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当社は60有余年の歴史を持つ有機溶剤のエキスパートです。多様なニーズに応える多彩なアイテムを持ち、産業と環境の融合に心をくだき、各種製品を通して今日と明日の懸け橋になりたいと考えています。
当社は昭和27年に工業用溶剤の製造販売会社としてスタートし、以来60年以上の歴史と実績を誇る有機溶剤のエキスパート企業です。有機溶剤とは炭化水素やアルコールなど他の物質を溶かす性質を持つ有機化合物を指しており、当社では塗料向け希釈剤、化学工業薬品・試薬、食品添加物などの製造をメインで行っております。このような有機溶剤を単体として販売することはもちろんのこと、希釈用溶剤や洗浄用溶剤などの混合製品として市場に投入することも当社の事業のひとつ。また、お客様の二ーズにあわせた小ロットでの受託製造を行うなど、有機溶剤に関する幅広い事業展開を行っています。
当社の事業の柱のひとつに、環境や作業安全性に配慮した塗装膜剥離剤の生産事業があります。剥離剤は鋼構造物に塗られた古い塗料を安全・確実に剥がすために必要なもの。当社の剥離剤は塗って塗膜に浸透して古い塗料を軟化させ、湿潤シート状の固まりとして剥がすことができるという特徴があります。これによりPCBや鉛、アスベストといった有害物質の飛散を防止し、人体や環境への悪影響を未然に防ぐという役割を果たします。老朽化した建物や交通インフラなどの改修に必要不可欠な塗装膜剥離剤は自治体を中心に需要が伸びており、当社の次世代の柱となる事業として注目を集めています。
2001年のアルコール専売制廃止を受け、当社では2006年に食品用の発酵アルコールや工業用の合成アルコール関連製品の製造を開始いたしました。当社の一般95度発酵アルコールは農作物由来の人と環境に優しいアルコールとして主に食品などの添加物として使われています。またフードプラスシリーズは主に食品製造や食品機械器具洗浄といった用途で使用されるなど、高い安全性を誇ります。こういった新規事業が好調ということもあり、那須工場の敷地を拡大し生産設備の増強を図るなど、さらなる発展に向けた投資にも余念がありません。工場に勤務する人材は100%地域人材を採用するなど、産業と環境の融合に向けた努力も継続していきます。
| 事業内容 | 塗料製品および溶剤類の製造ならびに販売
化学工業薬品・試薬の製造ならびに販売 食品添加物・食品原料及び醸造用薬品の製造並びに販売 プラスチック・ゴム加工用機器および洗浄剤・防錆剤・潤滑剤・離型剤等の副資材の製造ならびに販売 外壁等塗装剥離剤の製造ならびに販売 |
|---|---|
| 設立 | 1952年(昭和27年) 8月11日 |
| 資本金 | 3億3千万円 |
| 従業員数 | 本社 55名(取締役、監査役6名含)
那須工場 101名 岡山工場 11名 (令和4年4月1日 現在) |
| 売上高 | 15,156百万円
第64期(令和3年9月) |
| 代表者 | 代表取締役社長 関谷憲弘 |
| 事業所 | 本社/東京都台東区上野3丁目24-6 上野フロンティアタワー15階
那須工場/栃木県大田原市蛭田 1-221 (品川台工業団地内) 岡山工場/岡山県倉敷市玉島乙島8263-25 |
| 沿革 | 昭和27年 8月
都内深川において塗料ならびに工業用溶剤の製造販売を創業 昭和39年10月 埼玉県北葛飾郡三郷町 (現三郷市) に「埼玉工場」を建設 昭和56年 1月 プラスチック成形用副資材の製造販売を開始 平成 6年10月 栃木県那須郡湯津上村 (現大田原市) 品川台工業団地に「那須工場」を建設 平成 8年 1月 生産を那須工場に一本化 平成14年 1月 ISO9001:2000 認証取得 平成17年 2月 ISO14001:1996 認証取得 平成22年 6月 那須工場に第三製造楝(発酵アルコール専用)を新設 平成25年 5月 「バイオハクリX」(鋼構造物用はく離剤)販売開始 平成25年 6月 那須工場 第三製造楝(発酵アルコール専用)を増築 平成26年 3月 那須工場 隣接地10,000平方メートルを工場用地として取得 平成27年12月 那須工場 隣接地9,582.1平方メートルを工場用地として取得 平成28年9月 那須工場 第四製造棟(樹脂等混合用)を新設 平成30年3月 現社屋へ本社を移転 平成31年2月 那須工場 第五製造棟、危険物倉庫を新設 令和2年11月 岡山工場を開場 現在に至る |
| ホームページ | http://www.yamaichikagaku.com/index.html |
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