉の高坂陽一事務局長がメインスピーカーとして登壇し、PLA運動の原点に立ち返るわかりやすいメッセージを語り、参加者達はさらなる自信と確信を持つことが出来ました。
中学生によるピュアラブスピーチが行われた後、マーチへと出発。北習志野駅前通りなどを行進して純潔の重要性を訴えました。
商店街の人達だけでなく、近くのマンションの窓やベランダから身を乗り出してデモに注目している人もいました。
マーチ終了後、再び公園に集まってバンドと共に「ピュアラブ・ジェネレーション」を全員で歌い、高校生のピュアラブスピーチ、そして、万歳三唱で幕を閉じました。
なお今回は大会会場に、パネルを使ったピュアラブ運動の紹介コーナーや、「ピュアラブ作品」と題して、募集したポスターやイラストなどを展示するスペースが設けられ、多くの人達の関心を集めていました。
第37回ピュアリティ・セミナーが4月14、21、27日の3日間に渡って社会人を対象に東京都世田谷区で開催されました。
今回参加したのは20代後半から30代前半の女性8名で、純潔を守ることの意義や理想的な家族愛の築き方、そして、ある夫婦に子供が誕生するまでの様子を記録したビデオなどを見て学んでいきました。また、ディスカッションも行われ、各自が意見を出し合いながら理解を深め、最終日には学んだ内容を基にレポートを発表しました。
「今、婚約者がいて結婚を控えているのですが、その前にこの内容を学ぶことができて本当に助かりました」「今の世の中、“愛”に対する感覚が麻痺しているように思います。このセミナーで学べる内容こそが私達に絶対必要だと感じました」「私は両親を尊敬できませんでしたが、ビデオを見て親が子供へ与える愛は深いものであることを知り、特技も何もない私の親ですが精一杯尽くしてきてくれたことに感謝の思いで一杯になりました」などの感想が聞かれました。
2月18日、日曜日、埼玉県川越市で第4回PLA川越大会が開催されました。
天候にも恵まれ、会場となった通町中央公園には約80名の若者や家族連れが集まり、そこを起点にクレアモール商店街を通って川越駅東口公園までを、大人は横断幕やプラカード、子供達は小旗や風船を持って行進しました。
出発して間もなく歩行者天国へと入り、人の波をかき分けながらシュプレヒコールをしていると、傍らで見ていた若者達が一緒に同調していたり、「このデモ行進には、誰でも参加できるのですか?」と問いかけてくる人もいたりと、川越でも純潔運動が根付きつつある様子を伺い知ることができました。
8月20日、日曜日の午後、PLA北千葉大会が津田沼一丁目公園を会場に行われました。
先回4月の大会に引き続き、APTF北千葉協議会の純潔運動推進委員会の協力により開催されました。
会場には約250名のメンバーが今回作られたオリジナルTシャツなどを着て集まり華やかで活気溢れる雰囲気の中、青年メンバーによるバンド演奏で幕を開けました。
PLA-Japanのテーマソングである「ピュアラブジェネレーション」などを演奏し会場も一つになったところで、実行委員長による主催者挨拶が行われ、続いて市会議員による祝辞がありました。
力強く家庭の大切さや純潔の大切さ、尊さを訴え、参加者たちもそのメッセージに深い感銘を受けていました。
次にPLA-Japan北千葉顧問がメインスピーチを行い、純潔の大切さをアメリカでの事例を挙げながら分かりやすく語って会場を大いに盛り上げました。
ピュアラブスピーチは看護学校の生徒が述べ、「良い家庭を築いていくためには純潔が大切であり、自分も純潔を守っていきます。」と訴えていました。
続いて行われたデモ行進は津田沼駅前の最も人通りの多い所を往復し、途中、スリランカの青年が関心を持ち一緒に行進に参加した他、通りがかりの60代の女性に声援を頂いたり、多くの人が自らパンフレットを求めて来ました。
4悌団に分かれた行進はたくさんの人々の注目を集め大きな反響を呼びました。
デモ行進が終了し全員が公園に到着すると、もう一度バンドと共に「ピュアラブジェネレーション」を歌い、続いて、地元選出の国会議員と市長からの祝電が読み上げられると大きな拍手が沸き上がりました。
次に大学院生のメンバーがピュアラブスピーチで純潔の大切さを訴えた後、実行委員長の万歳三唱で大会は幕を閉じました。
PLA北千葉では年内にもう一度、同じ場所で大会を開催する計画です。
