私たちは、プラスチックの原料となる樹脂の販売をメインとしてプラスチック成型機など樹脂に関する事業を展開する会社です。樹脂専門商社として大型の自社倉庫を保有しているため、大量に一括購入し在庫することにより低コストでスピーディーにお客さまのご要望に応えられます。しかもご注文量の多少にかかわらず、お届けできるのも当社の特徴。自社で着色し、新しい樹脂の開発や着色技術の開発も手掛けています。
当社は、合成樹脂原料の販売事業をメインに事業を展開しています。合成樹脂はプラスチックの原料となるもので、家電や住宅の内装材、雑貨など私たちの生活には欠かせない多くの製品を生み出すのに必要な材料。専門商社として、豊富な品揃えでお客さまのご要望に応じています。そのうえ、TRレジンなどの独自開発による製品の製造や着色なども行い、メーカーと商社の両方の顔を持つのが特徴。自社大型倉庫による在庫や独自の生産システムにより小口や短納期にも対応でき、より幅広いニーズに対し最適な製品を提供しています。また、プラスチックのリサイクルや樹脂材料・プラスチック成型機の輸出入にも事業を拡大中です。
創業から50年以上、プラスチックに携わってきた歴史があります。専門商社として培ってきた知識や機能を製品の製造や開発に生かし、多種多様で高度な技術力を習得。それにより、お客さまのニーズに最適な製品を迅速に提供できるのが強みです。新しい製品の開発を進めるなか、強度や耐熱性、寸法安定性に優れたTRレジンの独自開発に成功。さらに追加で添加する素材により剛性、難燃性、撥水、抗菌などの特長を付加することもでき、自動車、家電、OA、建材、食品などの幅広い分野で使用されています。そのほか、リサイクル専門会社と協力し、再生樹脂を活用したリサイクル製品の製造や廃棄物ゼロの取り組みにも挑戦しています。
当社では、「プラスチックによって世界中のものづくりを支え、より豊かな社会実現に貢献すること」を使命とし、「お客さまに寄り添う」精神を忘れずに、お客さまの課題解決に尽力してきました。プラスチックは、さまざまな製品に使用され、私たちの生活を支えるなくてはならない材料です。しかし、プラスチックの種類は豊富で、製品によって必要な材料は異なります。当社は、専門商社としての専門知識やネットワークを活用して豊富なラインナップをそろえるとともに、樹脂メーカーとして独自の製品開発を進め、よりお客さまの課題解決に最適な製品を提供。近年はリサイクル事業にも挑戦し、社会に貢献できる事業を推進しています。
事業内容 | ・熱可塑性樹脂原料販売
・熱可塑性樹脂の着色・コンパウンド ・複合材の製造・着色 ・プラスチック製品及び輸出入品取り扱い ・プラスチックス関連機器の販売 ・ビル賃貸管理 |
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設立 | 1964年9月 |
資本金 | 9500万円 |
従業員数 | 83名(2021年 7月時点) |
売上高 | 110億万円(2021年5月時点) |
代表者 | 代表取締役 高橋 俊策 |
事業所 | 【本社】
東京都荒川区西日暮里2-20-1 ステーションポートタワービル6F 【大阪支店】 大阪府大阪市西区新町3-11-3 高六大阪ビル10F 【北関東営業所】 埼玉県加須市豊野台2-473-10 【九州営業所】 福岡県筑紫野市二日市中央3-9-18 エクセル19の201 【高六商事物流センター】 埼玉県川口市安行藤八道上185-1 【北関東工場】 埼玉県加須市豊野台2-473-10 |
沿革 | 1964年9月 高六商事株式会社 東京都荒川区東日暮里3丁目に設立 初代社長に高橋六蔵就任 同年月に川口工場を川口市安行に設置し、着色専用工場とする。
1971年6月 神立工場を平成ポリマー株式会社工場内に設置。 1974年9月 大阪支店を天王寺区に開設。 1977年7月 城南営業所を東京都品川区に開設。 1985年8月 高橋玄策社長就任。 1986年10月 本社として、東京都荒川区に高六商事ビルを新築し移転。 1987年8月 日本ポリオレフィン株式会社・日本エイアンドエル株式会社・大日本インキ化学工業株式会社・電気化学工業株式会社・丸善ポリマー株式会社・プラステク株式会社・三菱瓦斯化学株式会社の7社・高六商事に出資。 1988年12月 西関東営業所を東京都国分寺市に開設。 1990年1月 京都営業所を京都府伏見区に開設。 1990年7月 北関東工場を埼玉県・大利根豊野台テクノタウンに設置。 1992年3月 北関東営業所を北関東工場内に開設。 1996年7月 インド事務所をムンバイに開設。 1999年12月 大阪支店として、大阪市西区に高六大阪ビルを購入し移転。 2000年3月 東関東営業所を千葉市に開設。 2001年5月 香港営業所開設。 2002年7月 天津営業所開設。 2003年5月 京都営業所を閉鎖し、大阪支店に統合。 2003年8月 天津工場竣工。 2004年4月 上海営業所開設。 2005年10月 西関東営業所、城南営業所を統合し、東京都町田市の高六第3ビルに南関東営業所を開設。 2007年7月 本社を東京都荒川区ステーションポートタワービル6Fを購入移転。また、東関東営業所も本社営業部として統合。 栃木県那須郡にタカプラリサイクルコーポレーションを設立。 2008年10月 九州営業所を福岡県筑紫野市に開設。 2011年4月 日の丸合成樹脂工業株式会社に出資し、高六商事グループに編入。 2011年8月 台湾に高六塑料有限公司を設立。 2012年7月 北関東工場に川口工場の着色事業を集約し、川口工場は高六商事物流センターに転換。 2013年9月 名古屋営業所開設。 2014年4月 アメリカ デトロイト支店開設 2016年11月 高橋俊策 社長就任 2019年8月 高橋俊策 代表取締役社長就任 |
ホームページ | https://www.takaroku.jp/ |
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