評価 クソアニメ
備考 酷評注意です!
得点 採点放棄
・ラブライブシリーズ第4作の2期。新入生が加わってさらに賑やかになったLiella!の物語。脚本が変わっていない時点で期待もクソもなかったが、いざ見てみると案の定酷過ぎるというか、想像を遥に下回るクオリティと言うべきか、筆舌に尽くし難い大駄作に感じられた。正直に言うと、語ることすら苦痛で不愉快に思う作品である。
評価点はありません。正直僕が知りたいくらいです。
問題点は挙げればキリがないので主要な部分だけ紹介する。
ライブシーンのインパクトがない。演出が印象に残らず、曲に関しては一部の楽曲は悪くはなかったものの、全体的にパッとしない雰囲気でライブシーンの盛り上がりのなさに拍車を掛けている。
脚本に関しては言わずもがなゴミカスである。問題だらけだった1期以上にツッコミどころや描写不足が目立つ。淡々と話を進めては不快な展開や方向性の滅茶苦茶な話を引きずり出し、盛り上がるどころ困惑や怒りを催す展開をし続ける。
キャラクターに関しても相変わらずで描き方がとにかく酷い。一期で問題視されていたキャラ描写の改善は全くないどころか新しい問題点も追加されて更に悪化している人物もいる。
かのん←なろう主人公、教祖のレッテルを貼られる挙句キャラブレがトップクラスでひどい
可可←1期に輪をかけてクズ化、すみれ虐めの悪化
千砂都←スクールアイドル部部長に就任するも部長設定が死んでる、かのん教の信者、帰国問題で戦犯になる
すみれ←不憫枠、汚れ役を押し付けられる
恋←空気枠&脚本のおもちゃ枠
初期メンバーの扱いはともかく追加メンバーに関してもやはり酷い。
きな子←無個性、魅力が皆無な挙句デビューライブをカットされ、その後の扱いも単なる空気枠に
メイ←良心枠、ただし初期のヒス場面は擁護不能
四季←良心枠2、しかし脚本の問題かスクールアイドルになるまでの過程がかなり浅い
夏美←2代目クズ枠、自分の金儲けのために人を利用する、反省しない上にいけしゃあしゃあとグループ入りする
このように主要人物がこぞって魅力が皆無な不快キャラであり、更にその他の人物もぽっと出てはろくな印象を残さないまま雑にフェードアウトするという味のなさで、キャラをまともに魅せる気があるのかと脚本家のやる気と正気を疑うアプローチの仕方をしている。
最悪を通り越して次元の低さの向こう側へと達してしまった、アニメとしての体すら成していない呪物。この体たらくで3期もやるという暴挙にはほとほと呆れるほかない。ラブライブもここまで堕ちると哀れなものである。残念ながらおすすめは出来ないし、仮に見て後悔したとしても自分は責任を負うことは出来ない。