夏真っ盛りの8月6日、PLA北埼玉の主催でPLA川越大会が行われました。
前回予定していた6月11日の大会が雨のため中止となったこともあり、参加者そしてスタッフたちは首を長くしてこの日を待ちました。
午前10時30分から始まった今大会には約70名のメンバーが参加しました。
まず主催者挨拶から始まりそのメッセージを通して参加者たちは純潔を守ることの重要さ、そして尊さを改めて認識することができました。
次に純潔宣言を全員で唱和して会場も熱気に包まれた頃マーチへと出発、コースとなった川越クレアモール商店街には日曜日とあって大勢の人々でにぎわっていましたので大きな注目を集めることができました。
商店街の人たちにもすっかりおなじみになり「がんばれよ!」との声援も飛び出すほどになりました。
今回は若いメンバーだけでなくお父さんお母さんたちも多数参加していましたので親子で純潔を訴える姿は見る人たちに純潔教育の大切さをアピールしていました。
毎回、熱意を持って大会を開催していくなかで確実に周辺は変わって行くということを実感できる大会となりました。
千葉市で第2回目となるPLA大会は、7月20日、中央公園において開催され、300名が参加しました。
開会が宣言され、アトラクションのバンド演奏が始まるとすぐ、突然の大雨におそわれましたが、会場は音楽にのってさらに盛り上がり、アトラクションが終わると雨もピタリとやみました。
大会は主催者挨拶、大学助教授による挨拶、そしてPLA-Japan事務局長によるメインスピーチと続きました。
事務局長は、日米青少年の現状や自己抑制教育の意義などをユーモアを交えつつ語り、「将来必ず、学校で『純潔』について教えられる時が来ます」と参加者を激励しました。
代表の2人の学生が純潔への決意を力強く宣言した後、全体で「Pure Love 宣言」を唱和し、千葉市の中心街に向けてマーチに出発しました。
千葉中央公園周辺は千葉市一番の繁華街であり、多くの市民の方々が注目する中、純潔の意義を叫びました。
4月30日、五月晴れの暖かい日ざしの中、埼玉県川越市で参加者150名を集めてPLA大会が行われました。
和やかな家族団らんの雰囲気の中、開会式が始まり、PLA北埼玉事務局長の挨拶の後、女子高生が青年を代表して純潔の尊さを力強く訴え、参加していた青年達に大きな共感を与えました。
マーチでは日曜日で天気にも恵まれたこともあって、大勢の人でにぎわっていましたが、今回は大部分の人が立ち止まって見物したり、私たちと一緒に「純潔を守ろう!」と叫ぶ高校生や父兄も出て来ました。
参加された方々も、とても復興し幸福な家庭は純潔から来るという認識を新たにされていました。次回からは関係機関への渉外活動などにも積極的に取り組んでいく予定です。
4月29日、習志野市津田沼1丁目公園で230名が参加して行われました。
青年メンバーのバンド演奏で幕を開け、実行委員長による挨拶の後、市議会議員と大学講師から家庭の大切さ、純潔の尊さを力強く語って頂きました。
メインスピーチでは多田教育部長が壇上で「我々が世の中の見本になるべきである」と強調されました。
また男子高校生と専門学校生が素晴らしいスピーチをして、参加者の中には涙を流して感動している方も見受けられました。
今大会は皆で力を合わせて準備をしていく中、市会議員を通じて市長と教育長にPLA大会を紹介することができ、教育長はとても関心を持たれ、PLAのチラシを各学校に配布して下さることとなりました。
今後の渉外に力を入れていく予定です。
3月12日、日曜日、あいにくの小雨模様の中、川越市における初めてのPLA大会が川越駅西口自由広場を会場として青年学生約90名が参加し盛大に行われました。
午前10時40分から開会式が始まり、まずPLA北埼玉事務局長の挨拶に続き、学生の代表が心のこもった純潔を訴えるスピーチをしました。
その後、全員で純潔宣言を唱和すると会場の盛り上がりは最高潮へと達し、デモ行進へと出発しました。そのころには、降り続いていた小雨も止み、日も射しはじめ温かくなり絶好の天気となりました。
駅西口自由広場を皮切りに、本川越駅前から歩行者天国、そして川越駅東口アトレ前までを意気揚々と行進、途中、歩行者天国を通るときには両側に人垣もでき、通行人は一様に驚きと関心を示していました。
