「強い日本を取り戻す、その最前線に自分がいる。」 ___就活イージーモードだった僕が雷に打たれた瞬間
企業ロゴのモチーフでもある“蒼き炎”。炎は、温度が高いほど変化する。
ジールスで働く社員も炎と同じように高い熱量と胸に秘めた確固たる意志を持っています。
ジールスが近年、力を入れているのが「新卒採用」
23卒では、30名の仲間が新たにジョインします。
これから更に熱を帯び、会社の中核になっていくであろう新卒の存在。
彼らは、なぜファーストキャリアにジールスを選んだのか、その理由を紐解いてみます。
一人ひとりが明確に掲げる「意志=WILL」にご注目ください。
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加藤 大智
・WILL|強い日本を取り戻す。その最前線に自分がいる。
・明治大学 商学部
・幼少期から続けてきたサッカーで、大学時代にはスペイン遠征の選抜メンバーに選出。
・サッカーの第一線を大学1年生で退き、国際教養とビジネス英語を身につけるためバンクーバーに留学。
・就活を経て、現在はサンフランシスコに2度目の留学中。
Contents
「強い日本を取り戻す。その最前線に自分がいる」サッカーで培った強い信念とともに
– 初めに、ジールスには入社する全員が自分のWILLを記す「WILLボード」という壁があるのですが、加藤さんはそこに何を書くか決めていますか?
「もう一度強い日本を取り戻す」と書きます。その最前線にいると胸を張って言える存在でありたいと思っています。これを強く思い始めたのは、高級焼肉店でバイトをしていた時お客様に「日本はオワコンだから若い世代頑張ってよ」って言われてカチンときたことがきっかけでした。(笑)。店舗にくるメインのお客様は高所得者層。きっと、たくさん稼いで最前線にいる人たちじゃないですか。そんな彼らが現役にも関わらず若者(僕)に愚痴を吐いている姿を見て許せなかったんです。
– そんなことがあったんですね。「もう一度強い日本を取り戻す」ってかなりの強い意志を感じるのですが、加藤さんの生い立ちについても伺っていいですか?
“No Regrets. 自分の決断を正解にする”
自分の選択を絶対に後悔したくないと思っています。絶対に選択に正解はない。だから、決断の瞬間より、後から正解にしていく過程の方が大事だと思って生きてきました。(もちろん、決断する際に「あの時こうしておけばよかった」とならないようめちゃくちゃ考えます。)
これを話すだけでわかってしまうかもしれませんが、僕は昔から負けず嫌いで「ジャイアント・キリング」を目指す性格でした(笑)。幼少期、プロサッカー選手を目指していたのですが、挫折し、文武両道を目指すため中学受験に切り替え1日14時間の勉強で合格を勝ち取った経験もあります。入学した中高一貫の進学校では、もちろんサッカー部に入部。しかし、チームは弱小。
“弱いチームはどうやったら強くなるのか”
この問いに向き合い続け、キャプテンにも就任。結果的に、中学・高校どちらも名古屋市で優勝するまでにチームを導きました。
– すごい!”No Regrets. 自分の決断を正解にする” 大学生活でも何か語れるエピソードはありますか?
大学では、準体育会サッカー部に所属していたのですが、選抜チームとしてスペイン遠征に行けるチャンスがあったんです。
“サッカーの経歴は、関係ないことを証明したい”
選抜会場にいる他の仲間が、Jリーグクラブのユニフォームを着ている(みんな元々ユースとして所属)中、自分だけ名古屋グランパスのサポーター用ユニフォームを着ているような状況でした。最初はビビりましたが、“名声ではなく実力で”という思いで臨み、遠征メンバーの枠を勝ち取りました。
サッカーは、最強のコミュニケーションツール。国境や人種などさまざまな垣根を越えて人と人とが仲良くなれる。そこが大好きだからこれまで続けてきましたが、スペイン遠征を機にサッカーを最優先でやり続ける生活に一度けじめをつけました。
今は、社会人になった時に役立つスキルを習得するため海外留学をしていますが、活動の源泉を振り返った時、やはり真っ先に浮かぶのは「実現した時のワクワク感」なんです。動けば必ず成功できるわけではないですが、成功には必ず行動が伴っている。サッカーのシュートも打たなきゃ入らないですからね。自分が望むものに1%でも可能性があるなら、行動して、実現のため本気で努力をする。何もしなかった後悔だけはしたくないと思っています。
大学1年時のスペイン遠征の写真
就活イージーモードだった僕に雷が落ちた瞬間。CEO清水から感じた「ブレない男の覚悟」と「旗を明確に掲げるリーダーシップ」
– ありがとうございます!現在、海外留学中とのことですが就職活動についても聞いていいですか?
