前回のブログへの反響があり 今回も 不思議な話をします。
これは、私自身が体験した訳ではなく 看護師さんの話です。
20年前私が医師になって間もない時に 急性期病院に勤務していました。その病院の4階の半分は小児科病棟でした。
その小児科病棟では ほぼ毎日夜2時になると ナースステーションの引き出しの一つが 突然 飛び出し 棚ごと 下にバシャンと落ちるそうです。
あまりにも頻回に起きるので また起きたね!なんて感じで その病棟の日常になっているらしいです。
飲み会の時に複数の看護師さんが話していて 誰も 恐れる感じがないのはとても印象深く残っています。
命の現場は 不思議と隣り合わせなんだと 実感しました。
(でも この時は まだ 自分自身が経験した訳ではないので
どこか 疑ってもいました)