渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

マッチ箱

2020年08月12日 | open


マッチ箱はよくネットオークションで売ら
れている。
珍しいマッチなどはコレクターとしては
欲しくなるだろう。

ただ、自分で行った事がある店のマッチで
あることのほうが個人的には価値があるよ
うも思える。

(いずれも閉店)

しかし、かく言う私も、戦前の東京市の
撞球場のマッチ箱のラベルをコレクション
で持っていたりする。
コレクション持ちはこれだけだ。
何故これかというと、その付近に私は縁
があるから。

どふぞ御ひ以き手

東京芝区の南佐久間町二丁目は今の西新橋
二丁目にあたる。(住所の表示は丁目まで
が「地名」であり番地ではないので、丁目
に算用数字を用いるのは正式には法的には
誤り)
私はその旧南佐久間町に10数年通勤したの
だ。
学生時代のバイトの頃から含めたらかなり
長い期間西新橋に通っていたことになる。
渓流アルアルシリーズで、偶然にもそこは
刀工小林康宏の生まれ育った町だった。








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