今回のコースは比較的交通量の多い所でしたが、地元警察の協力もあって無事に事故もなく行進できました。
デモが終わったあと参加者からは「来月も行いたい」、「毎月はどうか」という声が口々に聞かれ、全員が喜びPLA活動に希望を感ずる中で今大会を終えました。
北埼玉では今後9月まで毎月大会を行う予定です。
4月に行って以来3回目となる群馬大会は、高崎市市庁前広場で行われ、約200名が参加しました。
大会当日は秋晴れの爽やかな好天に恵まれ、アトラクションで子供達が元気な演舞を行うと、会場は大いに盛り上がりました。
ラリー後のマーチでは、市庁舎前からJR高崎駅までを往復しました。
なお、今回の大会には地元新聞社の編集長から直接取材の申し出があり、地域版の1面で大きく取り上げられました。
PLA群馬ではこれを弾みに2月までにさらに数回大会を行っていく予定です。
相模原市けやき会館において第3回目となる本大会には、約200名が参加しました。
まず学生によるロックバンドとダンスチームがオープニングを飾り、続いてスクリーンを用いた純潔運動のプレゼンテーションが行われました。
メインスピーチには、多田PLA-Japan教育部長が駆けつけ、97年に行われたアメリカ26ヶ都市Pure Love ツアーに参加したときの感動を中心に、熱いメッセージを語りました。
最後に会場全員が立ち上がり、「Pure Love宣言」を唱和して、マーチへ出発し、相模原駅周辺を行進しました。
柏市ではじめてのPLA大会は、柏ふるさと公園において250名が参加して行われました。
開会後、激励のスピーチでは、元市議会議員が挨拶をした後、PLA-Japan事務局からも多田教育部長が参加し、純潔の必要性を訴えました。
次に地元の高校生が若者らしいさわやかなスピーチを行いました。
大会後、駅前周辺を行進すると、道行く人の中には、手を振ってくれる人、頑張ってと声をかける人などがあり、好意的に受け入れられていました。
埼玉県久喜市で行われた本大会には、若者を中心に400名が参加しました。
当日、超満員となった東公民館では、子供達の太鼓演舞、参加者全員による合唱、PLA紹介のVTR上映と続き、青少年の純潔スピーチで、ラリーは最高潮に達しました。
その後、久喜市始まって以来という、400名参加の行進を行い、通行人の中には笑顔で応援してくれる人や関心を示してくれる人が多数ありました。
大会来賓には町会議員や元高校校長が訪れ、行進にも参加して共に純潔を叫びました。
小山市で始めての本大会は、あいにくの強い雨のなかで決行され、城山公園に約100名が集いました。
ラリーでは、まず主催者が日本における純潔運動の重要性を訴え、続いて来賓の県議会議員、市議会議員がそれぞれ激励の挨拶をすると、会場の雰囲気は最高潮に達しました。
マーチでは、悪天候の中一生懸命純潔を訴える姿に、通行人からも暖かい声援があがっていました。
3月に続き、2回目の神奈川大会は、約250名の参加者と共に横浜の労働プラザにおいて開催されました。
大会オープニングでは、アメリカのPLA運動の様子をスクリーンで上映、そして高校・大学生によるバンド演奏、ダンスが続き、会場の雰囲気は一気に盛り上がりました。
次に、映像を交えたプレゼンテーション「純潔と真の家庭」がありました。これは15分程度でエイズや家庭崩壊の問題から純潔の重要性までを紹介するもので、参加者は皆真剣に見入っていました。
マーチでは、情宣カーを先頭に、横浜スタジアムから伊勢佐木モール付近を行進し、純潔の大切さをアピールしました。
160名が参加し宇都宮駅前で開催された本大会は、宇都宮で第3回目ということもあり、参加者全員に純潔運動の意識が浸透した中で、自信にあふれた雰囲気の中で開会されました。
ラリーでは、まず最初に4月24、25日おこなわれた国際シンポジウムの報告があり、参加者は改めて今の社会に純潔運動が必要なことを実感しました。
青年スピーチは高校生の男女2名が行いました。特に女子高校生は同世代の性の退廃を憂いて純潔を切実に訴え、そのスピーチに感動した学生がPLAの事務所まで訪ねてくるなど、まさに今の若者たちもこのような運動を求めていることが分かりました。
マーチは駅前大通りを中心に行いました。
県内2度目のPLA大会は、約300名が参加して高崎市の高崎公園で行われました。
