■資材で社会に貢献する――。物流、農業、土木といった各産業界が抱える『社会課題』へ挑戦します。
■BtoBメーカーとしての“ものづくり”に加えて、海外優良メーカーから商品を輸入する“海外ビジネス”にも注力。
■自社ブランド品の海外市場進出に向けて動きはじめています。
2007年に中途入社した大西は、道路工事や緑化事業で用いられる“土木資材”を扱うチームに所属しています。その担当商品の一つに、『KOMA(コーマ)』という長年にわたり売れ行きが低迷する商品がありました。しかし、この商品が持つ“植物が繁茂するのを防ぐ”という効果は、街の景観維持や道路の安全に欠かすことができず、社会貢献度の高いものでした。彼は入社から一貫してKOMAの普及に努め、その結果、今ではお客さまにもその重要性をご理解いただくようになりました。社会から価値を認められれば自然と売上もついてくる。いかに社会に貢献するかを考えながら、日々の仕事に励んでいます。
福岡事業所長を務める呉(ご)がその役目に就いたのは、彼が28才のときでした。きっかけになったのは、当時行われた『事業所長社内公募』。上司の後押しもあり社内公募へ立候補した彼は、書類選考と役員面談を経て選任されます。28才での事業所長就任は歴代最年少、立候補者の中でも一番の若手社員でした。キャリアや年齢にかかわらず、意欲と熱意とアイディアを持ち、努力を惜しまない人を抜擢する。近年当社では、そうした動きが活発化しています。その動きを加速するためにも、努力できる環境を整備し、挑戦する人の後押しができる仕組みづくりを進めています。
| 創業 | 1890年(明治23年) 6月 有限責任会社 都賀浜麻布会社設立 |
|---|---|
| 設立 | 1918年(大正 7年) 8月 小泉製麻株式会社が発足 |
| 資本金等 | 2億8,750万円 |
| 従業員数 | 157名(2021年5月末) |
| 事業内容 | 【主要事業】
1.黄麻・合成樹脂事業 各種産業資材(業務用液体容器、農業資材、土木資材など)の開発・製造・販売 2.その他事業 不動産賃貸事業、スポーツ・レジャー事業 |
| 事業所 | 【本社】
神戸本社(神戸市灘区) 【営業拠点】 東京支店(新宿区) 福岡事業所(福岡市博多区) 中部事務所(名古屋市中区) 北関東事務所(栃木県那須塩原市) 札幌出張所(札幌市中央区) 【生産・物流拠点】 滋賀工場(滋賀県東近江市) 岸和田工場(大阪府岸和田市) 加西物流センター(兵庫県加西市) |
| 売上高 | 77億1,100万円(2019年5月期)
72億3,170万円(2018年5月期) 72億9,700万円(2017年5月期) 69億8000万円(2016年5月期) 68億4500万円(2015年5月期) 69億600万円(2014年5月期) 61億7000万円(2013年5月期) 62億2700万円(2012年5月期) |
| 沿革 | ◆1890年(明治23年)/「有限責任会社 都賀浜麻布会社」を設立
◆1918年(大正 7年)/社名を改め、小泉製麻株式会社が発足 ◆1963年(昭和38年)/化成品(PE・PP)を用いたものづくりを新たに展開 ◆1972年(昭和47年)/新事業としてボウリングセンターを開業(現・神戸六甲ボウル) ◆1982年(昭和57年)/旧工場社屋を活用したショッピングモールを開業(現・サザンモール六甲B612) ◆1991年(平成 3年)/創業以来の麻紡績が終息 ◆2006年(平成18年)/神戸六甲ボウルでのじぎく国体・ボウリング競技を開催 ◆2016年(平成28年)/新商品「白ピカ」が関西ものづくり新撰2016(近畿経済産業局主催)に選出 ◆2019年(令和 1年)/「ひょうご仕事と生活のバランス企業表彰」を受賞 |
| 代表者 | 取締役社長 小泉康史 |
| 関連企業・グループ企業 | ◆入船株式会社
「ハーレーダビッドソン神戸」の運営 ◆株式会社サザンモール六甲 商業施設「サザンモール六甲B612」「グランド六甲ビル」の運営・管理。店舗内装等の設計・施工 ボウリングセンター「神戸六甲ボウル」の運営 ◆株式会社小泉ビジネスソリューション 小泉グループ各社のシェアードサービス業務(総務・経理・貿易手続・購買管理など) |
1月1日締切
1月27日締切
1月15日締切
1月30日締切
12月20日締切
10月31日締切
1月20日締切
10月31日締切
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1月10日締切
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12月31日締切
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