30代未経験でIT業界に転職するのは難しい?成功させるためにやるべき事とは
2022-08-25
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コロナ禍により、リモートや在宅ワークといった働き方が増えてきた昨今、ITエンジニアへの転職を検討している人は増えてきています。
しかし、30代未経験でIT業界に転職したいとなると、技術だけではなく年齢も気になりますよね。
結論から言うと、30代前半であれば未経験でもIT業界への転職は可能ですが、35歳を境に転職の難易度がぐっと高くなります。
この記事では、30代未経験でIT業界に転職する際に何が壁になるのか、同じ境遇の人たちはどうやって転職を成功させたのかを解説します。
転職成功のポイントもまとめたので、ぜひ参考にしてください。
30代からのIT転職なら「ワークポート」がおすすめ
「独学かプログラミングスクールか」「どうすれば転職できるのか?」と迷っているなら、まずは転職エージェントに相談して方針を決めるのがおすすめです。
転職エージェントは、キャリアの相談から希望にあった求人紹介など、様々なサポートを受けることができる便利なサービスです。
中でもおすすめなのは、IT業界の転職に強い「ワークポート」です。
- (引用元
- ワークポート)
業界・実務未経験への転職サポートにも力を入れているため、30代でIT業界未経験から転職したい方にもおすすめできます。
ワークポートのアドバイザーはIT業界に精通しているため、あなたにIT業界が合っているかも客観的にアドバイスをしてもらえます。
完全無料で利用できますし、合わなければ簡単に退会できるので、ぜひ気軽に登録してみてください。
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30代未経験のIT転職が厳しい理由
「30代で未経験者のIT転職は厳しい」ということはよく耳にしますが、本当なのでしょうか?
実際に転職を試みた人の声を調べてみました。
上記のように、30代の転職は厳しく、30代後半になると相手にされない状況のようです。
しかし、中には30代未経験でIT転職に成功した方もいます。
どのように転職に成功したのか、成功事例・失敗事例を探してみました。
30代未経験でも成功事例あり
「30代未経験でのIT転職は不可能か?」といわれるとそうではありません。
転職者の体験談を探してみると、30代未経験からITエンジニアへの転職を成功させた事例も見つかります。
私事ですが、、
— たにし@未経験プログラミング勉強中 (@taicchii_taichi) October 3, 2020
三ヶ月半の就活の末、ようやく内定をいただき来週から再就職が決まりました!
コロナ、30代、未経験と苦しい中、約180社程応募してもらった内定、
非常に嬉しい限りです!
ここからがスタート!
ステップアップ出来るよう頑張ります!#プログラミング初心者#エンジニア転職
【ご報告】
— shota@PHPエンジニア (@Ti1NEKP43Ai66Cp) June 12, 2020
先日、自社開発企業様から内定を頂くことができました!
30代で未経験で思い切って仕事辞めて勉強して良かった!
いろんな人に感謝しかない!
