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【2022年】VPNサービスのおすすめ7選|海外・国内で使えるVPNサービスや無料VPNを解説

インターネットの接続を安全にするために、VPNサービスの重要性が高まっています。特に、海外だけにとどまらず国内でもVPNサービスを利用する方が増えてきています。

今回はおすすめのVPNサービスを7つ紹介します。また、国内や海外で利用する場合のおすすめのVPNと有料・無料のVPNサービスも合わせて紹介していきます。

VPNサービスはたくさんの種類がありますので、自分の環境にあったVPNサービスをしっかり選んでいきましょう。

VPN Pro編集部・おすすめのVPNサービス

Nord VPNExpress VPNSurfshark
(5.0 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4.0 / 5.0)
470円〜1,023円〜339円〜
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※2022年10月時点/米ドル円=145円換算

おすすめの有料VPNサービス|日本国内から接続

まずは、有料VPNサービスで日本国内から接続できるものを一覧で比較してみました。

スクロールできます
Nord VPNExpress VPNSurfsharkセカイVPNミレンVPN
通信速度速い速い普通遅い遅い
価格(月額)470円/月〜1,023円/月〜339円/月1,100円880円/月〜
アプリ対応対応対応対応対応対応
使用可能台数6台5台無制限3台5台
日本語サポート対応対応対応対応対応
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Nord VPN

通信速度
価格(月額)1か月:1,370円
1年:570円
2年:470円
アプリ対応
使用可能台数6台
日本語サポート日本語対応

NordVPNは、世界トップの利用実績を誇るVPNプロバイダです。2012年に設立され、2022年10月現在は、世界60カ国・5,610台以上のサーバーが設置されています。

サーバーが設置されている国も世界の主要国が多いためさまざまな国でウェブサイトの閲覧や動画視聴が可能です。また、NordVPNは通信速度の速さが魅力で、いつでも快適に動画やゲームなどを楽しめます。

NordVPNでは、短期契約よりも長期契約の方がお得に利用可能です。スタンダードプランを比較すると、最大毎月1,000円もの差額が発生する形になっています。

また、NordVPNでは同時に6台のデバイスを接続できます。スマホやタブレット、パソコンの全てを利用したい方や家族・友人とシェアしたい方にもおすすめです。

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Express VPN

通信速度
価格(月額)1か月:12.95ドル(約1593円)
6か月:9.99ドル(約1,229円)
12か月:8.32ドル(約1,023円)
アプリ対応
使用可能台数5台
日本語サポート日本語対応

ExpressVPNは、業界トップクラスの通信速度があり、世界トップレベルのVPNサービスの一つです。

ExpressVPNはVPN業界で10年以上の運用実績があり、セキュリティの面でも軍事レベルの暗号技術を採用してます。ExpressVPNの暗号化技術は、ハッキングなどほぼ不可能なシステムです。

海外のVPNサービスですが、アプリの使いやすさに定評があり、すべてのアプリで日本語に対応しているのが魅力です。また、カスタマーサービスも自動翻訳機能による日本語対応が可能で、丁寧に素早く対応してくれます。

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Surfshark

通信速度
価格(月額)1か月:1,649円
12か月:509円
24か月:339円
アプリ対応
使用可能台数無制限
日本語サポート日本語対応

Surfsharkは、Surfshark B.Vが2018年から運営しているVPNサービスです。CNETやtechradarなどで最高のVPNと評価され、数々の賞を受賞した実績があります。

また、料金の安さや接続するデバイスが無制限など、低価格で高品質のサービスを提供しています。特に料金は長期的に利用することでさらに安くできる料金体系です。

使用可能台数も無制限で利用できのは魅力です。なぜなら他のVPNサービスでは1契約で何台までと決められているからです。

Surfsharkは、現在ヴァージン諸島からオランダに本社所在地を移し、サーバーは60カ国、5400台以上設置されています。

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セカイVPN

通信速度
価格(月額)1か月:1,100円
アプリ対応
使用可能台数3台
日本語サポート日本語対応

セカイVPNは、日本に拠点を置く「株式会社インターリンク」が運営するVPNサービスです。インターネット業界では30年以上の歴史を持ち、国内のVPNサービスではトップの実績を誇っています。

セカイVPNは月額1,100円と料金が安く、日本語に完全対応しているのが特徴です。また、2か月間無料体験が可能で、VPNサービスを試してみたい方や初めての方におすすめなVPNサービスでしょう。

