平成23(2011)年度 詳細 - 上半期 (-9月)
福島県産野菜 全国一斉チャリティー 街頭販売会に参加
2011年6月14日更新
6月11日、東日本巨大地震から3ヶ月のこの日に、風評被害に苦しむ地域、特に福島県の農家を救済するとともに、風評被害を払拭することを目的に、全国の都道府県庁所在地等にて、福島産野菜の販売会が行われました。私たちNSAでは東京の善國寺で行われた販売会にて福島県産の野菜を購入しました。
販売されていた野菜の種類は、キュウリ、なめこ(またはしいたけ)、サラダ菜、ブロッコリーであり、農家の方々の苦労を噛みしめながら、様々な想いが詰まったお野菜を美味しくいただきました。
今後も積極的に風評被害に苦しむ地域の野菜を購入し、私たち学生でもできることで協力していきたいと思います。
第2回定例会・勉強会を実施
2011年6月14日更新
6月1日、党本部にて第2回定例会・勉強会を実施しました。
定例会では新歓イベントについて、当日の運営や確認事項、詰めの話し合いをしました。
勉強会では、党本部青年局の職員さんに「政党と政治思想」を演題に講演して頂きました。
自民党全国交流会学生部で学ぶ一員として、自民党を始め政党の持つ思想とは何か? こと自民党については「『保守』とは何か。」会員おのおのの持つイメージを語り合ったのですが、実に様々な回答が。
その上で聞いた、「思想は押し付けるものでもないし、押し付けられるものでもない、自ら出て来たものが自分の思想である」という党職員さんの言葉は非常に印象的でした。
学生であり未熟な私たちは自ら考え続ける事が重要であると感じました。
また今回は1名の見学者がいました。NSAに興味がある方は、応募フォームより申し込みをお願い致します!
早稲田大学鵬志会新歓イベントに参加
2011年5月15日更新
5月10日、早稲田大学の公認サークルである鵬志会主催の新勧イベントに招待され、会員数名で参加しました。
今回の新勧イベントには小池百合子衆議院議員が招かれ講演会が行われました。講演会の中で小池百合子議員はご自身の学生時代の事に触れつつ、これからの日本のリーダーはどのようにあるべきか新入生に熱く語っておられました。また、新エネルギーの事についても触れ、現在原発の危険性が取り沙汰されている状況の中、それに冷静に対処しつつも原発に替わる代替エネルギーを普及させることが今後の日本にとって重要だと仰っておりました。
新しい憲法を制定する推進大会に参加
当日の様子2011年5月1日更新
4月28日、憲政記念館で行われた「平成23年度 新しい憲法を制定する推進大会~『自立と共生』に向けて~」に招待され、会員7名で参加してきました。
主催団体は新憲法制定議員同盟という中曽根康弘元総理を会長とする憲法改正を目指す超党派の議員連盟であったため、自民党関係者だけではなく多くの政党、経済団体から御来賓が招かれていました。
記念講演においてはジャーナリストの櫻井よしこさんがご講演され、東日本大震災に関連付けて憲法改正を強く主張しておりました。
また、中曽根元総理の会長ご挨拶では90歳を超えておられるにも関わらず、それを全く感じさせないような力強い演説をされ、深い感銘を受けました。同時に、私たち学生部も中曽根元総理に負けないよう、若い力で頑張っていかなければならないと感じました。
憲法は国家の基本法であり、また国家の基本理念を示したものであるため、容易に改正を施せるものではなく、また安易に改正を施して良い性質のものでもありません。しかし時代の流れに従い、国家のおかれる環境、あるいは国民感情も変遷していくものです。その時代の環境に合致する国家体制をつくっていく手段の1つとして憲法改正があるため、憲法が施行された時代とは大きく環境が変わった今こそ、私たちはこの問題に対して真剣に考えていかなければならないと強く実感しました。
第1回定例会・勉強会を実施
原子力発電とその代替エネルギーについて(西村衆院議員)2011年5月1日更新
4月27日(水)夜、党本部にて今年度最初の定例会・勉強会を実施しました。
定例会では新役員挨拶があり、また、新歓行事について話し合いました。
勉強会では、党経済産業部会長である、西村康稔衆議院議員に講演して頂きました。今回のテーマは「原子力発電とその代替エネルギーについて」。
講演では詳細な資料をご用意いただき、日本のエネルギー事情と歴史的背景、各エネルギーの特徴、世界のエネルギー市場の中の日本、また、今渦中にある福島第一原子力発電所の詳細な構造等についてお話頂きました。タイムリーなテーマでもあり、原子力発電の安全確保は当然のことながら、代替エネルギーの重要さについても再認識させて頂きました。