就活に関しては、恥ずかしいことに最初はいわゆる「ミーハー就活」をしていました。
2年生から振り返りたいのですが、サッカー中心の生活から晴れて大学生になった僕は、バイトにサークル、飲み会に参加しました。
“憧れていたはずの大学生活、だけど全然楽しくない”
終いには泣きながら家に帰ることもありました。その後、視野を広げた僕は社会が「資本主義」で回っていることに関心を持ちました。行き着いたのは「株」。当時、僕は個人投資家になる勢いで海外への憧れも募るばかりでした。留学に行こうと思っていた矢先のパンデミック。国境が閉ざされ、こればかりは諦めかけましたが、なんとか運を手繰り寄せ3年の冬にカナダへ留学することができました。8か月過ごし、秋に帰国しました。
そこから、僕の就活が始まったんです。留学により就活時期が1年遅れたこともあり、同期から手に入る就活ノウハウ。とにかく「金融業界をぶち上げる」勢いで、企業やインターンの選考をハックしにいきました。次第に、面接官が学生にどんな回答を望んでいるのかもわかってきたので、難関と言われるメガバンクや大手証券会社の選考も次から次へと通過していき、実際にいくつか内定もいただいていました。
– まさに、就活イージーモードですね。(笑)そこからスタートアップ、そしてジールスに入社を決めたのはどういった経緯からですか?
選考が進む中、「残業なし」や「ホワイト」ばかりを主張されることが増え、熱が冷めていきました。がむしゃらに頑張りたいと思っている僕がその環境で働くことに全くワクワクしなかったんです。
そんな時、友人から「大智みたいな人いる」って送られてきたのがマサさんのYouTubeでした。もともとTwitterでマサさんをフォローしてたんですが、一気に興味が湧きました。そこからジールス=マサさんの会社が繋がって。僕自身も、人間の本質はコミュニケーションだと思っていたので、それを体現したチャットコマース事業となによりもマサさんの姿を見て
“社会人になってもやりたいことにフルコミットしていいんだ!”
と思えたんです。まさに、雷が落ちた感覚でしたね。
当時、ウェブサイトに新卒募集がなかったので、中途採用のところからエントリーしました。もし、返事がなかったらオフィスに乗り込む心算でした。(笑)
新卒採用の方が、返事をくれて最初の面談でいきなり「社長に会わせてくれ!」って言ったんです。流石にすぐに会うことはできず、最終面接まで進むことができたらマサさんに会えることを承諾してもらいました。実際に、マサさんと話すことができたのですが就活生の僕に熱くビジョンを語ってくれました。メディアで抱いた印象と裏表がなく、正直驚きました。
“「ブレない軸」「男の覚悟」「フラッグを明確に掲げられるリーダーシップ」”
胸が熱くなるような感情を肌で感じて、惹かれ、この人についていきたい!と思いました。なので、最終面接が終わって「合格」も出ていないのに、受かっていると信じて就活はやめてしまいました(笑)
– 加藤くんの覚悟を感じます。(笑)その後、マサさんととある場所で再会したんですよね?
はい!僕は今年の7月からサンフランシスコにいるのですが、到着したばかりのタイミングでマサさんがアメリカ出張しているという投稿を目にしたんです。しかも場所はサンフランシスコ!なんとか現地で会えないかと、SNSでメッセージを送ってみました。
分刻みのスケジュールだったらしいのですが、とあるアポイントに同席させてもらえることになりました。僕は、まだ入社もしていないのに鞄持ち的なポジションで商談に参加させていただきました。そこで見たマサさんは、言語の壁をぶっ壊すような情熱を帯びていて、アメリカで挑戦していく男の背中と覚悟を感じました。僕にとって、とても刺激的な時間でした。
人間の本質はコミュニケーションにあり!チャットコマースを一人でも多くの人に届け、世界をぶち上げる
– 最後に、ジールスが目指す「日本から世界をぶち上げる」を加藤くんはどう実現したいと考えていますか?
“日本発で人工知能(AI)と人間の自然対話を実現し、世界をぶち上げたい”
そんな思いでジールスに入社を決めました。
大前提、「日本から世界をぶち上げる」には、終わりが無いと解釈しています。それは「ぶち上げる」方法がフェーズによって異なり、現に今もぶち上げている最中だということ。だからこそワクワクします。
今、自分の中で強くあるのは、
“ジールスのチャットボットを世界中に普及させて、接客の観点で、世界中で人工知能と人間の自然対話を実現すること”
これができれば、1つ新たに「ぶち上げた」証明になると思います。なぜなら、僕自身がマサさんと同じように人間が最も人間たる本質はコミュニケーションだと信じているし、そこのデジタル化が本当の意味で達成した時、大きなゲームチェンジが起こる瞬間だと思っているから。
そして、そこのメインプレーヤーは間違いなくジールスだと信じています。
サンフランシスコ留学で仲良くなった友人との写真
– 熱いですね!具体的に加藤くんがどのように貢献しようと考えているか教えてください!
海外で生活する中で、カナダもアメリカも日本製品への信頼はとても厚いです。超富裕層エリアでは、ほとんどの家庭で日本車を持っています。製造業といったハードの部分ではまだまだ負けていない。だとしたら、テクノロジーを使ったソフトの部分で世界に勝てる産業が新たに生まれれば日本の強さは取り戻せる。
自分はジールスをコミュニケーションテクノロジーの力で世界と戦える企業にしたいと思っています。アメリカのサンフランシスコに留学している理由もそこにあります。
“ITの聖地であるシリコンバレーでテクノロジーの世界最先端を知る”
“ネイティブと議論ができるという真の意味で英語が話せるようになる”
世界中に、ジールスのチャットコマースの魅力を伝えて、多くのエンドユーザーに届ける。サンフランシスコでまた一つ大きくなって、入社後は爆速で日本から世界をぶち上げます!
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