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ミレンVPN

通信速度
価格(月額)1か月:1,628円
12か月:594円
24か月:360円
アプリ対応
使用可能台数10台
日本語サポート日本語対応

ミレンVPNは、日本企業の「アズポケット株式会社」が運営しているVPNサービスです。

日本製のVPNサービスの中では最安値の利用料金です。また、使えるサーバー数も世界72ヶ所、1,300台のサーバーが利用できるので快適に利用できます。

ミレンVPNは日本企業を提供しているサービスなので、マニュアルやサポートが全て日本語対応しています。何かトラブルがあったら日本語で対応してくれるのも魅力です。

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おすすめの有料VPNサービス|海外から接続

次に、海外から接続する場合のおすすめ有料VPNサービスを3つ紹介します。

Express VPNSurfsharkNord VPN
通信速度速い普通速い
価格(月額)1,023円/月〜309円/月380円/月〜
アプリ対応対応対応 対応
使用可能台数5台無制限6台
日本語サポート対応対応対応
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Express VPN|94カ国にサーバーあり

通信速度
価格(月額)1か月:12.95ドル(約1593円)
6か月:9.99ドル(約1,229円)
12か月:8.32ドル(約1,023円)
アプリ対応
使用可能台数5台
日本語サポート日本語対応

Express VPNでは、世界94ヵ国にサーバーを設置しています。通信速度に関しても、設置しているサーバーに厳格な基準を定めているため、安定した速度の通信環境が提供可能です。

また、Express VPNでは「仮想サーバーロケーション」というシステムを導入しています。例えば、ある国で仮想のロケーションに接続すると、接続が良好な国のサーバーを経由して、選択した国に登録されているIPアドレスからトラフィックが発生します。

これにより、Express VPNでは高速で安全、信頼性のある通信を実現しているでしょう。

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Surfshark|高速通信が魅力

通信速度
価格(月額)1か月:1,649円
12か月:509円
24か月:319円
アプリ対応
使用可能台数無制限
日本語サポート日本語対応

Surfsharkを海外で利用する場合、高速通信できるのが魅力です。特に、アメリカやフォンランドでは他社と比較し最速の通信速度になっています。

また、Surfsharkは中国で使えるのも魅力です。中国で使えるVPNサービスは限られたサービスしかないため、Surfsharkを利用することで安心して中国でVPNを利用できます。

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Nord VPN|中国からの接続におすすめ

通信速度
価格(月額)1か月:1,370円
1年:570円
2年:380円
アプリ対応
使用可能台数6台
日本語サポート日本語対応

Nord VPNは、中国からの接続におすすめのVPNサービスです。

中国では、有料VPNサービスへの規制対策も厳しく行われているのが現状です。今まで使えていたVPNサービスが、急に見れなくなったり不安定になったりします。

そんな中でもNord VPNは世界トップクラスのセキュリティを誇っているため、中国でも安心して利用可能です。また、ブロックが厳しい日本版Huluを中国から視聴できるので、アンブロック性能が高いVPNを求める方に適しています。

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おすすめの無料VPNサービス

おすすめの無料VPNサービスを2つ紹介します。基本的に、無料VPNは避けたほうがよいですが、個人情報など重要な情報を扱わないように利用すればお得に利用可能です。

また、今回紹介する無料のVPNは無料版もあるけれども、有料版でしっかり対策されたVPNサービスを利用できるという内容になっています。

スクロールできます
ProtonVPNTunnelbear
通信速度速い普通
価格(月額)無料無料
アプリ対応対応対応 
使用可能台数5台無制限
日本語サポート対応対応
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ProtonVPN

通信速度
価格(月額)1ヶ月:9.99€(約1,408円)
1年:5.99€(約844円)
2年:4.99€(約703円)
※1€=141円計算
アプリ対応
使用可能台数10台
日本語サポート日本語未対応

ProtonVPNは、64ヶ国・1,746台のサーバーを設置するスイス拠点のVPNです。プランは無料版を含めると、全部で4種類用意されています。無料版でもある程度の速度は維持されるため、無料で通信速度を確認してみたい方にはおすすめです。

ただし、ProtonVPNは日本語未対応のため、サポートを受ける時は注意が必要でしょう。

Tunnelbear

通信速度
価格(月額)1か月:1,100円
アプリ対応
使用可能台数3台
日本語サポート日本語未対応

TunnelBearは、カナダの会社が運営しているVPNサービスです。無料版では通信量に制限があるものの無料で使えるFreeプランが利用できます。

また、無料版にもかかわらず利用可能な国が48カ国以上あり、無料サービスとしてはおすすめのサービスです。

TunnelBearも日本語未対応のため、カスタマーサポートを利用するときは英語のみの対応になります。

そもそもVPNサービスとは?

