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『ゼルダの伝説 BotW』3月3日で一周年! 歩んだ軌跡や発売後の展開を辿る─年末商戦を含む累計販売本数っていくつ?【特集】

人気シリーズの最新作なのはもちろん、これまでの過去作にはなかった多彩な要素を盛り込み、世界的な大ヒットを遂げた『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(以下、ゼルダの伝説 BotW)。2018年3月3日に、発売から1周年を迎えました。

任天堂 Nintendo Switch

◆『ゼルダの伝説 BotW』販売本数の推移



ユーザーから大きな反響を集めた『ゼルダの伝説 BotW』ですが、その勢いは売上にも顕著に現れています。国内3日間で19万本強のスタートを切りましたが、平成29年3月期決算によれば、全世界累計でニンテンドースイッチ版が276万本を達成(Wii U版と合算すると384万本)。この段階ですでに、スイッチ版だけでダブルミリオンを叩き出します。

この躍進ぶりはその後も衰える気配がなく、平成30年3月期 第1四半期決算では116万本を上積み(スイッチ版の累計販売本数:392万本)。さらに第2四半期決算では、上積み分が193万本(スイッチ版の累計販売本数:470万本)と伸びを見せます。

そして、年末商戦を終えた後の第3四半期決算では、一気に倍以上の伸びを見せて394万本に推移。前期を含めた累計は、なんと670万本もの記録を記す形となりました。発売されてまだ1年に満たないスイッチは、販売台数の面でもまだ伸びしろがあるので、本体の売れ行きに合わせて『ゼルダの伝説 BotW』の売上も更に伸びる可能性あります。将来的にどのような売上になるのか、今後も気になるところです。




ニンテンドースイッチを牽引する大役を果たし、『ゼルダの伝説』シリーズに新たな熱気を吹き込んだ『ゼルダの伝説 BotW』。ゲームタイトル単体としても、非常に稀有な成功を遂げたと言えます。『ゼルダの伝説』シリーズがこれからどのような発展を遂げるのかはまだ分かりませんが、『ゼルダの伝説 BotW』の存在は今後のシリーズ展開にも大きな影響を与えることでしょう。
《臥待 弦》
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