当日は、高崎市が行っている「スプリングフェスティバル」の最中で、市役所前広場が3000人以上の人出で賑わう中を行進し、純潔を訴えることができました。
大会のスピーチには、地元の学校のPTA会長が来賓として参加しました。
水戸駅南平和公園において開催された今大会は、昨年末に行われた土浦に続き県内で2回目となり、約120名が参加しました。
大会は筑波大学生のアトラクションで始まり、大関充・茨城大会実行委員長が挨拶した後、純潔宣言が唱和されました。
ラリー後、参加者はプラカードを掲げ、JR水戸駅南口までデモ行進しました。
3月21日に行われた神奈川大会は、横浜市西公会堂に約600名の参加者を集めて行われました。
大会のオープニングはロックバンドの演奏で、軽快なリズムに会場が一つになって盛り上がりました。
来賓挨拶のあと、青少年2人がスピーチをしました。2人とも自分自身の体験談を踏まえて、純潔を守ることを誓うに至った経緯を熱く語りました。
ラリーが終わると、参加者たちはただちにマーチ出発しました。
横浜市西公会堂を出発点とし、横浜駅に向かう約2キロのコースを「心と体を一緒に守ろう」とスローガンをコールしながら行進しました。
デモ行進を目にした通行人は、足を止めてプラカードや横断幕に見入り、Pure Love運動に関心を示していました。
1月31日、川口運動公園で茨城大会が開催されました。
会場には青年を中心に約340名が参加し、生涯、純潔と貞節を貫くことを誓いました。
大会では来賓の大学教授が「今こそ『天を敬い人を愛する』精神が私たちに求められているのではないでしょうか。そのためには私たちが親から受け継いだ愛を実体の感情を通して他人に伝えていかなければなりません。フリーセックスが常識となっている世の中を皆さんの手で変えていってほしい」と激励の言葉を送りました。
マーチでは「心と体を一緒に守ろう」と叫びながら、買い物客などで賑わう土浦市の中心街を行進し、多くの注目を集めました。
1月23日、前橋公園で群馬大会が行われました。
大会はバンドの演奏で開会し、地元の大学教授の来賓挨拶と続きました。
参加者は大きな拍手を送り、今大会にかける意気込みを示しました。
ラリーが終わると、約400名がデモに出発し、力強くかけ声とともに中心街を行進しました。
埼玉大会は12月26日に浦和市民会館で開催され、約600名が参加しました。
大会ではロックバンドの演奏でスタートし、つづいて地元の小学生グループが太鼓演奏を披露しました。
アトラクションの後、大会実行委員長である高校元校長が挨拶し、来賓として駆けつけた大学名誉教授と県議会議員のメッセージに引き続き、徳野PLA-Japan会長がスピーチをしました。
デモ行進では、有志たちが行き交う市民にビラを配布し、それを見た市民たちから多くの応援の声が寄せられました。
12月23日に渋谷・代々木公園で行われた東京大会には都内の中高生を中心に1,500名が参加しました。
はじめに大会実行委員長の大学名誉教授、来賓のイスラムミラージュセンター理事長が挨拶をしました。
そのあと大学教授が「PLAはいま青少年問題解決への希望です。皆さんも自信を持って運動を展開してほしい」と激励の言葉を贈りました。
次に徳野英治・PLA-Japan会長 が、今の日本にとって純潔運動は必要不可欠な活動であることを力説しました。
最後に大学生と高校生が「純潔は倫理的に正しいこと。私たち若者が社会を正しい方向に変えていきましょう」とスピーチをしました。
ラリーのあと、参加者たちはクリスマス前の人手であふれる渋谷の繁華街をデモ行進しました。
12月23日、千葉みなと公園に700名が集い、純潔を中核にすえた倫理再建運動の展開を誓い合いました。
アトラクションのバンド演奏、太鼓のパフォーマンスによって大会は始まりを告げました。
実行委員長の挨拶につづいて、大学助教授と地元市議会議員が来賓挨拶をし、純潔運動の必要性を熱く語りました。
マーチでは約1時間にわたって、千葉市内を行進しました。千葉市民に純潔の価値、青少年の健全育成を妨げる俗悪な環境の改善を堂々と訴えました。
12月23日、宇都宮市御本丸公園で、栃木県では3回目となるPure Loveラリー&マーチが行われ、これまでで最高の700名が参加しました。
大会は高校元校長、県議会議員の挨拶に続いて、田中富広・PLA-Japan組織部長が純潔運動の必要性を訴えました。