そもそもVPNとは、Virtual Praivate Network(バーチャル・プライベート・ネットワーク)の頭文字をとった略語です。インターネット回線を利用して構築されるプライベート・ネットワークのことをいいます。

インターネット上に仮想のトンネルを構築することで、データの改ざんや外部から内容を見られたり漏洩されたりする事態を防ぎます。安全な環境でインターネット通信を楽しむことが可能です。

VPN接続は、誰もが使う道路を自家用車で移動することに例えられます。道路それ自体は共用のものですが、車内という一定空間においてそのプライバシーやセキュリティはある程度確保されています。

「VPN接続とは?仕組みや方法をわかりやすく解説 」NTT.com

VPNを導入しておくと、安心安全な環境下でインターネット通信ができるため、多くの企業で導入されています。

なぜVPNサービスが必要なのか?

VPNはネット接続に規制のある国でインターネットを利用する場合必要になってきます。それでは、なぜVPNサービスが必要なのか主な理由を3つ紹介します。

  • 公共Wi-Fiなどのセキュリティから守るため
  • 各国の限定配信などを利用できる
  • サブスクサービスなどをお得に利用できることも

公共Wi-Fiなどのセキュリティから守るため

公共Wi-Fiを利用する際には、ウイルスやハッキングの危険性があります。そのため、VPNサービスを利用することで公共Wi-Fiを利用したときにセキュリティから守れます。

また、VPNサービスをセキュリティの観点から選ぶ際は、AES暗号化など強力なセキュリティ体制のVPNを選ぶことが重要です。セキュリティの強化されたVPNは公共Wi-Fiでも安全にインターネットを利用できます。

各国の限定配信などを利用できる

VPNのサービスを利用することで、各国でしか見られない動画配信サービスを見られたり、海外のサイトを日本から見れるようになります

例えば、日本版のAmzon Prime Videoは視聴を国内のみに制限しています。そのため、海外でAmzon Prime Videoを視聴したい時は、日本国内からAmzon Prime Videoにアクセスしなければなりません。

そのような時に、VPNのサービスを利用して日本のIPアドレスを取得すれば、海外にいながら日本からのアクセスとして接続できます。

VPNサービスを利用することで、それぞれの国のIPアドレスを取得して各国の限定配信を視聴可能です。

逆に、海外から日本のコンテンツにアクセスすることも可能です。例えばTVerは日本以外から見れませんが、VPNを使用すれば海外から見れます。

サブスクサービスなどをお得に利用できることも

VPNを使って安くなるサブスクがあります。NetflixやApple Musicなど世界中に展開するサブスクサービスは、コンテンツを提供する国によって価格が違います。サブスクサービスの価格が違うのは、サービスが国ごとの経済水準に合わせて利益を最大化しているからです。

例えば、日本でNetflixを契約すると月額料金は税込990円ですが、アルゼンチンでは約316円(279ペソ)と金額が違います。VPNサービスは、アルゼンチンのIPアドレスをVPN経由で申し込めば、日本の半額以下の値段でNetflixを利用することが可能です。

  • 日本:月額990円
  • アルゼンチン:約316円(279ペソ)
  • トルコ:約350円(26.99リラ)
  • コロンビア:約474円(16.9ペソ)
  • ブラジル:約550円(25レアル)
  • インド:約738円(499ルピー)

※価格は2022年8月4日現在のレートです。

VPNサービスを利用するときの注意点・デメリット

VPNサービスを利用する時の注意点やデメリットを2つ紹介します。

  • 無料VPNの使用は控える
  • VPNの使用が制限されている国がある

無料VPNの使用は控える

VPNサービスには有料と無料で使えるサービスがあります。有料のVPNに比べて、無料VPNは通信速度が遅かったり、セキュリティの面で不安な部分があったりとデメリットなことが多いです。

