「1台で7役」の機能がある、使い勝手が抜群と口コミでも高い評価を誇るハンドミキサー、ブラウンのハンドブレンダー マルチクイック7(MQ738)を購入いたしました。
わが家はコーヒー豆を挽くためにオンボロミキサーを長年使っていましたが、ついにプラスチック製のフタがメリメリと裂けて使えなくなり、泣く泣く廃棄しました。
機械(メカ)に弱い私でも使える高性能なミキサーかハンドブレンダーはないかしらと探していたところ、ドイツ製品 愛好家の夫に、精密機器で定評のあるドイツの老舗メーカー「ブラウン」が良いよとアドバイスされました。
今回ご紹介するブラウンのハンドブレンダーマルチクイック7(MQ738)は、7つの機能があります。
2.泡立て(生クリーム、卵白の泡立て)
3.挽く(コーヒー豆、スパイスなど)
4.みじん切り(肉、チーズ、玉ねぎ、ハーブ、ナッツ類など)
5.こねる(ひき肉、魚のすり身、野菜のみじん切り、パン粉など)
6.スライス(野菜などのスライスや、せん切り)
7.生地を混ぜる(パンケーキの生地、ケーキの生地)
オンボロミキサーを処分して数日間、兎にも角にも豆を挽いて一刻も早くコーヒーを飲みたかった私は、まずは「挽く機能」を使ってみましたので参考になさってください。
挽く機能「スパイスグラインダー:ブラウンマルチクイック7(MQ738)」
この章ではスパイスグラインダーの組み立て方、コーヒー豆を挽いた感想をご紹介いたします。
ブラウンマルチクイック7(MQ738)の本体パッケージです。
当方が一番使いたい「挽く」写真が載っています。どれだけ使い勝手が抜群なのか期待が膨らみます。
スパイスグラインダーを使ってコーヒー豆を挽いてみました
コーヒー豆を挽くのに使用する部品は、上の4つです。
1.本体
2.スパイスボウル(写真右上のカップ)
3.ふた
4.カッター
簡単!部品の取り付け方法
機械(メカ)に弱い私でも、部品を簡単に取り付けることが出来ましたのでご案内いたします。
1.スパイスボウルにカッターを差し込んで取り付けます。
カッターをスパイスボウルの中央のピン部分に差し込み、奥までしっかりと回しながら押し込みます。
2.コーヒー豆を入れます。
スパイスボウルにコーヒー豆を入れます。豆の量は 最大60グラムです。
コーヒー豆は一杯あたり10グラムですので、1回で挽ける量は 約6杯分ですね。
3.フタを載せます
スパイスボウルとフタの両方に平らな面がありますので、両方を合わせてフタをします。
平らな面があるとは知らずに、ふたをするのに苦戦しました(苦笑)。
4.本体を取り付けて、コンセントに差し込みます
4-1. まず本体を、本体接続部にカチっとロックされるまで差し込みます。
4-2. そのあとに、電源プラグをコンセントに差し込みます。
5.スイッチロックを解除します
初めて使うときは、輸送用保護材を取り外します。
5-1. 電源プラグをコンセントに差し込みますと、パイロットランプが赤く点滅します。
5-2. スイッチ解除ボタンを押し続けますと、パイロットランプが緑に点灯(5秒以内)しますので、その間にスマートスピードスイッチを押します。
すると、刃が回転します。(6.でもご説明します)
6.スマートスピードスイッチを押すと作動します
スイッチ解除ボタンを押し続けますと、パイロットランプが緑に点灯(5秒以内)しますので、その間にスマートスピードスイッチを押します。
すると、刃が回転します。
運転時間はわずか20秒で、コーヒー豆を挽くことが出来ました。
7.電源プラグをコンセントから抜きます
作業が終わりましたら、まず、電源プラグをコンセントから抜きます。電源プラグを入れたまま本体を取り外さない様に気を付けましょう。
8.本体のリリースボタンを押しながら、本体を取り外します
本体リリースボタンは、本体の両サイド(2か所)に付いています。
9.ふたを外して、カッターを取り出します。
カッターを取り付けたまま、挽いた豆を容器に移さないようにしましょう。
10.容器に移して、出来上がりです
25秒挽いた豆
20秒挽いた豆
実を申し上げますと、使ってみるまでブラウンマルチクイック7の威力を疑っていたため、5秒ほど長く挽いたところ、少し粉っぽくなっていました。
コーヒー豆は取扱説明書どおり「20秒で充分」ということが分かりました。上の写真は25秒と20秒挽いたものです。
みじん切り機能「チョッパー:ブラウンマルチクイック7(MQ738)」
ブラウンマルチクイックMQ738は、みじん切りの機能も付いています。
肉、チーズ、玉ねぎ、にんにく、ハーブ、にんじん、ナッツ類などを細かくすることが出来ます。
今回はドレッシング用に玉ねぎとニンニクをみじん切り(すりおろし)にしてみました。
チョッパーの組み立て方も簡単です
食材をすりおろす部品は本体とチョッパーです。
シンプルな仕様ですので、簡単に組み立てることが出来ました。
輸送用カバーを外します
輸送用の透明カバーを取り外します。
カッターの刃が鋭いので取り扱いに気を付けましょう。
カッターをボウルの中央に差し込みます
カッターをチョッパーボウルの中央のピンの部分に差し込み、奥までしっかりと回しながら押し込みます。
タマネギを入れます
タマネギを8等分に切ってボウルに入れます。今回はニンニクも一緒に入れました。ニンニクは切らずに1片のままですりおろすことが出来ます。
フタと取り付けます
ボウルにフタをのせて、2㎝ほど回してしめます。
本体をチョッパーの本体接続部に差し込みます
カチっとロックされるまで差し込みます。
電源プラグをコンセントに差し込んでスイッチオン
まずスイッチ解除ボタンを押して、
スイッチを押します。
タマネギのすりおろしが15秒で完了しました!
