14:00～14:05
はじめに、ご案内

14:05～14:40
【基調講演】DXを進めるために必要なゼロトラストの考え方

DXは全ての企業、組織の最重要事項であることは間違いないでしょう。しかしながら、「必要なセキュリティ」となると、どこから手をつけていいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。このセッションでは、ゼロトラストにまつわる基本的な考え方と必要なアクションについてお話ししたいと思います。

株式会社圓窓
代表取締役
澤 円 氏元 日本マイクロソフト業務執行役員。1997年 日本マイクロソフトへ。2006年 マネジメントに職掌転換。幅広いテクノロジー領域の啓蒙とサイバー犯罪対応チームの日本サテライト責任者を兼任。2020年 退社。2021年 日立製作所Lumada Innovation Evangelist就任。他多数顧問やアドバイザを兼任。

14:40～15:10
UXとセキュリティを両立し、セキュアなID管理 / セキュアなアプリアクセスで必要なこと

ゼロトラスト / DXの中心となるのは、デジタルアイデンティティです。ID管理のスコープは、従来のIT運用から大きく広がっています。つまり重要となるIDについて、適切かつ効率的に管理する必要が求められるのです。本セッションでは、UXとセキュリティを両立し、セキュアなID管理のポイント、その先にあるセキュアなアプリケーションアクセスを実現するためのポイントをご紹介します。

株式会社ラック
セキュリティソリューション統括部 ソリューション推進第二部 プラットフォームソリューションサービスグループ グループマネジャー
稲毛 正嗣 氏
キャリアはクリエイティブでスタート。事業会社側の情報システム部でのテクニカル中心のエンジニア、ITコンサルを経て、2017年にラック入社。コンサル、ソリューション企画、ソリューションのプリセールスなどをマルチに担当。最近は、特にデジタルアイデンティティをテーマに、セキュリティ、DX、両側面からお客様を支援

15:10～15:40
内部通信の見える化とアクセス権管理を飛躍的に向上 ～アカマイのゼロトラスト型セグメンテーションとは？～

侵入型ランサムウェアなどを代表とする現在の高度な攻撃は、攻撃者が企業内部に侵入してから多くの攻撃行動がとられています。そこで、これまでは希薄だった「内部通信の制御」が現在のセキュリティ対策としてマイクロセグメンテーションという技術が台頭しており、海外で既に多くの組織がこの価値を利用しています。本セッションでは、この内部通信制御についてわかりやすく説明し、セキュリティ強化の方法を提示します。また、アカマイが提供する業界のリーダー製品Akamai Guardicore Segmentationの機能を使った協力なセキュリティ対策方法も解説します。

アカマイ・テクノロジーズ合同会社
マーケティング本部 シニアリード プロダクトマーケティングマネージャー
金子 春信 氏
現在、アカマイにおけるアジア太平洋地域のエンタープライズセキュリティを担当。18年以上にわたりITインフラストラクチャ業界で、ネットワークエンジニア、新規事業開発、プロダクトマーケティング等の業務に従事。大手SIerで金融、製造を中心とする大規模企業顧客のネットワークやセキュリティの設計構築プロジェクトを多く提供。また、2012年から2015年は、米国シリコンバレーのNet One Systems USAで、ビジネスデベロップメントマネージャーとして、セキュリティやクラウド関連のスタートアップとビジネス開発責任者を担当。 2018年より現職。

15:40～15:50
質疑応答