通信速度に関しては、データ量に制限があったり、接続サーバー数により通信が途中で途切れてしまったりと安定してVPNを利用できない場合があります。

また、セキュリティ面に関しても個人情報の流出やウイルス感染などさまざまなリスクへの対策が必要です。特に、無料VPNの場合外からのセキュリティ対策がしっかりとられていても、運営者側からは中身が丸見えでそこからデータを悪用され流出という可能性も考えられます。

VPNの使用が制限されている国がある

VPNの使用が制限されている国は、下記の通りです。

  • 中国
  • ロシア
  • ベラルーシ共和国
  • オマーン
  • パキスタン
  • カタール
  • イラン
  • サウジアラビア
  • 北朝鮮

これらの国では、VPNの使用が法律により規制されています。国によりますが、VPN自体の利用が違法という国もあれば、VPNの使用は違法にはならないものの厳しく制限がかけられているなど対応がさまざまです。

特に中国では、VPN使用は違法ではありませんが、認可が下りているものだけを使用できる制限がついています。そのため、中国国内で未認可のVPNを使っていると、違法とみなされて罰金を課せられる可能性があるので注意が必要です。

また、ロシアでは国内の情報統制を図っているため、通信を厳格に規制しています。国がブラックリストに登録しているFacebookやInstagram、Twitterなどへの接続を規制されており、VPNを利用してアクセスすることも違法です。

VPNサービスの選び方

VPNサービスを選ぶ時に気をつけたほうがよい点を、5つ紹介します。

  • 通信速度で選ぶ
  • プライバシー・セキュリティで選ぶ
  • 料金や返金保証・お試し期間で選ぶ
  • 同時接続台数で選ぶ
  • ノーログポリシーの有無で選ぶ

通信速度で選ぶ

VPNを選ぶ時は、通信速度は安定していて速いのがおすすめです。特に、安定した高速通信は快適に動画やブラウジング、ゲームをするために必要不可欠です。通信速度が安定していて速だがあれば、動画を視聴していて途中で映像や音が途切れたりする心配がありません。

独立系ITセキュリティ評価機関として定評のあるAV-TESTが実施したテストによると、NordVPNはスピード面で他のVPNより優れています。

VPNを選ぶなら、安定した速度が出せるサービスを選ぶと良いでしょう。

プライバシー・セキュリティで選ぶ

VPNを選ぶ時ときは、プライバシーに配慮されているかやセキュリティの高さを注目したほうが良いでしょう。なぜなら、VPNを使用したインターネット接続にはウイルス感染や不正アクセスなどのさまざまな危険が潜んでいるからです。

特に、暗号化規格を確認することでVPNの安全性がわかります。セキュリティの面で安心なのは、AES-256を使用しているVPNサービスです。

AES-256とは、政府や、サイバーセキュリティの専門家、暗号の愛好家によって世界中で使用・承認されている暗号化規格です。この暗号化規格は、米国家安全保障局(NSA)により、トップシークレットを含む機密情報の保護に推奨されているほどセキュリティ面のレベルが高いです。

このAES-256を利用しているVPNサービスは、NordVPNとExpressVPNです。この2社のセキュリティに関しては安全といえるレベルです。

料金や返金保証・お試し期間で選ぶ

VPNサービスを利用するときに、料金や返金保証・お試し期間を考慮して選択しましょう。

特に、NordVPN、Surfshark、ExpressVPNでは30日間返金保証がついているのでおすすめです。返金保証があれば、一度契約して使ってみて通信速度が良くなかったり、サービスが自分に合わなかった場合にすぐ解約できます。

また、料金に関してはSurfsharkが大手VPNサービス中でも安い方なのでおすすめです。Surfsharkは月に339円あれば利用できるので、料金的に負担がかからず利用できます。

接続方式(プロトコル)で選ぶ

VPNを選ぶ上で、接続方式(プロトコル)に何を使っているかは重要です。

VPNで利用されている接続方式(プロトコル)は下記の5種類あります。

  • OpenVPN(セキュリティ面や速度が優秀)
  • IKEv2(自動的に再接続が可能)
  • L2TP(IPsecと一緒に使われる)
  • SSTP(マイクロソフトが開発)
  • PPTP(速度は速いがセキュリティ面に不安)

