ただ意味も文脈も無くヤッてるだけのルチスパ

タイトルがすべて。
IQを0にしてお読みください。
唐突に始まり、唐突に終わる感じの、見切り発車の尻切れ蜻蛉です。
1人称と3人称も交じってるグダグダのため、フィーリングで読んでいただきたいな、と。
まぁ、何となくで書いて、勿体ない精神のもと記念投稿しただけなので許して。

＜＜注意＞＞
本当に意味なく雰囲気でヤッてるだけ。
合意もないし、だいぶアレな暴力的な行為があるので苦手な方はご注意ください。
愛は、まぁ、無いです。
現実では愛を持って相手を思いやってラブラブエッチを心掛けてね！

創作世界のセックスはファンタジー！！！（クソデカ大声）
洗浄しなくてもキレイだし、無理しても死なないし2～3日たてばピンピンしてる世界だよ！
現実では違うから、ちゃんとセーフティを心掛けてね！
＜＜以上＞＞

以下、この頭の悪い話の中でのというか、私の中のルチスパ概念語り。
前提として、このルチスパはセフレでもう何回もヤッてるけど、あるのは愛なんてものじゃない。
ルッチ⇒∞⇒（ありとあらゆる負の感情を詰め込んだクソデカ激重執着）⇒∞⇒｜越えられない壁｜←（○ね）←スパンダム的な。
ルッチがバグって自分がスパンダムに向ける感情に『愛』って名付けちゃったのが間違いの始まりなんじゃないですかね。
だって、ルッチは『愛』なんて知らなかったから。とりあえず、自分中に居座るどうしようもなくて、どうにもできない感情に、『愛』と名付けてみた。だって、『愛』とはそういう無駄で、無意味で、理不尽なモノだと、誰かが言ってた気がしたから。
執着心に『愛』と名付けたのか、『愛』と名付けたから執着したのかはもう分からない。
でも、どうしたって手放せないモノに育ってしまったから、今、躍起になって手に入れようとしている。
何故って、初めて出会い、スパンダムがルッチを『俺の最強の殺戮兵器』と呼んだその瞬間から、ルッチはスパンダムのもので、スパンダムはルッチに与えられた担い手という名の贄となったのだと認識しているのだから。
だから、今更、俺から逃げられるなんて（俺を手放すなんて）、そんな馬鹿なこと許せるわけがないでしょう？
でも、人の真似事したって、どこまでいっても兵器は兵器だし、使われるには担い手が必要なのである。
逆にスパンダムにとってルッチは、CP9時代は数ある手札の一つに過ぎなかったし、ぶっちゃけCP0の今はただの場にある札。とてもフラット。
手札ですらない＝自分のものではないし、ルッチが手札を持たないことを知ってる。だって、ルッチ自身がルッチの唯一にして最強の手札だからね。他の札をわざわざ使うまでもないのである。ただし、ルッチにとって、CP9時代の仲間やCP0の仲間は同じケースにしまわれるセットのメンバーなので、気に掛けるし情はある。
それをスパンダムは知ってるし、CP9時代のスパンダムはそのケースを所持する指し手の人間だったからセットには含まれない。でも、CP0では同じケースにしまわれる道具の一つになってしまった。まぁ、最弱の札の一枚としてセットには含まれるようになったけど、兵器に道具は持てないし、道具にも兵器は持てないのでね。だから、スパンダムはルッチのものにはなれないし、ルッチもスパンダムのものではなくなってしまった。それがスパンダムの認識の根底にはある。
とはいえ、ただの札相手に生き延びるために媚びて従順に卑屈に振る舞うのは屈辱だし、好き勝手されて所有した気になられるのもごめんなので、普通に死ねとは思っている。
だから、逃げる（手放す）もなにも、そもそもの話でお前のものであることがないが？
CP9時代の方が、まだ自分の手札であった分＝かつては自分のものであった分、なにがしかの感情はあったかもしれない。それも『愛』ではないけれど。
だって、スパンダムはまともに人間として育ったので、一般的な『愛』というものを知っているから。知った上で、『愛』を不要と切り捨てているんですけどね。誰も自分になんてくれないから、要らないのでした。
故に、ルッチが『愛』と呼び始めたソレが、『愛』ではないことなんて誰よりも知っているけれど。『愛』だなんて名付けるから、そんなものは不要となるのです。まぁ、『愛』と名付けなければよかったのかというと、そういうわけでもないんですけどね。
だから、理解はしないし受け止めもしない、今更の前提なんて、許す以前に存在しないのが何故わからないんだ？
そんな絶対的にかみ合わない、すれ違いの関係性。
面倒臭いおっさんが2人というよりは、心を名付け間違えた兵器が1つと、骨の髄まで在り方が染みついた道具もどきが1人といった方が正しい。
ここから恋愛や情が発生する方がおかしい平行線。
でも、そんなものがなくてもヤることはヤれるので、ヤってるのがうちのルチスパ。報われる人が誰もいない虚しみ。
以上。