やっとスタートライン!これから契約切られず正社員になれるように必死に頑張ります!!#駆け出しエンジニアと繋がりたい#エンジニア転職
報告します☺️
— 🍊薫@サムネもロゴも作るコーダー (@kao11designer) January 15, 2021
先月受けましたIT企業に
Webコーダーとして
内定が確定しました❗️
3月から入社になります😌
codebeginをはじめ、
いろんなところで学習しつつ、
twitterでの皆さんの積み上げに励まされ、
毎日の積み上げやつながりがあったから
掴み取りました❗️😇
実務未経験、30代でもいけます‼️
これらの声から、成功のコツは以下にあると考えられます。
30代未経験でIT業界に転職できる人の特徴
- 事前にしっかり勉強している
- Webコーダーのように、未経験からも入りやすい職種を選んでいる
- 粘り強く転職活動を実施している
つまり30代未経験であっても、ポイントを押さえて転職活動をすれば、IT業界に転職は可能です。
そのためには、事前に準備をしておくが大切です。
失敗事例や落とし穴も
続いては、転職に失敗してしまった人の例を見てみましょう。
30代で「未経験でエンジニア転職で失敗しないため」には、転職する前に必ずプログラミング学習して「自走力」をつけることです
— ゆうき | 内向型HSPxエンジニア (@yuuchan5_9) March 12, 2021
なぜなら「自走力」があることで「上司や他部署の人」から信頼されるから
僕は学習せず転職してしまい、挫折し休職してしまいました😣#駆け出しエンジニアと繋がりたい
こちらの事例では、事前に学習をしなかったために、転職後に現場でついていけなかったケースです。
「自走力」とは「自分で走る力」であり、自走力のある人とは「自分で考えて行動を起こせる人」のことをいいます。
事前に学習していなかったり、転職後に研修がなくいきなり現場に配属されると、自走力がないまま仕事をすることになります。
そうなると、現場についていけず挫折することになりかねません。
事前に自走できるレベルまで学習をしておくことが大切です。
会社の募集要項見ても、「30代未経験OK」というのは中々見つからない。
— ひつじ@スリープ👋 (@sheepiOS) August 14, 2018
スクールも30代からの転職保証はしないし、出来てもサポート?くらいが限度かなと。
あと「30代未経験OK」の会社だと、言い方悪いけれどブラック的な要素が満載か条件がどうしても悪い会社になってしまうパターンが多い。
一部プログラミングスクールには転職保証のコースが提供されているところもありますが、年齢制限があるのがほとんどです。
また、「30代未経験OK」の場合は、プロジェクトでスケジュールが遅延し炎上しているなど「とにかく人が欲しい!」という状況もありえます。
その場合、転職したもののひたすら働かされて疲弊し、体を壊すことにもなりかねません。
「30代未経験OK」の求人が必ずしもそうとは限りませんが、求人を注意深く確認する必要があります。
30代未経験からITエンジニアに転職するまでの流れ
「30代の未経験者は厳しい」と言われていますが、それでもITエンジニアを目指したい人はどうすれば良いのでしょうか?
そのような疑問を解消すべく、ここでは30代の未経験者がITエンジニアに転職するまでの流れについて解説をしていきます。
自身のレベルに合わせて、参考にしてみてください。
ステップ1.目指すエンジニアの種類を決める
エンジニアには種類があり、「インフラ系」「開発系」「Web系」の3つに大別することができます。
エンジニアの種類によって、必要な知識やスキルが異なるため、漠然と「エンジニアに転職する」ではなく「〇〇エンジニアに転職する」と決めておくことが必要です。
たとえば、ITエンジニア全員がプログラミングを学習しないといけないか、というと実際そうとは限りません。
プログラミングをほとんどしないエンジニアもある
例えば、下記のエンジニアは、仕事でプログラミングを使うことはほとんどありません。
- 運用エンジニア:開発したサービスの保守・運用をする人
- テストエンジニア:開発したサービス・ソフトウェアのテスト・検証をする人
- テクニカルサポート:自社のサービス・ソフトウェアについて、顧客への対応・サポートをする人
- セールスエンジニア:自社のサービス・ソフトウェアについて、営業をする人
「IT業界に入りたいけれど、プログラミングができない」という人でも、上記のような仕事なら未経験からでも転職しやすいです。
エンジニアを目指す際には、自身がどのエンジニアになりたいのか、しっかりと考えてから行動に移すようにしましょう。
プログラミング寄りの仕事がしたい場合は「マークアップエンジニア」がおすすめ
