人気シリーズ、都の刀剣企画第５弾！
いつか自分の刀を持ちたいという俳優の渡辺大さんが、京都の名刀を訪ねる旅へ。
まずは織田信長ゆかりの本能寺へ。信長の愛刀「伝三条宗近」の太刀から浮かび上がる信長の人物像とは？さらに「本能寺の変」で信長と共に焼け落ちたとも言われる幻の名刀「薬研藤四郎（やげんとうしろう）」を現代の刀工が復元！信長の家臣、森蘭丸が使ったと伝わる大太刀も拝見。
北野天満宮では、源氏の宝刀「髭切」を拝見しながら、渡辺さんが刀剣の基礎を学びます。刀剣鑑賞する上で欠かせない３つのポイントとは？　また豊臣秀頼が奉納した堀川国広の太刀も登場。
嵯峨野の大覚寺では、髭切の兄弟刀「膝丸」を訪ねます。義経や頼朝も手にしたとされる「膝丸」と「髭切」を徹底比較！平安鎌倉時代の意外な太刀の使い方とは？
創建から1800年以上の歴史を誇る藤森神社では、皇室の所有物「一期一振」を現代の名高い刀工が魂を込めて精巧に再現した「写し」を拝見。さらに、同じく皇室の所有物「鶴丸国永」の写しも拝見します。
名高い刀剣尽くしの旅、是非お楽しみに。
　
【専門家出演者】
●修心流居合術兵法　修心館　館長　美術刀剣「刀心」
町井 勲　さん