過去は変えられない

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過去は変えられない。でも未来を変えることは出来る。

すでにこの人生が「失敗」であると確信し、いままで不幸と苦しみを過去として積み上げてきた人々にとって、この言葉は大きな意味を持っている。そう、未来は選ぶことが出来る。そしてその選択肢には、「この世界から旅立つ」という選択肢も当然含まれているのである。

どうしてあの時自殺しなかったんだろう? あのときでさえ死ななかったんだから、いまさら死ぬのはすこし不安。 こう考えて、正しい選択に対する評価をゆがめてしまう人々がいる。だが、あの時死ななかった結果、今の過去があるのである。そしておそらく今の間違った決断は、将来において同じような後悔を引き起こすであろう。

未来を変える、このことの意味を過小評価している人間は多い。われわれには思った以上に多くの選択肢が残されているのだから。
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スイーツ(笑)

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生きてればいいことある(笑)   死ねば楽になれると思ったら大間違い(笑)   死ぬ気になれば何とでもなる(笑)   死んだら地獄に落ちる(笑)   もう一度家族に話してみてください(笑)   自殺はあなたの親の子供を殺すこと(笑)   あなたは一人じゃない(笑)   あなたの心臓は生きたい生きたいと言っているよ(笑)   自殺に失敗してよかったと言っている(笑)   死体の処理は誰がするの(笑)   この世界に解決できないことなど無い(笑)   夕日の美しさをもう一度眺めてみて(笑)   どうせ死ぬならやりたいことをしてから死ね(笑)   死亡率100%(笑)   神様は乗り越えられる試練しか与えない(笑)   夜明け前が一番暗い(笑)   人生山あり谷あり(笑)   とにかく話してみてください(笑)   あなたの苦しみはよくわかります。(笑)   苦しいのはあなただけではありません(笑)   とにかく今日はやめませんか(笑)   明日の朝まで待ちましょう(笑)   あなたが死んだら、私は、悲しい。(笑)   ここに来たのは幸せになりたいからでしょう?(笑)   心の奥底では生きたいと思ってる(笑)   こんなしょうも無いブログを読んではいけません(笑)
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生と死の分水嶺

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「ある種の」人々にとって、自殺は最適な選択である。
だが一方で言うまでもなく、自殺が最適な選択でない人間も存在する。

本来であれば、この両者のグループは相互に行き来可能なはずである。
つまり、自殺が最適な選択であった人間も、自殺をしないというあえて不利な選択をすることで、
いまさら自殺をするぐらいならそのまま生きたほうがマシだという状況になりえることもあるはずである。
そしてこのことを、自殺を妨害する人々はもっともらしく宣伝する。

だが、実際には、一度「こちら側」に来た人間が向こうに戻ることはない。
つまり、今「自殺したほうが幸せになれる」人間は、明日も、来年も、10年後も「自殺が最適な選択」なのであり、もう超えられない峠を越えてしまっているわけである。

いったいいつこのPoint of No return を過ぎてしまったのかは、周りの人間にも、あるいは本人にもわからない。
だが、「向こう側」にいる人間を「こちら側」の人間が止める事はそもそも不合理であることは確かである。
そして、実際にその説得は多くの場合失敗するのである。