業務スーパーで1升(1.8L)200円前後と激安で売られているワダカンの醤油。
他にもダイソーやイオンのプライベートブランドでワダカンの商品は売られており、とても安いという声が多くあがっています。
安いと嬉しい一方で、なぜそこまで安いのかと、ちょっと不安に思われる方もいるようです。
この記事ではワダカンの醤油について、
・安さを他商品と比較
・安さの理由
・まずいか美味しいか口コミ評判
についてまとめました。
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ワダカンの醤油の安さを他商品と比較
ワダカンは明治33年創業の醤油メーカーで、本社は青森県十和田市にあります。
一方で大手醤油メーカーであるキッコーマンやヤマサの醤油の値段は以下の通りです。
・キッコーマンこいくちしょうゆ 1L / 388円
・ヤマサ 1.8L / 658円、1L / 388円
比べてみるとワダカンのプライベート商品の醤油がとても安いですね。
ワダカンの醤油はなぜ安い?安い理由を調査
ワダカンの自社商品の醤油を見ると、1.8L / 672円、1L / 397円と実は決して値段が激安ではないことが分かります。
原材料を見ても自社商品と業務用スーパー商品で内容は変わりありません。
それではなぜ安いのか詳しく見ていきましょう。
プライベート商品のため小売価格を下げられる
プライベート商品とは大手スーパーなどの小売業者が独自で開発した商品です。
自社で企画・開発するため一般的なメーカー商品よりも20%〜50%安くすることができます。
生産量を調整できることでコストカット
プライベート商品は販売データを元にメーカーに発注するため、生産計画が立てやすいといわれています。
ワダカンは必要な分だけ製造することで商品の在庫を抱えにくく、安定した売上を見込めます。
この計画的に大量生産ができることでコストが抑えられているようです。
コストを抑えたオリジナル商品
プライベート商品の魅力は小売店でのみ販売できる商品です。
パッケージデザインをシンプルにすることで製造コスト削減したり、あらゆる角度から価格を抑えることができます。
他では真似されにくいことから差別化ができ、顧客の囲い込みにも繋がります。
このような企業努力によってコストが抑えられ、安い醤油が作られているようです。
ワダカンの醤油の口コミや評判
悪い口コミ「しょっぱい・まずい」
しょっぱいやまずいといった口コミがありましたが、ごく少数な意見のようです。
実際私も使用しましたが、しょっぱいと思ったことはありませんでした。
逆に味が濃くて美味しいという意見もありました。
ワダカンの醤油は安いため、味よりコスパで選んでいる人が多いようです。
良い口コミ「美味しい」
安いのに美味しいという理由でリピート買いしている、愛用している人がたくさんいました。
醤油は使用頻度が高いため美味しいのはもちろんですが、コスパを重要視する人が多いようです。
まとめ
今回はワダカンの醤油について調べてみました。
その安さから何か体に悪いものが入っているのでは?
と思っていましたが、原材料はとてもシンプルで昔からある醤油メーカーであり信頼できるものだと感じました。
醤油は様々な料理に使うので、このコスパの良さと美味しさは主婦の強い味方ですね。
まだ使ったことがない人も一度はワダカンの醤油を試してみてはどうでしょうか。