プログラミングの仕事がしたいけれど、未経験だから不安という場合は「マークアップエンジニア(Webコーダー)」がおすすめです。
未経験の人にマークアップエンジニア(Webコーダー)がおすすめの理由
- 必要なスキル(HTML、CSS、JavaScript)が初心者でも習得しやすい
- Webエンジニアは需要が高く、将来性が見込める
- フロントエンドエンジニア、フルスタックエンジニアへのキャリアパスがある
上記のように、マークアップエンジニアは必要スキルの習得しやすさ、将来性の高さ、キャリアの広さの観点から未経験者におすすめの職種です。
例えば下記の「doda」の求人はHTML、CSSのコーディングスキルは必須条件ですが、独学やスクールで学んだレベルでも応募可能となっています。
(▼クリックすると拡大できます)
- (引用元
- doda|2022年7月時点)
プログラミングがやりたいけど、不安があるという方は、マークアップエンジニアへの転職も検討してみてもいいでしょう。
dodaではこのほかにもマークアップエンジニアの求人を扱っているので、気になる方はチェックしてみてください。
ステップ2.業界知識を身につける
IT業界へ初めて転職する人は、業界知識を身に付ける必要があります。
身に付けるべき知識は次の通りです。
- IT業界や技術の基礎知識
- 転職先企業の取引先の業界について
- IoTやAIといったトレンドについて
まず、第一にITの基礎知識の習得です。
一般的な企業では社内SEが担当するような業務も、IT業界では一般社員が当然のように行うということもありますので、基礎知識は必ず習得しておくようにしましょう。
また、IT業界はITの基礎知識やスキルだけではなく、他の業界の知識も求められます。
たとえば、転職先の企業が金融系のシステムを作っているのであれば金融系、勤怠管理のシステムであれば労務管理、アパレルのWebサイトであればファッションといったように、取引先の業界知識も必要となるでしょう。
加えて、業務に関係がなくともIoTやAIといったトレンドとなっている用語は日常的に話題に出ます。
トレンドについては、ものすごく詳しくなければならないというわけではありませんが、「用語の意味すら分からない」という状態では恥ずかしい思いをすることになりかねません。
コミュニケーションに差支えのない程度に覚えておくようにしましょう。
ステップ3.独学で勉強する
目指すエンジニアの種類を決め、IT業界や技術の基礎知識を身に付けたあとは、知識やスキルの習得に向けて勉強をしましょう。
独学で勉強をする際のポイントは「実際に手を動かして作業してみる」ことです。
実際に手を動かして作業してみることは、知識やスキルの習得だけではなく、エンジニアとして自身に適性があるのか確認をすることにも繋がりますので、必ず行うようにしましょう。
また、ここで自走できるレベルまでスキルを習得することをおすすめします。
つまり、自分が作ったプログラミングが正しく動作する、エラーになっても問題箇所を自分で調べて解決する、というレベルです。
このレベルに達するには、実際に手を動かして試行錯誤するしかありません。
独学での勉強法については、下記記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
ステップ4.独学が難しいならプログラミングスクールを利用する
「テキスト通りにやっているのに動かない」
「こういう動作をさせたいのに上手くいかない」
このように独学が難しい場合はプログラミングスクールを利用するのも1つの方法です。
仕事をしながら勉強したい場合は、オンラインで学べる「テックアカデミー」がおすすめです。
- (引用元
- テックアカデミー)
テックアカデミーは、オンライン完結の受講スタイルで、自宅にいながら現役のプロから学ぶことができます。
目的ごとにコースを選ぶことができ、4〜16週間の短期集中プログラムで勉強を進めていきます。
講師は全員「現役エンジニア」で、質が高いのが特徴です。
メンターはマンツーマンで指導してくれますし、毎日チャットサポートが受けられるので、わからないことがあればすぐに質問可能です。
受講料はコースによって異なりますが、最も安い「はじめてのプログラミングコース(4週間)」なら、109,000円で受講することができます。
しかも、TechAcademyでは全コースで「転職サポート」が受けられるので、勉強しながら転職活動も進めることができます。
「お金を払ってから挫折したら困る」と不安な方は、「プログラミング無料体験」を利用してみるのがおすすめです。
- (引用元
- TECH ACADEMY)
「プログラミング無料体験」では、プログラミングや、メンターからのサポートが無料で体験できます。
体験してみて「やっぱり合わない」という場合は受講をやめればいいだけなので、まずは無料体験だけでも試してみてはいかがでしょうか?
