1362、批判してるお前は偉くない! ←というケチをつけるお前はどこの何様だよ・・・ | ウホッ! いいブログ・・・
2019年09月09日(月)

1362、批判してるお前は偉くない! ←というケチをつけるお前はどこの何様だよ・・・

テーマ:哲学する

「長文乙」もそうだけど、

自分はまっとうな見識もなけりゃ文章表現能力もなく、

他者に訴えかけられるだけの情熱もないから、自分より目立ってる相手に嫉妬してるだけなんだよね・・・

 

別に偉くなりたいから批判してるわけじゃないし、

そもそも批判ってのは、立場の上下や優劣を前提とした行為じゃないよね。

自分から勝手に相手を見上げておいて「見下された!」って言い張るのは、完全にキチガイのすることじゃん・・・

 

それこそ、批判してるお前は何も偉くない、何様のつもりだって怒鳴ってる連中こそ、

いつどこで誰がテメェより偉いっつったんだか言ってみろって話なんですよ。

 

「批判は無価値だ!」っていうけど、

道徳心や自制心、ないし科学の根底にあるものって、自己批判精神だよね。

自分が間違えていれば正し、間違えていなければ進む。それだけの話。

 

つまり批判の価値を矮小化させようとしている連中は、

「お前の」批判が無価値だといいたいのであって、

お前の「批判が」無価値だといいたいわけじゃない。

 

ましてや偉いか偉くないかなんてのは、なあ・・・

 

 

 

確かに、批判するだけなら簡単だ。

完璧なものなんかありえないんだから、批判が不可能な状況は絶対に存在しない。

それこそ「完璧」が存在したとすれば「改善の余地がない」という批判ができてしまうのだし。

 

が。

 

批判の中身によるんだよ、結局はな。

 

たとえば日本国内で全国的に1か月の間、スマホでネットに接続しようとしたら、いつまでたってもつながらない。

しかも電波障害や設備の故障でもないし、そもそも何のアナウンスもないし、

なのに通信量だけカウントされていて料金はきっちり請求されました、という状況があったとしよう。

 

それに対して批判が噴出するのは当然のことだろうけど、

じゃあその批判は無価値なのか?

自分のことを偉いと思っているから批判がなされたのだろうか?

 

当たり前だけど、ンなわけはない。

自分にとって理解も共感も容易な批判は、

自分に利害のあるもののうち利のほうが多いもの(批判)は、価値があってくれないと困るからな。

 

村山富市という社会党のクズが総理大臣をやっていた阪神大震災のとき、

寝坊した挙句自衛隊の出動を命令するのが遅かったせいで犠牲者が増えてしまったのを覚えているだろうか?

「災害救助が遅い」という批判は当然噴出(&マスゴミによる黙殺)したわけだが・・・

 

阪神大震災を教訓としてレスキューチームが再編されたのもそうだけど、

批判に対する対応というものが大規模に行われたわけだが、

被災者のほうが救助隊より偉いから批判が行われたのだろうかね?

 

 

 

 

その批判は無価値であってほしい、だから無価値であるに違いない、

自分にとって無価値であってほしい批判を行ったソイツ個人が気に入らないから、

敗北感や劣等感を抱かされた批判行為そのものを、ソイツの人格や存在ごと無価値だと罵倒してやる!

 

・・・・・・ってんじゃなければ、何がしたいんだろうね。いやマジで。

 

純粋に不思議だよね。

どっちが偉いか偉くないかっていう発想が出てくる時点ですごい。

 

上司か部下かなんて仕事をするうえでの権限と責任の問題でしかないのに、

礼を失した関係なんか築いていいわけないじゃん?

ましてや年齢が上か下かなんて理由でもそうだけど、少なくとも「上が下にイバっていい理由」がどこにあるのやら。

 

仮に天皇と僕の立場が違うとしても、

建前の上では天皇と僕は対等なんだから、

天皇本人が嫌がらない限り、諂うべき道理なんかない。

 

「建前の上では」だけどね・・・

僕はそこまで非常識でも世間知らずでもないから、

バカどもがうるせぇであろう未来を目指すことなんか、頼まれでもしなけりゃそうそうやらねぇよ。

 

 

 

 

だとしても。

 

お前が僕を見下すのは勝手だが、

いちいち立場に上下優劣を設定しなきゃ会話もできねえお前は、生きてて楽しい? それで幸せ? って思うよ。

 

だから僕は、反論をするなら子供にも容赦はしないし、自分が間違えていたのなら謝罪するし、

賛同をするなら、どれだけ胸糞悪いクズが相手でも、賛同する限り何の問題もないから放っておく。

 

偉いか偉くないかじゃなくて、正しいか正しくないか、少なくともそう証明できるかどうかが全てなのであってさ・・・

 

 

 

 

 

「批判は無価値だという批判」こそ、本当の意味で無価値だよね。

 

「他人に対して謙虚さを強要する傲慢さ」もそうだけど、

他人の批判しかできてないのはお前のほうじゃんっていう・・・

 

言いたいことがあれば自分の言葉を紡いだらどうよ?

他人の批判を、さらに批判することで否定しようとするんじゃなくてさ。

 

「批判は無価値だという批判」をする人が、自分の意見を主張をしていたことって、マジで一度も見たことないんだよね。

 

 

 

 

もちろん僕は、これを読むあなたにも、

僕が勝手に想像している、どこにも実在しない「批判は無価値だという批判」をする人にも、

媚びる必要なんか一切ないから、あえてケンカを売るよ?

 

あなたは対等な人であり、かつ賢明な人であり、

この程度の理屈はご理解いただけるものだと信じているから。

 

この主張が間違えていないなら、

あなたは僕にケンカを売られたとは思わないだろうし、

「なんでそんな当たり前なことを今更?」としか思わないだろうはずだから。