15秒であっという間にタマネギをすりおろすことが出来ました。驚異的な粉砕力です。
取り外しも簡単です
電源プラグをコンセントから抜き、本体のリリースボタンを押しながら取り外します。
挽き肉も30秒で完成です
鶏肉を1cm角に切ってボウルに入れてスイッチオン。
30秒でひき肉にすることが出来ました。わが家は今後 ひき肉を買う必要はなさそうです。
つくねにしました。
チーズケーキの土台作りも
面倒で仕方がなかった すり鉢でクラッカーを砕く作業も、30秒で完了です。
今までは、チーズケーキの土台を省略しがちでしたが、今では真面目に作っています(笑)。
その他 野菜の粉砕に。
トウモロコシを細かくして、スープにします。
トマト(前)
トマト(後)
トマトは、皮と種もまるごと粉砕して、ソースにしています。
泡立て機能「ブラウンマルチクイック7(MQ738)」
MQ738は泡立て器ワイヤーも付いていますので、生クリーム、卵白の泡立て、ケーキの材料を混ぜることが出来ます。
組み立て方
泡立て器ワイヤー部を泡立て器接続部に差し込みます
本体を泡立て器接続部に差し込みます
本体を泡立て器接続部にカチっとロックするまで差し込んで、取り付け終了です。
スイッチで強さを調整できます
緑のスイッチで、強さを調整することが出来るためとても便利です。
チーズケーキの材料もクリーミーに混ぜることが出来ました。
マッシュ機能「ブラウンマルチクイック7(MQ738)」
近日、更新いたします。
気になるお手入れは?「ブラウンマルチクイック7(MQ738)」
コーヒー豆を挽いた後の水洗い
コーヒー豆を挽いた後の状態です。
細かい粉がビッシリ付いていますので、洗うのが面倒くさいなぁ・・・と思いながら、水洗いをしました。
水洗いだけでスッキリきれいになりました。
このブレンダーは 部品を分解することができますので、汚れ部分を残さずにキレイにお手入れできるのがポイントです。
タマネギのすりおろし後の水洗い
シンプルな作りのため、タマネギが部品のすき間に入りこむこともなく、簡単な水洗いでお手入れが出来ました。
使ってみた感想「ブラウンマルチクイック7(MQ738)」
ブラウンマルチクイック7(MQ738)を使ってみた感想です。
スパイスグラインダーを使ったレシピ
スパイスグラインダーを使っていろいろ作っています。作り方につきましては、本ページの最後にリンクを貼っておきます。
柚子胡椒も簡単です
柚子の皮と唐辛子で「柚子胡椒」を作ってみたところ、30秒もかからないうちにあっという間にできました。
ピーナツバターも30秒で完成
バターを入れなくてもピーナツから出る油だけでクリーミーなピーナツバターを作ることが出来ました。その時間はなんと30秒です。
担々麺がわが家のメニューの仲間入り!
スパイスグラインダーで、すりゴマが一番時間がかかりました。
といっても、2~3分ほどでしたが(笑)。
市販の練りごまは意外にお高いですね。グラインダーを使いますと、香ばしい練りごまも簡単です。
グラインダーの内側がスルスルしていますので、練りゴマが無駄なくきれいに取り除くことができ、お手入れも楽でした。
これで担々麺がわが家のメニューに加わりました。
泡立て機能を使ったレシピ
チーズケーキもなめらかに
材料を入れて泡立て器で混ぜるだけで、クリーミーなチーズケーキの完成です。
プリンも材料を混ぜるだけ
高性能の泡立てで、なめらかなプリンも簡単です。
ロールケーキもふわふわです
手元のスイッチで高速の泡立てができますので、スポンジケーキもフワフワです。
濃厚アイスクリームも簡単です!
卵と生クリームを別々に泡立ててかき混ぜるだけで、とてもなめらかなアイスクリームを作ることができます。
ブラウンのハンドブレンダー マルチクイック7(MQ738)の保管方法
ご参考までに、わが家のブラウンハンドブレンダー マルチクイック7(MQ738)の保管方法をご紹介いたします。
わが家は、キッチンの上の棚にひとまとめに置き、使いたい時にパッと取り出しています。
この置き方は 棚を一段 占領しますが、棚の奥にしまいこんで使わなくなってしまうより、便利かなと思っています。
まとめ
ブラウンマルチクイック7(MQ738)をご紹介いたしました。
個人の感想となりますが、想像以上に使い勝手が抜群で、購入して良かったと思っております。
本ページに掲載したものは ほんの一部で、まだまだご案内したいものがありますが、今回はこのあたりで終わりにしたいと思います。
あなたも「1台で7役」の機能がある「ブラウンマルチクイック7(MQ738)をおためしになってみられてはいかがでしょうか。
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