テックアカデミー|基本情報
運営会社 | キラメックス株式会社 |
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受講形態 | オンラインのみ |
対象地域 | 全国どこでも |
年齢制限 | なし ※エンジニア転職保証コースのみ20歳以上32歳以下 |
受講料(税込) | 174,900円〜 |
学べる言語 | PHP・Java・Ruby・HTML5/CSS3・SQL・JavaScript・Python・Swift・Kotlin・Unity・C#・Scala |
勉強時間の目安 | 週20~25時間(8週間コースの場合) |
(最終更新:22年9月時点)
その他のスクールを検討したい人は「転職・就職支援におすすめのプログラミングスクール4選!コースの特徴から評判・口コミまで」も参考にしてください。
未経験からのIT転職成功率をアップさせるポイント
前章では、30代の未経験者がIT転職をするために必要なステップについて解説をしてきましたが、事前準備以外にも転職の成功率を上げる方法があります。
ここでは、未経験からIT転職の成功率をアップさせるための方法について解説をしていきますので、転職活動の参考にしてみてください。
大手より中小企業を狙う
大手企業は、プロジェクトの規模や待遇面が良く非常に魅力的に見えます。
しかし、知識やスキルはもちろん、これまでの実務経験や実績を求められるため、未経験者が転職をするには難易度が高いです。
また、大手企業への転職はスキルや実績のあるエンジニアと採用枠を競うことになるので、ハードルが高く、内定を勝ち取るのは困難と言えるでしょう。
そのため、30代の未経験者が転職活動をする際には、中小企業を狙うのがおすすめです。
それに加えて、前職の業界知識やスキルを活かせる企業を狙うと転職の成功率も上がりますので、企業の選定を行う際の基準にしてみましょう。
大手と中小企業の違いについて詳しく知りたい方は、下記記事をご覧ください。
派遣エンジニアも検討する
30代の未経験者は派遣エンジニアに転職することをおすすめします。
派遣エンジニアは正社員にないメリットがあります。
- 多様な現場に派遣されることで、広い知識と経験が得られ、人脈も広がる
- 仕事内容が選べる(現場が嫌なら離れることができる)
- 勤務時間や場所において自由度が高い
また、ITエンジニアは全般的に人材不足であることから、派遣エンジニアは未経験でも採用されやすいです。
ただ、派遣エンジニアの場合、会社によっては過剰な労働時間を強いられる、いわゆるブラック企業のケースもあります。
人によっては実務経験が積めるということでブラック会社狙いの人もいるようです。
20代未経験なら、転職先選べるけど、30代はほぼ選べないので、
— たかぴー@Railsエンジニア (@777_takapi) August 30, 2019
最初からブラック会社狙いがいいです。
入社ハードル低いので会話出来れば受かります。
研修を経て実務半年ぐらいで転職して、ここで初めて選べますので、
キャリアのスタートはここからです。
なので最初は気楽に適当に応募しましょう
極論ですが未経験で転職が難しいなら、とりあえず実務経験を積むのもありかと…
— トミセン|30代転職エンジニア (@tomisenblog) March 17, 2021
給料が安くてもブラックでも実績があれば経験者
そこからは転職しやすいし、段違いに条件が良くなります✨
つまり「実務経験を積む」のが大切
リスクもあるけど、夢もあるかと…#駆け出しエンジニアと繋がりたい
働くことにより体調を崩してしうと、場合によっては長期間仕事に戻れない可能性もあるので、不安な方はできる限りホワイトな環境を選択する方がよいでしょう。
その場合、未経験に対応している派遣会社に相談してみるのがおすすめです。
IT領域の人材派遣サービスならば「Modis」がおすすめ!