また、人気のあるVPNサービスで使われている接続方式は下記の通りです。

VPNサービス名接続方式(プロトコル)
Nord VPNOpenVPN・IKEv2/IPsec
Express VPNLightway ※Express VPN独自のプロトコル
SurfsharkOpenVPN・IKEv2/IPsec

やはり、人気のあるVPNサービスでは、安定しているOpenVPNやIKEv2/IPsecが利用されています。

同時接続台数で選ぶ

VPNサービスを選ぶ際に同時接続可能な台数も見ておきましょう。接続できるデバイスの台数が多ければ、PCやスマートフォン、TVなど複数のデバイスと繋げられます。家族や友人と共有しながら使用することもできて便利です。

有料のVPNサービスの接続デバイス台数を確認すると、5台以上が一般的です。ただ、接続デバイス台数を無制限に設定しているSurfsharkは、接続できるデバイスが無制限なのでおすすめでしょう。

ノーログポリシーの有無で選ぶ

ノーログポリシーとは、ログを取らない方針という意味です。VPNサービスによっては、ユーザーの行動を追跡しないとノーログポリシーを宣言して運用しているVPNもあります。

VPNサービスで接続元を特定されないようにすればセキュリティ的にメリットがありますし、接続を常に監視されるのが嫌がって利用している人もいます。

有料のVPNサービスの中でNordVPN、Surfshark、ExpressVPNはノーログポリシーを宣言しています。ノーログポリシーを宣言することは信頼性の指標となるのでVPNを選ぶ際の基準となるでしょう。

VPNサービスについてよくある質問

VPNサービスに関してよくある質問を3つ紹介します。VPNサービスを選ぶ時に見ておくとよいでしょう。

無料と有料のVPNサービスは、どちらがおすすめですか?

無料と有料のVPNサービスでは、有料のVPNサービスがおすすめです。

なぜなら無料のVPNサービスはセキュリティの面で不安があり、通信速度の安定しないからです。特に、セキュリティの面に関しては、無料VPNサービスを運営している管理者が信頼できるのかどうかが不明な点があげられます。

それに比べて有料のVPNサービスは、信頼性のある企業が運営しているサービスです。セキュリティ面でもしっかり対策がとられていますし、通信速度も通常の通信速度と変わらないぐらいのスピードがでるVPNサービスもあります。

安全性と品質を考えると、有料のVPNを利用することをおすすめします。

アプリストアにあるVPNアプリは使用してもいいですか?

アプリストアにあるVPNアプリの中には、無料や有料のVPNアプリがあります。アプリストアにあるVPNアプリですが、無料のものは利用を控え、信頼のおける有料VPNアプリを利用しましょう。

なぜなら、無料のVPNアプリはセキュリティ面や通信速度の面で問題があるからです。アプリストアにおいてあるからといっても安全とはかぎりませんので、有料のVPNアプリを利用するのがおすすめです。

日本企業が運営しているVPNサービスはありますか?

日本企業が運営しているVPNサービスの中で知名度があるのは「セカイVPN」です。

セカイVPNは、世界の約10ヶ国にサーバーを設置しています。設置した国のIPアドレスでインターネットへアクセスすることが可能なIP共有型のVPNサービスです。

VPNサービスとしては、一般的な用途であれば問題なく利用できます。ただ、通信速度は他社と比較して速くはありません。

おすすめのVPNサービスまとめ

VPNサービスの中でも有料版、無料版とありましたが、基本的には有料版のVPNサービスがおすすめします。

有料版のVPNであれば速度も安定しているのでインターネットの接続に関してストレスを感じることがありません。また、セキュリティ面もしっかりしているので、個人情報やなどの重要な情報をVPN経由でやり取りしても問題ないでしょう。

また、VPNサービスを選ぶ基準としては下記の内容を考慮して選ぶと良いでしょう。

  • 通信速度で選ぶ
  • プライバシー・セキュリティで選ぶ
  • 料金や返金保証・お試し期間で選ぶ
  • 同時接続台数で選ぶ
  • ノーログポリシーの有無で選ぶ

選ぶ基準は自分の使いたい環境によって変わってきますので、使う方がどんな目的でVPNサービスを利用するかを考えてから選んでください。

参考サイト

  • VPN Proでは情報の正確性・最新性に十分配慮していますが、公式の情報と相違がある場合があります。
  • 詳細の料金やプランについては、各サイトの公式ホームページを確認ください。
  • 値段やプラン、キャンペーンについては2022年10月12日時点のものです。