すさんだ世の中

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自殺が社会的に認められず、積極的な妨害と弾圧の対象になったのは決して昔からではない。
たとえば戦前においては「国のために死ぬこと」は賞賛の対象とされたし、また人生に失敗した人間には戦地に赴いて死ぬという選択肢を国から与えられていた。
当時の社会は今よりも希望にあふれていて、自分が幸せになる条件として「自分より下の存在」「惨めに生きる負け組」が必要ではなかったのである。

しかし日本という国がやがて傾くにつれ、人は自分自身だけでは幸せを感じることが出来なくなる。負け組が存在し、かつ彼らが死なずに生きているということでしか、彼らは幸せになれないのである。そしてそのために我々の自殺は妨害されるようになった。

もちろん自殺という選択の正しさはいつの時代にも変わりはないし、それを我々が実行できるということも一緒である。ただ、少しだけ注意深く、そして忍耐強くあればいいだけである。
・事前に自殺に関することを周囲と相談しない
・自殺の方法をよく研究し、必ず一度で成功させるという確信をもつ
・万が一失敗し、周囲から物理的、精神的な妨害を受けたとしてもけっしてあきらめない
これらを守ることで、我々は確実に幸せになる道、自殺という正しい選択を実行することが出来るのである。


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