未経験に対応している派遣会社は、たとえばIT領域に特化した人材派遣サービスModisがあります。
- (引用元
- Modis)
Modisは、大手人材派遣会社のアデコが運営する派遣エンジニアに特化した転職支援サービスです。
大手ならではのネットワークがあるため、求人数は常時1,500件以上と豊富で、未経験向けの求人もあります。
働きながら無料で勉強したいという人向けの「Modis Engineer Academy」研修プログラムも用意されており、就業までサポートしてもらうことも可能です。
- (引用元
- Modis)
無料で勉強して、派遣の求人も探したいという方はぜひ活用してみてください。
Modis|基本情報
運営会社 | アデコ株式会社 |
---|---|
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:22年9月時点)
ほかにも、「派遣」という働き方について不安を感じる人は、以下の記事にて詳細を解説しているので参考にしてみてください。
転職エージェントを利用する
一般的に、企業のホームページや求人情報が掲載されている転職支援サイトを利用して転職活動をしますが、これまで解説してきたように30代で未経験の方の転職活動は難易度が高いです。
そこでおすすめなのが、転職エージェントという人材紹介会社のサービスです。
求人探しは転職サイトでもできますが、転職エージェントでは求人紹介から書類添削、面接対策まで全て無料でサポートを受けることができます。
転職エージェントは紹介企業から報酬を得ているので、利用者(転職者)は無料で利用することができます。
他にも、転職エージェントを利用すると次のようなサービスを受けることができます。
ただ、「30代未経験のIT転職が厳しい理由」の口コミにもあったように、30代未経験では転職エージェントから相手にされない場合もあります。
少なくとも転職エージェントを利用する前に、ITスキルを身につけ、やる気があることをアピールできるよう準備しておきましょう。
次章では、30代未経験者におすすめの転職エージェントを紹介していきますので、そちらも確認をしてみてください。
30代未経験でIT業界に転職したい人におすすめのエージェント
「転職エージェントってどれを使えば良いの?」と悩む人も多いことでしょう。
そこで、ここでは30代の未経験者におすすめの転職エージェントを3社厳選して紹介していきます。
ワークポート |
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doda |
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リクルートエージェント |
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転職エージェントは複数利用がおすすめ
転職エージェントは併用がおすすめです。
それぞれ保有している求人が異なりますし、複数利用することで相性の良いアドバイザーに出会える確率も高くなります。
転職エージェントは何社使っても無料なので、ここで紹介する3社はまとめて登録しておくのがおすすめです。
ITに強みを持つエージェントなら「ワークポート」
- (引用元
- ワークポート)
ワークポートは、ITやクリエイティブ系職種の転職に強みを持っているエージェントで、総求人数の約6割がIT・クリエイティブ系職種の案件です。
大手からベンチャーまで、豊富な企業の求人を保有しているため、幅広い選択肢があります。
また、未経験からの異業種転職にも力を入れており、無料エンジニアスクールの開催など、完全未経験者への支援もあります。
IT業界への転職で悩んでいることがあるなら、ぜひ相談してみてください。
ワークポート|基本情報
運営会社 | 株式会社ワークポート |
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公開求人数 | 約59,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:22年9月時点)
手厚いサポートが受けたいなら「doda」
- (引用元
- doda)
「doda」は転職者満足度No.1の転職サービスで、転職サイトとしても転職エージェントとしても使うことが可能です。
IT専門ではありませんが、IT転職の特設サイトを用意するほど力を入れています。
dodaは書類添削や面接対策などのサポートが手厚く、転職者満足度No.1に輝いています。
安心して転職活動を進めたいなら、手厚いサポートが受けられるdodaに登録しておくといいでしょう。
doda|基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
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公開求人数 | 約157,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:22年9月時点)
豊富な案件から求人を探すなら「リクルートエージェント」
- (引用元
- リクルートエージェント)
「リクルートエージェント」は、豊富な案件をもつ転職エージェントです。
IT専門のエージェントではないですが扱っている求人数は数ある転職エージェントの中で最も多く、IT・通信業界の求人は非公開求人あわせて10万件以上保有しています(2022年7月時点)。
膨大な数の求人をもっているため、希望に合った求人が見つかる可能性が高いです。
「豊富な案件から求人を探したい」という方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
リクルートエージェント
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
公開求人数 | 約268,000件 |
非公開求人数 | 約277,000件 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | すべて無料 |
(最終更新:22年9月時点)
30代未経験からの転職でよくある質問
ここでは30代の未経験者がエンジニア転職をする際に、よくある質問について解説をしていきます。
疑問を解消し、クリアな状態で転職活動に挑みましょう。
Q1.転職に成功しやすい人の特徴は?
A.成功する人には次のような特徴があります。
・前職の経験を活かすことができる人
・転職前にしっかりと準備ができている人
・謙虚で素直な姿勢で学べる人
「新しいことに挑戦したい」という姿勢は大切ですが、会社は個人的な挑戦をする人ではなく、会社に利益をもたらす人材を求めています。
IT未経験の人に対して、いきなり高度なスキルを求めることはしません。
それよりも、前職の経験や今後の展望含め、どれだけ会社に貢献するかを会社は見ています。
このことから「どのように貢献できるのか」「見込みはあるのか」を示すことが重要です。
貢献できるポイント例
- エンジニアは未経験だけどコミュニケーションや事務能力を活かせる
- 前職と転職先に接点があり業界知識が活かせる
- 未経験でもエンジニアになるため知識やスキルを十分に身に付けている
30代未経験での転職は、自分よりも年下の先輩から仕事を教わる機会も多くあるので「自分の方が年上なのに…」という気持ちでいては、成長も人間関係も上手くいきません。
年齢にこだわらず、謙虚で素直でいることが人から教わる事前準備であると心掛けましょう。
Q2.転職で失敗しやすい人の特徴は?
A.失敗しやすい人には次の特徴があります。
・未経験から転職する理由が曖昧
・勉強しない
30代で未経験の仕事を始めるには「成長の伸びしろが少ない」「給料が下がる」といったリスクがあります。
このような様々なリスクを負ってまで転職する理由が「エンジニアが流行っているから」「今の業界が先細りだから」といった曖昧なものでは書類選考や面接で良い印象を与えられません。
また、IT技術の進歩は非常に速く、エンジニアになってからも勉強し続けていく必要があります。
未経験からエンジニアになる際に、事前勉強をしていないと「エンジニアになってからも学ばない人」と捉えられ、内定をもらうのが難しくなってしまうのです。
30代未経験者は「人より遅れている」という危機感を持って、学ぶ姿勢を示せるようにしましょう。
Q3.資格は必要?
A.資格がなくても転職は可能ですが、取得しておくと基本知識があることをアピールできて有利です。
資格があると、ITに関して基本的な知識があるということを証明することができます。
なので、採用の面談において、プラスになることはあってもマイナス、もしくは評価されないということはありません。
ここでは、IT転職する前に持っておくと便利な資格を2つ紹介していきます。
ITパスポート
ITパスポートとは、簡単にいうと情報処理に関する国家資格のうち、一番簡単で取りやすい資格です。
ITに関する基礎的な知識があることを証明することができます。
また、未経験で転職するのであれば、独学でしっかり勉強していることをアピールしやすい資格でもあります。
おすすめの書籍
基本情報技術者試験
基本情報技術者とは、ITエンジニアであれば最初に取っておくべき国家資格です。
ITエンジニア向けのため、ITパスポートよりは難易度は高いですが、転職後に基本情報技術者を取得することを勧められます。
難易度が高い分、独学で取得できれば、ITエンジニアになるという姿勢、基礎知識が十分であることがアピールできます。
おすすめの書籍
まとめ
30代で未経験からエンジニアに転職するのは可能ですが、十分な準備が必要となります。
必要な準備は次の通りです。
30代未経験者がすべき準備
- 目指すエンジニアの種類を決める
- 業界知識を身につける
- 独学で勉強する
- 独学が難しいならプログラミングスクールを利用する
上記以外にも、開発エンジニアやWebエンジニアを目指す人は、ポートフォリオを提示できるよう準備をしておくと転職の成功率が上がります。
他にも、30代の未経験者がエンジニア転職する際には、次のようなポイントがあります。
30代未経験者の転職時のポイント
- 大手より中小企業を狙う
- 派遣エンジニアも検討する(未経験向け派遣会社「modis」に登録しておくのがおすすめ)
- 転職エージェントを利用する
30代の未経験者は、なかなか内定がもらえず転職先が決まらないことが往々にしてありえます。
その際には、一人で悩まず転職エージェントを利用して、相談や対策をすると良いでしょう。
この記事で紹介した転職エージェントは次の通りです。
ワークポート |
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doda |
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リクルートエージェント |
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30代で未経験職種への転職は難易度が高いですが、決して不可能ではありません。
転職を成功させるために、十分な準備と正しい対策をして転職活動に臨みましょう。